ポール・ハリス・ソサエテイ

RI2007-08ロータリー財団年次寄付アドバイザー
島村 吉三久(五所川原中央RC)
ポール・ハリス・ソサエティは、1998年、第5340地区(
米国カリフォルニア州)で、当時の地区ガバナー、ウェ
インC.キュージック氏によって創設されました。このプ
ログラムはあっという間に世界中の他の地区にまで
広まりました。ロータリー財団管理委員会は、国レベ
ルで運営される認証プログラムとしてポール・ハリス・
ソサエティを正式に承認し、2006年7月1日より実効
としました。
①
・1956年、PHFの認証基準を設ける
1)寄付額が少なくとも米貨1,000ドル以上であること
2)一個人からの寄付であること
3)1年度以内に行われた寄付であること
・1998年、5340地区でPHSを開始
・2006年7月からRI認証プログラムに
②
・2005-06年度の目標と実績
・第1~4ゾーン 138名に対し156名
・第2840地区
3名に対し 1名(33%)
・2006-07年度の目標と実績
・第1~4ゾーン 152名に対し75名(年度末231名)
・第2840地区
4名に対し
3名(75%)
・2007-08年度の目標
・第1~4ゾーン
・第2840地区
新たに100名
新たに 5名
③
・慈善年金(恒久基金)の勧め
・1万ドル以上ー1年後に利息受け取り
・50歳以上ー年率5%~6%
・79歳の方が申込
2008年12月31日に利息受取
利率は7.8%(雑所得として税務申告必要)
85歳で受け取った場合
利率は11.6% 25,000ドルを申請
毎年2,900ドル受取
④
・ビチャイ・ラタクルさんの西福岡RCでの講演から
・東京ロータリークラブの地雷除去プロジェクト
・タイに貧しい一人の農夫ー地雷で足をなくす
・ロータリー財団の支援で人工義肢を得る
・娘の教育費を稼ぎ出し後に看護婦として自立
・卒業式にお父さんを招待、写真の裏に
「お父さん、私達はこれから
一緒に歩きましょう」
・ロータリアンは、人類にとって良いことをす
るという責任がある
⑤
・生活改善の野望と共に行動する大口寄付者
・ボープラプール氏の実践
・18歳でダールワッドRCの最年少
会員に
・ 25歳から毎月の給料から一定額
を財団に寄付
・「命の贈り物」をインドに設立、眼
科クリニック、血液銀行、物理療
法センターを設立
・米貨25万ドル、遺贈友の会に100万ド
ルを誓約。アーチ・クランフ・ソサエティ
創設会員
⑥
毎年 あなたも
100ドルを
• すべてのクラブは、年次プログラ
ム基金と恒久基金に対する寄付
目標を定めます。
• 年次プログラム基金の2007-08
年度の推奨目標:
– 100 %の会員参加率
– 一人当たり米貨100ドル
– 10~15 % の増加
おわり