2000年からの年度伸銅品生産推移

2000年からの年度伸銅品生産推移
1980年来!
1400
千t
年度生産量
1200
1000
800
600
400
200
0
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008
年度生産量 1164 930 988 1006 1027 1002 1044 998 850
日本の銅需要まとめ
◆銅地金国内需要は再び100万t以下へ
◆伸銅品は-20%へ下振れ!?
2010年までの日中・銅需要予測
◆日本の銅スクラップの発生は大幅に減少
◆中国のOLDスクラップ需要は10年から減少
◆2010年までは景気低迷(火消し期間)
世界経済の展望
• 金融主義の崩壊(レーガノミックス)
• ニューディール政策の復活
伸銅品出荷と銅系リサイクル原料比率
◆伸銅品生産におけるリサイクル原料比率は56%
銅R原料の内訳
◆銅R原料の約80パーセントがNEW R原料
その他
21%
銅線 30%
銅線
ナゲット
上銅
その他
上銅 30%
ナゲット
19%
黄銅R原料の内訳
◆黄銅原料の73パーセントがNEW R原料
その他
27%
削り粉 45%
削り粉
新黄銅
新コロ
その他
新コロ 14%
新黄銅
14%
リサイクルなしに
伸銅品生産は考えられない
銅系リサイクル原料の輸出量
◆世界への輸出量は、 96年から10年間で約7倍に
(※内、90%が中国向け)
(千t)
42万t!
450
400
350
300
250
その他
中国
6万t
200
150
100
50
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
0
銅及び銅合金R原料の国内バランス
■供給166万tに対し需要は153万t 13万tの過
■輸入の11万tを抜くとほぼ均衡
■ NEW R原料はまだ国内主流
180
160
11
140
42
120
100
107
80
63
60
40
20
48
48
供給
需要
0
輸出入
古R原料
新R原料