介護施設で行う高齢者の ターミナルケアのポイント

家族の会の26年を振り返る
認知症の人と家族の会顧問
京都保健会盛林診療所所長
三宅貴夫
家族の会ができる前
1980年
呆け老人をかかえる家族の会の発足
1.家族の会ができるまで
2.家族の会ができてから
1980年代
家族の会の活動の3本柱
1.家族の集い
2.電話相談
3.会報
1980年代
広がる家族の会の活動
1.各地に支部
2.厚生省へ要望(1982年)
3.ぼけ老人と家族への援助を進める全国研究集会
(1985年)
4.デイセンター「みさと保養所」(1983年)
1990年代
家族の会の新たな展開(1)
1.若年期認知症について実態調査(1992年)
2.国際アルツハイマー病協会へ加盟(1992年)
3.社団法人化(1994年)
4.ホームページの開設(1996年)
1990年代
家族の会の新たな展開(2)
1.世界アルツハイマーデー街頭行動(1996年)
2.身体拘束の調査(1998年)
3.朝日社会福祉賞受賞(2000年)
2000年代
介護保険制度の導入前後
1.介護保険に関する調査と改善の要望
2.行政の各種委員会への会員の参画
3.「ぼけの電話相談110番」(2000年)
2004年
国際アルツハイマー病協会国際会議
1.認知症の人が自らを語る
2.認知症の多分野にわたる研究報告・実践報告
3.66の国から4000人余の本人、家族、専門職の参加
「認知症の人と家族の会」のこれから
1.本人と家族を中心とした活動
2.予防から終末期ケアまで発言し情報発信する活動
3.認知症にかかわる市民的活動
おわり
認知症の人と家族の会滋賀県支部25周年記念講演会
2006年8月27日 守山市コミュニティホール