2分法のプログラム作成方法 2分法のプログラム(全体構成) プログラム作成要領 2分法のメイン関数(変数宣言) 2分法のメイン関数(データの読み込み) 2分法のメイン関数(繰り返し計算) 2分法のメイン関数(結果の表示) 2分法の関数(関数の値を計算) 2分法のプログラム(全体構成) 始め #include <stdio.h> double func(double x); /*==========================*/ /* main function */ /*==========================*/ a, bを入力 f(a) f(b) > 0 yes int main(){ b-a<0 yes フローチャートに従い処理を書く aとbを入れ替える return(0); } /*=============================*/ /* define function */ /*=============================*/ b-a> no yes c=(a+b)/2 double func(double x){ yes 関数の計算方法を書く return(y); b←c f(c) f(a) < 0 no 解cを表示 a←c } 終り 2分法のメイン関数(変数宣言) 最初に変数宣言を行ってから、処理を書く double eps=1e-15; double a, b, c; double test; char temp; int i=0; /* precision */ 2分法のメイン関数(データの読み込み) 計算の両端の a と b を読み込む。 a と b が不適切な場合、再度読み込む。 do{ printf("\ninitial value a = "); scanf("%lf%c", &a, &temp); printf("initial value b = "); scanf("%lf%c", &b, &temp); test=func(a)*func(b); if(test >= 0){ printf(" bad initial value !! } }while(test >= 0); f(a)*f(b)>0\n\n"); 2分法のメイン関数(繰り返し計算) 設定した精度まで、繰り返し計算を行う。 while(b-a>eps){ c=(a+b)/2; if(func(c)*func(a)<0){ b=c; }else{ a=c; } i++; printf(" %d\t%20.15f\n",i,c); } 2分法のメイン関数(結果の表示) 結果を表示する。 表示の方法は、以下の通り。 改行して、solution x = と書く。 フィールド幅 少なくとも20カラム 精度 小数点以下15桁 最後に2回改行 printf("\nsolution x = %20.15f\n\n",c); 2分法の関数(関数の値を計算) 関数を使うときは、プロトタイプ宣言を忘れないこと。 変数の宣言を行う。 関数の計算を行う。 呼び出し側に値を返す。 double func(double x){ double y; y=x*x*x-3*x*x+9*x-8; return(y); } ニュートン法のプログラム作成方法 ニュートン法のプログラム(全体構成) プログラム作成要領 ニュートン法のメイン関数(変数宣言) ニュートン法のメイン関数(データの読み込み) ニュートン法のメイン関数(繰り返し計算と結果の表示) ニュートン法の関数(関数の値を計算) ニュートン法の関数(導関数の値を計算) ニュートン法のプログラム(全体構成) #include <stdio.h> #include <math.h> #define IMAX 50 double func(double x); double dfunc(double x); /*===========================*/ /* main function */ /*===========================*/ int main(){ フローチャートに従い処理を書く return(0); } /*===========================*/ /* define function */ /*===========================*/ double func(double x){ 関数の計算方法を書く return(y); } /*===========================*/ /* define derived function */ /*===========================*/ double dfunc(double x){ 導関数の計算方法を書く return(dydx); } 始め i=-1 x0を入力 i ← i+1 xi+1=xi-f(xi) / f'(xi) 解の精度検査 |(xi+1- xi) / xi| ≦ no yes 反復回数検査 i ≦ imax no 収束しないと 表示 終り yes 解 xi+1 を表示 ニュートン法のメイン関数(変数宣言) 最初に変数宣言を行ってから、処理を書く i番目の計算結果は、配列x[i]に格納される。 double eps=1e-15; double x[IMAX+10]; char temp; int i=-1; /* precision */ ニュートン法のメイン関数(データの読み込み) 計算の初期値 を読み込み、配列x[0]に格納。 printf("\ninitial value x0 = "); scanf("%lf%c", &x[0], &temp); ニュートン法のメイン関数(繰り返し計算と結果の表示) 設定した精度まで、繰り返し計算を行う。 目的の精度に達したら結果を表示する。 do{ i++; x[i+1]=x[i]-func(x[i])/dfunc(x[i]); printf(" %d\t%e\n", i, x[i+1]); if(fabs((x[i+1]-x[i])/x[i])<eps) break; }while(i<=IMAX); if(i>=IMAX){ printf("\n not converged !!! \n\n"); }else{ printf("\niteration= %d solution x=%20.15f\n\n",i,x[i+1]); } ニュートン法の関数(関数の値を計算) 関数を使うときは、プロトタイプ宣言を忘れないこと。 変数の宣言を行う。 関数の計算を行う。 呼び出し側に値を返す。 double func(double x){ double y; y=x*x*x-3*x*x+9*x-8; return(y); } ニュートン法の関数(導関数の値を計算) 関数を使うときは、プロトタイプ宣言を忘れないこと。 変数の宣言を行う。 関数の計算を行う。 呼び出し側に値を返す。 double dfunc(double x){ double dydx; dydx=3*x*x-6*x+9; return(dydx); }
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