PIRを 入力しよう!

PIR(薬学的介入報告)
を
入力しよう!
PIRの目的
PIRとは、pharmaceutical intervention record の略です。
日本病院薬剤師会「プレアボイド」では、薬剤師が服薬指導や患者
モニタリング、薬歴管理、薬物血中濃度管理などの患者ケアを通じて、
副作用の未然回避や患者QOL向上に貢献した事例を収集し、
平成11年1月に収集を開始して以来、累計で14万件もの成果報告が
上がり、これに比例して病院薬剤師の評価が高まり、病院薬剤師に対
する診療報酬改定にも寄与しました。
開局薬局の現場ではどうでしょうか?
薬局薬剤師が介入したことによる成果は、日常我々の周りにも多く
存在しております。それを是非、
見える化しようではありませんか!
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入力者情報は一度入力すると
次回から入力が省略できる!楽ちん!!
該当する内容を入力、選択、チェックする。
入力者情報では、
公開されるのは「イニシャル」・「所属地域薬剤師会」・「タイトル」のみです。
患者情報の入力
それぞれの項目を選択、入力していきます。
「多剤併用の具合」は、分からない時は「不明」と入れてください。
症例内容
「気づきの発端」は、できれば1つだけ、選択してください。
「原因と考えられたこと」は、複数選択でもかまいません。
提案した薬学的ケア内容
「薬学的ケア前、ケア後」
具体的にどんな状況から、どんな状況に変化したか
を簡潔にお書きください。
提案した薬学的ケア内容
医療用医薬品名を全角3文字程度入力しEnterを押すと
該当する商品が出てきます。
その中から医薬品を選んでください。
レセプトの医薬品マスターと連動しています。
必ず選択して入力をお願いします。
2種類以上ある場合は、選択画面はでませんが、
続けて商品名を入力してください
例:カロナールの場合
一般用医薬品などでも薬学的ケアを行ったときは、是非入力をお願いします。
その時は、医薬品マスターは連動しませんので、商品名等の入力をお願いします。
「*」必須項目は入力・選択をお願いします
入力が済んだら、「確認」ボタンを押してください。
確認画面に変わります。
*必須項目の入力がされていないと、されていない項目の下に
「必須項目に記入漏れがあります」と出ますので、
入力した後、再度「確認」ボタンを押してください。
確認画面で自店の記録のために印刷しておこう
~途中画面 省略~
これでよければ、「送信」ボタンを押してください。
直す部分があれば、「戻って編集」を押してください。(入力内容は残っています)
ご入力いただいたデータは
毎月末日に締め、いただいたデータを公開用PDFファイル(薬局名等
記載無し)にして、薬局委員会職能対策グループ内で、検討し、会誌
「薬友ぎふ」に一部をご紹介します。
また、地域薬剤師会毎のデータ数状況などもお知らせします。
症例がある程度集まった後、分析を行います。
分析の結果は、薬友ぎふに掲載します。
また、学術大会・研修会などで、公表します。
薬局薬剤師職能を見える化し、薬剤師の有用性アピールをしていきま
す。
公表時<例>
PDFファイル
公表時<例>
PDFファイル
一般用医薬品
や
健康食品でも
是非入力を!
実際に入力してみた!