スライド 1 - 学校法人桐蔭学園 | 公式

逆エアーホッケー
の製作
T22R002 川島 尚
1,研究概要
• 今までゲームセンターなどにあった
、エアーホッケーはテーブルから空
気を出し、パットを浮かせていたが
、今回の研究ではパット自身から空
気を出し、普通のテーブルでエアー
ホッケーをできるようにする。
2,目的
• どこでも遊べる遊具の種を開発する
• パットの開発を通してマイクロロボ
ット製作に生かせる技術を学ぶ。
3,方法
・逆エアーホッケー本体の構成の検討
• CDの上に発泡スチロールを重ね厚くする。
• 発泡スチロールの真ん中に筒状の穴を開け
る。
• 小型ラジコンヘリコプターからモーターとバッ
テリーを流用し、ファンを作る。
• ファン部を本体に固定する。
4,逆エアーホッケー本体の構成調査
検討中の試作モデル製作
5,逆エアーホッケー本体
試作モデルのファン部の
小型化と効率化に成功
小型化によるメリット
• モータを一つにしたことによる
– 全体の軽量化
– バッテリーへの負担軽減
– 出力の向上
コア部の実装
ホバーの成功
•
•
地面とCDの裏面に空気の流れが出来、摩
擦がない状況がつくれた。
モーターを一つ、さらにファンを小型化にす
ることによりバッテリーへの負担を軽減しつ
つ、求める出力を確保することに成功
実験
6,まとめ
•
今回の実験を通して、細かな部品の
設計(フレーム造り)、基盤の製作工
程、全体のバランスの調整など、マ
イクロロボット製作に必要な学習が
出来ました。