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企業は1人の経営者によって「考え」「行動」し経営するのでなく、
複数の社員によって形成されている。
複数の社員が経営者の考えやその具体的な活動指示を実現する
為には、その内容を文章にして何時でも誰でも同じ目標に向かっ
て進む必要がある。
「目標」「考え」「行動方法」
これらが明らかに文章にされているのが
「経営計画書」である。
目指す目標が数値・方法でハッキリしていて、その目標を実
現すると企業が成長する上での利益が得られる。
①
②
③
④
⑤
得られる利益が企業の存続を保証する。
得られる利益が社員に還元できる。
得られる利益で設備投資が出来る。
得られる利益で質を高めることが出来る
得られる利益で様々な企画・展開が出来る。
経営者が企業をどのような姿にするか考え、
像にする。
自分の人生をかけた世の中に必要とされる会社を考える。
会社に働く仲間が人生を賭けられる仕事を考える
仕事をすることで成長できる組織を考える。
組織が相乗的に機能することを考える。
-1「売上―経費=利益」を数値的に計画する
-2 数値計画を実現する為の方法を考える
-3 方法を具体的に実行する方法を考える
-4 考えた方法を日々の仕事の中で実行する
-5 実行を確実に推進する為のリーダーを決める
-6 リーダーは役割実現の仲間と共に日々実行内容の確認と成果を検討
する
-7 実行目的と成果を比べて出来ていないものは原因を考える
-8 原因についてリーダーは仲間(チーム)と話し合いその出来ていないも
のを埋める
-9 仲間は埋めるための具体的な行動を全員で実現する
目標とは企業に関わるすべての社員の能力(知識・技術・経験・考え・行
動力)を100%活かした場合の結果、得られるものを設定する。
各人が持てる能力を100%出し切っている場合は、苦労とは感じない。
100%出し切ってもらう為に他人(上司・同僚・部下・外部)から指示.強
制を受けるから苦労と感じる目標とは絶えず少しの努力をしないと達成で
きない設定をする。
少しの努力が個人の能力(潜在能力)を発揮させ成長させる。