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卒論進捗発表(4)
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31031 山崎孝裕
今日の内容
 進捗状況
 論文の方針
 今後の予定
 次回までの予定
2
進捗状況
 環境整備
 PhoenixのC++ 用ラッパー作成


最低限必要な機能は実装
機能は今後適宜追加
 実装

本体部分を書き始め
3
論文の方針
 MMOGインフラの実装
 既存研究[1]との差異

Fault Toleranceの強化
リアルタイム性
 アプリケーションの性質が要求する厳密性


NPCの存在

NPCの計算の場所
 エリアサーバ上 → 通信量縮小
 Peerに分散 → エリアサーバの処理量縮小?
4
今後の予定




プロトタイプ作成
Fault Tolerance面での強化
ゲームとしての機能強化
論文作成
5
プロトタイプ作成
 ネットワーク面


故障なしを仮定
エリアサーバの多重化なし
 ゲームシステム面



NPCなし
行動は移動のみ
PCの思考ルーチンは簡単なもの
 2週間後をめどに
6
Fault Tolerance面での強化
 エリアサーバの多重化
 中央サーバ以外の故障を考慮
 プロトコルの検証
リアルタイム性の考慮
 アプリケーションの性質上、若干ゆるくてもよい
→トレードオフ

 この部分は時間の許す限り
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ゲームとしての機能強化
 NPCの導入
 キャラクタ間相互作用
→ここまではやりたい
 リアルタイム面での最適化
 優先度低め
 Future Workになってしまうかも
8
次回までの予定
 プロトタイプの完成
 プロトタイプの実験


GXPを使用
次回に簡単なデモをしたい
9
参考文献
 [1] B. Knutsson, H. Lu, W. Xu, B. Hopkins. Peerto-Peer Support for Massively Multiplayer Games
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