Formative System Engineering 構造化オーバレイにおける柔軟な検索の実現 【 キーワード: Peer to Peer,分散KVS,オーバレイネットワーク,分散ハッシュテーブル,スキップグラフ,接尾辞配列,etc 】 構造化オーバレイ: 計算機群に対する <key, value> ペアの保存と取得を実現 key : “北海道庁” key :: “札幌市中央区北3条西・・・” “北海道大学” value value : “札幌市北区北8条西・・・” ノード群が <key, value> ペアを分散管理 多数の計算機群を,ひとつのストレージのように扱うことができる! どうやって分散管理するのか? 【例】 ID空間 ハッシュ関数を使ってキーと ノードを同一ID空間に写像. ID空間上の配置に基づいて分 担を決定. key : “…” value : “…” この <key, value> ペアはノードBが担当 ○ 利点 : 単一障害点やボトルネックとなるインデックスサーバが不要であり,スケーラビリティが高い この問題点の解決をテーマとして研究しています.
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