剛体にはたらく力

剛体にはたらく力
①作用線に沿って平行移動できる
②合成できる
③分解できる
④回転作用を持つ
A
F
作用線
A
F
作用線
A
F
作用線
A
F
①作用線に沿って平行
移動させてもよい
④回転させる作用を持つ
力のモーメント
作用線
A
F
l
軸O
力のモーメント
N=F・l(軸から作用線までの距離)
単位〔N・m〕
モーメントの向き
:反時計回りを正とする
力が複数作用する場合には各モーメン
トを加え、モーメントの和を出す。
静止
合力0
力のつりあい
速度が変化しない
モーメントのつりあい
モーメントの和0
回転しない
モーメントがつりあっていれば回転しない
P点のまわりの各力
のモーメント 4.0N
3.0m
P
軸
1.0N
Q
例1
R
5.0m
NP= 1×0
2.0N
NQ= 4×3
NR=-2×5
モーメントの和 N=2.0N・m
Q点のまわりの各力
4.0N
のモーメント
3.0m
P
Q 軸
例2
R
2.0m
1.0N
NP= 1×3
2.0N
NQ= 4×0
NR=-2×2
モーメントの和 N=-1.0N・m
例3
点Pのまわりのモーメントの和Nを求めよ
l3
l2
l1
P
F3
F1
B
A
o
C
x
F2
N=F1(l1-x)ーF2(l2-x)+F3(l3-x)
=F1l1ーF2l2+F3l3ー(F1ーF2+F3)x 」
F1ーF2+F3=0
例4
T1
T2
N
P
30°
A
B
W
例5
C
A
M
1.5m
B
平行でない2力の合成
作用線
の交点
A
F1
B
F2
平行でない2力の合成
作用線
の交点
F1
F2
作用点の交点まで平行移動
させて
平行でない2力の合成
作用線
の交点
F1
作用点の交点まで平行移動
させて合成する
F2
平行で同じ向きの2力の合成
B
A
F1
F2
平行で同じ向きの2力の合成
A‘
B
A
F1
F2
平行で同じ向きの2力の合成
あわせて0になる力を
A‘とBそれぞれに加える
f A‘
B f
F1
F2
平行で同じ向きの2力の合成
f
A‘
B
F1
F2
f
平行で同じ向きの2力の合成
作用線
の交点
f
A‘
B
F1
F2
f
平行で同じ向きの2力の合成
B
f A‘
F1
F2
f
平行で同じ向きの2力の合成
F1+F2
l1
l2
平行で同じ向きの2力の合成
F1+F2
l1
l2