2030年のエネルギー需給展望 1 最終エネルギー消費量 炭素排出量 2億86百万㌧×94%≒2億69百万㌧ 試算によれば、レファレンスケース (自然体)だと、最終エネルギー消 費量は、2021年にピークを迎え、 2030年では原油換算で4億25 百万k㍑とされている。 このときの一次エネルギー供給量は 原油換算で6億7百万k㍑となるが、 最終消費量4億25百万k㍑との差 1億82百万k㍑は、発電でのエネル ギー変換や送電ロス等による。 COP3で決められた第1約束期間 (2008年~2012年)における目 標の達成は、到底不可能であるこ とが示された。 何らかの対策が必要
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