ホシバナモグラの脅威の鼻

ホシバナモグラの脅威の鼻
田村佳奈子
農学部 資源生物科学科 1回生
1122-14-0559
ホシバナモグラとは?
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学 名 : Condylura cristata
(食虫目モグラ科)
体 長 : 約11~13cm
体 重 : 約50g
生息地 : 米国北東部,カナダ東部
(湿地の浅いところにトンネルを掘って住む)
小さな体の割に食欲旺盛!
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モグラの仲間は代謝率が高い
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寒さの厳しい北の冬を生き抜くために,
大量の餌を探し出さなくてはならない
ホシバナモグラの餌
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土の中のミミズ
泥の中のごく小さな無脊椎動物や幼虫
池や小川の濁った水底にいるミミズや昆虫
星形の鼻
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嗅覚系の一部?
もう1本の手として餌集めに使われる?
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瞬時に餌を見分ける触覚器 !
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敏感な触覚器――星鼻
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感覚受容器のかたまり
22本の突起(アイマー器官)から成る
鼻とつながっている神経は,脳の中の大きなス
ペースを占領している
星鼻の機能は脳の新皮質の体性感覚野に正確
に再現される
「触覚中心」とよばれる11番目の突起が特に敏感