高次脳機能障害対策の推進について 「高次脳機能障害支援普及事業」 ○ 都道府県実施分 – すべての都道府県で実施。(平成21年度) – 42都道府県において既に「支援拠点機関」が設置。(平成21年11月現在) 今後、相談・研修・普及事業等、事業内容の充実を図り、十分な支援体制 の整備が必要。 ○ 国立障害者リハビリテーションセンター実施分 -全国的な支援体制ネットワークの強化を図る事業として全国会議を開催 ・「高次脳機能障害支援普及全国連絡協議会」 対象: 都道府県職員 ・「支援コーディネーター全国会議」 対象: 支援拠点機関の支援コーディネーター - センターにおける生活訓練の拡充、研究体制の整備 高次脳機能障害支援普及事業 就労支援機関 医療機関 高 患者団体 福祉サービス事業者 次 脳 サービス 利用 機 ①支援拠点機関 (リハビリテーションセンター、大学病院、県立病院等) 各都道府県に設置する。 相談支援コーディネーター (ケースワーカー、ソーシャルワーカー、作業療法士、 心理職等) 能 ※作業療法士、心理職等を必要に応じて配 置 障 害 支援体制整備 者 ・ 家 族 市町村 委託 都道府県 情報提供 厚生労働省 モデル事業における成果(マニュア 専門的相談 ・関係機関との連携 (連絡委員会の開催等) ル等)の提示 ・関係機関、自治体職員に対する研修 ・関係機関への指導、助言 指導助言 ②国立障害者 リハビリテーションセンター 相談支援 ・専門的なアセスメント、ケアプランの作成 ・ケアプランに基づくサービスの提供 ・各種支援プログラムの検証と改正 ・研修事業、普及啓発活動 等
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