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2012年度活動報告&ビジョン会議
2013年度戦略案&ビジョン策定
松原広美&竹内尚人
2013.1.19 @神奈川県立 かながわ女性センター
2013年度にむけて、まず、確認・・・
環境保護団体(NGO)の本質的な役割
環境問題が起きている現場で実態を調査、分析し
その現状をより多くの市民に知らしめ、
市民の声を代表して、
行政や企業に問題提起をし、
その問題に解決にむけて社会の変化を促す。
2013年度にむけて、まず、確認・・・
→ SFJの存在意義に置き換えてみると・・・
海を愛するサーファー、ボディボーターの視点から、海岸環境
の現場で問題を調査、分析し、
これまでの経験、ノウハウ、データなどをの専門知識を
結集、整備、マニュアル化し、
その状況をより多くの市民に共有し(=自己満足で終わらせない)
より多くの市民が参加、共鳴するようなきっかけや場をつくり、
市民の声を喚起し、問題解決のための仕組みや施策を検討、構築し
行政や企業により安全、安心な海岸環境づくりのための
政策提言をする
ここで、再度、確認。
サーフライダーのミッションとは、
保護、活動、調査、教育を通じて、世界の海、波、ビーチ
の保護と利用に貢献する
2013年度基本戦略
ミッション: 保護、活動、調査、教育を通じて、世界の海、波、ビーチの保護と利用に貢献する
基本事業
行
政
、
国
、
機
関
、
団
体
、
企
業
海岸保全
啓蒙
海岸調
査
Conservation
Activism
Research
環境教育
Education
現地現場での実践的な活動
サーフライダーの
視点から
政策提言
活動の「見える化」
キャンペーン
特定の目標を達成するために立案された
行動計画(時限付き)
◆ Rise Above Plastics : 海岸保全、啓蒙
◆ エネルギーシフト: 啓蒙、環境教育
◆ OWOL: 海岸調査、海岸保全
◆ Love Your Beach (OCI) : 海岸保全、環境教育、啓蒙
より多くの人が参加できるような場づくり、啓発活動→サポーターの増加
SFJが目指すべきビジョンは?3年後、5年後の将来像は?
2013年度組織図
今後は、理事・事務局、顧問が協力してSFJを運営していきます
理事
顧問
事務局
ワーキンググループ
海岸調査
ワーキング
教育
ワーキング
東北支援
ワーキング
*ワーキンググループは1年間単位で活動。
必要であれば継続、不要であれば統廃合していく
OWOL
ワーキング
エネシフ
ワーキング
2013年フォーカス
★ 組織運営へのフォーカス
◎理事-事務局-顧問の連携を強化
→ 組織運営の安定化
◎財務体質の改善
→ 営業メニューの拡充、営業先の開拓
→ コスト削減
◎広報力のアップ
→ 活動実績を広報し、メディア露出を増やす
→ メールマガジンのコンテンツ充実化 (購読者900人→1500 人)
2013年フォーカス
★活動内容 へのフォーカス
◎チーム制の廃止
→目的、目標、予算、年度計画などを明確に定めた
ワーキンググループ制に移行
◎各活動の成果や実績の「見える化」、アウトプット
→ データ化、マニュアル化などを進め、政策提言へ
◎事業理念に基づいた東北復興支援活動
→ 気仙沼の海岸保全計画
ビジョン策定ワークシート
ビジョン
基本戦略
目指すべき成果/目標
指標
実施方法
/期間
「どうなる」ために、
「どうする」
の問いを繰り返す
〜目標づくりは SMART 賢く〜
S pecific : 具体的に
M easurable : 測定可能
A ction Oriented : 行動を伴う
R ealistic: 現実的
T ime Balanced : 時間的なバランス
事業戦略策定 マイルストーン
• 1/19 ビジョン会議
• 2月末まで:各ワーキンググループ 行動計
画提出(予算書含む)
• 3月末まで:SFJの事業計画作成、承認
• 4月中旬頃:ウェブサイトで発表