Document

2003年電子情報通信学会大会
教育支援のための電子ファイリングシステム
とパーソナライズドウェブページの開発
○小濱隆司1 斎藤博人1
中村尚五1
東京電機大学 情報環境学部1
中村克之2
グランドソフト2
アウトライン


背景と目的
システム構成



システム運用




電子ファイリングシステム
パーソナライズド・ウェブページ
電子ファイル化
データ検索・閲覧
まとめ
今後の課題
背景
JABEEの認定
レポート・
テスト評価
学習の進捗度
多様化する学生
サポート
学生の記録
個別カリキュラム
問題点
レポート・テスト類の保存
学生の記録

コピー


学生に返却することによ
る学習効果
コピーを保存する場合、
管理や保存場所が必要
記録の検索
目的
学生の記録
DB
レポート
登録閲
覧
学生のテスト・レポート等の
記録を行う。

ペーパーレス

紙から電子ファイル化
ネットワークで検索・閲覧


データベース化
システム構成
SQLサーバ
ウェブサーバ
DB
ネットワーク
ファイル
スキャナ
データ登録PC
電子ファイリングシステム
データ閲覧PC
パーソナライズド・ウェブページ
(PWP)システム
電子ファイリングシステム

機能



紙のテスト・レポート等
を電子ファイル化
データベース作成、登
録、検索、閲覧、修正
構成




データ登録PC
イメージスキャナ
SQLサーバ
ファイル共有
パーソナライズド・ウェブページ

機能



個人認証、暗号化
ウェブによるデータ検
索と閲覧
構成




データ閲覧PC
ウェブサーバ
SQLサーバ
ファイル共有
システム運用
データベース作成
データ登録
項目の作成
テスト・レポートの入力
メンテナンス
タイトル情報の登録
データ修正
データ検索・閲覧
タイトル修正
検索・選択
ページ修正
サムネール・データ表示
データベース作成

データベース作成


セメスター毎の更新
項目の作成(テスト・レポート用)




科目コード、科目名、教員名、クラス名
回数、実施日時、種類
学籍番号
閲覧許可ID、グループ
データ登録(1)
メニュー
タイトル登録
データ登録(2)
スキャナ入力
データ登録
データ登録(3)
ファイル入力
データ登録
ウェブによる検索・閲覧(1)
データベース選択
データ検索
ウェブによる検索・閲覧(2)
検索結果・選択
サムネール・データ表示
まとめ



教育支援のための電子ファイリングシステ
ムとパーソナライズド・ウェブページ(PW
P)システムの開発を行った。
紙のテスト・レポート等を電子ファイル化し、
データベースに蓄積を行った。
学生・教員は、ウェブから検索・閲覧が可
能となった。
今後の課題

データ登録ソフトウェアの充実



OCR機能によるタイトル情報の自動入力
データ入力の簡略化
教育支援機能の強化

記録から活用へ