スライド 1

会員拡大セミナー
公益社団法人日本青年会議所
2015年度LOM支援グループ
拡大委員会委員長 白旗 夏生
0.はじめに
「日本の底知れない力の源泉は地域にある。
基礎自治体を支える主権者である市民を動かすのは、
696会員会議所がつくる尊い運動である。
我々は、地域そして日本の再興に向けて、
その支援を惜しんではならない。」
公益社団法人日本青年会議所
2015年度 会頭所信より抜粋
2015年度拡大委員会の取り組み
拡大=会員拡大+LOM拡大
拡
大
会員拡大の主役は
あくまでも
会員拡大
会員拡大
LOM
LOM
LOM
ブロック会長として
側面支援
会員の意識喚起
LOMの情報共有
会員拡大の旗振り役
拡大運動
ブロック
情報共有
LOM拡大
側面支援
側面支援
本会
拡大
委員
会
拡大運動
ブロック
情報共有
LOM拡大
拡
大
1
LOMの会員拡大について(セミナー編)
これまで
LOMから拡大セミナーの依頼
2015年度は
拡大委員会への申し込み
打ち合わせ、講師手配
実施
ブロック会長がLOMに最も頼られる存在であって頂きたい!!
拡大委員会への申し込み
LOMから拡大セミナーの依頼
ブロック会長へ申し込み
拡大委員会と
ブロック会長で
内容を協議
実施
1
LOMの会員拡大について(セミナー編)
これまでの会員拡大セミナー
2015年度会員拡大セミナー
メンバーの
【セミナー内容】
○○先輩の講演(60分)
や
拡大委員長の講演(60分)
【推奨セミナー】
拡大委員長の講演(○○分)
意識喚起
JAYCEEの
P
oint
ブロック会長の講演(○○分)
プライド
LOMの未来への
セミナーでの気づきを
活かして
会員拡大に取り組もう!
P
LOMの現状認識から
oint
今後の取り組み発表
ビジョン
学びを活かす
初動
1
LOMの会員拡大について(側面支援編)
ツールの活用
①現状認識シート(各地LOMで実施を推進します)
②オリエンテーションツール(各地ブロックで実施)
③既存ツールの発信(HP、Facebook)
④褒賞基準の認知(HP、Facebook)
ココに
注目
拡大未来ビジョン
拡大ロードマップ
2015拡大年間目標人数 『 25 名』
[LOM名: 久留米JC ][拡大担当者氏名: 松尾宗幸 ]
年
2015年
2014年
家卒
族業
例例
会会
事
業
名
ロ
ー
ド
青
マ
少
ッ年
プ
事
中
業
間
検
証
入
会
テ対
ー象
シ者
ョオ
ン リ
エ
ン
拡
大
事
新
業
年
会(
対
内
)
ま
ち
づ
く
り
事
業
青
少
年
事
業
リ
ー
ダ
ー
育
成
事
業
入
会
テ対
ー象
シ者
ョオ
ン リ
エ
ン
国
際
事
業
家
卒
族
業
例
式
会
創
立
6
5
周
年
周主
年要
事事
業業
等名
必要会員数
仮会員
目標人数
年
2016年
正会員
目標人数
目標会員
総 数
114
月
11月
12月
2月
1月
4月
3月
5月
6月
7月
9月
8月
10月
11月
ア
プ
拡
ロ
ー大
チ
候補者集積
拡大リストの精査
拡
大
会
議
開催準備
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
開催準備
拡大中間検証
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
会員数
75
卒業生数
14
2015年度スタート時会員数「 100 名」 + 目標会員数「 25 名」 - 2015年度卒業生数「 11 名」 =
2019年
2020年
120
125
130
140
61
51
39
24
10
12
15
14
過去5年の会員推移表
引
き
継
ぎ
年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
会員数
150
148
147
140
123
活動エリアデータ
拡大運動実施
会員数
2018年
拡大を行わなかった場合
12月
上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下
2017年
114
活動エリア名
久留米市
活動エリア総人口
青年人口20歳~40歳
入
会
者
名
303,273 名
77,455 名
正会員までのプロセス
毎月の正副理事長会議審議上程通過後、理事会の承認によって
会員資格を得ることができる。2名の推薦者が必要。推薦者は入会
3年以上、前年度例会・委員会出席率50%以上の者とする。
拡
大
3
9名以下のLOM支援について
ブロック会長
本会 拡大委員会
リスト
アップ
常にブロック会長を中心とした支援行動を実施
JCプログラム活用・シニアクラブ派遣等
側面的な支援行動を実施
拡大
個別訪問
ヒアリン
グ
手法準備
支援実施
フォロー
1.事業対象者及び対象期間
対象者
対象期間
47 ブロック協議会
2014年8月1日から
2015年7月31日まで
697 各地青年会議所
2014年8月1日時点の会員数の確認が必要で
す!
