在宅医療処置中の 救急現場活動について:

在宅医療と救急
旭川市消防の救急隊員の経験から
旭川市消防本部 山田博司
救急要請パターン
1.現場の医師が往診
2.現場の訪問看護師が訪問
3.患者本人や家族が異常を感じた
旭川市消防本部 山田博司
患者さんの状態
現疾患が増悪
新たな疾患
在宅医療器具の不具合
旭川市消防本部 山田博司
在宅医療救急事例
・点滴継続中
・中心静脈栄養管理中
・人工肛門
・尿道カテーテル
・腹膜透析患者
・気管ろう
・人工呼吸器
・在宅酸素28
旭川市消防本部 山田博司
在宅酸素療法実施患者
慢性閉塞性肺疾患
酸素流量は?
CO2ナルコーシス?
旭川市消防本部 山田博司
患者さんの状態
現疾患が増悪
新たな疾患
在宅医療器具の不具合
旭川市消防本部 山田博司
「救急隊員的」まとめ
在宅医療のトラブルに関わる救急出動はあ
まり経験しない。
在宅医療の情報は重要な情報である。
在宅医療の情報は現場情報の一つである。
救急要請はいつも新たな急病である。
旭川市消防本部 山田博司