水文・水環境研究部会
平成14年度企画セッション
「農業土木における水質研究手法
－観測・分析・広がり－」
農業土木及びその関連分野における水質研究動向
キーワードから見た国内学会の研究動向
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対象－和雑誌文献情報(国会図書館)
の1975～2002年度の登録文献
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「水質or(排水and処理)」で検索
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該当約7500件の文献について、キーワードを元に
動向調査
上位17位
論文数
の推移
農業土木関連
全体で12～15位
近年増加傾向
関連学会
主要研究分類
主要な研究対象
農業土木
1975-1980
面源汚濁
農業用水と水質
農地の水質
汚水の還元
農業土木
1981-1986
集排・排水処理
講座「水質入門」
農業用水の保全
面源汚濁
集排(N・P処理)
農業土木
1986-1990
汚濁
面源汚濁
農業土木
1991-1995
集排
面源汚濁－用水の保全
講座「水環境解析」
水田の浄化機能
農業土木
1996
-2003.3
広域の物質循環
流域管理
農村の環境保全
水質浄化
還元利用
集排
企画セッションの意図
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水質研究の中での農業土木の位置づけ
これまでの研究経緯の整理
水質研究(測定・分析)について
→1)モニタリング
→2)特定物質(生物)の追跡
への2極化がさらに進行
水質研究の動向(対象の拡がりと保全)
→流域管理／土壌／浄化／還元利用

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