2.褒賞内容の概要について
対象者
47 ブロック
協議会
褒章対象
副賞・表彰
授与式
優秀拡大率
上位5ブロック
支援ブロック賞
ゴールデンゴング
(1位)
表彰状
(1~5位)
全国大会
ブロック会長及び
ブロック内理事長
登壇
33%拡大達成
達成LOM全て
LOM賞
表彰状
全国大会
理事長登壇
1位
表彰状(1位)
ゴールデンキー
(1位)
全国大会
LOM全メンバー
登壇
各部門1位
(10LOM)
表彰状(10LOM)
ゴールデンゴング
(上位1~5位)
全国大会
受賞10LOM
理事長登壇
697 各地
LOMパワー賞
青年会議所
LOM人数別
拡大賞
受賞ライン
2015年度の新設褒賞基準となります!
3.最優秀拡大支援ブロック賞
【受賞ブロック】
拡大率上位5ブロック
【 副
賞 】
ゴールデンゴング(1位)
【 審査基準 】
ブロック協議会内入会者数÷期首会員数×100=純増率
4.33%拡大率達成LOM賞
【 受賞LOM 】
33%拡大率を達成した全LOM
【 副
賞 】
予定無し
【 審査基準 】
LOM入会者数÷期首会員数×100=純増率
5.LOMパワー賞(新設)
【 受賞LOM 】
LOMパワー最優秀ポイント獲得LOM
【 副
賞 】
ゴールデンキー
【 審査基準 】
次項参照
■LOMパワー賞 審査基準について
対象期間中に入会した新入会員の年齢に応じてポイント換算します。
(1)20歳から29歳までの場合
1名入会につき、一律10ポイントの加算
(2)30歳から35歳までの場合
JC残り活動年齢数をポイントとして加算
(3)36歳から40歳までの場合
1名入会につき、一律3ポイントの加算
注1;退会した人のポイントは換算しません。
注2;新入会員の年齢は2015年1月1日時点での年齢とします。
6.LOM人数別拡大賞(新設)
【 受賞LOM 】
人数別部門において純増率1位LOM
【 副
賞 】
ゴールデンゴング
(受賞LOMのうち純増率1~5位)
【 審査基準 】
LOM入会者数÷期首会員数×100=純増率
■LOM人数拡大賞の部門分けについて
部門
該当部門の会員数合計
該当部門のLOM数合計
14名未満
741人
67LOM
15名~20名
1,348人
76LOM
21名~25名
1,469人
64LOM
26名~30名
1,854人
66LOM
31名~36名
2,395人
72LOM
37名~44名
2,755人
69LOM
45名~53名
3,622人
74LOM
54名~67名
4,292人
72LOM
68名~98名
5,637人
69LOM
99名~
11,940人
67LOM
1.本日の流れ
(1)拡大方程式のご紹介(事例紹介)
やらなければいけない8つの事
(2)退会抑止の重要性について
(3)LOMのビジョンと会員拡大
(4)継続性のある会員拡大
(1)拡大方程式のご紹介
【拡大方程式】
実践LOM:公益社団法人酒田青年会議所
山形県北庄内地域(酒田市、遊佐町
実
人口約11万人)
績:2011年度、2012年度ゴールデンゴング獲得
