本日のメニュー 植物の構造 サフランの植え付け 植物の名前 先週植えた培養物の観察 次回予告! 植物の構造 葉 植物のからだ 茎 根 花はどこへ行った?? 植物の構造 花は葉が変化したものである 子房 雌しべ 雄しべ 花弁 ガク 茎 植物の構造 植物の貯蔵器官(≒球根類) 貯蔵器官もまた葉、茎、根の変化したものである 根茎 : 茎が肥大(水平に伸びる) 塊茎 : 茎が肥大(薄皮に包まれない) 貯蔵器官 球茎 : 茎が肥大(薄皮に包まれる) 鱗茎 : 葉が肥大 塊根 : 根が肥大 植物の構造 鱗茎 塊茎 球茎 根茎 塊根 サフランの栽培 学名:Crocus sativus L. アヤメ科の多年草(球根植物) 地中海沿岸原産 雌しべを利用 生薬、染料、香辛料 香り成分:サフラナール 色素成分:クロシン 鎮静、鎮痛、通経作用 植物の名前 学名 世界標準名=グローバルスタンダード スウェーデンの博物学者リンネ(1707-1778) 自然分類*と二名法による命名(分類学の父) ラテン語で記述 和名(俗名) 日本で慣用的に使われる名前 基準は無い 園芸品種名 人間が作出した個体(群)に与えられる名前 *⇔人為分類:利用法等による分類で、植物本来の類縁関係を 反映していない。薬用植物、野菜類、魚介類・・等 植物の名前 学名の見方 ・・目、科、属、種(sp.)、変種(var.)、品種(f.) Crocus sativus L. 属名 「糸状の」 種名 「栽培」 命名者 「リンネ」 二名法 * 園芸品種はシングルコーテーションで括る ‘○×△’ 次回予告 実験:無菌培地の作製 培養物の観察 講義:植物の形づくり バイオによる品種育成 遺伝子組換え
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