集計計算に用いる独立項目 教科書P.35 これまでのCOMPUTE文 M-密度は明細行の項目名でした。(例題2) 【入力領域】 県コード 県名 COMPUTE M-密度 【明細行】 M-県コード M-県名 面積 = 人口 人口 M-面積 * M-人口 1000 / M-密度 面積 集計でのCOMPUTE文 • 間違いの例 • COMPUTE G-Kinkei = G-Kinkei + KINGAKU • 理由 • 合計行の金額合計の定義は編集記号を用いている • 10 G-Kinkei Pic \\\,\\\,\\9. • 編集記号で定義されたデータ項目で演算はできない 集計で用いる独立項目 • 作業領域 • 01 KINKEI Pic 9(08). • 記号9で定義した項目なら演算に使うことができる • 合計行 • 10 G-KINKEI Pic \\\,\\\,\\9. • G-KINKEI は演算には使えないが、出力時に用いる 集計のCOMPUTE文 • COMPUTE KINKEI • 全て 記号9 = KINKEI + KINGAKU で定義されたデータ項目を用いる • 01 KINGAKU PIC 9(07). • 01 KINKEI PIC 9(08). 集計結果の出力 集計用のKINKEIに記憶された値を、合計行のG-KINKEIに転 記する。 MOVE WRITE KINKEI TO ITIRAN-REC G-KINKEI FROM GOKEI-GYO AFTER 合計行のG-KINKEIに値が転送され、その行を出力する 1
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