ユーザーコードに記述する事項の概要 2009年7月30日 KEK 波戸芳仁 線源 × 場所 (x, y, z) エネルギー (E) 種類 (γ、e-, e+) 方向 (u, v, w) 体系 サイズ 形 場所 材質 検出器 ある条件で、粒子 情報を取り出す 線源 本来、体系や検出 器とは独立・無関係 × 場所 (x, y, z) エネルギー (E) 種類 (γ、e-, e+) 方向 (u, v, w) 体系 検出器 若干の関連 サイズ 形 場所 材質 ある条件で、粒子 情報を取り出す 「線源」の準備に必要な情報 • 単一線源:下の文の変数の内容 do i=1,ncases call shower(iqi,ei,xi,yi,zi,ui,vi,wi,iri,wti) end do →tutor, ucsampl5の講義 • 分布線源(エネルギー、場所、方向) – 変数の値を分布させるための技術→「線源」の講義 「体系」の準備に必要な情報 • サイズ、形、場所 – 非CG • 既存体系 → ジオメトリー変数の内容 → tutor, ucsampl5 • 新規体系 → HOWFARの書き方 – CG (Combinatorial Geometry) • CGの入力方法 → CGの使い方 • 材質:PEGS5 → PEGS5の講義 – 物理モデルの選択 「検出器」の準備に必要な情報 ある「条件」で、「粒子情報」を取り出す • 粒子情報:COMMON STACK, EPCONT等に入っている – 例:tutor code, 一覧表:EGS5 マニュアル 付録B • 条件:ジオメトリー変数や粒子情報を用いる – 例: tutor code, 一覧表:EGS5 マニュアル 付録B – 記述方法:tutor code – 複数の条件の組合せ (面通過など):実用ユーザーコード • 統計処理:実用ユーザーコード – 平均と統計的不確かさの計算 – ヒストグラム(例:エネルギー分布) • 外部で処理してもよいので必須ではない。
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