スライド 1 - International Health Care Seminar

セカンド・ホームタウン構想
共に健康的に楽しく過ごせる環境作り
良き日本文化の再生を目指して
2006年8月1日
月森 奨 (Susumu Tsukimori)
概要
セカンドホームタウンとは?
 なぜオーストラリアなのか?
 MoonForest Beach House
 公共法人(NPO)活動目的
 NPOである理由
 セカンド・ホームタウンの2013年

オーストラリア
セカンド・ホームタウンとは?
わたしたちのセカンドホームタウンは高級リゾートを凌ぐ環境
に包まれています。
*セカンドホームタウンにはオーストラリアの整った公共施設
がたくさん隣接し、いつでも自由に利用できます。
*セカンドホームタウンではサンシャインコーストの輝く海とす
ばらしい大自然の息吹を感じながらゆったりとすごすことが
できます。
環境の選択
セカンド・ホームタウンは、あなたが理想の環境を選ぶお手伝いをします。
例えば、
=気候=
日本の冬は寒いですが、セカンド・ホームタウンには暖かい気候がありま
す。オーストラリアは南半球にありますから、日本の冬場は暖かく、夏場
も湿度がとても低いので、涼しく過ごせます。そして、北半球が快適な季
節を迎える春と秋は日本で過ごしましょう。
=空間=
自分が生まれ育ったホームタウンは選ぶことが出来ません。しかしわた
したちのセカンド・ホームタウンを利用すれば理想の環境に包まれた
ホームタウンを選ぶことが出来るのです。人ごみや狭い空間を脱出した
くなれば、自然に囲まれたセカンド・ホームタウンを利用してみましょう。
なぜオーストラリアなのか?
理由1:豊かな国ランキング1位:
世界銀行の調査報告によると、オーストラリアは「豊かな国ランキング」で
堂々の第1位です。この調査は“モノ”の豊かさだけではなく、“ココロ”(精神
面)の豊かさも評価します。ですから、この調査で「豊かな国」の第1位に選ば
れたオーストラリアは、国民一人ひとりの暮らしや精神的な充実感、そして裕
福度が世界一だということになります。
一方、オーストラリアの高齢者福祉政策は世界でもトップクラスの水準を誇り、
国は、高齢者の自立支援と安全で安定した生活の確保、および尊厳などを目
標とする高齢者福祉政策を実践しつづけています。
<ご参考>
国家財政赤字の日豪比較:
日本;
ー1060兆円 (日本国民一人当たり830万円)
オーストラリア:
O円 (オーストラリアは借金無し)
http://www.kh-web.org/fin/
理由2:日豪共通の先進国文化:
たとえば、東南アジアや開発途上国で安価に暮らすことは可
能です。しかし、公衆衛生面や治安、住民の教育レベル、国家
の安定度などを考えると、わたしたち日本人にとっては、やはり
先進国がなじむのではないでしょうか。なかでもオーストラリア
は日本と同じように速度や重量、長さや広さの単位も同じで車
も左通行です。また慣れないチップの習慣などもなく、日本の感
覚ですんなり生活様式になじむ事が出来ます。さらに日本語の
教育が盛んで、日本語を義務教育として教える学校も多く、日
本語を話す人の割合が一番多い国の一つです。
セカンド・ホームタウンは
サンシャインコースト
ムーンフォレストは、
オーストラリア ブリスベン近郊
のサンシャインコーストに位置
します。
オーストラリア ブリスベン
サンシャインコーストの利点

