第13回放送授業 「ソフトウェアのしくみ」 12 応用ソフトウェア 12.1 文字列とエディタ ラインエディタ • 行単位 • 行を単位とする線形リスト (両端キュー) • 挿入 • 削除 • 行単位の表示(OS) WYSIWYG • • • • 基本的にはラインエディタと同じ 対象が行に加えコラムまで指定 複数行の表示 対象位置にカーソルを表示する機能 12.2 ワープロ • 修飾: 文字飾り、割り付け • ドットレベルの表示 • 文字飾り: フォント指定、大きさ指定、 イタリックなどのタイプ指定など • 割り付け: 章、節、脚注、ページ、 図配置など • 修飾の実現: 修飾用ファイル、 タグによる修飾 文字コード • ASCII: 英数字、改行、改ページなど • 日本語コード: – JIS – SJIS (Shift-JIS) – 日本語EUC • 国際コード: UTF8など • 改行コード: – CR+LF、CR、LF 12.3 表計算ソフトウェア • 仮想的な二次元配列 • 各セル(配列要素)には数字または式 が入る • 式があると、式の結果を表示する – そこには式の文字列と数値の両方を記 憶する必要がある 12.4 プレゼンテーション ソフトウェア • 題目、大項目、中項目、 小項目からなるテキスト文書 • あとはページごとに背景、レイアウト、 文字飾りなどをして表示 • レイアウトが簡単に変更可 • 図、表の挿入 12.5 種々の応用ソフトウェア • 多くの応用ソフトウェアは、 ユーザインターフェース(GUI)と 情報処理からのみなる • GUI: キーボード、マウス、 ディスプレー(ウィンドウシステム)
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