応用統計学導入

応用統計学
2011年度前期
和田義親
シラバス
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基本となる統計量の分布関数を示し、その特徴を説明できる。
母数と推定値の関係を示し、推定値や推定区間を計算できる。
検定の原理や評価に伴う過誤の意味を説明できる。
比率の検定を実施できる。
t分布を示し、主な2群間の平均値の差の検定法に適用できる。また、平
均値の信頼区間を示せる。
データの特性を説明し、t検定を実施できる。
χ2分布を示し、χ2検定の適用できるデータの特性を説明し、実施できる。
F分布を示しF検定の適用できるデータの特性を説明し、実施できる。
多重比較検定法と多変量解析の概要を示し、実施できる。
最小二乗法による直線回帰を説明し、回帰係数の有意性を検定できる。
ノンパラメトリック検定を適用するケースを示し、実施できる。
授業の進め方
1.パワーポイントの資料で説明
サイバーキャンパスに収録
検索準 タブ:MyStudyRoom>分類表>区分カテゴリー
項目:授業リスト-医療科目-数理-応用統計学
2.Excelを使った演習
ウェブページによる説明
サイバーキャンパスへの提出
3.復習クイズ
その日の授業でやったことを整理して理解すること
出席調査を兼ねる
4.教科書
バイオサイエンスの統計学、市原清志著、南江堂
5.評価
期末試験
応用統計学ページ
http://www.my-pharm.ac.jp/wada/app_statis/index.htm