第17回HAB研究機構学術年会

創薬とヒト組織利用
第17回HAB研究機構学術年会
-薬効と副作用予測への挑戦-
『細胞工学からのメッセージ』
年会長:堀井 郁夫(昭和大学薬学部・ファイザー株式会社)
日時:2010年5月21日(金)・22日(土)
会場:昭和大学 上條講堂
特別講演Ⅰ:2010年5月21日(金) 9:05~9:50
ヒト組織を利用したトランスポーター介在性の薬物動態
(クリアランス、薬物間相互作用)の予測と創薬
Nature Reviews Drug Discovery
-FDA白書を基盤に-
(NRDD)にFDA 白書が公開される
杉山 雄一(東京大学大学院 薬学系研究科)
予定です。本講演では、この白書の内容
を整理し皆様の疑問にも答えて頂けると
思いますので、多数の企業研究者のご
参加をお待ちしております。
特別講演Ⅱ:2010年5月22日(土) 9:00~9:45
人工染色体技術を用いたヒト化モデル動物の構築と将来展望
押村 光雄(鳥取大学)
本講演は、ヒト化モデル動物の開発
の現状と創薬研究への応用、そして
将来展望に関するご講演です。
創薬とヒト組織利用
-薬効と副作用予測への挑戦-
『細胞工学からのメッセージ』
年会長:堀井 郁夫(昭和大学薬学部・ファイザー株式会社)
第17回HAB研究機構学術年会
日時:2010年5月21日(金)・22日(土)
会場:昭和大学 上條講堂
招待講演Ⅰ:2010年5月21日(金) 16:10~16:55
The Use of Stem Cells in Toxicology to Support Drug Discovery
and Development
Annamaria Rossi, Ph.D. (Pfizer)
招待講演Ⅰ:2010年5月21日(金) 16:55~17:40
Human Biospecimen Procurement: Current Regulations,
Best Practices, and Restrictions
Jeffery Thomas (NDRI)
創薬とヒト組織利用
第17回HAB研究機構学術年会
-薬効と副作用予測への挑戦-
『細胞工学からのメッセージ』
年会長:堀井 郁夫(昭和大学薬学部・ファイザー株式会社)
日時:2010年5月21日(金)・22日(土)
会場:昭和大学 上條講堂
2010年5月21日(金)
シンポジウムⅠ 10:25~11:50
「薬効予測とヒト組織利用」
シンポジウムⅡ 13:30~15:50
「副作用予測とヒト組織利用」
ヒト肝細胞を用いた代謝予測とその検証
内山 稔(第一三共株式会社)
肝毒性評価(発現メカニズム解明へのアプローチ)
横井 毅(金沢大学医薬保健研究域薬学系)
摘出消化管を用いた膜透過性および代謝研究から薬
効予測まで
山下 伸二(摂南大学薬学部薬剤学研究室)
薬剤性腎障害の発現機構解明とバイオマーカーの
探索
増田 智先(京都大学医学部附属病院)
Pharmacoproteomics:質量分析装置を用いたヒト組
織機能性タンパク質の絶対定量値に基づく薬効副作
用予測
寺崎 哲也(東北大学)
ヒト多能性幹細胞由来心筋細胞を用いた創薬スク
リーニング
淺井 康行(株式会社リプロセル)
がん組織をもちいた制癌剤開発研究の現状と問題点
佐々木 康綱(埼玉医科大)
In vitro遺伝毒性試験の問題点と将来
本間 正充(国立医薬品食品衛生研究所)
創薬とヒト組織利用
第17回HAB研究機構学術年会
-薬効と副作用予測への挑戦-
『細胞工学からのメッセージ』
年会長:堀井 郁夫(昭和大学薬学部・ファイザー株式会社)
日時:2010年5月21日(金)・22日(土)
会場:昭和大学 上條講堂
2010年5月22日(土)
シンポジウムⅢ 9:45~11:00
「培養細胞による細胞工学的アプローチ」
マイクロウエルアレイを用いた創薬研究のためのミクロ
組織形成技術
中澤 浩二(北九州市立大学国際環境工学部)
灌流培養チャンバーアレイチップによる薬物毒性評価
杉浦 慎治(産業技術総合研究所)
酸素透過膜を用いた新たな肝細胞培養系
酒井 康行(東京大学生産技術研究所)
細胞シートを用いた血管形成評価
紀ノ岡 正博(大阪大学大学院工学研究科)
創薬支援への応用を目指したオンチップ・セロミクス
安田 賢二(東京医科歯科大学生体材料工学研究所)
本シンポジウムは、細胞工学分野の最先
端研究をご紹介いただき、創薬から医療
への応用を共に考える場として企画いた
しました。
前日(21日)にはランチョンセミナー会場で
培養基材等を展示していただくことも予定
しております。詳しくはホームページ
http://www.hab.or.jp/17nenkai/index.
htmlをご参照下さい。