モデル工事における効果検証について ○調査票(監督職員、検査職員、請負者作成)に基づき、ヒアリングを実施。 ○品質(出来映え)はTSにより現地確認を実施。 検証項目 システム準備・片付け 基本データー作成作業編成 着手前 起工測量 施工性 丁張り設置 労務 施工中 建設機械 品質 環境 C o2削減量 安全性 施工中の安全性 経済性 システム準備・片付け 検証内容 作業編成 作業編成 作業編成 作業編成 作業編成 作業時間 施工精度 運転日数 従来比較 必要経費 作業時間 作業時間 作業時間 作業時間 作業時間 施工量 従来比較 運転時間 検 査 職 員 従来比較 従来比較 従来比較 従来比較 従来比較 利用場面 監督職員 供用日数 運転日数 運転時間 ポイント 出来形管理状況の把握 施工不良の早期発見 出来形完成書類の確認 書類確認作業の効率化 書類検査 出来形管理資料の確認 資料確認作業の効率化 実地検査 計測データの確認 検査職員が指定する箇所の出来形検査 立会検査の合理化 とりまとめイメージ(従来・情報化施工との比較) バックホウ(MG)の例 出来形 累積( %) 40% 20% 設計と の差( m) 次の級 -150 0% 1 .0 倍 100 情報化施工 1 .1 倍 80 試行工事C 20% 0% -150 モデル工事実績 40% 累積( %) 試行工事B 60% 設計と の差( m) 次の級 試行工事A 0 累積 % 150 掘削(水中) (床堀) 100 掘削・積込み (床堀) 80% 50 掘削・積込み (切土) 100% 頻度 0 20 ばらつきがある -50 40 平成20年成果( 現行施工: 池田掘削) 500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 -100 施工能力 60 頻度 掘削・積込み能力/掘削能力(m 3 / hr) 120 60% 150 情報化施工(IC Tバックホウ) 140 累積 % 100 1 .1 倍 100% 80% 頻度 50 従来施工(丁張り) 160 設計値の頻度が高い 0 頻度 作業能力比較(掘削) 平成20年成果( 情報化施工: 池田掘削) -50 掘削能力について従来施工よりも高い施工能力がある。 500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 -100 施工能力 現行施工 出典:平成20年度施工現場への情報化施工技術の導入に関する検討業務より抜粋 (発注機関:中部技術事務所発注)
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