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



世界的にトップレベルの治安を維持している
季節は日本と逆のうえ、一年を通してとても過ごしやすい
食材が日本とほとんど変わらず、自炊をすれば、ほとんどの日本
食を食べることが出来る。
日本語を話せる人口が多い(義務教育で日本語を教えている)
福祉制度が充実している(一時的な滞在者の場合は・・・・)
日本に比べ物価が安い
時差が1時間しか無い
日本との共通性(キロ、リットル表示、チップ制度が無い、左側運
転、国民皆保険等)
オーストラリア人の朗らかな国民性
相続税、贈与税がない
セカンド・ホームタウンでは
今の環境と比べて
 同じであって欲しいもの:
・食・安全・単位・教育水準・医療・人権
 無い方が良いもの:
・汚染・人ごみ・見栄・地震・梅雨・寒さ・しきたり・時差
・相続税・公害
 より良くあって欲しいのも:
・空気・水・気候・治安・自然・物価・プライバシー
・居住空間・老後生活・余暇・生きがい
LOHASなMaleny
Health Care
医療
BODY
体
Mind
精神
Culture
文化
Food
食
Voluntary
ボランティア
Live
住む
Second Home Town
セカンド・ホームタウン
の環境
Education
教育
Resources
資源
Worthwhile
やりがい
Environment
環境
Finance
資金
MoonForest Beach House
2006年8月15日 開園
サンシャイン コースト カランドラの全景
Dicky Beach
日の出 2006年元旦 Photo By Susumu Tsukimori
Dicky Beach の歴史
Dicky Beach は世界でも唯一、難破船にちなんで名づけられたビーチです。 1896年に沖合いで難破した船(ディキー)がビーチに打ち上げられ、
現在でもその名残がしっかりと残っているユニークなビーチです。サンシャインコーストの中でも特に海は綺麗で、人でも少なくリラックス出来ます。
ビーチハウス P36
ビーチハウス 41
約89坪
ビーチ ハウス P41 和室(イメージ図)
ショップ郡
コンドミニアム
日本食 レストラン(2008年スタート)
ビーチハウス、テニスコート、ビーチ、 ショップ
MoonForest Beach Houseの特徴
 MoonForestのあるファミリーパークはオースト
ラリアのサンシャインコーストで唯一のビーチ
サイドの総合キャンピングサイトです。
 MoonForest
Beach Houseは国有地を20年の契
約で借地することを許された、希少価値の非
常に高い場所にあります。
MoonForest Beach Houseの特徴
 5万坪を超える海岸沿いのパーク内(国有一
等地)には全233サイトのうちに76軒だけが定
住権を与えられました。

MoonForestはその中でもベストなスポットに
あります。その占有面積はパーク内最大で述
べ135坪もあります。
MoonForest Beach Houseの特徴

環境と公共施設が整った、オーストラリアの中でもこ
れほど好適条件が揃ったスポットを確保するのは不
可能に近いと断言できます。

ビーチハウスから裸足で歩いて行ける範囲に、白浜
のビーチ、テニスコート、バーベキュー、プール、
ショッピング、レストラン、カジノ*などがあり、その
開放感は体験していただかなければ十分伝えること
ができません。きっと空気のおいしい味を実感して
いただけます。
*カジノに入場するにはドレスコードがあります。
Rules
MoonForest Beach House
ビーチハウスの規則
 Rule No1.
No one can get cranky.
誰も怒ってはいけない。
 Rule No2.
Everyone has equal rights.
全員が平等である。
 Rule No3.
Each person contributes to the Beach
House.
それぞれビーチハウスに貢献すること。
様々な貢献活動
 スキルのある人はスキルを
 知識のある人は知識を
 力のある人は力を
 愛情のある人は愛を
 特技のある人はその特技をなど
 お金のある人はお金を
それぞれ皆違った方法で良いのです。
MoonForestの歩み
“文明の進化”を大儀名文にした、“開発と効率化”の
追求は、もはや限界に来ています。
人は、よりよいものを求め続ける欲よりも、欲望から
一歩後戻りして、野生動物や木々が持つ、“自分の力
で生きる姿“をじっくり見つめるときがきています。
わたしたちは、それらの営みが生み出す、一つ一つの
命への息吹を感じ、そこから改めて歩み出したいと思
います。
Non Profit Organisation
公益法人NPO
国際医療協会
International Health Care Institute
医療・教育機関
の提携
教育機関の
共同研究
セカンドホームタウン
転地療法
生活・文化交流
日本食レストラン
①Cooperate
②Joint Research
③Relocation Therapy
④Culture Integration
医療・教育機関の提携
①Cooperate
①医療・教育機関の提携
優れた病院や専門スタッフから医療技術や治療方法を学び、大
学や研究機関をベースにテクノロジーの普及および、人材の育
成や生涯教育を支援する。
先進的医療システム、治療法の情報交換
 国際感覚を持つ医療専門スタッフの養成
 医師の卒後教育と医療者としての生涯教育
 日豪交換留学指導教員の養成と就職の斡旋

