第11章 成長戦略 ケース/花王

第12章
収益モデル
ケース/マイクロソフトとアップル
この章で学ぶこと:
①収益モデルとは?
②損益分岐点とは?
③損益分岐点の活用?
1.変動費と固定費
売上線
固定費 y=b
駐車場料金(月額)
ヒト・モノ・カネ
y=x
変動費 y=ax
ガソリン代(比例)
原価(仕入品)
すべての費用
はどちらか
2.損益分岐点(BEP)
y=x
x=b/(1-a)
y=ax+b
a=現在変動費/現在売上高
b=固定費(一定額)
b/(1-a)
現在売上高
3.from目標利益 to予定売上高
y=ax+b+p(目標利益)
y=x
p
b/(1-a) 現在 予定売上高
x=(b+p)/(1-a)
4.なぜアップルは負けたのか
58
マイクロソフト:
76
アップル:
58
コンパック:
OS・ソフトのみ
OS込みのハード
クローン機のみ
インテル普及率87%
モトローラ製12%
低開発費
低売上でも高収益
高売上でも低収益
低売上でも高収益
研究:BEPの命じるままに!
フードメニュー強化(単価↑)
新商品開発(客数↑)
ロヤリティ見直し(変動費↓)
原価率削減(変動費↓)
赤字店閉鎖/新規出店
の抑制(固定費↓)