ExcelでVBの基本を

6.ユーザ定義型
フォームの定義
まず,次のようにフォームを定義しよう
Label2
Caption : 氏名
Label3
CommandButton1
Caption : 誕生日 Caption : 登録
Label1
Caption : 学籍番号
ListBox1
TextBox1
TextBox2
TextBox3
Text : 空白 Text : 空白 Text : 空白
コード
①ユーザ定義型の例
②UserForm1上でダブルクリックして,Initializeを選択
③UserForm1_Initializeイベント内で,「list」とキーインして[XTRL]+j
Initializeイベントハンドラの記述(1)
①UserForm1_Initializeイベント内で,「list」とキーインして[XTRL]+j
②ドット(「.」)をキーインして
Additemを選択
② 「 “機械工学科”」とキーイン
Initializeイベントハンドラの記述(2)
現時点のプログラム
以下のように記述しても良い
With ListBox1
.AddItem “機械工学科”
.AddItem “建築学科”
.AddItem “電気電子工学科”
.AddItem “システム工学科”
.AddItem “情報工学科”
End With
フォームのボタンを配置して,
Clickイベントハンドラを記述
①マクロを登録(新規作成/編集をクリックする)
②UserForm1をShowする
プログラムを記述
Excelに戻って,実行
ボタン1を左クリック
初期状態で一覧が表示されている
見栄えの変更
ボタン1で右クリックして「テキストの編集」を選択して
表示名を「データ入力」とする
テキストボックスに入力可能な文字を設定(1)
TextBox1を選択して,IMEモードをfmIMEModeOffにする
テキストボックスに入力可能な文字を設定(2)
TextBox2を選択して,IMEモードをfmIMEModeHiraganaにする
テキストボックスに入力可能な文字を設定(3)
TextBox3を選択して,IMEモードをfmIMEModeOffにする
CommanButton1_Clickイベントハンドラ作成
①CommandButton1
をダブルクリック
②「with work」とキーインして[CTRL]+j
③「WorkSheets」を選択
④まず手始めに次のようなプログラムを書いてみよう
実行
適当な行にデータを入力して,実行させてみよう
CommanButton1_Clickイベントハンドラの処理(1)
Excelシートへの追加処理
変更
追加
データの取り出しの
処理追加
最後の行の次に追加の
処理追加
CommanButton1_Clickイベントハンドラの処理(2)
Excelシートへの追加処理
同じ学科,学籍番号のとき
置き換え処理
(i,2)
For