子ども達に対する緑化・炭 ・自然エネルギーの学習 NPO法人・環境21の会 NPO・法人まちづくりサポートはりま 編集:NPO法人・環境21の会事務局 竹重 勳 この事業は平成20年度ひょうご環境保全バートナーシップ助成などで実施 事業目的 • • • • • • 地球温暖化防止の意識づけと理科学習 教室での実験学習を現物で認識させる 体験から今後の学習の効率化 播磨町中央公民館の活動の県内への普及 特に無限の力のある炭に興味をもたす 大人に温暖化の責任を認識させる (未必の故意とは何か) 事業内容 • • • • • パートナーが特徴を出して実施 効率的に短時間で目的を達成する 事前に現地の調査と安全確保をする 五色町での学習・体験の準備を充分にする 体験を充分にする (ケナフ植栽、ケナフ紙すき、炭出し、計測) ・事前学習を充分にする ・終了後の成果(炭の実験・活用)を考える 6月7日、環境21の会によるケナフ植え付け準備) (広石の休耕田、地元の人達が耕運し、施肥) 6月7日、竹炭焼き(事前準備) (高電導竹炭の学習を可能にすべく温度調整) 7月20日、ケナフ生育調査(事前準備) (子ども達の安全の為あぜ道の草刈) 7月20日、高断熱竹炭窯確認(事前準備) (子ども達の安全の為付近の草刈) 7月20日、高断熱竹炭窯開放(事前準備) (高電導竹炭の炭出し体験可能) 7月25日、播磨町中央公民館(事前学習) (温暖化、自然エネルギー、緑化の学習) 7月25日、播磨町中央公民館 (ケナフの芯と炭でタペストリーの工作学習) 7月25日、播磨町中央公民館 (ケナフ炭、竹炭の効用実験方法の学習) 8月2日、洲本市五色町での学習 • 8:00播磨町中央公民館出発 • バス内で、道路か鉄道か、橋かトンネルかを 考え、五色町の循環型の取り組みを学習 • 五色町夢工房でケナフ復習 • ケナフ紙すき、庁舎の省エネ、1500kW風力、 菜種油製油、BDFプラント、BDFバス試乗、 アイガモ農法、150以上経過の民家、ケナフ 畑草取り、高電導竹炭、スイカの試食、震災 公園の600kWなど学習 • 17:45予定通り、無事帰着 8月2日、夢工房 (ケナフ紙すき学習) 8月2日、夢工房 (ケナフ紙すき体験学習) 8月2日、ウエルネスパーク (菜種油精製プラントの学習) 8月2日、ウエルネスパーク (BDFプラントの学習) 8月2日、ウエルネスパーク (BDF活用マイクロバスの試乗) 8月2日、五色庁舎の省エネ (ケナフによる遮光と蒸散でエアコン電力削減) 8月2日、五色庁舎の省エネ (駐車場芝生で緑化) 8月2日、五色庁舎の省エネ (夜間電力による製氷と温水タンク) 8月2日、五色庁舎の省エネ (ゴーヤと朝顔による遮光と蒸散でエアコン電力削減) 8月2日,都志港 (1500kW風力発電の学習) 8月2日,都志港 (1500kW風力発電の羽根の学習) 8月2日、夢工房学習室 (ケナフとケナフ炭の活用学習) 8月2日、鮎原 (アイガモ農法の学習) 8月2日、広石 (150年以上経過した木造住宅学習) 8月2日、広石 (ケナフ畑の草取り) 8月2日、広石 (高電導竹炭の取り出し、電気抵抗計測体験) 8月2日、広石 (竹藪を開墾して作ったスイカでリフレッシュ) 8月2日、北淡震災公園 (600kW同期風力発電の学習) 8月6日、播磨町中央公民館(見学後の補習) (自然エネルギーとしての水の学習と実験) 8月6日、播磨町中央公民館 (ケナフ炭、竹炭の実験結果の学習) 播磨町中央公民館が実施 (竹炭・ケナフ炭を使用したゆり、バナナの寿命実験) バナナをプラスチックケースに入れる 1週間後の状態 ストック袋での状態 ゆりの花の実験 1週間の状態 まとめ (現地での学習・体験の今後の有効活用を期待する) • 長年の行政・NPO協働事業などでの教室内 を主体にした「実験を主体にした子ども達へ の環境教育」の効率化を目標に実施した • 子ども以上に大人の反響が大であった • 11月29日の加古川流域フォーラム(東播磨 県民局)や12月14日の森林・ケナフ・炭セミ ナー(神戸生活創造センター)での播磨町中 央公民館の対応が期待される
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