製図の基礎

製図の基礎
13回目
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日本工業大学 製図の基礎
(1)軸受
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①軸受
(b)軸受を挿入
(1)摩擦が大きい
(2)軸や台座が摩耗
(3)摩擦熱による焼き付き
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②摩擦の種類
(1)摩擦が大きい
(2)面で荷重を受ける
(1)摩擦が小さい
(2)点・あるいは線で荷重を受ける
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③潤滑
荷重を支える2面間に潤滑油(グリス)を供給
①摩擦の低減
②摩耗の低減
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④ころがり軸受
①内輪と外輪との間に数個の玉が配置
②互いの玉が接触しないように保持器によって一定の間隔を確保
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⑤ラジアル軸受・スラスト軸受
①ラジアル荷重 :軸方向に直角な荷重(半径方向荷重)
②スラスト荷重 :軸方向荷重(アキシャル荷重)
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⑥玉軸受・ころ軸受
針状ころ軸受
(ニードルベアリング)
①玉軸受 :転動体が球(点接触)・安価・低荷重
②ころ軸受 :転動体が円筒(線接触)・高価・高荷重
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⑦転がり軸受の種類
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⑧簡略図示方法
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⑧簡略図示方法
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⑨比例寸法による作図方法
深溝玉軸受
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⑩滑り軸受
焼結含油金属と呼ばれる多孔質中に潤滑油を含ませた材料を使用
特徴
①構造が簡単なため比較的安価
②特別な潤滑装置を必要としない
③振動や衝撃に強い
④比較的大きな負荷でも使用できる
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(1)課題
深溝玉軸受 6309 を比例寸法により描きなさい
B
b
A
d
D
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