教育機関の共同研究
②Joint Research
②教育機関の共同研究
世界的な超高齢化社会に対応する医療分野について、日本
とオーストラリアの教育機関が共同研究を行うことで、研究費
や時間の節約、双方のデーター交換、設備の共同利用など
を加速させる。
研究費の削減
 情報の共有
 施設の融合(共同利用)
 お互いの医療に関する優位性を認識し
相乗効果による研究成果の向上

セカンドホームタウン
転地療法
③Relocation Therapy
③転地療法
古くから空気の良い温暖な地域で療養することはあったと思います。
特にオーストラリアは日本と気候が反対なので、寒い冬や、暑い夏に
オーストラリアで過ごすことはQOLの向上にも繋がります。 わたしたち
はリハビリテーションの研修事業を通じて、理学療法士の先生方には広
いネットワークを持っております。 例えば、日本の寒い時期に、暖かく
空気のきれいな地域で理学療法を受け、きれいなビーチや自然を生か
した運動療法や森林での森林浴などを満喫できればは、とても楽しく治
療や訓練ができます。 日本を出国する時は車椅子生活の人が、オー
ストラリアに行き、帰るときには自分で一人で成田空港や関西空港のロ
ビーを歩いているかもしれません。転地療法は総合的な環境療法に
よって自己免疫力を高め、病を自ら治す力があります。
・転地療法の有効性の立証
・ LOHAS(注)
・逃避(季節)
・自然環境公共リゾート環境
・テレメデイズン
・看護師、理学療法士常駐
(注) の頭文字 をとった略語で、「健康と地球環境」を大切にする生き方と定義されている。
③ ReLocational Therapy
MoonForest
Beach House
生活・文化交流
日本食レストラン
④Culture Integration
④文化・生活交流
世界長寿国第1位の日本と第2位のオーストラリア(注) の食生活
や生活習慣及び文化交流などを融合し最適な生活環境を構築
する。オーストラリアの環境で日本食のレストランを展開する。
食文化を通じての交流
日本食の健康性世界長寿国のメリットの融合
(第1位日本、第2位オーストラリア(注)
食事療法 (レストラン)2008年
日本は世界第一位の長寿国です。これは日本の食文化の影響が大きいといわれています。
また、オーストラリアは第二位の長寿国です。これは食文化ではなく、生活環境であるといわれて
います。そこで、日本人がオーストラリアの環境で暮らし、日本的食生活をすることのシナジー効
果が生まれると、で健康年齢を伸ばし、QOLの向上が期待できるとわたしたちは考えます。
わたしたちは、Dicky Beachファミリーパークに隣接する商店街に日本食レストランを2008年にス
タートし、オーストラリア人にも日本食が一般食として受け入れられるようにしたいと思います。
また、そのファミリーパーク内の住民を対象とした調査研究を行い、日豪生活環境の融合
による健康年齢の向上に対するシナジー効果を立証したいと思います。
(注)オーストラリア政府観光局発表
④ Culture Integration
文化・生活交流
和
WA = Harmony
日本からの会員を募集(案)
元金保証 退会時返金
会員サービス
・ブリスベン空港の送迎
・案内ガイド
・英会話レッスン
・健康相談・ テレメディスン
・帰国後の職場紹介
・帰国後の医師・病院の紹介

・渡航及び観光などの手配
・24時間日本語サポート
・留学、移民相談
・資産運用相談
・食事の提供
・その他の滞在援助
トランク ボックス(マイ・ボックス)
メンバーは専用の物置ボックスが割り与えられます。よって、衣服、水着、ビーチサンダル、
洗面道具、シーツや枕など自分の物をキープできます。本当に手ぶらで行けるマイ・セカン
ドハウスになります。
現地スタッフ・ボランティア
ビーチハウスは賃貸目的ではありません。
しかし、ふだんは殆どは空いていますので、スタッフ
はその空いている時期に利用することが出来ます。
365日 X 20年 X 2軒 = 14,600泊分で、使用率
を35%とすると、9500泊分以上は空いている状態と
いうことになります。
NPO である理由
我々が非営利である理由は、慈善事業という意味ではありま
せん。 日豪のシナジー効果により、公益性を求め続け、個人
の富などではなく、メンバー全員の資本、財産を無制限に増や
し続けることが出来るからです。 その仲間と共に健康的に楽
しく過ごすことが唯一の目的です。
公益性の追求。
 資産を賛同者のために限りなく増やせる。
 オーストラリア政府からの援助を受けれる。
 日本の伝統文化の継続。
 オーストラリアの環境に日本食文化を取り入れ
住民を健康的にする。

