~ 平成26年度 ~ 須賀川市健康福祉部 (須賀川市福祉事務所) 昭和 29 年 6 月 10 日制定 須賀川市章 須賀川市の「す」の字を 図案化し、末広がりの市 勢発展を表しています。 三 栄 え よ 永 久 に 文 化 の 都 息 吹 新 た に 水 も む つ み て 清 き 釈 迦 堂 自 治 躍 阿 須 の 進 集 武 賀 町 誓 ま 隈 川 う る の 市 と こ ろ 二 讃 え よ 永 久 に 歴 史 の 都 牡 丹 花 咲 き 秋 は 乙 字 に 詩 の 松 紅 須 町 明 葉 賀 も を 川 ゆ う 市 る た う 春 は 愛 宕 に 花 を 賞 で 一 幸 あ れ 永 久 に 須 賀 川 市 希 望 の 都 み の り ゆ た 意 か 気 に の 町 産 業 興 る 空 に か が や く 山 は さ み ど り 平 和 の 光 宇 津 峰 の 作 補 作 曲 作 詞 平 勝 菅 井 野 康 三 承 睦 郎 夫 郎 須 賀 川 市 歌 目 次 須賀川市の沿革と概要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1 須賀川市の福祉事務所 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2 健康福祉部(福祉事務所)・長沼支所・岩瀬支所機構図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3 平成26年度当初予算 Ⅰ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4 児童福祉 1 概 要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5 2 保育対策 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5 3 家庭児童相談室・児童虐待防止相談室‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 4 要保護対策 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 5 母子生活支援施設 6 児童手当等 7 児童の健全育成 8 母子福祉・ひとり親家庭への対策 9 こども医療費の助成 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥… 9 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥12 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥13 Ⅱ-1 障がい者福祉 1 概 要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14 2 障がい者の状況 3 相談・指導 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15 4 各種手当 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15 5 医療 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16 6 共済制度 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17 7 在宅福祉 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17 8 自立支援・社会参加促進 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥19 Ⅱ-2 心身障がい児福祉 1 心身障がい児数(療育手帳、身体障害者手帳交付児童)‥‥‥‥‥‥‥‥‥24 2 施設入所児童数‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24 3 障がい児支援事業‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24 4 心身障がい児通園施設‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 5 各種手当‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 Ⅲ 生活保護 1 概 要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26 2 保護の現状 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26 Ⅳ 高齢者福祉 1 概 要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28 2 高齢者人口の推移 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28 3 在宅福祉事業 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28 4 生きがい対策 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33 5 介護予防・生活支援 6 敬老事業 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35 7 施設福祉 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥36 8 老人ホーム ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥38 9 高齢化対策 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥38 10 施設設備 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・39 Ⅴ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥34 介護保険 1 概要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40 2 要介護認定の状況 3 介護サービス利用状況 4 保険給付状況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41 5 保険料状況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41 Ⅵ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41 後期高齢者医療制度 1 後期高齢者医療被保険者の状況 2 平成25年度後期高齢者医療給付額の状況 3 後期高齢者医療の年度別財政状況 Ⅶ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥42 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥42 ‥‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥‥‥43 その他の社会福祉 1 民生・児童委員 2 戦傷病者及び戦没者遺族等の援護 3 戦没者追悼式 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥47 4 災害弔慰金等の支給状況 5 災害見舞金事業 Ⅷ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥45 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥47 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥47 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥48 民間の社会福祉 1 社会福祉協議会 2 日本赤十字社 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥50 Ⅸ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥49 須賀川市内の福祉施設 1 児童福祉法に基づく施設等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥51 2 障害者総合支援法に基づく事業所等‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53 3 老人福祉法に基づく施設等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥57 須賀川市の沿革と概要 1 須賀川市の沿革 須賀川市は、福島県のほぼ中央に位置し、市内中心部を阿武隈川と釈迦堂川が流れ、西 に那須連峰、東に阿武隈地域の山並みを望む丘陵地に開かれたまちです。 その歴史は古く、旧石器時代の乙字ヶ滝遺跡をはじめとして、縄文・弥生・古墳時代の 遺跡が市内各所に所在し、出土品も多種多様なものが発見されています。さらに、奈良・ 平安時代の遺跡国指定史跡の「上人壇廃寺跡」や平成16年に確認された磐瀬郡衙と考え られる「栄町遺跡」により、古代からこの地が東北地方の要衝として栄えていたことをう かがい知ることができます。 鎌倉時代以降は、二階堂氏の領地となり約400年間、城下町として栄えましたが、天 正17年、伊達政宗によって須賀川城は落城しました。 二階堂氏滅亡後は、幾多の変遷を経ながら庶民のまちとして、また、奥州街道の宿場町 として、物資の集散が盛んに行われ、地方産業経済・文化の中心地となり、東北屈指の商 業都市として栄えてきました。 明治9年に本町、中町、北町、道場町が合併し、須賀川村となり、明治22年には、町 村制実施により森宿村の一部を合併して、須賀川町が発足しました。昭和29年3月、須 賀川町と隣接する浜田、西袋、稲田、小塩江の4か村が合併し市制を施行、その後、昭和 30年に仁井田村、昭和42年には大東村が合併しました。 昭和48年の東北縦貫自動車道須賀川I・Cの開設や昭和57年の東北新幹線の開通に より高速交通体系が整備され、平成5年3月には、市東部に福島空港が開港し、平成12 年7月2,500m滑走路が全面供用開始されました。 平成17年4月1日には、須賀川市、長沼町及び岩瀬村が合併し、新生須賀川市が誕生 しました。 平成23年3月に発生した東日本大震災や原子力災害は、本市に甚大な被害をもたらし ました。復旧・復興を早期かつ着実に進めるため「自助」、 「共助」、 「公助」による「協働」 の理念のもと、 「ともに歩む自治都市すかがわ」の実現に向け、まちづくりに取り組んでい ます。 2 須賀川市の概要 市制施行 昭和29年3月31日 位 置 東経 140°22′ 面 積 279.55 ㎢ 距 離 東西 37.9 ㎞ 北緯 37°17′ 南北 16.5 ㎞ 人口と世帯数の推移 平成 22 年 (現住人口 各年4月1日現在) 平成 23 年 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年 内 訳 人 口 79,596 人 78,842 人 77,761 人 77,198 人 77,032 人 世 帯 数 25,973 世帯 25,810 世帯 25,795 世帯 26,020 世帯 26,345 世帯 -1- 須賀川市の福祉事務所 1 福祉事務所 福祉事務所は、社会福祉法第14条に規定されている「福祉に関する事務所」をいい、 生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・老人福祉法・身体障害者福祉法・知的障 害者福祉法の福祉六法に定める援護、育成または更生の措置に関する事務を行う、社会福 祉全般の窓口となっています。都道府県及び市(特別区を含む)は設置が義務付けられて います。 2 須賀川市福祉事務所の沿革 昭和26年社会福祉事業法が制定され、県内16か所に県が設置する福祉事務所と5市 (福島市、郡山市、会津若松市、平市、白河市)に福祉事務所が誕生しました。 当管内は県岩瀬福祉事務所と県石川福祉事務所に管轄されていましたが、昭和29年に 須賀川町、浜田村、西袋村、稲田村、小塩江村の1町4か村の合併により市制が施行され、 須賀川市福祉事務所が設置されました。 その後、昭和30年に仁井田村、昭和42年には大東村と合併しました。さらに、平成 17年4月1日には、長沼町、岩瀬村との合併に伴い所管する地域が拡大して今日に至っ ています。 3 健康福祉部の設置 急速に進む高齢化社会への対応や社会福祉の充実強化を図るため、福祉事務所、総合福 祉施設管理事務所及び保健センターなど、福祉、保健、医療部門を統合し、平成8年4月 1日に保健福祉部を新設し、さらに平成22年4月1日の機構改革に伴い、保健福祉部を 健康福祉部と改め、こども課を新設しました。 福祉事務所長は、健康福祉部長をもって充てる職務となりました。 -2- 健康福祉部(福祉事務所)・長沼支所・岩瀬支所機構図 平成26年4月1日現在 社 会 福 祉 課 こ ど も 課 健 康 福 祉 部 (福祉事務所) 長 寿 福 祉 課 健康づくり課 長 沼 支 所 岩 瀬 支 所 福 祉 総 務 障 が い 福 祉 保 護 た け の こ 係 係 係 園 子 育 て 支 援 係 保 育 幼 稚 園 係 家庭児童相談室 児童虐待防止相談室 幼 稚 園(6) 保育所(園)(8) こ ど も 園(2) 児 童 館(3) 児 童 ク ラ ブ ( 18 ) 母子生活支援施設 長 寿 福 祉 係 介 護 保 険 係 市 民 温 泉 老人福祉センター デイサービスセンター 老 人 憩 の 家 予 防 係 保 健 指 導 係 地域医療対策室 保 健 セ ン タ ー 休日夜間急病診療所 市民サービス課 総合サービス係 健 康 係 生 活 安 全 係 市民サービス課 総合サービス係 健 康 係 生 活 安 全 係 -3- ◆平成26年度須賀川市一般会計歳入歳出予算構成表 歳 科 1市 (単位:千円、%) 入 目 歳 予算額 構成比 出 科 目 予算額 構成比 税 8,878,603 15.2 1議 会 費 356,942 0.6 2 地方譲与税 434,001 0.7 2総 務 費 9,951,909 17.0 3 利子割交付金 16,000 0.1 3民 生 費 9,920,924 17.0 4 配当割交付金 9,000 0.0 4衛 生 費 17,196,344 29.5 5 株式等譲渡所得割交付金 2,100 0.0 5労 働 費 189,319 0.3 760,000 1.4 6 農林水産業費 2,827,194 4.9 7 ゴルフ場利用税交付金 22,000 0.0 7商 工 費 1,331,492 2.3 8 自動車取得税交付金 60,001 0.1 8土 木 費 4,546,248 7.8 9 地方特例交付金 41,600 0.1 9消 防 費 1,170,684 2.0 11,663,983 20.0 10 教 育 費 5,149,378 8.8 14,000 0.0 11 災害復旧費 2,232,494 3.8 12 分担金及び負担金 202,412 0.3 12 公 債 費 3,467,071 5.9 13 使用料及び手数料 323,375 0.6 13 諸支出金 1 0.0 50,000 0.1 58,390,000 100.0 6 地方消費税交付金 10 地方交付税 11 交通安全対策特別交付金 14 国庫支出金 6,563,675 11.2 14 予 備 費 15 県支出金 18,394,193 31.5 16 財産収入 53,931 0.1 17 寄 附 金 4,601 0.0 18 繰 入 金 4,267,363 7.3 19 繰 越 金 350,000 0.6 20 諸 収 入 892,262 1.5 21 市 債 5,436,900 9.3 58,390,000 100.0 歳入合計 【歳入】 【歳出】 その他4% 市債9% 諸収入2% 歳出合計 その他 13% 総務費 公債費6% 市税15% 17% 繰入金7% 教育費9% 地方交付税 20% 民生費 17% 県支出金 32% 土木費8% 衛生費 30% 国庫支出金 11% ○民生費予算の年次別推移 平成 26 年度 (単位:千円) 平成 25 年度 平成 24 年度 平成 23 年度 平成 22 年度 区分 58,390,000 44,072,000 35,061,000 26,629,000 25,940,000 費 9,920,924 10,157,116 9,455,077 8,944,091 8,036,002 合 17% 23% 27% 36% 31% 一般会計総額 民 割 生 -4- Ⅰ 児 童 福 祉 ◇ 1 概 ◇ 要 児童憲章には「すべての児童は、心身ともに、健やかに生まれ、育てられ、その生活 を保障される。」とうたわれています。 児童福祉は、児童のよりよい生活を実現するとともに、次代の担い手として心身とも に健全に育成することを目的としています。 本市においては、児童福祉の理念に基づき、保育所をはじめとする各種施設の充実、 相談・指導・援助の充実に努め、児童福祉向上を図ります。 2 保育対策 保護者が就労または疾病にかかっているなどのため、家庭において保育することがで きない保護者に代わって、日々乳幼児を保育するため保育所(園)、こども園を設置してい ます。 なお、年々増加している保育需要に対応すべく、平成21年4月より柏城保育園、プ リムラ保育園が開設、平成25年1月より愛星保育園が開設、平成26年5月より天泉 保育園が開設され、本市の保育対策のさらなる充実を図ったところです。 (1) 年齢別初日入所人員 第 一 保 育 所 第 二 保 育 所 第 三 保 育 所 うつみね保育園 ぼたん保育園 白 鳩 保 育 園 長 沼 保 育 所 長沼東保育所 0歳 1~2歳 4 26 3 22 2 20 5 17 4 15 4 36 4 15 2 12 白江こども園 4 22 白方こども園 1 21 なのはな保育園 栄 光 保 育 園 柏 城 保 育 園 プリムラ保育園 愛 星 保 育 園 9 8 2 11 7 39 46 26 35 38 計 70 390 (単位:人、%)平成26年4月1日現在 計 定員 入所率 備考 3歳 4歳以上 13 37 80 90 88.9% 公立 18 22 65 60 108.3% 〃 21 28 71 70 101.4% 〃 17 23 62 60 103.3% 〃 13 25 57 60 95.0% 〃 15 31 86 90 95.6% 〃 10 0 29 80 36.3% 〃 15 7 36 80 45.0% 〃 (72.7%) (48) (80) 32 (110) 40 6 〃 80.0% (66.0%) (29) (66) 37 (100) 30 15 〃 123.3% 26 39 113 90 125.6% 私立 0 0 54 60 90.0% 〃 22 18 68 60 113.3% 〃 21 18 85 70 121.4% 〃 9 17 71 75 94.7% 〃 (1,092) (1,225) 89.1% (342) 221 946 1,015 93.2% 265 ※白江・白方こども園の( )書きの数字は幼稚園部門を含めた人数等 -5- (2) 保育時間 公立保育所(園)、こども園は、午前7時30分から午後6時30分まで、なのはな 保育園、栄光保育園、柏城保育園及びプリムラ保育園は、午前7時から午後6時まで、 愛星保育園及び天泉保育園は、午前7時15分から午後6時15分までとなっていま す。 (3) 保育所地域活動事業 地域に開かれた保育所として、地域の特性に応じた保育活動を推進しています。 ○おとしよりとのふれあい事業 老人福祉施設などへ訪問をしたり、施設や地域のお年寄りを招待したり、劇、季節 的行事、手作り玩具製作などを通じて世代間のふれあい活動を行っています。 (第一保育所、第二保育所、第三保育所、うつみね保育園、ぼたん保育園、長沼保育所 で実施) (4) 特別保育事業 多様化する保育需要に積極的に対応するため、開所時間の前後に延長して保育を実 施する延長保育事業や、保護者の勤務形態や疾病等に伴う保育需要に対応する一時保 育事業を実施し、地域の子育てを支援しています。 ○延長保育事業 (利用料金無料) 白鳩保育園では、午前7時から午前7時30分までの延長保育を実施しています。 (利用料金別途徴収) 公立保育所及びこども園の保育部門では、午前7時から午前7時30分までの時間 と午後6時30分から午後7時までの延長保育を実施しています。 なのはな保育園、柏城保育園、プリムラ保育園では、午後6時から午後7時までの 延長保育を実施しています。 栄光保育園では、午後6時から午後6時45分までの延長保育を実施しています。 愛星保育園及び天泉保育園では、午後6時15分から午後6時45分までの延長保 育を実施しています。 ○一時保育事業 (利用料金別途徴収) なのはな保育園、柏城保育園及びプリムラ保育園では、午前7時から午後6時まで の開所時間内で一時保育を実施しています。また、天泉保育園においては、午前8時 から、栄光保育園、愛星保育園においても、午前9時より一時保育を実施しています。 -6- 7:00 第 一 保 育 所 第 二 保 育 所 第 三 保 育 所 うつみね保育園 ぼたん保育園 白 鳩 保 育 園 長 沼 保 育 所 長沼東保育所 白江こども園 (保育部門) 白方こども園 (保育部門) なのはな保育園 栄 光 保 育 園 柏 城 保 育 園 プリムラ保育園 愛 星 保 育 園 天 泉 保 育 園 3 7:15 7:30 延長保育 18:00 18:15 18:30 通 常 保 育 18:45 19:00 延長保育 延 長 保 育 延 長 保 育 通 常 保 育 延 長 保 育 通常保育 通常保育 延長保育 延長保育 家庭児童相談室・児童虐待防止相談室 社会環境の急激な変化は、家庭における児童の教育にも大きな影響をもたらし、児童 をめぐる問題も多岐にわたっております。 これらの諸問題を解決し、児童の健全育成と児童養育の適正化など児童福祉の向上を 図るため、家庭児童相談室を設置しています。 また、児童福祉法において、児童虐待をはじめとする諸問題に対して相談に応ずるこ とが市町村の業務として明確化されたことから、専門的窓口として児童虐待防止相談室 を平成17年4月1日から設置しています。 (1) 相談件数 (単位:件)平成25年度 種別 件数 養護 児童虐待 その他 98 5 保健 障がい 非行 育成 その他 計 0 38 3 34 51 229 (2)経路別件数 経路 件数 (単位:人)平成25年度 児童 児童 委員 相談所 13 8 警察 県 市 学校 家族 0 0 57 65 49 -7- 近隣・ 知人 14 その他 計 23 229 4 要保護対策 近年の多様化している児童の問題に対処するため、家庭で養育ができない児 童については県中児童相談所の措置により施設に収容したり、里親などの家庭に委託した りして養護しています。 (1) 施設入所児童数 (単位:人)平成26年4月1日現在 入 所 児 童 施 設 種 類 施 児童養護施設 設 名 男 女 計 青 葉 学 園 1 1 2 白 河 学 園 1 0 1 福 島 愛 育 園 0 0 0 堀 川 愛 生 園 1 2 3 会 津 児 童 園 0 0 0 3 3 6 計 (2)里親委託状況 登録里親数(登録保護受託者) 5 2名(平成26年4月1日現在) 母子生活支援施設 配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を 入所させ、児童福祉増進を図ります。 (1) 母子生活支援施設入所状況 (単位:世帯,人)平成26年4月1日現在 区 分 定数(世帯) 須賀川市母子生活支援施設 (2) 入所世帯 15 入所人数 6 20 施設の沿革 母子生活支援施設は、昭和25年2月木造平屋建6世帯の定数で設立され、昭和2 8年3月増築により定数20世帯となりました。昭和46年1月に火災に遭ったため 翌年コンクリートブロック造りとして新築し、定数16世帯とし、その後、平成2年 3月に浴室を設けたため、現在の定数15世帯となりました。 -8- 6 児童手当等 (1) 児童手当・特例給付 0歳から中学校修了(15歳になった後の最初の3月31日)前の児童を養育して いる方に支給されます。児童手当・特例給付は、原則として、6月、10月、2月に それぞれ前月分までが支給されます。 ○支給額(月額) 3歳未満 15,000円 3歳以上小学校修了前 10,000円(第3子以降は15,000円) 中学生 10,000円 特例給付(所得制限の該当者) 5,000円 ○支給状況 (平成25年度) 区 分 延べ児童数(人) 3歳未満 19,841 297,615 3歳以上小学校修了前 75,667 807,145 中学生 26,552 265,520 207 2,105 2,700 13,500 124,967 1,385,885 施設入所等児童 特例給付 計 (2) 支給額(千円) 児童扶養手当 父又は母と生計を同じくしていない児童が育てられているひとり親家庭の生活の安 定と自立を助けるために支給される手当です。 ○支給月額 区 平成26年3月31日現在 分 全額支給される者の額 児童1人のとき 41,020円 一部支給される者の額 41,010円~9,680円 (所得により10円単位で変動) 児童2人のとき 児童が1人のときの額に5,000円を加算 児童3人以上のとき 3人目から児童1人増すごとに3,000円を加算 ○支給状況 (単位:人)平成26年3月31日現在 母子離婚 570 未婚の母で父 がいない子 父死亡 4 父子離婚 75 53 -9- 母死亡 その他 4 25 計 731 7 児童の健全育成 (1) 児童遊園等 児童の健康を増進し情操を豊かにし、併せて事故の危険から守るため児童遊園や児童 遊び場等を設置しています。 ○現 況 (平成26年3月31日現在) 児童遊園 1か所 児童遊び場等 (2) 65か所 児童館 小学校1年~6年生の児童で家庭の事情(共働きなど)により指導を必要とする児童 に健全な遊びを与え、児童の健康を増進し、また情操を豊かにするなど児童福祉の増 進を図るため児童館を設置しています。 ○指導内容 ☆健全な遊びを通して集団的、個別的指導を行う。 ☆子供会など、児童の集団指導の育成を行う。 ☆その他、児童の福祉を増進するための活動を行う。 ○利用状況 (単位:人)平成25年度 定員 放課後児童 任意利用児童等 計 ぼたん児童館 60 17,454 721 18,175 うつみね児童館 60 18,655 3,276 21,931 若葉児童館 80 20,265 1,418 21,683 200 56,374 5,415 61,789 計 (3) 児童クラブ 昼間保護者のいない家庭の小学校低学年児童等の育成・指導を図るため、遊びを主と する健全育成活動を行う児童クラブを設置しています。 ※利用状況については P11 参照 - 10 - ○利用状況 (単位:人)平成26年4月1日現在 児童クラブ名 定員 1年 2年 3年 その他 計 駅前児童クラブ 50 7 8 9 29 53 西袋児童クラブ 50 29 30 30 0 89 仁井田児童クラブ 50 25 19 24 1 69 稲田児童クラブ 50 13 17 8 18 56 大東児童クラブ 30 15 20 15 0 50 小塩江児童クラブ 50 8 9 13 12 42 柏城児童クラブ 90 50 37 53 1 141 須賀川二小児童クラブ 50 23 32 19 0 74 うつみね児童クラブ 60 32 33 28 0 93 ぼたん児童クラブ 60 31 38 20 0 89 若葉児童クラブ 80 28 33 35 0 96 日高見児童クラブ 28 13 10 6 かしまの森児童クラブ 28 8 11 12 4 35 白江児童クラブ 35 18 7 11 2 38 白方児童クラブ 28 8 9 14 0 31 西袋二小児童クラブ 28 3 4 5 5 17 大森小児童クラブ 28 7 14 5 4 30 第二西袋児童クラブ 30 14 15 11 0 40 825 332 346 318 76 1072 計 (4) 29 子育て支援センター 地域全体で子育てを支援する基盤の形成を図るため、子育て家庭の支援活動の企画、 調整、実施を担当する職員を配置し、子育て家庭等に対する育児不安等についての指 導、子育てサークル等への支援などを通して、地域の子育て家庭に対する育児支援を 行うことを目的としています。 ○活動内容 ☆子育てに関する相談を行う。 ☆子育てに関する情報の収集及び提供を行う。 ☆子育てサークル・子育てボランティア等の育成・支援を行う。 ☆親や子どもたちの遊びと交流の場を提供する。 ☆地域や関係機関等との連携協力活動を行う。 - 11 - ○利用状況 (単位:人)平成25年度 保 護 長沼保育所 子育て支援センター 白江こども園 子育て支援センター プリムラ保育園 子育て支援センター 愛星保育園 子育て支援センター 計 (5) 者 児 童 計 1,108 1,372 2,480 411 555 966 1,653 3,937 5,590 968 1,100 2,068 4,140 6,964 11,104 屋内こども遊び場 平成23年の震災で被災した総合福祉センターの3階に設置されていた子育てサ ロンの早期再建を望む声と、原発災害により、小さな子どもたちの屋外活動に対し、 不安を抱えている保護者の皆様の声を受けて、子育てサロンの機能をさらに充実させ て、屋内こども遊び場「すかがわキッズパーク」を平成24年7月に暫定的に労働福 祉会館1階に設置し、運営しています。 ○利用状況 (単位:人)平成25年度 入場者数 大人・子ども別 59,941 8 市内・市外別 開館日数 大人 子ども 市内 市外 27,244 32,697 42,119 17,822 1日平均 入場者数 342 175 母子福祉・ひとり親家庭への対策 母子家庭及び寡婦家庭の生活安定と生活向上のため、福祉資金貸付制度やひとり親家 庭医療費の助成を行っています。 (1) 母子・寡婦福祉資金貸付申請状況 区分 母子 件数 金額 (単位:件、千円) 平成25年度 寡婦 件数 貸付最高限度額 金額 事業開始 個人 283 万円 団体 426 万円 事業継続 142 万円 1 修学 3,072 月額 高校 3 万 5 千円 大学 6 万 4 千円 技能習得 月額 6 万 8 千円(自動車運転免許 46 万円) 修業 月額 6 万 8 千円(自動車運転免許 46 万円) 就職支度 10 万円(自動車購入 32 万円) 医療介護 医療 34 万円(特別 48 万円)介護 50 万円 生活 月額 10 万 3 千円 住宅 150 万円(災害 200 万円) 転宅 26 万円 就学支度 59 万円 結婚 30 万円 計 1 3,072 - 12 - (2) ひとり親家庭医療費の助成 ひとり親家庭の父または母と18歳未満の児童または父母のいない児童に対し、同 一受診月ごとに1つの世帯の保険適用分自己負担額の合計が1,000円を超えた時、 その超えた金額を助成します。 ○登録者数 743世帯(平成26年3月31日現在) ○児童数 1,093人 ○所得制限あり ○助成状況 (単位:件、円)平成 25 年度 入 件数 金 外 額 件数 60 2,871,299 4,279 助成実績 9 院 来 金 1,000円控除 額 件数 12,943,551 2,169 金 額 計 対象延 世帯数 2,169,000 金 額 2,169 13,645,850 こども医療費の助成 0歳から18歳までのこどもの医療費の保険適用分自己負担額を助成することによって 疾病または負傷の治療を促進し、こどもの健康の向上を図ることを目的としています。 平成26年3月診療分より、社会保険等加入者の保険適用分自己負担額の現物給付が、 全国の医療機関対象となりました。 ○助成状況 (単位:人,件,円) 区分 乳幼児 児童 中1 ~ 18歳 計 平成 25 年度末受給資格登録者数 助成件数 助成額 国 保 689 10,863 23,403,389 社保等 4,140 65,101 144,896,442 国 保 720 9,196 21,889,052 社保等 3,908 45,989 107,353,318 国 保 886 6,959 16,633,065 社保等 4,166 28,998 72,849,897 国 保 2,295 27,018 61,925,506 社保等 12,214 140,088 325,099,657 - 13 - Ⅱ-1 障 が い 者 福 祉 ◇ 1 概 ◇ 要 身体機能や知的機能の障がい、統合失調症や精神病質その他の精神疾患による精神障 がい、自閉症や注意欠陥多動性障害など脳機能の障がいによる発達障がいなど、日常生 活または社会生活に相当の制限を受けている障がいのある方が多数います。 また、高齢化や生活環境の多様化などにより、障がいの重度・重複化、個別化などそ の態様も変化しています。 このように、障がいのある方が住み慣れた地域社会の中で自立した生活を送り、社会 活動に参加するため、各種の支援施策が求められています。 障がいのある人も障がいのない人も共に明るく暮らせるまちづくりを目指し、在宅福 祉サービスの充実を図るとともに、地域や福祉施設など関係機関と連携を図り、社会参 加促進のため積極的な支援を行っています。 ※数値等については特に表記のない限り平成 26 年 3 月 31 日現在のものです。 2 障がい者の状況 (1) 身体障害者手帳交付数 (単位:人) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 計 覚 66 55 16 17 19 19 192 聴覚平衡 26 68 31 38 2 83 248 0 1 19 7 0 0 27 視 音声・言語 そしゃく 肢 体 392 405 293 516 176 100 1,882 内 部 674 5 87 177 0 0 943 1,158 534 446 755 197 202 3,292 合 計 (2) 療育手帳交付者数 (単位:人) A(最・重度) B(中・軽度) 計 知的障がい児(18 歳未満) 53 107 160 知的障がい者(18 歳以上) 209 301 510 計 262 408 670 (3) 精神保健福祉手帳交付者数 (単位:人) 1級 2級 54 3級 203 計 86 - 14 - 343 3 相 談・指 導 身体機能や知的機能に障がいのある人やその家族が抱えるいろいろな悩みごとの相談 に応じるとともに、指導や助言を行っています。 ○身体障害者福祉司 市役所窓口で常時相談や助言を行っています。 ○相談支援専門員 市から委託を受けた相談支援専門員が、障がいのある人やその家族からの様々な相 談に応じ、必要な情報の提供や支援、障がい福祉サービス利用に係るサービス等利用 計画作成などを行っています。 4 各 種 手 当 (1) (支給にあたっては所得制限など一定の基準があります。) 特別障害者手当 20歳以上で重度の障がいがあり、日常生活において常時特別の介護を必要とする 在宅の方に支給しています。 ○支給額 月額 26,000円 ○受給者 74人 (2) 障害児福祉手当 20歳未満で重度の障がいがあり、日常生活において常時介護を必要とする方に支 給しています。 ○支給額 月額 ○受給者 53人 (3) 14,140円 福祉手当 昭和61年3月31日現在で福祉手当を受給していた20歳以上の方のうち、障害 年金を受けていない方に支給しています。 ○支給額 月額 ○受給者 11人 (4) 14,140円 特定疾患患者福祉手当 じん臓機能障がいにより人工透析を受けている方、または厚生労働省が定める特定 疾患治療研究事業の認定を受けている方(受給者証の申請は県中保健福祉事務所です。) に支給しています。 ○支給額 月額 ○受給者 人工透析を受けている方 202名 特定疾患患者 446名 5,000円 - 15 - 5 医 (1) 療 (支給にあたっては所得制限など一定の基準があります。) 重度心身障がい者医療費給付事業 保険診療医療費の自己負担額を助成します。 ○受給対象者 身体障害者手帳1・2級所持者 身体障害者手帳3級所持者(内部障がいのみ該当します。) 療育手帳A所持者 療育手帳Bかつ身体障害者手帳所持者 精神保健福祉手帳1級所持者 精神保健福祉手帳2・3級かつ身体障害者手帳、または療育手帳所持者 受給者数 (2) 自立支援医療 1,654人 (精神通院医療) 統合失調症、知的障がい、精神病質その他の精神疾患を有する方で、継続的な通院 医療を必要とする方に対し、医療費の負担軽減を図ります。指定自立支援医療機関で の保険医療費に対する自己負担は原則1割です。 ○対象者数 894人 (3) 自立支援医療 (更生医療) 身体障害者手帳を所持する18歳以上の方に対し、更生に必要な医療でその障がいを 除去、または軽減することにより、職業能力を推進し日常生活を容易にするため、 医療費の負担軽減を図っています。 指定自立支援医療機関で受診した場合、保険医療費の自己負担額は原則1割です。 区分 年度 入 件 数 院 金 入 額 件 数 院 金 外 額 計 件 数 金 額 平成 21 年度 23 6,354,509 174 34,110,439 197 40,464,948 平成 22 年度 31 3,857,220 158 38,343,793 189 42,201,013 平成 23 年度 40 7,568,028 209 32,252,828 249 39,820,856 平成 24 年度 21 2,811,324 203 29,387,959 224 32,199,283 平成 25 年度 16 2,952,933 210 30,565,372 226 33,518,305 - 16 - (4) (育成医療) 自立支援医療 18歳未満の児童で、疾病などにより将来において障がいを残す恐れがあり、手術等 の治療によって確実に効果が期待できる場合、その障がいを除去または軽減するため に必要な医療費の負担軽減を図っています。 (平成 25 年度から福島県からの権限移譲により市町村事業) 区分 年度 入 件 数 平成 25 年度 6 院 金 4 入 額 345,826 院 件 数 10 金 外 額 計 件 数 2,709 14 金 額 348,535 共 済 制 度 障がいのある方を扶養している保護者が、自らの生存中に毎月一定の掛金を納めるこ とにより、保護者に万一(死亡・重度障がいなど)のことがあったとき、障がいのある 方に、終身一定額の年金を支給する制度です。 ○掛金の額 世帯区分 基本額(月額) 年齢区分 9,300 円 34歳まで 35歳~39歳まで 11,400 円 40歳~44歳まで 14,300 円 45歳~49歳まで 17,300 円 50歳~54歳まで 18,800 円 55歳~59歳まで 20,700 円 60歳~64歳まで 23,300 円 ○支給される年金 加入者(保護者)が死亡したとき、または重度障がいと認められたときから月額2 万円(2口加入の場合は4万円)が障がい者に支給されます。 ○加入者数 7 3人 在 宅 福 祉 (1) 補装具交付、修理事業 身体に障がいのある方で、身体の失われた部位または身体の機能の損傷を補い、日 常生活や社会生活を容易にするため、補装具の購入、修理に係る費用を助成していま す。自己負担は原則、基準額の1割です。※助成件数等については P18 参照 - 17 - (単位:円) 件 交 付 修 理 (2) 数 公 費 自 費 計 平成 21 年度 69 9,741,132 756,225 10,497,357 平成 22 年度 77 10,694,503 508,768 11,203,271 平成 23 年度 84 13,454,298 422,735 13,877,033 平成 24 年度 77 12,542,041 590,938 13,132,979 平成 25 年度 84 11,634,366 528,624 12,162,990 平成 21 年度 53 1,507,974 136,465 1,644,439 平成 22 年度 47 1,611,620 65,585 1,677,205 平成 23 年度 58 1,617,029 63,247 1,680,276 平成 24 年度 62 2,542,155 103,104 2,645,259 平成 25 年度 56 2,529,829 93,805 2,623,634 (県事業) 戦傷病者補装具給付事業 戦傷病者特別援護法に基づく補装具の給付・修理に係る事務を行います。 ※平成25年度実績 0件 (3) 在宅重度障がい者対策事業 (治療材料・衛生器材給付) 下肢障がいまたは体幹機能障がいによる身体障害者手帳1・2級所持者で、知覚・ 膀胱・直腸などの運動機能の障がいを有する65歳未満の在宅の方には治療材料購入券 を、人工肛門や人工膀胱を造設している方には衛生器材購入券を給付しています。 ○平成25年度実績 (単位:人,件,円) 受給者 助 成 額 治療材料給付 29 338 @3,000 1,013,850 衛生器材給付 8 87 @4,000 347,200 計 (4) 給付件数 37 425 1,361,050 重度障がい者緊急通報システム事業 重度の身体障がいがある、ひとり暮らしの方の緊急事態に対処するため、緊急通報 装置を貸与しています。 週1回電話での安否コールにより、日常生活の安全確認と不安解消を図っています。 ○利用人数 2人 ○実施回数 24回 ○事業費 101,544円 (平成25年度実績) - 18 - 8 自立支援・社会参加促進 障がいのある方が、住み慣れた地域で日常生活や社会生活を送り、社会活動に参加す るため、各種施策を行っています。(所得制限など一定の基準により、自己負担額に上限 があります。) ○受給対象者 身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者、難病患者等、また医師の診 断書等で障がい者と認められる方 (1) 障がい者福祉サービス事業 ① 介護給付事業 18歳以上の方で介護給付を希望する場合、障害支援区分認定を受ける必要があり ます。(18歳未満の方は、下記a、c、d、g、hのみ該当) 利用に際しては、利用者と下記事業を実施する指定事業所との契約が必要です。 a 居宅介護(ホームヘルプ) 入浴や通院介助などに関する身体介助、また掃除、洗濯、調理や身体介助を伴わ ない通院介助などに関する家事援助などの支援を行います。 b 重度訪問介護 重度の肢体不自由のため常時介護を必要とする方に、自宅での介護から外出時の 移動までを総合的に支援します。 c 行動援護 単独での行動が困難で常時介護を必要とする方に、外出時の移動支援や行動の際 に生じる危険回避のための援護などを行います。 d 同行援護 重度の視覚障がいのため移動が困難な方に、外出時に同行し、移動の援護や視覚 情報の支援を行います。 e 療養介護 病院などの施設において、常時介護を必要とする方への機能訓練や療養上の管理、 日常生活上の支援を行います。 f 生活介護 常時介護を必要とする方に、主に日中に施設などで行われる食事の介護や、日常 生活上の支援などを行います。 g 短期入所(ショートステイ) 介護を行う方が病気や突然の用事の場合などに、施設などへの短期入所による入 浴や排せつ、食事の介護などの支援を行います。 h 重度障害者等包括支援 常時特別の介護を必要とする方に、居宅介護などの福祉サービスを包括的に行い ます。 i 施設入所支援(障がい者支援施設での夜間ケア) 施設に入所している障がいのある方に対し、主に夜間において、入浴、排せつ及 び食事等の介護、また生活などに関する相談・助言のほか、必要な日常生活上の支 援を行います。 ② 訓練等給付事業 a 自立訓練(機能訓練・生活訓練) 身体機能や生活能力向上のための訓練を、一定期間、支援計画に基づき行います。 - 19 - b 就労移行支援 一般企業などに就職を希望する方に、知識習得や技能向上のための訓練などを、 一定期間の支援計画に基づき行い、就職を支援します。 c 就労継続支援(雇用型(A型)・非雇用型(B型)) 一般企業などで働くことが困難な方に、働く場の提供や、知識習得や能力向上の ための訓練を行います。 d グループホーム(共同生活援助)(介護サービス包括型、外部サービス利用型) 日中に就労または就労継続支援などのサービスを利用している知的障がいまた は精神障がいのある方に対し、共同生活の場において、介護や、相談・日常生活上 の支援などを行います。 ③ 地域相談支援給付 a 地域移行支援 障がい者支援施設や精神科病院等に入所、入院している 18 歳以上の方が、施設 等を出て地域で生活するための支援計画を作成するとともに、相談による不安解消、 住居の確保、関係機関との調整などを行います。 b 地域定着支援 自宅で一人暮らししている方を対象に、常時の連絡体制を確保し、緊急時には必 要な支援を行います。 ④ 計画相談支援給付 a サービス利用支援 心身の状況、居住環境、利用の意向その他の事情を踏まえ、利用するサービスの 種類や内容をまとめたサービス等利用計画を作成します。 b 継続サービス利用支援 サービス利用状況の検証(モニタリング)を実施し、サービス等利用計画の見直し を行います。 - 20 - (2) 地域生活支援事業 ① 日常生活用具給付事業 在宅で重度の障がいのある方に、日常生活の利便を図るため、規則で定める日常生 活用具を給付しています。 ○平成25年度給付実績 品 (単位:件) 名 件 数 品 名 件 数 ト 1 盲 計 1 具 3 情 報 ・ 通 信 支 援 用 具 1 帽 2 視覚障がい者用ポータブルレコーダー 3 T 字 状 ・ 棒 状 の つ え 1 視覚障がい者用拡大読書 器 4 移 動 ・ 移 乗 支 援 用 具 1 盲 計 5 聴覚障がい者用屋内信号装置 1 聴覚障がい者用通信装置 2 透 2 人 頭 4 動脈血中酸素飽和度測定器 1 ストマ用装具、紙おむつ 1,467 電 気 式 た ん 吸 引 器 5 居宅生活動作補助用具(住宅改修) 2 盲人用体温計(音声式) 1 特 入 殊 浴 頭 マ 補 部 析 ッ 助 保 液 用 護 加 温 器 人 用 人 体 用 重 工 合 時 喉 計 1,507 ② 移動支援事業 屋外での単独での移動が困難な障がいのある方に、社会生活や社会参加に必要な外 出を支援します。利用に際しては、利用者と事業を実施する指定事業所との契約が必 要です。 ○利用者 126人、事業費 44,450,482円 (平成25年度実績) ③ 日中一時支援事業 障がいのある方の日中における生活の場を確保し、その家族の就労支援や一時的な 休息が図られるよう支援します。利用に際しては、利用者と事業を実施する指定事業 所との契約が必要です。 ○利用者 108人、事業費 16,661,991円 (平成25年度実績) ④ 訪問入浴サービス事業 心身の障がい、疾病等の理由による在宅の障がいのある方で、介護保険法に基づく 訪問入浴介護を受けることができない方が利用することができます。 ○利 用 者 6人 ○事 業 費 3,780,000円 ○利用回数 336回 (平成25年度実績) - 21 - ⑤ 意思疎通支援事業(登録手話通訳者派遣、要約筆記者派遣) 聴覚、音声機能などに障がいのある方が、社会生活において円滑なコミュニケーシ ョンを図れるよう、市内外に手話通訳者、要約筆記者を派遣しています。 ○派遣件数 102回(手話通訳)、 ○派遣延人数 102人(手話通訳者)、4人(要約筆記者) ○事業費 427,000円 4回(要約筆記) (平成25年度実績) ⑥ 自動車運転免許取得費助成事業 下肢機能(体幹障がいにより歩行困難な方を含む。)または聴覚に障がいのある方 に、免許取得に要する費用(入所料・教材費・適性検査料・教習料・検定料・その他 必要と認められる経費)の3分の2で、10万円を限度に助成しています。 ○平成25年度 実績はありませんでした。 ⑦ 身体障害者用自動車改造助成事業 上肢機能、下肢機能または体幹機能の障がいで、その程度が1、2級の方に、自ら が運転する自動車のハンドル、ブレーキなど運転操作に必要な装置の一部改造に要す る経費として、1車両1回のみ、10万円を限度に助成しています。(前年の所得金 額(各種所得控除後の額)が当該月の特別障害者手当の所得制限の限度額を超えない ことが条件です。) ○平成25年度 利用者 1人 助成額 100,000円 ⑧ 重度心身障がい者タクシー料金助成事業 心身に重度の障がいのある方がタクシーを利用する際、その料金の一部を助成する ことにより、社会参加の促進と福祉向上を図っています。 ○対象者 身体障害者手帳1級所持者または2級のうち肢体不自由者、 療育手帳A所持者 ○助成額 1 枚600円券を年24枚(1回に6枚まで利用可能) ○件 数 (3) 11,297件 ○事業費 6,814,110円 (平成25年度実績) 小規模作業所授産事業 在宅の障がい者に対し社会復帰を促進させるため、就労の場を提供し、作業指導・ 生活訓練などを行っています。 施 設 名 ショップ しょうなん 運営主体 NPO法人 しょうなん 定 員 4人 - 22 - (4) 福祉施設 身体障がい者や知的障がい者が施設に入所して、生活や職業の指導を受けながら、 将来の自立に向けて生活しています。 ○障害者総合支援法に基づく入所施設 施設種類(障害種別) 施 設 身 体 女 0 1 1 福 寮 6 1 7 福 島 県 き び た き 寮 2 2 4 南 館 2 5 7 村 2 2 4 園 1 0 1 13 11 24 里 10 5 15 園 1 1 2 島 県 東 北 や ひ さ り く ら の 心 小 宇 ば き 静 津 石 峰 川 計 十 字 共 の 生 い わ き 育 成 園 1 0 1 桜 が 丘 愛 生 園 4 0 4 園 1 1 2 園 0 2 2 福 島 県 矢 吹 し ら う め 荘 1 3 4 は 荘 0 1 1 園 1 0 1 花 か ふ 的 男 国立障害者リハビリテーションセンター け 知 名 (単位:人) 計 は つ じ 豊 み ま な み の な わ 心 す 育 成 福 島 県 か え で 荘 1 3 4 福 島 県 か し わ 荘 4 2 6 福 島 県 け や き 荘 3 1 4 あ さ か あ す な ろ 荘 2 1 3 安 園 1 0 1 福 島 お お な み 学 園 1 0 1 31 20 51 44 31 75 積 愛 小 育 計 計 - 23 - Ⅱ-2 心 身 障 が い 児 福 祉 ◇ ◇ 18歳未満の心身に障がいがある児童に対し、支援を行っています。 1 心身障がい児数(療育手帳、身体障害者手帳交付児童) (単位:人) 障 が い 区 分 児 数 知的障がい 160 視覚障がい 3 肢体不自由 23 聴覚・平衡機能障がい 8 その他(内部障がい) 12 計 2 童 206 施設入所児童数 (単位:人) 施 設 種 類 施 設 入 名 男 安 積 愛 育 園 (入所支援事業所アルバ) 桜 が 丘 学 園 福 祉 型障 害 児 入 所 施 設 児 女 童 計 4 0 4 3 1 4 園 1 1 2 ば ん だ い 荘 わ か ば 0 1 1 大 園 0 1 1 総 合 療 育 セ ン タ ー 5 1 6 13 5 18 白 医 療 型障 害 児 入 居 施 設 所 河 め 笹 ぐ 生 計 み 学 学 ※措置入所、契約入所の合計数 3 障がい児支援事業 (1)障がい児通所支援事業 ① 児童発達支援 未就学児に対し、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の習得、集 団生活への適応訓練等の支援を行います。 ② 放課後等デイサービス 就学児に対し、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進等の 支援を行います。 ③ 保育所等訪問支援 障がい児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援を行います。 (2)障がい児入所支援事業 障がい児の保護、日常生活の指導及び自立に必要な知識や技能の習得などの支援 を行います。 - 24 - 4 心身障がい児通園施設 心身に障がいのある就学前の児童に対し、心身の発達を助長し、児童福祉の増進を図る ため、たけのこ園を設置しています。 (1)施設の沿革 昭 和 5 6 年 4 月 うつみね児童館内に小規模通園施設「たけのこ組」定員10名 として事業開始 平 成 元 年 4 月 現在地に新施設「たけのこ園」定員15名として開園 平 成 5 年 4 月 20名定員として国庫補助対象の通園事業となる。 平 成 1 5 年 4 月 支援費制度開始に伴い、 「指定居宅支援事業者」の指定を受ける。 平 成 1 7 年 1 0 月 障害者自立支援法の平成 18 年 4 月施行に伴い、たけのこ園事 業運営に関する規定等を制定する。 平 成 1 8 年 1 0 月 障害福祉サービスとして、児童デイサービス事業を実施。 平 成 2 4 年 4 月 障がい児通所支援事業として、児童発達支援事業を実施。 (2)指導内容 児童の障がいの種類・程度に応じ、基本的な生活習慣の自立と集団生活への適応 訓練を行います。 (3)年齢別たけのこ園利用児童数 (平成25年度実績) (単位:人) 男 女 計 5 1歳 0 0 0 2歳 1 0 1 3歳 1 0 1 4歳 4 4 8 5歳 4 2 6 計 10 6 16 定 員 20 (※平成 26 年 4 月から定員 15 名) 各種手当 (1)重度心身障害児介護手当 3歳以上20歳未満で身体障害者手帳が2級以上(心臓・じん臓・呼吸器機能障がい は3級を含む。) の障がい児、または知的障がいの状態で知能指数50以下の児童を 常時介護している方に支給します。 ○ 支給年額 20,000円 ○ 対象児童 117名 (平成25年度実績) (2)特別児童扶養手当 心身に障がいのある20歳未満の在宅児童を養育しているとき、その養育者に支給 します。 ○ 支給月額 1級の障がい児 49,900円 2級の障がい児 33,230円 ○ 受給者 1級の障がい児 81人 2級の障がい児 114人 (平成25年度実績) (3)障害児福祉手当(再掲) 20歳未満で重度の障がいがあり、日常生活において常時介護を必要とする方に支 給します。 ○ 支給額 月額 ○ 受給者 53人 14,140円 (平成25年度実績) - 25 - Ⅲ 生 活 保 護 ◇ 1 概 ◇ 要 生活保護は、憲法第25条の理念に基づき、生活に困窮する人々に対し、その程度に 応じ必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに、自立に向けた支援を行う 制度です。このため、本制度の最終責任は国が負うこととなりますが、実務は要保護者 の居住地(または現在地)を所轄する福祉事務所が行います。 生活保護には、生活、住宅、教育、介護、医療、出産、生業、葬祭の8種類の扶助が あり、国が定める保護基準により扶助額等が決定されます。 2 保護の現状 本市の保護率(人口千人当りの被保護人員を表したもの。単位 ‰(パーミル))は、 景気動向や社会保障制度の改正などの影響を受け、増加と減少を繰り返してきましたが、 平成9年度からは一貫して増加傾向が続いており、特に平成20年度後半の世界的な経 済危機以降は雇用環境の悪化を主な要因として著しい伸びを示しました。 平成24年度においては、東日本大震災による影響で、やや減少傾向に転じたものの、 厳しさが続く雇用環境、高齢化社会の進行などの影響から今後も増加傾向が続くものと 見込まれます。 世帯類型別でみると、高齢者世帯、母子世帯、障害者世帯、傷病者世帯、その他の世 帯のうち、高齢者世帯と傷病者世帯の占める割合が大きくなっていますが、近年は雇用 環境の悪化により、その他の世帯の割合が増加しており、これら稼働能力を有する人に 対する就労支援が重要となってきています。 (1) 保護申請、開始、廃止状況 (単位:件) 区 分 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 申 請 143 108 89 96 73 開 始 123 98 79 82 71 廃 止 51 66 106 76 83 - 26 - (2) 被保護世帯、人員、保護率(年度平均) (単位:世帯,人,‰) 年度 被保護者 世帯数 保 護 率 人 員 須賀川市 県 国 平成 21 年度 445 621 7.8 8.3 13.8 平成 22 年度 497 697 8.8 9.2 15.3 平成 23 年度 500 692 8.8 9.3 16.2 平成 24 年度 487 641 8.3 8.9 16.7 平成 25 年度 494 644 8.3 8.7 ― (3) 生活保護費扶助別状況 (単位:千円) 年度 生活 住宅 教育 介護 医療 その他 合計 91,490 6,401 23,920 446,743 45,130 900,055 平成 22 年度 326,261 105,262 6,400 24,631 494,333 41,411 998,298 平成 23 年度 326,312 108,749 5,272 25,290 483,043 38,895 987,561 平成 24 年度 303,392 107,213 3,365 25,238 486,952 36,011 962,171 平成 25 年度 292,497 104,581 3,718 32,301 535,938 34,209 1,003,244 平成 21 年度 286,371 (4) 世帯類型別推移(年度平均) (単位:世帯) 年度 高齢 母子 障害 傷病 その他 計 平成 21 年度 189 22 65 103 66 445 平成 22 年度 200 27 69 123 78 497 平成 23 年度 201 27 71 124 77 500 平成 24 年度 202 19 69 112 85 487 平成 25 年度 229 20 67 96 81 493 - 27 - Ⅳ 高 齢 者 福 ◇ 1 概 祉 ◇ 要 わが国の人口の高齢化は、世界でも例をみない速さで進行し、本市においても総人口に 占める老齢人口(65歳以上)の割合は、昭和50年8.3%、昭和60年10.8%、 平成7年15.2%、平成17年は合併も伴い19.6%と年々高くなり、平成19年に はその割合が20%を超え、現在もなお高い割合で推移しています。 また、核家族の増加、扶養意識や生活スタイルの変化、女性の社会進出などが高齢者問 題の社会的背景となり、援護を必要とする要介護者数も年々増加しています。 このようなことから、本市においては高齢者が健康で生きがいを持ち、安心して老後を 過ごせるような、明るい長寿社会とするため各種施策の推進を図ります。 2 高齢者人口の推移 (単位:人) 区 分 総人口 A 65 歳以上 人口 B 比率 B/A 要介護者数 C 比率 C/B 平成 21 年度 80,390 17,029 21.2% 2,860 16.8% 平成 22 年度 80,262 17,096 21.3% 2,924 17.0% 平成 23 年度 79,323 16,940 21.4% 3,011 17.8% 平成 24 年度 78,889 17,434 22.1% 3,171 18.2% 平成 25 年度 78,578 18,066 23.0% 3,382 18.7% 各年10月1日現在 ※総人口及び65歳以上人口は、国勢調査及び住民基本台帳人口による。 ※要介護者数は、介護保険状況事業報告による。 3 在宅福祉事業 高齢者の多くは身体が不自由になっても、住み慣れた自宅で生活することを希望してい ます。本市では、在宅のねたきり高齢者やひとり暮らし高齢者に対し、各種サービスの充 実に努め、日常生活が健やかに営めるよう在宅福祉の向上を図ります。 (1) 在宅高齢者訪問指導事業 保健師が、ねたきりや認知症高齢者等を訪問し、在宅で過ごしていくために必要な援 助を行います。(必要時、作業療法士の同行による訪問指導)(平成8年度から実施) - 28 - ○内容 ☆血圧・脈拍など、一般状態のチェック ☆食事・排泄・入浴などの日常生活動作の評価と、機能回復のための援助 ☆保健・福祉サービス、社会資源など情報の提供 ☆介護技術の提供と介護者への支援 ☆家族間・関係機関等、環境の調整 ☆被虐待高齢者への支援 ○ 訪問者 (単位:人) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 訪問実人数 135 137 118 133 126 訪問延べ人数 288 337 236 329 222 保 健 師 数 2 2 2 2 2 ○ 介護者だよりの発行 (単位:回) 発行年度 平成 21 年度 発行部数 4,509 (2) 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 4,704 4,807 5,079 5,441 日常生活用具給付等事業 ねたきり高齢者やひとり暮らし高齢者等に、日常生活用具を給付又は貸与して生活の 便宜を図ります。(平成7年度から実施) ○給付等の状況 平成25年度 (単位:件数) 区 分 給付件数 貸与件数 電話加入権貸与 0 0 電磁調理器 4 0 火災警報器 0 0 4 0 計 (3) 寝具クリーニングサービス事業 在宅のひとり暮らし高齢者やねたきり高齢者の衛生や福祉向上を図るため、年1回寝具 の丸洗い乾燥を行っています。(平成15年度から実施) ○利用人数等 ※平成23年度より年1回(平成22年度まで年2回) 実施年度 延人数 平成 21 年度 516 平成 22 年度 (単位:人) 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 516 - 29 - 291 336 352 (4) ねたきり等高齢者介護者激励金支給事業 在宅のねたきり高齢者等を6か月以上継続して介護している方に、日々の介護の労を ねぎらうため介護者激励金を支給しています。(平成4年度から実施) ○受給者数及び支給額 支給額 年額 一人当たり 30,000 円 (単位:人) 実施年度 平成 21 年度 受給者数 420 (5) 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 412 429 443 432 はり・きゅう・マッサージ等施療費助成事業 70歳以上の高齢者又は65歳以上で身体障害者手帳(1・2級)をお持ちの方に、 健康保持と個人負担の軽減を図るため、健康保険外の施療費の一部を助成します。 (昭和63年度から実施) ○交付額 1,000円の券12枚以内 ○交付者数及び利用枚数 (単位:人,枚) 実施年度 平成 21 年度 交付者数 1,881 1,846 1,702 2,095 1,987 利用枚数 11,653 10,983 10,953 11,941 11,290 (6) 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 高齢者さわやか訪問事業 75歳以上のひとり暮らしの高齢者宅を週1~2回訪問し、乳酸菌飲料を届けるとと もに安否の確認を行います。(平成10年度から実施) なお、この事業は平成25年度で終了しました。 ○受給者数 (単位:人) 実施年度 平成 21 年度 受給者数 121 (7) 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 123 117 121 122 「届けます」まごころ弁当(配食サービス)事業 食事の調理が困難なひとり暮らしの高齢者等に、バランスの取れた栄養摂取を目的に 昼食を宅配するとともに安否の確認を行います。(平成15年度から実施) ○受給者数 (単位:人) 実施年度 平成 21 年度 受給者数 1,094 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 1,120 - 30 - 1,049 1,195 1,335 (8) 緊急通報システム事業(もしもコール事業) ひとり暮らし高齢者の緊急事態に対処するための機器等の貸与を行っています。 また、週1回電話による安否コールを行っています。(平成4年度から実施) (単位:台) 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 機器名 346 緊急通報装置設置事業 (9) 355 356 333 316 地域包括支援センター運営事業 ○地域包括支援センターの事業内容(平成18年度から実施) ①介護予防ケアマネジメント ②総合相談 ③権利擁護 ④包括的・継続的ケアマネジメント ○ 活動実績 相談件数(延べ数) (単位:件数) 地域包括名 中央包括 西部包括 東部包括 長沼・岩瀬包括 合計 平成 22 年度 5,392 2,546 2,389 2,433 12,760 平成 23 年度 4,284 2,567 2,840 2,448 12,139 平成 24 年度 3,919 2,422 3,176 2,716 12,233 平成 25 年度 4,299 2,396 4,008 2,671 13,374 (10) 地域包括支援センター連絡会議 各地域包括支援センターと長寿福祉課による会議を開催し、高齢者の保健・福祉・医 療などのサービスを総合的に調整し、適切な処遇の確立を図ります。 (平成18年度から実施) (単位:回、人) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 回 数 16 14 11 14 11 参加者延数 188 156 104 130 87 (11) 権利擁護事業 高齢者虐待や権利擁護に関する相談に応じるとともに、権利擁護事業について啓発を 行います。 - 31 - ○高齢者虐待相談件数 通報または届出件数 虐待と認定した件数 平成 21 年度 30 19 平成 22 年度 26 21 平成 23 年度 23 15 平成 24 年度 26 18 平成 25 年度 24 19 ○講演会・研修会の開催 内 「高齢者虐待に関する講演会」 平成 21 年度 容 参加者数:113名 講師:東京都福祉保健財団 高齢者権利擁護支援センター 大口達也 社会福祉士 「介護現場における身体拘束と虐待の防止の講話」 平成 23 年度 講師:市保健師 参加者数:(株)想健 事業所職員12名 高齢者虐待の防止及び対応の講話とグループワーク 講師:長寿福祉課及び地域包括職員の5名 平成 24 年度 参加者:介護支援専門員 35 名出席 高齢者虐待の現状と対応の講話及び、ビデオ「身体拘束ゼロ作戦」の鑑賞 講師:長寿福祉課 職員 参加者数:(株)想健のグループホーム及びデイサービス等職員 17 人 平成 25 年度 高齢者虐待の防止及び対応の講話とグループワーク 講師:長寿福祉課及び地域包括職員 参加者:介護支援専門員 30 名出席 ○認知症サポーター養成講座の開催 (単位:回、人) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 回 数 12 13 5 12 10 参加者数 494 505 204 363 366 (12) 成年後見制度利用支援事業 老人福祉法に基づき、市長が行う後見等開始の審判請求手続き並びに後見等開始審判 申立の費用負担等が困難な者に対し助成します。(平成19年度から実施) - 32 - 4 平成 22 年度:市長による法定後見開始の審判請求 1件 平成 23 年度:市長による法定後見開始の審判請求 1件 平成 24 年度:市長による法定後見開始の審判請求 2件 平成 25 年度:市長による法定後見開始の審判請求 2件 生きがい対策 高齢者が生きがいを感じ充実した生活を送れるように、各種事業を行っています。 (1) 老人クラブ等活動助成事業 高齢者の自主的・積極的な活動を助長し、豊かな知識と経験を生かした地域社会への 参加を促進するため、補助金を交付して活動を支援しています。 (昭和39年度から実施) ○平成25年度実績 (単位:円) 団 体 名 補助金額 須賀川市老人クラブ連合会 (2) 3,143,000 4,957,920 単位老人クラブ 摘 会員数 要 3,655 人 77 クラブ 72 クラブ×66,000 円 5 クラブ 205,920 円 (25 人未満のクラブ:2,640 円×78 人) ゲートボール場設置等補助 老人クラブがゲートボール場を整備するための原材料の支給を行っています。 (平成5年度から実施) ○平成25年度実績 (3) 砂の支給 2 か所 高齢者活動推進員設置事業 各老人クラブの活動の支援・指導などの専門指導員を1人設置しています。 (4) 高齢者サロン事業 高齢者のふれあい交流を促進するため、月1回以上事業を実施する団体に補助金を交 付して活動を支援しています。(平成11年度から実施) ○実施団体数 実施年度 実施団体 (単位:団体) 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 33 33 - 33 - 32 33 35 (5) シルバー市政懇談会事業 市長が年1回、各公民館で実施している高齢者学級などに出席し、市政及び施策を説 明するとともに、高齢者から地域に密着したニーズや意見・要望を聴き、今後のまちづ くりに役立てています。 (単位:人、回) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 参加者数 484 実施回数 10 (6) 213 震 災 の 影 響 に 震 災 の 影 響 に 5 より未実施 241 より未実施 4 高齢者演劇等招待事業 古希を迎えた高齢者とその家族を招待していました。(平成4年度から実施) 年度 5 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 招待客 880 640 703 667 出席者 555 477 538 570 事業廃止 介護予防・生活支援 (1) 家事援助サービス事業(軽度生活援助事業) 軽易な日常生活上の援助を行うことにより、在宅のひとり暮らし高齢者等の自立した 生活の継続を可能にするとともに、要介護状態への進行の防止を図ります。 (介護保険認定外の方を対象に実施しています)(平成13年度から実施) (単位:人、回) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 利用者数 20 利用回数 867 (2) 19 794 17 18 15 713 670 603 生きがい支援ふれあい事業 高齢者の生きがいと社会参加を促進するとともに、家に閉じこもりがちな高齢者等に 対して、通所による各種サービスを提供することにより、社会的孤立感の解消、自立生 活の助長及び要介護状態になることの予防を図ります。 (介護保険認定外の方を対象に実施しています)(平成12年度から実施) (単位:人、回) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 利用者数 100 95 92 93 89 利用回数 3,727 3,403 3,306 3,424 3,244 - 34 - (3) 介護用品支給事業 重度の要介護高齢者を介護している家族に対して介護用品支給券を交付し、高齢者を 介護している家族の経済的負担の軽減を図るとともに、要介護高齢者の在宅生活の継続、 向上を図ります。(平成12年度から実施) (単位:人、枚) 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 実施年度 数 65 59 55 57 48 支給券交付枚数 496 401 419 399 332 受 (4) 給 家族介護者交流事業・家族介護教室 高齢者を介護している家族に対し、宿泊による介護者相互の交流会を実施し、介護者 の心身の元気回復を図ります。あわせて、介護方法や介護者の健康づくり等についての 知識、技術を習得させるための家族介護教室を開催します。(平成12年度から実施) (単位:人) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 家族介護者交流事業 45 37 23 28 23 家族介護教室 45 37 25 32 24 (5) 家族介護慰労金支給事業 在宅の重度の要介護高齢者の介護者に対し、身体的、精神的及び経済的な負担の軽減 とともに、要介護高齢者の在宅生活の支援を図るために支給しています。 (平成13年度から実施) (単位:人) 実施年度 助成者数 6 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 1 1 1 1 敬老事業 高齢者を大切にする心を培うため、敬老思想の普及に努めるとともに、長寿を祝福する ため、次のような事業を行っています。 (1) 敬老会 75歳以上の高齢者を招待し、敬老会を開催しています。(昭和25年度から実施) 祝金を次の年齢の高齢者に贈呈し、長寿を祝福します。 (81歳と85歳は5,000円、 88歳と90歳は10,000円、99歳は30,000円)※詳細は P36 参照 - 35 - 1 (平成25年度) 須賀川地区 955 836 5,734 99 125 75.1 10.4 15.0 7,631 955 836 男女 各 1 男女 各 1 男女 各 1 1,328 184 157 うち出席者数(人) 出席率(%) 祝 75 歳以上(人) 敬老祝金 (2) 岩瀬地区 7,631 対象者数(人) 品 最高年齢者(人) 地区名 長沼地区 (人) 百歳賀寿 満百歳を迎えた高齢者に対し、長寿を祝福するとともに、百歳賀寿と祝金(10万円) を贈ります。 平成25年度百歳賀寿受領者 7人 百歳以上の高齢者(平成26年3月31日現在) 7 22人 施設福祉 在宅の高齢者が、施設を利用して福祉向上を図るための施設を整備し、利用促進に努め ます。 (1) 老人福祉センター 在宅の高齢者が健康で明るい生活を送るため、健康増進、教養の向上、レクリエーシ ョン及び各種相談などの便宜を供与しています。また、良質の温泉を利用できる施設も あります。※利用状況については P37 参照 ○須賀川老人福祉センター(アルカリ性単純温泉) 開設月日 昭和56年8月1日 特A型 建 物 鉄筋コンクリート造2階建 955.56㎡(建築面積) 利用時間 午前9時~午後5時 (木曜日は午前9時~午後8時) ○長沼老人福祉センター(温泉ではありません) 開設月日 昭和55年4月1日 A型 建 物 鉄筋コンクリート造平屋建 579.79㎡(建築面積) 利用時間 午前9時~午後4時 ○いわせ老人福祉センター(ナトリウム塩化物温泉) 開設月日 昭和63年4月1日 A型 建 物 鉄筋コンクリート造平屋建 713㎡(建築面積) 利用時間 午前8時30分~午後9時(温泉は、午前11時~) - 36 - ○利用状況 (単位:日,人) 年 度 施設名 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 (2) 開館日数 利用人員数 須賀川老人福祉センター 309 14,931 長沼老人福祉センター 293 1,455 いわせ老人福祉センター 296 9,228 須賀川老人福祉センター 299 16,145 長沼老人福祉センター 294 1,267 いわせ老人福祉センター 248 7,527 須賀川老人福祉センター 236 14,700 長沼老人福祉センター 293 905 いわせ老人福祉センター 291 11,233 須賀川老人福祉センター 319 23,513 長沼老人福祉センター 249 907 いわせ老人福祉センター 305 12,151 須賀川老人福祉センター 311 17,711 長沼老人福祉センター 260 789 いわせ老人福祉センター 292 12,478 老人憩の家 明治百年記念事業として老人クラブ会員の寄付をもとに建設し、高齢者に憩いの場を 提供しています。(メタケイ酸温泉) 開設月日 昭和44年4月1日 建 木造瓦葺平家建 物 利用時間 602㎡(建築面積) 午前9時~午後5時 ○利用状況 (単位:日、人) 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 実施年度 開館日数 利用人員数 (3) 365 340 340 364 363 13,500 12,172 12,285 12,309 11,599 市民温泉 市民の健康・福祉の増進とくつろぎの場として設置されています。 (アルカリ性単純温泉)※利用状況については P38 参照 ○須賀川市民温泉 開設月日 昭和58年4月1日 建 鉄筋コンクリート造2階建 物 利用時間 平成 25 年度 923㎡(建築面積) 午前9時~午後9時 - 37 - ○ 利用状況 (単位:日、人) 実施年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 開館日数 利用人員数 8 311 268 316 310 310 82,284 77,931 91,268 78,430 87,292 老人ホーム 家庭で養護を受けることができない高齢者のため、老人ホームが設置されています。 ○養護老人ホーム 環境上の理由及び経済的理由で、家庭での生活が困難な場合入所する施設です。 ○入所状況(平成26年3月31日現在) (単位:人) 施設種類 施 設 名 養護老人ホーム 9 男 2 2 0 1 5 希望ヶ丘ホーム 石川町長生園 ユーハイムやみぞ 三春町敬老園 合 計 入所者数 女 4 5 1 2 12 計 6 7 1 3 17 高齢化対策 高齢化社会の進行は各分野に様々な影響を及ぼします。これらの様々な問題に適切に対 応するため、次のような事業を行っています。 (1) 須賀川市明るい長寿社会を築く市民基金 長寿社会の到来に備え、その対策促進に充てる資金を積み立てます。 ○平成26年3月31日現在髙 230,064,730円 <内訳> 市 民 基 金 12,092,068円 (25年度寄付 560,000円) 地域振興基金 475,452円 地域福祉基金 217,497,210円 ○基金開始期日 昭和62年4月1日 (2) 明るい長寿社会を築く市民基金活用事業 平成 25 年度は、基金を活用し次の事業を実施しました。 ○ねたきり等高齢者介護者激励金支給事業(30ページ) ○はり・きゅう・マッサージ等施術費助成事業(30ページ) ○緊急通報システム事業(31ぺージ) ○高齢者さわやか訪問事業(30ページ) - 38 - 10 施設整備 福祉施設の計画的な整備を推進するとともに、安心・安全な施設環境を整えるため、各 種施設の整備について支援を行っています。 ○整備施設と内容 平成25年度は、施設整備補助事業なし - 39 - Ⅴ 介 護 保 険 ◇ 1 概 ◇ 要 (1)介護保険制度とは 私たちは今、高齢社会の中にあり、21世紀の半ばには5人に2人が65歳以上の高 齢者という時代が到来すると推測されています。また、寝たきりや認知症の高齢者が増 加する一方、介護する人も高齢になり、家族だけで介護することは、難しくなっており、 介護は誰もが直面する問題になっています。このような中、平成12年度に介護を社会 全体で支える仕組みとして介護保険制度が始まりました。 平成18年度には、高齢社会に向けて安定した制度運営をしていくため、制度全般に ついて改正が行われており、 「介護予防」を重視するとともに、介護が必要な状態になっ ても住み慣れた地域で暮らし続けられるように、在宅支援を強化する制度へ変わってい ます。 (2)介護(予防)サービスの利用について 介護(予防)サービスは、要介護者(常時介護が必要な状態の人)または要支援者(要介 護状態となるおそれがあり日常生活に支援が必要な状態の人)を対象としています。介護 サービスを利用する場合は、はじめに、須賀川市に要介護(要支援)認定申請をし、そ れを受けて市では、本人の状態や主治医の意見を踏まえ介護認定審査会を開催し、要介 護・要支援の認定を行います。 認定を受けた方は、要支援1~2、要介護1~5の要介護度(介護が必要な程度)に 応じ、ケアマネジャーが作成するケアプランにもとづき介護(予防)サービスが受けら れるようになります。 (3)介護保険料について 介護保険制度は、40歳以上の方が加入者(被保険者)となって納める保険料と、国・ 県・市町村の負担分を財源として市町村が運営しています。 65歳以上の方(第1号被保険者)の保険料は、本人や世帯員の市民税の課税の有無と 本人の収入・所得に応じて保険料を定めており、原則として年金から天引きされます。 年金が年額18万円に満たない年金受給者等は、市に直接納付書等で納めることになり ます。 - 40 - 2 要介護認定の状況 (単位:人) 年 要 度 区分 第1号被 25 保険者数 年 第2号被 度 保険者数 護 認 定 者 数 要支援 要支援 要介護 要介護 要介護 要介護 要介護 1 2 1 2 3 4 5 258 487 652 635 512 541 338 3,423 14 20 20 26 24 18 15 137 272 507 672 661 536 559 353 3,560 平 成 介 計 合計 平成26年3月31日現在 3 介護サービス利用状況 (単位:人) 年度 平成25年度 要介護 認定者数 在 宅 サービス 施 設 サ ー ビ ス 利 用 者 数 地域密着型 サービス 介護老人 介護老人 介護療養型 利用者数 利用者数 福祉施設 保健施設 医療施設 2,088 162 411 203 5 3,560 サービス 利 用 者 計 合 619 計 2,869 平成26年3月分 4 保険給付状況 (単位:千円) 年度 平成 25 年度 5 在 宅 地域密着型 施 設 高額介護 審査支払い サービス分 サービス分 サービス分 サービス費 手 数 料 2,409,398 432,986 2,113,973 95,404 6,113 計 5,057,874 保険料状況 (単位:円) 年度 平成 25 年度 徴収区分 対象人数 賦課額 収納額 収納率 特別徴収 16,736 人 870,060,000 871,060,000 100.0% 普通徴収 5,976 人 199,495,600 188,156,897 94.3% 計 22,712 人 1,070,555,600 1,059,216,897 98.9% ※対象人数、賦課額、収納額については現年課税分 - 41 - Ⅵ後期高齢者医療制度 ◇ ◇ 後期高齢者医療制度とは、75歳以上の方と一定の障がいがある65歳以上74歳以 下の方で申請により認定を受けた方が加入する医療制度です。 