神意随順・如意自在の祈り

神意随順・如意自在の祈り
神は到る処にその
愛と知恵とを
示し給う
われわれは困難の中にも、
恩恵の中におけると同
様に
神の愛と知恵とを見い
ださなければならない
神通無礙、千変万化、
自由自在の神が
“法則”の姿をもって
現れ給うということは
神の無限の愛のなし
給うところで
われわれは神に無限
の感謝を捧げると共
に
法則に対して素直
に随うことによって
神の愛に報いなけれ
ばならない
今ここに法則があると
いうことは
今ここに神があるとい
うこと
今ここに神の愛がある
ということ
実に、今ここに神はいまし
給う、
わが周囲に、わが上に、
わが右に、わが左に、
わが前に、わが後ろに、
わが内に、一切の
ところに。
私は今それを深く深
く
如実に感じるのである。
わが呼吸は、
神の呼吸であり、
わが脈拍は
神の生命の鼓動。
神は1分も、1秒も、一
瞬も、
私を離れ給うことなく休
むことなく
私を護って居給う
神は私に次のごとく宣う
今ここに、神をしれ、
神を悟れ、汝の内に神
があることを自覚せよ。
神はすべての力
神は全能であり、全智
神が汝の内に宿ってい
るということは
本当はなんじが全智で
あり
全能であるということ
である。
汝は生命なのである。
汝は宇宙を造った
大いなる神と
一体なるものなので
ある、
汝は神の力そのも
のを
自己において発揮
することができるの
である。
この事を充分自覚し
て一切の恐怖心を去
り、
取り越し苦労を去り、
ただ、神と一体の自
覚を深めて、
神の声をきき、神の御
心に従って生きるとき、
なんじは、神の力そのも
のを自己において発揮
することが出来るのである