アクティビティー&QOL向上
スポーツ
 ビーチ、 サーフィン、サーフカイト、クルージング、ヨット、カ
イアック、フィッシング、スキューバーダイビング、スカイダイ
ビング、セスナ機、ジェット機、ヘリコプター、サイクリング、
ジョギング、テニス、卓球、ボーリング、スケート、乗馬、競馬、
射撃、カジノ、ハイキング、ロック・クライミング、ブッシュウ
オーク、オフロード4WD、探検、ゴルフ
自然
海、山、高原、森、 滝、湖、川、島
手作り食材
 ビール、塩、豆腐、野菜、海の幸
アクティビティー&QOL向上(2)
教 室
お茶、お花、書道、陶芸、園芸、料理、英会話、空手、イン
ターネット
リラックス
アロマセラピー、 マッサージ、 薬膳料理、森林浴、日光浴、
海水浴、マレニー
テーマパーク
オーストラリアンズー、アンダーウオーターワールド、
ショッピング
カランドラショッピングセンター、 シャンシャインプラザ、モントビル、
フリーマーケット
MoonForest Beach Houseのアクティビティー
自家製ビール作り
海水から塩とにがりを作り、うどんや豆腐を作る。
釣ってきた魚の料理
自家製野菜と果物
お茶、お花、陶芸、園芸、英会話教室
スポーツ
観光、ショッピング
のんびり過ごす、日光浴、森林浴
クルージング、遊覧飛行、スカイダイビングなどなど
MoonForest
2006年6月15日 月森 奨
私の想い(1)
1993年オーストラリア人との結婚を機に、日本人が老後気候のよいオーストラリアですめる
ような日本人村を作り、そこに両親や友人達を呼び寄せたいと思いました。 妻は看護師で義
兄は医師で私も医療研修の仕事をしておりますので、単なるロングスティでは無く、ヘルスケ
アのサポートもしながらオーストラリアでより良いクオリティオフライフ(QOL)が送れると確信
しました。

私は日本人の長男として生まれ、先祖やお墓に対する崇拝の心は少なからず持っており
ます。 しかし、外国人と結婚し、三女の父となった時、この子供たちに永遠にお墓を守
れというのは出来ないと思い、月森姓が途切れることを先祖に詫びました。そして、私の
代に両親とお墓をオーストラリアに連れて行こうと考え、この構想が出来ました。

しかし、目に見えなかった無知の壁は厚く、そしてますます高くなっていきました。そして
2000年に父が他界し、私のこの夢は達成の意義が半減してしまいました。

2001年に子供の教育上の理由から、田舎で育てようと思い6年住んだアメリカからオー
ストラリアへ移動してきました。 そして、2004年に再び日本人村構想を復活させ、公共施
設の整った地域に、住居と食とを付け加えれば、リゾート環境が出来ると考え付き、それ
らの不動産を所有し、レストラン経営を始めることになっていましたが、そのカギとなるレス
トラン店舗の一連の開発が、地層の問題などで打ち切られ開発者が資金不足に陥り実現
しませんでした。
MoonForest
2006年6月15日 月森 奨
私の想い(2)

オーストラリアも2000年のシドニーオリンピックから不動産が高騰し、ブリスベンでも2~3
倍の価格に跳ね上がり、特に人気の海の近くの物件は一般人には手の届かないものと
なってしまいました。

ところが、2005年のお正月に、看護師で友人の家族が所有する、Dicky Beachのビーチ
ハウスに招かれました。 絵葉書になるような、うつくしいビーチとそのライフスタイルは
まさに、天国に感じました。 そして、たまたま裏の物件が売りに出ていることを知り、興味
本位ですぐさま見に行きました。ここは公営のファミリーパーク内のキャンプ場なので、不
動産としての売買はできませんが、76物件のみ定住を認められており、国の土地を借地
できることを知り、即決でこの物件を引き継ぎました。

