Ｈ24年度法務省人権啓発地方委託事業益田市人権週間講演会第１弾・テーマ「男女共同参画」「性差別や暴力のないまちづくり」平成２４年１２月７日（金）1３：３0 ～ 15：30 市民学習センターたかはし多目的ホール（益田市元町11-26）むつこ高橋睦子さん（吉備国際大学大学院社会福祉学研究科長）講師プロフィール益田市京都市出身。大阪外語大学（現・大阪大学）デンマーク語科卒、外務省勤務（語学専門職）の後、フィンランド・タンペレ大学で博士号取得。島根県立大学総合政策学部などを経て、現在は吉備国際大学大学院社会福祉学研究科長・教授（福祉政策論。）研究テーマは、社会的リスクの比較研究（家族政策、暴力・虐待問題）。主要共著書は、『子どもと家族にやさしい社会フィンランド』（明石書店 2009年）、『Risk and Public Policy in East Asia』（Ashgate社 2010年）、監訳書は、『ＤＶ虐待加害者の実体』（明石書店 2008年）、『フィンランド中学校現代社会教科書』（明石書店 2011年）など。。リングベルの会、ますだCAP、デートDV防止ますだ益田市男女共同参画ワーキンググループどなたでもご聴講いただけます！！手話通訳・要約筆記があります。 ■お問い合わせ先■ 益田市人権センター電話： 0856-31-0412 F A X ： 0856-31-0414 E - ma il : [email protected] 〒698-0036 益田市須子町3-1 男女共同参画ワーキングＱ.益田市男女共同参画ワーキングってなにするところ？Ａ.性別による差別を受けることなく、一人ひとりが多様な生き方を選択できるよう、益田のまちづくりを考え活動をするところです。Ｑ.どのような目的で活動をしてるのですか？Ａ.市民意識調査(※)の中で、男女の地位が平等であるかを質問したところ、約７割の市民が男性の方が優遇されていると感じていることがわかりました。分野別では①社会通念・慣習・しきたり②政治の場③ 家庭生活④職場の順で不平等感が高いようです。ワーキングでは、そうした不平等感をなくし、各個人の個性と能力を十分に発揮できるまちづくりをめざして活動しています。Ｑ.今後、どんな活動をしますか？ホームページもご覧ください。 http://www.city. masuda.lg.jp Ａ. 来年度の男女共同参画推進条例の制定に向けて活動をすすめます。また、男女共同参画をわかりやすくお伝えするための活動をしていく予定です！話し合いは不定期ですが、夕方から集まって会合を開いています。