ジャパニーズロックバンドのブーム と ライフサイクル 根本ゼミナール12期生 経営情報学科 A6P21118 滑川 裕亮 構成 研究内容 ジャパニーズロックバンドについて ロックバンドブームの定量化 年間ランクイン数 CDリリース頻度 ライブ数 定量化の結果 バンドのライフサイクル まとめと今後の課題 研究内容 第一次ロックバンドブーム 1985年~90年代前半 本当? 共通のライフサイクルはあるのだろうか? ジャパニーズロックバン ド バンド • 音楽活動を目的とした集団 • ギター、ベース、ドラム、キーボード、ボーカル • 四人以上のメンバー編成 ロック • 8ビート(リズム)が基本 • 歪ませた音色 • 自ら作曲・演奏 BOOWY ・ L‘Arc en Ciel ・ ORANGE RANGE ロックバンドブームの定量 化 定量化 状況を数値化して説明 年間ランクイン数 CDリリース頻度 ライブ数 ジャパニーズロック年間ランクイン数 30 25 曲数(曲) 20 15 10 5 0 時間(年) ピークに近い上昇が3回 ジャパニーズロックバンドCDリリース頻 度 2 1.8 1.6 1.4 枚数(枚) 1.2 1 0.8 0.6 0.4 0.2 0 時間(年) 64バンドを対象 目につく増加が3回 ジャパニーズロックバンド年間ライブ数 対象バンド • • • • • • • TUBE サザンオールスターズ BUCK-TICK Janne Da Arc L’Arc er Ciel ORANGE RANGE RADWIMPS 7バンド ジャパニーズロックバンド年間ライブ数 60 ライブ数(回) 50 40 30 20 10 0 時間(年) 1990年にピーク 1996年を境に右下がり傾向 ラ ン ク イ ン 数 曲数(曲) 定量化の結果 30 25 20 15 10 5 0 時間(年) 2 枚数(枚) C D リ リ ー ス 数 1.5 1 0.5 0 ラ イ ブ 数 ライブ数(回) 時間(年) 60 50 40 30 20 10 0 時間(年) バンドのライフサイクル 製品ライフサイクル 導入期 成長期 成熟期 衰退期 1985~2008年の間にデビューから解散に至ったバンド ジャパニーズロックソング年間ランクインで一年間に3曲以上 プリンセス・プリンセス、WANDS、LINDBERG T-BOLAN、シャ乱Q、ロードオブメジャー THE YELLOW MONKYE 、X プリンセス・プリンセス 6 5 4 3 2 1 0 2 3 4 5 6 7 8 9 10 4 3 2 1 0 T-BOLAN 3 4 5 6 7 8 9 4 3 2 1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 活動期間(年) 4 5 6 活動期間(年) 7 8 9 年間ランクイン数(回) 年間ランクイン数(回) 3 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 活動期間(年) 4 3 2 1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ロードオブメジャー 5 4 3 2 1 0 2 1 活動期間(年) 活動期間(年) X 1 2 THE YELLOW MONKYE LINDBERG 5 4 3 2 1 0 2 3 活動期間(年) 年間ランクイン数(回) 年間ランクイン数(回) 活動期間(年) 1 4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 年間ランクイン数(回) 1 シャ乱Q 年間ランクイン数(回) WANDS 年間ランクイン数(回) 年間ランクイン数(回) 適応結果 4 3 2 1 0 1 2 3 4 活動期間(年) 5 6 早い段階でピーク ↓ 衰退期に突入 ↓ 解散 まとめ 第一次ロックバンドブームは88~90年に存在 過去に三度発生(88~90年、96年、05年) バンドにはほぼ共通のライフサイクルが存在 今後の課題 1. データ量 より多くのデータが必要 2. 背景の調査 ネットの普及に伴うダウンロードが影響?
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