2006年7月から管理者である市役所が、定住者に20年更新の借地権を与えることになる
と知り、不動産にも匹敵する価値もあるようになりました。 そして、ビーチハウスを2軒目
も確保しセカンド・ホームタウン構想のスタートに、仲間に開放しようと考えています。
このビーチハウスには和室を作り日本文化芸能の皆様もお招きし、『再生』をテーマに世
界に誇れる素晴らしい日本文化をこの地で引き継ごうと思います。
Dicky Beach
セカンド・ホームタウンの2013年

日豪のシナジー効果を立証し、オーストラリア政府
からセカン ド・ホームタウンを作るための土地を誘
致してもらえるように働きかけます。同時に日本政
府へも介護予防にもなる転地療法の公的保険での
援助を申し入れます。

セカンド・ホームタウンと日本の医療機関と連携し、
メンバーの渡航、受け入れ、そして帰国時の診察、
および必要時の入院などがスムースに行きます。
専用ジェット機
オーストラリアがさらに近くなります。日本の最寄の民間空港からサンシャインコーストへ
航空旅客機の普及により、海外旅行も身近になりました。 特にオーストラリアは大きな時差も無く、長距離バス
感覚で行き来できます。 しかし、高齢者にとっては8時間余りの搭乗は決して簡単とは言えません。 そこでセカン
ド・ホームタウンでは専用小型ジェット機を運行させ、途中の島々で休憩をしながら移動します。 緊急時の帰国や
シーズンに関係なく、最寄の民間空港に着陸することが出来ます。
NPO 発起人 と 活動

名称:International Health Care Institute (国際医療協会)
発起人
Kazuo Terauchi, Md.Phd.
(寺内クリニック院長)
Tadaaki Suma
(厚生労働省研究員、一ツ橋大学講師)
Cathy Hopper, RN
(オーストラリア Prince Charles Hospital 看護師)
Michelle Fuller, RN
(オーストラリア Royal Brisbane Hospital 看護師)
Kate Chapman,RN
(オーストラリア Caboolture Hospital 助産師)
Sharon Hodby, RN
(オーストラリア Caboolture Hospital 助産師)
Susumu Tsukimori, MBA
(オーストラリア、 三重大学非常勤)

主な活動目的は下記の4つです。

①医療・教育機関の海外提携先のコーデネーシヨン
・倉敷中央病院 、兵庫医科大学
②共同研究の促進
・札幌市立大学
③転地療法の立証
・倉敷中央病院から患者第一号を迎えいれます。(72歳女性 膝疾患)
・透析旅行患者の受け入
・三重大医学部や他の機関で、転地療法の立証
④国際文化の相乗効果による健康年齢の向上
・日本文化や日本食の紹介。2008年にはレストランを運営。



今年は日豪交流年です。





IHCSのクィーンズランド大学の講演会に限らず、翌日10月2日には
シドニーシンフォニーオーケストラの東京公演もあります。
またオーストラリアの各地でも日本の伝統芸能のイベントが行わ
れています。ブリスベンではサンシャインコーストとの中間に位置
するレッドクリフ市が受け皿になり、8月20-23日に日本からの文化
交流団のイベントがあり、私が司会を務め、妻のシャロンは着付け
のモデルになる予定です。(共に聞こえが良すぎますが)
8月15日はお盆でもあり、私の45歳の誕生日でもあるので、
MoonForest Beach Housesの開園日にしたいと思っています。日本
文化の『再生』というテーマです。
17日はこのテーマで交流団の華道の師範に海に打ち上げられた
廃材を使い作品を作ってもらいます。 その作品を私がサーフライ
フセーバーをしているDicky Beach サーフ クラブハウスにも日豪
交流の証しとして飾ります。 そして夕方にはその一部を頂、想い
も乗せて灯篭流しもします。
当ビーチハウスにも日本文化界の先生方をお呼びし、また、患者
さん達にも、きれいな海水から塩を取り、それにオーストラリア小麦
と雨水でうどんを打ち、そのうどん(関西風)と自家製ビールでおも
てなしする事を、個人的ミッションとしています。 私はその受け入
れのため和室作りをしています。