心理学研究法I 第2回講義

第4回講義(4/28)の学習目標
 1.1.3節
めよう。
2種類の過誤等の理解を深
1.1.3 節を読んで、各種概念
の具体的内容を理解しよう。
 第2種の過誤
 検出力
 中心t分布と非心t分布
 非心母数と効果量
効果量とサンプルサイズ
 帰無仮説が棄却される場合の統計量の分布は一般に
非心分布と呼ばれる。
 例えば、2群の平均値の差の検定では、非心分布は、
非心 t-分布と呼ばれる。
 テキスト p.8 にある非心 t-分布のパラメータ(非心
母数)を構成する効果量とサンプル数との関係を用
いると、必要な検出力を達成するには、各群のサン
プル数は最低どれぐらい必要かをあらかじめ計算で
きる。