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廃棄物処理法の行政処分(抜粋)
資料⑥
廃棄物処理法は、軽微なミスでさえ厳罰の対象になりかねない
業務従事者に法律を十分理解させ、運用させる事が必要
・産業廃棄物収集運搬許可品目の有無(発地着地の自治体)
⇒無許可処理受託(法第25条)により許可取消し ※持込自治体事前協議の有無
・産業廃棄物収集運搬委託契約書の締結(1回でも契約・保存義務)
⇒委託基準・再委託禁止違反(法第26条)により許可取消し
・社有車であり、且つ発地着地の自治体に届出
⇒施設変更届出義務違反(法第29条)により事業停止60日~90日
・マニフェスト管理(誤記入、紛失の防止・保存義務)
⇒マニフェストの送付、記載、回付義務違反、虚偽記載違反(法第29条)により事業停止
・管理台帳の記載及び保存
⇒帳簿備付け、記載、保存義務違反(法第30条)により事業停止30日~90日
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