物理化学

物理化学
学年 ___
氏名 _______
採点者の名列___
____問/6問中
12章化学反応の速度
12-1 化学反応速度
• 12-1-1 化学反応の速さ
• 12-1-2 1次反応
• 12-1-3 2次反応
12-2 反応速度の温度依存性
• 衝突理論
• 遷移状態理論
12-3 速度式の解釈-反応機構12-4 触媒と酵素
12-2 反応速度の温度依存性
A
化学反応が速く進む=温度を上げる
1888年 Arrhenius
C
B
R
T
Ea
A
D
E
:気体定数 8.314
JK-1 mol-1
:絶対温度 K F
G
:活性化エネルギー
kJmol-1 activation energy
:頻度因子
pre-exponential factor
H
12-2 反応速度の温度依存性
A
B
C
反応速度が温度のよって
どのくらい変化するか?
黒板
黒板
黒板
黒板
D
12.2 反応速度の温度依存性
活性化エネルギー:
50 kJmol-1
温度 20℃から30℃に上昇
A
E
B
F
G
C
D
12.2 反応速度の温度依存性
12.2 反応速度の温度依存性
活性化エネルギーと頻度因子の意味は?
衝突理論
A
遷移状態理論
B
12.2 反応速度の温度依存性
活性化エネルギーと頻度因子の意味は?
衝突理論
遷移状態理論
12.2 反応速度の温度依存性
衝突理論
化学反応速度:反応速度が大きい
=衝突回数Z+よい角度+エネルギーEaの分子数
A
B
C
=衝突確率Z
x 立体因子P
x 割合
f
D
E
F
G
H
最低限の衝突エネルギー=活性化エネルギーEa
I
Eaより大きいエネルギーを持つ分子→反応が起こる
12.2 反応速度の温度依存性
活性化エネルギーと頻度因子の意味は?
衝突理論
遷移状態理論
12.2 反応速度の温度依存性
遷移状態理論
A
B
[A-B]*
P
B
C
A
活性錯合体[A-B]* → 生成物
速度kBT/h
D
E
h:プランク定数
(Planck constant) T:絶対温度
F
H
I
G
12.2 反応速度の温度依存性
遷移状態理論
A
12.2 反応速度の温度依存性
速度定数の熱力学的パラメータの関連
‡
活性化ギブスエネルギーΔG
A
黒板
黒板
‡
B
活性化エンタルピーΔH
活性化エントロピー
ΔS‡
C
黒板
12.2 反応速度の温度依存性
アレニウスの式と比べよう。
A
活性化エネルギー
C
頻度因子
A
B
=活性化エンタルピー変化
Ea = ΔH
= ΔH
Eaが大きい
→ 遷移状態を乗り越えるのに必要なエネルギー
が大きくD
F
E
→反応は進みにくい=速度定数k
は小さくなる。
r
小テスト12-2
名列___ 氏名_____
採点者名列____
12.2 反応速度の温度依存性
12-2の問題:「アレニウス」の単語を入れて、文章を作
成せよ。(1文字:0.1pt=10pt)
12-2の問題:「遷移状態理論」と「衝突理論」の差を説
明せよ。(1文字:0.1pt=10pt)