2013年度拡大率33%達成(51名入会)
補 足 実績:2013年度最優秀拡大率支援ブロック賞獲得
2.拡大方程式のイメージ
①
大号令
②
会員
鼓舞
増強
⑧
③
目標
組織
到達力
づくり
⑦
④
テクニック
リスト
手 法
アップ
⑥
行動
⑤
3.方程式1番
理論
理屈
「大号令」
強い
感情
「大」
号令
• 大号令、すなわち「立志」、リーダーの魂からの叫び
• 適任者は当然、LOMの理事長
4.方程式2番
「鼓舞」
外部講師等
LOM拡大担当
LOM理事等
理事長
ブロック会長
• 対象LOM全体
「火つけ」
瞬間的な鼓舞
• 対象LOM全体
「火を消さない」
継続的な鼓舞
• LOM三役
• 拡大担当ライン
揺るぎない志
「大号令」
5.方程式3番
「
情
報
」
「
状
況
」
「
状
態
」
が
つ
ぶ
さ
に
報
告
「組織づくり」
拡大委員会
特別会議
(理事メンバー中心)
三役・常任会議
理事長
「
何
か
ら
何
ま
で
」
会
員
拡
大
に
つ
な
げ
る
意
識
を
浸
透
6.方程式4番
「リストアップ」
「大号令」
「鼓舞」
リスト
アップ
組織づくり
倍
7.方程式5番
個の力
「行動」
組織の力
8.方程式6番「テクニック・手法」
A
C
B
調査
A B
模倣
D
オリジナル
9.方程式7番
「目標到達力」
組織として取り組めているか
連帯
責任
絶対
現実的な目標設定か
完遂
目標
設定
コミュニケーションが図れているか
絆
10.方程式8番
「会員増強」
(1)やらなければならない8つのこと①
5
3
8
個人
組織
運動
(1)やらなければならない8つのこと②
個人の
5
意外と「できていない」5つ基本
①JCを説明できるようにしよう。
「何やってる団体?」→これに対するLOMの統一回答を準備すべし。
②JCの良さを説明しよう。
事業説明ではなく、入会すると個人的に「何が良いのか?」を明確に。
③お金をどれくらい使うか説明できるようにしよう。
入会費+いくらなのか?目安は説明。しかしあくまで自分への投資。
④時間をどのくらい使うか説明できるようにしよう。
活動時間帯や、忙しい時期はわかるはず。ここで事業も説明できる。
⑤成果は何があるか説明できるようにしよう。
人脈、情報、感動、出逢い、スキルアップ、→体験談がベスト
(1)やらなければならない8つのこと③
組織の
3
明暗を分ける3つの徹底
①拡大方程式の活用
組織として取り組まなければならない事項の基本事項を抑える。
②中長期拡大ビジョンをつくる。
LOMの5年後、10年後の人数目標を設定。
事業こそがJCの最大のPR。
基幹事業をベースに算出、効果を最大化するために何人必要なのか?
③年間スケジュールをつくる。(半期で分ける)
1/1~7/31の前期、8/1~12/31の半期で分ける(褒賞基準とリンク)
半期できちんと引き継ぎと準備を行う(予定者段階が重要)
1/1~7/31は週間で1日「拡大デー」を設定。(拡大をする日の設定)
拡大の4つの武器(だったらJC入ればいいじゃん!)
