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戦後日本の高度経済成長の国内要因
民間企業の設備投資 ←--- 新たな設備投資 ←¬
→高品質で低価格な
+ 技術革新
(耐久)消費財の大量生産
↓
太平洋ベルト地帯での雇用拡大
↓
所得(賃金)の増加、低い失業率
農村から都市への労働力移動
↓
消費需要の安定的増加
↑
ベビーブーム(1947-49年出生)と核家族
→高い貯蓄率
→間接金融による
設備投資資金
戦後日本の高度経済成長の海外要因
天然資源(とくに原油)の
安価で豊富な輸入
欧米の技術
IMF-GATT体制
企業の設備投資 + 技術革新
↓
太平洋ベルト地帯での雇用拡大
↓
(所得と消費の拡大)
→高品質で低価格な製品の
大量生産
----→製品輸出の拡大
--→新たな設備投資へ