利益最大となる企業の消費税 負担に関する研究

利益最大となる企業の消費税
負担に関する研究
藤原 弥生
A店は距離は
B店は距離は
遠いが、値段
近いが、値段
は安い
は高い
一個100円
一個105円
A店
0
B店
i
m
売上
U=(一人当たりの平均購入額)×(獲得顧客数)
費用
C=(一人当たりの変動費×獲得顧客数)
+(一店舗あたりの固定費)
利益
R=(売上)-(費用)
数 値 例
A店
0
B店
i
地点は、一単位を100mとする
一人当たりの平均購入額aは10,000円
各地点iの人口xiは10人
一人当たりの変動費vは100円
一店舗当たりの固定費Fは100,000円
消費税率αは0.05
1,000m
ゲーム理論を用いて検討すると
B 店
A
負担する場合
負担しない場合
負担する場合
(345 , 345)
(345
345)
(350 , 340)
負担しない場合
(340 , 350)
(345 , 345)
店
(単位:千円)