被保険者の方には、福島県後期高齢者医療の被保険者であることを証明する「後期高 齢者医療被保険者証」が1人に1枚交付されます。 後期高齢者医療制度は、被保険者の保険料、国民健康保険・社会保険等の保険者から の支援金、国・県・市町村の公費負担により、福島県内のすべての市町村で構成する、 福島県後期高齢者医療広域連合が制度運営し、各市町村が保険料徴収と窓口業務を行っ ています。 51 後期高齢者医療被保険者の状況 平成 26 年 3 月 31 日現在(単位:人) 年 度 前年度末 資格取得 被保険者数 平成25年度 9,559 762 年度末現在 被保険者数 609 年度末総人口 年 度 被保険者数① 平成25年度 年間平均 資格喪失 うち障がい認定者 9,712 ② 365 9,643 後期高齢者医療 被保険者の比率①/② 78,320 12.4% ※年度末総人口は平成 26 年 3 月 31 日現在の住民基本台帳人口である。 2 平成 25 年度後期高齢者医療給付額の状況 (単位:円) 区 分 医 入 院 金 額 3,231,628,675 区 分 訪問看護療養費 金 額 19,825,715 科 入院外 2,099,311,519 食事療養費 131,927,528 - 42 - 歯 科 調 剤 181,804,568 1,356,115,342 高額療養費 262,845,303 高額介護 合算療養費 6,842,452 (単位:円) 療養費 区 分 柔道整復 金 額 22,907,980 区 分 18,671,786 療養費 東日本大震災及び その他 原発免除還付金 金 額 3 あんま・マッサージ 274,812 663,269 はり・きゅう 97,920 葬祭費 補装具 3,263,905 給付額合計 28,100,000 7,364,280,774 後期高齢者医療の年度別財政状況 後期高齢者医療特別会計決算状況 ◆歳入決算額 (単位:円) 年 科 度 目 平成25年度 平成24年度 平成23年度 特別徴収保険料 286,400,300 241,175,600 245,247,200 普通徴収保険料 119,161,674 122,430,690 89,225,680 3,850 5,810 18,620 保険料 督促手数料 繰入金 事務費繰入金 34,641,440 48,973,548 39,762,450 (一般会計) 保険基盤安定繰入金 146,780,532 143,352,847 137,944,534 繰 越 金 748,487 2,638,630 1,551,380 諸 収 入 15,619,473 22,918,910 12,758,430 2,495,587 3,757,399 3,147,567 605,851,343 585,253,434 529,655,861 広域連合支出金 合 計 ◆歳出決算額 (単位:円) 年 科 目 度 平成25年度 平成24年度 平成23年度 一般管理費 4,573,897 7,143,090 7,195,291 徴収費 3,530,903 3,709,968 6,469,149 577,919,411 548,017,200 497,737,164 総務費 後期高齢者医療納付金 - 43 - (◆歳出決算額) (単位:円) 年 科 度 目 平成25年度 平成24年度 平成23年度 還付金及び還付加算金 2,251,790 11,343,650 1,638,330 一般会計繰出金 15,786,767 14,291,039 13,977,297 604,062,768 584,504,947 527,017,231 1,788,575 748,487 2,638,630 諸支出金 合 計 ◆歳入歳出差引額 歳入歳出差引額 - 44 - Ⅶその他の社会福祉 ◇ 1 ◇ 民生・児童委員 民生・児童委員は、厚生労働大臣の委嘱をうけ、地域住民の福祉増進のため、日常生活 の心配ごとなどに対し、住民の立場に立った相談・支援を行うなど自主的な活動を行うと ともに、関係行政機関に協力活動を行っています。 また、児童福祉を専門に担当する主任児童委員が各方部で活動しています。 ○方部別民生児童委員協議会の状況 (単位:人)平成 26 年 3 月 31 日現在 主任児童 民生児童委員協議会 委員数 第一方部 33 2 須賀川 第二方部 6 2 浜田 第三方部 7 2 稲田 第四方部 21 2 西袋 第五方部 9 2 小塩江 第六方部 11 2 仁井田 第七方部 14 2 大東 第八方部 17 2 長沼 第九方部 15 2 岩瀬 計 133 18 委員数 - 45 - 地 区 ○民生・児童委員活動状況 平成 25 年度分民生・児童委員活動報告より 区 分 民生委員 備 福 祉 77 12 介 護 保 険 47 0 健 康 ・ 保 健 医 療 50 0 子 育 て・母 子 保 健 11 0 子 ども の地 域 生 活 340 0 子どもの教育・学校生活 35 7 生 費 33 18 険 12 1 事 7 0 係 25 0 居 11 0 境 30 0 援 446 12 583 7 計 1,707 57 高 齢 者 に関 す る こと 857 21 分 障 がい者 に関 すること 109 3 野 子 ども に関 する こと 398 31 別 そ 343 2 計 1,707 57 調 査 ・ 実 態 把 握 911 3 行事・事業・会議への参加協力 1,478 43 地域福祉活動・自主活動 1,862 216 民 児 協 運 営 ・研 修 789 68 証 務 213 0 要保護児童の発見の通告・仲介 35 0 訪 問 ・ 連 絡 活 動 5,712 162 そ 2,945 8 互 723 74 そ の他 の関 係 機 関 927 32 5,677 423 容 年 活 金 ・ 保 仕 ・ 家 別 援 族 関 住 生 件 活 環 日 常 的 数 そ な 支 の 他 合 の 他 合 その他の 活動件数 訪 回 主任児童委員 宅 相 支 目 在 内 談 項 問 数 連絡調整 回 数 委 活 明 事 の 員 動 他 相 日 数 - 46 - 考 2 戦傷病者及び戦没者遺族等の援護 軍人軍属等であった方が戦争公務等により傷を負い又は病気になったことにより、障が いの状態になった場合や死亡した場合に、障がい者本人又は死亡者の遺族に対し、障害年 金、遺族年金、弔慰金等の支給を行っています。 3 戦没者追悼式 先の大戦で犠牲となられた方々へ哀悼の誠を捧げるとともに、平和を祈念し、戦争の悲 惨さ、平和の尊さを次の世代へ語り継ぐため、毎年追悼式を行っています。 平成25年度は11月29日(金)に市文化センターで実施しました。 ○戦没者遺族 (平成 25 年度) 4 戦没者遺族数 戦没者数 1,244 人 1,720 柱 須賀川市 災害弔慰金等の支給状況 自然災害により被災した人に対し、生活の安定を図るため、災害弔慰金及び災害障害見 舞金の支給並びに災害援護資金の貸付を行っています。(災害救助法適用の場合) (1)弔慰金 生計を主として維持していた場合 500万円 その他の場合 250万円 【東日本大震災弔慰金】 (平成23年度) 区 分 人 数 金 額 生計維持者 1人 5,000,000 円 その他 9人 22,500,000 円 (2)災 害 障 害 見 舞 金 125万円~250万円 (3)災害援護資金貸付金 150万円~350万円(被災の状況により) ○災害援護資金貸付状況 区 年 分 度 件 数 貸 付 額 備考 平成 23 年度 159 件 321,720,000 円 東日本大震災による罹災世帯に対する貸付 平成 24 年度 93 件 219,020,000 円 東日本大震災による罹災世帯に対する貸付 平成 25 年度 28 件 66,140,000 円 東日本大震災による罹災世帯に対する貸付 《平成 25 年度貸付内訳》 種 類 限度額 件 数 貸付金額 世帯主 1 月以上負傷 150 万円 0件 0円 家財 1/3 以上の損害 150 万円 0件 0円 住居の全壊 250 万円 0年 0円 住居の半壊 170 万円 14 件 22,640,000 円 負傷+住居半壊 270 万円 0件 0円 住居全壊特別事情 350 万円 9件 31,000,000 円 住居半壊特別事情 250 万円 5件 12,500,000 円 28 件 66,140,000 円 合 計 - 47 - 5 災害見舞金事業 (1)火災・水害 自然災害及び火災により被害を受けた人に対して、自立助長と援護を図るため、災害見 舞金又は弔慰金を支給しています。 ○災害見舞金 床上浸水 3万円 半焼・半壊 5万円 全焼・全壊 10万円 ○弔慰金 20 歳以上の方 10万円 20 歳未満の方 5万円 (4-(1)の弔慰金支給の場合は適用除外) ○支給状況 災害見舞金(火災) 全 焼 半 焼 区分 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 件 数 金額 4 (1) 2 (1) 4 (5) 5 (2) 2 (1) 400,000 (100,000) 200,000 (100,000) 400,000 (500,000) 500,000 (200,000) 200,000 (100,000) 件 数 金額 1 50,000 1 50,000 1 50,000 全 壊 件 金 数 額 (単位:件,円) 災害見舞金(水害) 半 壊 床 上 浸 水 件 数 金額 件 数 合 計 件 数 金額 金額 5 450,000 (1) (100,000) 2 200,000 (1) (100,000) 60 3,000,000 127 3,810,000 192 7,260,000 (5) (500,000) 6 550,000 (2) (200,000) 2 200,000 (1) (100,000) ( )は弔慰金 (2)東日本大震災災害見舞金等 平成23年3月11日に発生した東日本大震災により被災した世帯に対し、自立助長 と援護を図るため、災害見舞金等を支給しています。 ○災害見舞金等支給状況 区分 災害見舞金 金額(円) 藤沼湖決壊被災者 生活支援金 災害弔慰金 年度 世帯数 件 数 金 額(円) 世帯数 金 H23 5,002 317,600,000 10 27,500,000 83 8,945,000 H24 372 20,750,000 0 0 7 432,500 H25 34 1,850,000 0 0 0 0 ≪平成 25年度支給状況内訳≫ 東日本大震災災害見舞金 区 分 世帯数 全 壊(解体含) 3件 大規模半壊・半壊 1件 被災程度変更等 30 件 計 34 件 (単位: 支給単価 100,000 50,000 50,000 - 48 - 円) 金 額 300,000 50,000 1,500,000 1,850,000 額(円) Ⅷ 民間の社会福祉 ◇ ◇ 1 社会福祉協議会 社会福祉協議会は、社会福祉法に基づき、民間的立場から住民を主体に、①社会福祉を目 的とする事業の企画及び実施、②住民の社会福祉活動への援助、③社会福祉事業の調査、普 及、宣伝、連絡・調整、及び助成、④社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るための 事業推進など、公共的地域福祉の推進を行政と連携し実施します。また介護保険法に基づく 介護サービス施設などの事業も展開しています。 《組織及び主な福祉活動》 平成26年4月1日現在 【法人管理】 事 務 局 【地域福祉活動】 福祉活動専門員 理事会 20名 顧 問 会 長 福島県共同募金会 須賀川市支会事務局 評議員会 45名 副会長 2名 監事 3名 常務理事 地域社会との連携 ふれあいのまちづくり事業 ボランティアセンター運営事業 各種福祉団体助成事業 生活福祉資金貸付事業 高齢者福祉活動 障がい者福祉活動 福祉バスの運行 災害世帯支援 日常生活自立支援事業 赤い羽根共同募金 歳末たすけあい募金運動 須賀川市民生児童委 員協議会事務局 次 長 須賀川市ボランティ アセンター 福祉ボランティアのまちづくり事業 サマーショートボランティアスクール 手話、点訳、介護等各種講習 会の開催 ファミリーサポート センター 事務局長 園 長 白 鳩 保 育 園 館 長 若 葉 児 童 館 【介護保険サービス事業】 管 理 者 デイサービスセンター 訪問介護事業所 身体障がい者等 相談支援事業所 身体障がい者等 訪問介護事業所 中央地域包括支援 センター 長沼支所 支所長 (管理者) 岩瀬支所 支所長 総務係、事業係 長沼訪問介護事業所 長沼身体障がい者 訪問介護事業所 総務係、事業係 いわせデイサービス センター 管理者 いわせ居宅介護支援 事業所 - 49 - 2 日本赤十字社 日本赤十字社は、日本赤十字社法に基づいて設置された特殊法人の民間団体で、赤十字 に関する諸条約及び赤十字国際会議において決議された諸原則の精神にのっとり、赤十字 の理想とする人道的任務を達成することを目的としています。 日本赤十字社法には、「日本赤十字社は、社員をもって組織する。」