スライド 1

信号取得法と拘束条件
 イントロ(川村)
 さまざまな信号取得法(宗宮、佐藤、安東)
*簡単な紹介
*メリット・デメリット
*光学配置のマクロな長さ
 どれを採用するべきか?(川村)
前提条件
 ブロードバンドRSE
 L-はRFリードアウト(?)
信号取得法の条件(I)
 L-が最適なショットノイズで取れる
⇒変調周波数が高すぎない
(DCリードアウトをするならOK)
 l+, l-, lsがキャリアーに乱されずに取れる
⇒復調周波数のサイドバンドが無い
(SBのSBが無い、など)
 l+, l-, lsが独立に取れる
 SBがMCを透過できる
(SBの印加場所は?)
信号取得法の条件(II)
 l+, l-, lsのS/Nがよい
(l-のL-への混入、3倍波復調は断念)
 l+, l-, lsがそれぞれ分離して取れる
 マイケルソン・アシンメトリーに問題が無い
 SBの周波数ノイズや強度ノイズの影響に問
題が無い
 ロックアクイジションに問題が無い
 光学配置の長さに問題が無い
どの信号取得法を採用すべきか?
 現段階では判断を下せない
 おそらく複数の方法が合格基準を満たす
 今回はとりあえず複数の方法にコンパチな
ディメンジョンを仮決めする
提案:レビュー委員会による評価
 LIGOの防振システム決定のプロセスになら
う
 レビュー委員会(5名程度?当事者を含
む?)を結成
 今から2ヶ月をめどにより詳細な検討
 レビューを行い委員会にて評価・推薦
 PIにより最終決定
 天文台4mにてその手法を確認実験