①LOMの強み:事業など、波及力のある事業
②自分の強み:JCに入って、自分がどう成長できたか
③相手の弱点:勧誘したい相手の補強すべき部分の理解
④相手のニーズ:相手が求めていること、重要視する部分の理
解
(2)退会抑制について
純増数
年度
期初
期末
入会
退会
卒業
2003
44,694
47,599
6,250
3,336
4,972
-
2004
42,759
45,758
6,073
2,938
5,283
▲1,935
2005
40,841
44,140
6,210
2,545
5,149
▲1,918
2006
39,590
43,086
6,750
2,655
3,705
▲1,251
2007
39,553
42,686
5,933
2,628
5,054
▲37
2008
37,844
41,180
6,176
2,628
4,695
▲1,709
2009
36,656
40,194
6,231
2,522
4,412
▲1,188
2010
35,998
39,770
6,478
2,490
4,621
▲658
2011
35,371
38,787
5,888
2,250
4,927
▲627
2012
34,113
37,797
6,224
2,287
4,838
▲1,258
2013
33,212
37,618
6,905
2,245
5,176
▲901
2014
32,999
(前年比)
▲213
• 1.オリエンテーションの重要性
(ツール、映像)
• 2.新入会員の人との結びつきを強める仕組み
(新入会員例会、アカデミー、スポンサー制度)
• 3.新入会員の周りの人たちも納得出来る拡大
(家族、会社、友達)
(3)LOMのビジョンと拡大
Axis Title
20歳から40歳までの人口推移
4500
4000
3500
3000
2500
2000
1500
1000
500
0
36歳~40歳
31歳~35歳
26歳~30歳
20歳~25歳
1990年
950
1000
1200
1000
2000年
650
700
1000
800
2010年
300
400
800
500
2020年
250
200
500
300
価
女値
子観
化の
37
女性の価値観に合わせられるか
38
山形県内35名の現役女性会員メ
ンバーより、匿名自由記載で募集
した意見の要約
問題群①「活動時間帯が夜に集中している」
→「夜」というよりも「深夜」にまで及ぶことも多々あり、家族
の理解を得るのが困難。
→もし、仮に自分の妻が社命でJCに入り、皆さんと同じよう
な活動をしていたら応援できますか。酒田の為、地域活性化
の為、未来の子供たちの為だと分かっていても、事実不満は
出てくるものだと思います。
問題群②「事業の数が多い」
→LOM事業のみならず、ブロック、地区、日本と事業の数が
非常に多い。
(「不参加」とすることは自体はたやすいが、「不参加」とした
ことで感じる後ろめたさや、距離感などが生まれやすい。)
→仕事もして、家事も男性より多くやりながら、JCも行うとい
うのは限られた人にしかできない業であり、普通の人であれ
ば忙しさのあまり、一番身近な家族やパートナーに心を寄せ
る余裕すらなくなってしまう。
問題群③「子育て世代への配慮にかける」
→例えば喫煙ルームをキッズルームに変えて、子供同伴可能
などのシステムなどを検討すべきではないか。
→喫煙に対する配慮が欠けている。受動喫煙、匂いの問題。
問題群④
「妊娠・出産を想定したフォロー体制が無い」
→単純に「休暇」的な要素も必要ですが、参加できない期間
の情報共有の枠組みなどが構築されていない。
• 問題群⑤「昭和のシステムを引きずっている」
• →男社会、日本男児的な文化が根付いている
• →個人的にJCは男性が入るものだと考えていた。
• →お酒を呑んで騒いでいる団体というイメージは未だ払
拭できておりません。(女性だけのJCがあってもそれは
それで面白いと思います。)
• →女性だから男性にお酒をつぐというのはNG
• →「時間は自分でつくるもの」とは言うが、家事・子育て
を「主として」やっていない人の発言であるため、説得力
に欠ける。
問題群⑥「会費の問題」
→会費が高い、懇親会費用がかさむ。(お金の価値観の問
題)
明るい豊かなまちの実現に
情熱をもって取り組める
青年の拡大
46
修練
奉仕
友情
3信条の有機的なつながり
47
運動
継続性
継続性=動機づけが必要
48
意識
指針
手法
指針=VISIONが必要
49
まちの
VISION
LOMの
VISION
拡大の
VISION
まち・LOMの未来と共にある
50
250
200
150
100
目標1
目標2
目標3
50
0
具体的な目標とする事業を描く
51
(4)継続性のある会員拡大とは
品格ある青年=JCファンの拡大
53
新入会員を育てる
ブロック協議会
女性会員を増やせる仕組み
54
まちづくり・人づくりが見えてるか
55
トップ(経営陣)=理念・理想
ミドル(営業部長)=戦略・プロセス
実行部隊(営業課員)=実行
56
総 括