情報モラル指導スライド(中学校) No,4 健康な生活 平成22年3月 福島県教育センター A子は友達とのメールにはまっており, 自分の部屋や食事の時もメールを続け, ついにテストの直前になっても勉強さえ も手につかない状態になってしまった。 A子はこの生活を ○そのまま続けると思うか ○やめると思うのか 理由もつけて考えてみよう。 2 中学2年生の携帯電話利用の実態 1日2時間以上利用の割合 2.0% 小6 6.1% 中2 3.5% 1日20回以上の メール送受信の割合 0% 11.1% 男子 5時間以上 8.8% 女子 24.2% 2.9% 4.4% 11.1% 50回以上 8.8% 20.5% ※「携帯電話とインターネットに関する実態調査」より ▼「ケータイ」がそばにないと落ち着かない ▼「早くメールの返信をしないと・・・」 睡眠不足やイライラが日常的になると・・・ 心も体も疲れてしまいます 3 メールの利用の実態と本来の性質 メールの利用の実態 ●5分以内に返信 →それ以上では、相手を無視したと思われる? ●延々と続く意味のない交換 →友達との絆を守るため? メールの本来の性質 相手の都合のいい時間に 「メール」を見てもらおう 自分の都合のいい時間に 「メール」を見よう メールの利点をもう一度確認し、 正しい使い方を心がけましょう 4
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