と定められており、 赤十字の目的や事業を理解し、毎年一定のお金を出して赤十字を支えてくれる社員によっ て組織されています。 (1) 須賀川市地区社資収納実績額 (単位: 円) 年 度 目 標 額 実 績 額 達成率 平成 21 年度 9,807,000 8,602,399 87.7% 平成 22 年度 9,807,000 8,565,800 87.3% 平成 23 年度 9,807,000 6,362,850 64.9% 平成 24 年度 9,807,000 7,554,410 77.0% 平成 25 年度 9,807,000 7,946,640 81.0% - 50 - Ⅸ 須賀川市内の福祉施設 ◇ 1 ◇ 児童福祉法に基づく施設等 (1) 母子生活支援施設 配偶者のいない女子、又はこれに準ずる事情にある女子及びその監護すべき児童を 入所させ保護する施設。 番 設置主体 号 施 設 名 所 在 地 1 須賀川市 須賀川市母子生活支援施設 (2) 〒962-0838 南町169 (単位:世帯,㎡)平成26年4月1日現在 定員 建物 敷地 開 設 電 話 面積 面積 年月日 昭和 15 732.24 1,210.00 73-4570 25.2.24 保育所(こども園) 保護者が就労または疾病にかかっているなどのため、家庭において保育することがで きない保護者にかわって、日々乳幼児を保育するための施設。 番 号 設置主体 施 設 名 1 須賀川市 第一保育所 2 須賀川市 第二保育所 3 須賀川市 第三保育所 4 須賀川市 うつみね保育園 5 須賀川市 ぼたん保育園 6 須賀川市 白鳩保育園 7 須賀川市 長沼保育所 8 須賀川市 長沼東保育所 社会福祉法人 なのはな保育園 9 プラナの森 10 学校法人 栄光学園 栄光保育園 11 須賀川市 白江こども園 12 須賀川市 13 社会福祉法人 和 (単位:人,㎡)平成26年4月1日現在 所 在 地 〒962-0021 館取町145 〒962-0859 塚田10 〒962-0864 北上町152 〒962-0812 浜尾字鹿島48 〒962-0822 東作20 〒962-0838 南町170 〒962-0203 長沼字南延命寺1 〒962-0124 桙鉾衝字上沖116 〒962-0001 森宿字狐石122-1 〒962-0836 並木町180-8 〒962-0312 大久保字室貫26 〒962-0301 白方こども園 今泉字鼠内100 柏城保育園 14 学校法人 熊田学園 プリムラ保育園 15 学校法人 栄光学園 愛星保育園 定員 建物 面積 90 707.19 2,633.40 60 690.00 2,200.25 70 630.84 2,133.50 60 485.46 2,874.00 60 487.05 2,495.00 90 688.40 1,921.90 80 893.00 4,091.52 80 935.73 4,305.00 90 800.00 4,500.00 60 631.50 4,885.00 998.72 13,226.00 40 (110) 30 (100) 959.57 敷地 面積 建築 年度 開 設 年月日 電 話 昭和 58 明治40.4.1 76-5121 平成 昭和25.4.1 76-5122 9 昭和 昭和33.4.1 76-5123 52 昭和 昭和49.4.1 75-1810 48 昭和 昭和50.4.1 76-1210 49 平成 昭和24.11.1 73-4541 15 平成 昭和49.4.1 77-1228 14 平成 昭和54.4.1 68-2206 17 平成 平成15.4.1 76-4125 14 平成 16 平成17.4.1 63-7015 平成 平成19.4.1 65-2177 18 平成 9,721.00 平成20.4.1 65-3177 19 〒962-0403 滑川字東町139-1 60 677.16 2,532.00 平成 20 平成21.4.1 94-5656 〒962-0001 森宿字安積田184-1 70 611.44 2,020.76 平成 20 平成21.4.1 76-4218 〒962-0015 日向町194 75 1065.02 3,275.48 平成 25 平成25.1.1 94-2129 ※( )書きは幼稚園部門を含めた人数 - 51 - (3) 児童館 集会室、遊戯室、図書室などを設置し、近隣地域を対象として児童の集団指導、種々 のクラブや子供会活動のほか、必要に応じて留守家庭児童の保護や幼児の指導などを 行う屋内の児童厚生施設。 (単位:㎡)平成26年4月1日現在 番 設置主体 号 施 設 名 所 在 地 〒962-0822 東作20 2 須賀川市 うつみね児童館 〒962-0812 浜尾字鹿島156 1 須賀川市 ぼたん児童館 3 須賀川市 若葉児童館 (4) 〒962-0838 南町170 建物 面積 敷地 面積 開 設 年月日 電 話 230.04 1,590.00 昭和49.4.1 75-1820 233.58 1,374.92 昭和50.4.1 76-1220 380.80 1,921.90 昭和40.4.1 73-2281 児童クラブ 放課後及び長期休業中の昼間、自宅に保護者のいない家庭の子ども達が、健全で安全 な生活時間を送るための施設。 (単位:人,㎡)平成26年4月1日現在 番 設置主体 号 施 設 名 1 須賀川市 駅前児童クラブ 2 須賀川市 西袋児童クラブ 3 須賀川市 仁井田児童クラブ 4 須賀川市 稲田児童クラブ 5 須賀川市 大東児童クラブ 6 須賀川市 小塩江児童クラブ 7 須賀川市 柏城児童クラブ 8 須賀川市 須賀川二小児童クラブ 9 須賀川市 うつみね児童クラブ 10 須賀川市 ぼたん児童クラブ 11 須賀川市 若葉児童クラブ 12 須賀川市 日高見児童クラブ 13 須賀川市 かしまの森児童クラブ 14 須賀川市 白江児童クラブ 15 須賀川市 白方児童クラブ 16 須賀川市 西袋二小児童クラブ 17 須賀川市 大森小児童クラブ 18 須賀川市 第二西袋児童クラブ 所 在 地 〒962-0859 塚田10 〒962-0017 西の内町136 〒962-0402 仁井田字北明石田100-1 〒962-0043 岩渕字植松2-1 〒962-0727 小作田字湯名塚8-1 〒962-0711 塩田字作田1 〒962-0403 滑川字東町26-4 〒962-0848 弘法坦151 〒962-0812 浜尾字鹿島156 〒962-0822 東作20 〒962-0838 南町170 〒962-0203 長沼字殿町85 〒962-0124 桙衝字下沖58 〒962-0312 大久保字室貫26 〒962-0301 今泉字梅田181 〒962-0057 袋田字小田切21 〒962-0723 狸森字杉内90 〒962-0015 日向町194 - 52 - 定 員 建物 面積 敷地 面積 50 261.00 2,200.25 50 241.35 619.92 50 268.00 1,099.00 50 265.76 826.21 30 50 474.16 90 366.02 1,953.85 50 120.00 60 233.58 1,374.92 60 230.04 1,590.00 80 380.80 1,921.90 28 112.80 28 85.90 35 187.00 28 60.00 28 62.00 28 98.00 30 57.01 開 設 年月日 平成 4.4.1 平成 6.4.1 平成 10.4.1 平成 13.4.1 平成 6.4.1 平成 15.4.1 平成 16.4.1 平成 16.10.1 平成 14.4.1 平成 14.4.1 平成 14.4.1 平成 15.4.1 平成 15.4.1 平成 20.10.1 平成 20.10.1 平成 20.10.1 平成 22.10.1 平成 25.4.1 電 話 備考 72-8225 73-4393 78-2166 62-4330 79-4011 大東公民館 79-2277 小塩江小学校 72-2411 75-4100 須賀川第二小学校 76-1220 75-1820 73-2281 67-3437 長沼小学校 68-1134 長沼東小学校 65-2342 白江小学校 65-3141 白方小学校 72-0147 西袋第二小学校 79-4233 大森小学校 75-4864 愛星保育園 (5) 児童遊園 遊び場が不足している場所に優先的に設置される敷地 330 ㎡以上で遊具や便所など を備えた児童厚生施設。 (単位:㎡)平成26年4月1日現在 番号 設置主体 施 設 名 所 在 地 1 須賀川市 諏 訪 町 児 童 遊 園 諏訪町67-2 (6) 敷地 面積 開 設 年月日 568.43 昭和37.12.11 障がい児支援事業所 18歳未満の障がい児に対して、日常生活における基本的な動作の指導や集団生活 への適応訓練などを行う施設(通所施設)。 設置主体 番号 1 設 名 (社 福) うつみね福祉会 (社 福) 3 プラナの森 所 在 地 〒962-0812 須賀川市 たけのこ園 2 2 施 浜尾字鹿島 156-1 はっぴぃチャイルド 〒962-0813 和田字作の内 67-1 〒962-0001 はるにれ園 森宿字狐石 123-5 定員 指 (人) 年月日 15 10 10 定 平成 25.4.1 平成 25.4.1 平成 24.12.1 電 話 72-2238 72-1677 94-8739 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者 総合支援法)に基づく事業所等 (1) 施設入所支援事業所 介護が必要な方や通所が困難な方に対して、居住の場を提供し夜間における日常生 活上の支援を行う施設(入所施設)。 番号 1 設置主体 (社 福) 福音会 施 設 名 宇津峰十字の里 所 在 地 〒962-0714 下小山田字月夜田 203 - 53 - 定員 指 (人) 年月日 50 定 平成 24.3.1 電話 79-3165 (2) 生活介護事業所 常時介護を必要とする方に対して、主に日中に施設などで行われる食事の介護や、 日常生活上の支援などを行う施設(通所施設)。 設置主体 番号 (社 福) 1 福音会 施 設 名 宇津峰十字の里 所 在 地 〒962-0714 下小山田字月夜田 203 (社 福) 障がい福祉サービス 〒962-0814 2 福音会 NPO法人 サポートセンター 3 翠の家 NPO法人 4 ひまわり福祉会 (社 福) 5 牧人会 (3) 〒962-0812 浜尾字鹿島 21-1 翠の家 〒962-0315 永遠の里 畑田字長久キ 9-5 須賀川共労育成園 指 (人) 年月日 60 20 前田川字宿 47 事業カノン 定員 〒962-0059 吉美根字金子田 14-2 15 20 30 定 平成 電 話 79-3165 24.3.1 平成 73-3441 18.10.1 平成 72-5721 18.9.28 平成 65-3626 23.4.1 平成 76-4155 26.4.1 就労移行・就労継続支援事業所 就労を希望する方に対して、知識習得や能力向上のための訓練を行う施設や、一般 企業などで雇用されることが困難な方に対して、働く場の提供や、知識・能力向上の ための訓練を行う施設(通所施設)。 番号 1 2 3 4 5 6 設置主体 (社 福) 福音会 施 設 名 ワークセンター麦 所 在 〒962-0727 小作田字足原内 20 (社 福) 障がい福祉サービス 〒962-0814 福音会 事業カノン NPO法人 翠の家 NPO法人 翠の家 ぼたん作業所 いわせの里 NPO法人 自立支援センター ワークショップ ワークショップ すかがわ すかがわ NPO法人 すばる すばる作業所 地 前田川字宿 47 〒962-0868 芦田塚 196 〒962-0302 柱田字水押1 〒962-0857 長禄町 77 〒962-0844 東町 56-9 - 54 - 定員(人) 指 定 年月日 40 (就労移 平成 行 6、 24.3.1 B型 34) 20 B型 平成 20 B型 平成 20 B型 平成 20 B型 平成 20 B型 平成 21.12.1 18.9.28 18.9.28 20.10.1 21.4.1 電 話 79-4808 73-3441 76-1748 65-3870 72-7766 72-4423 医療法人 7 将文会 (社 福) 8 プラナの森 工房アミーコ らでぃっしゅ 20 〒962-0825 大町 290 B型 24.5.1 〒962-0001 20 A型 平成 20 A型 平成 森宿字ウツロ田 40-35 ㈱アイエスエフ 〒962-0001 ネットライフ たくみ農園須賀川店 森宿字北向 88-1 須賀川 9 (4) 平成 25.7.1 26.6.1 72-7510 94-2421 94-8146 グループホーム(共同生活援助) 知的障がいのある方または精神障がいのある方に対して、共同生活の場において、 相談や日常生活上の支援などを行う施設。 定員 (人) 1 (社 福) コーポラスいちの 福音会 〒962-0727 小作田字西舘 87 指 定 年月日 5 平成 介護 18.10.1 2 (社 福) 福音会 たのし荘 〒962-0868 芦田塚 203 5 平成 介護 18.10.1 72-6300 3 (社 福) 福音会 さくら荘 〒962-0017 西ノ内町 67 4 平成 介護 18.10.1 76-6236 4 (社 福) 福音会 横田ホーム 〒962-0727 4 平成 小作田字山ノ坊 21-2 介護 18.10.1 79-3460 5 (社 福) まきびとホームすかがわ 〒962-0853 牧人会 ホーム笹平 前川 19 4 平成 介護 18.10.1 63-0080 6 (社 福) まきびとホームすかがわ 〒962-0848 牧人会 イザヤの家 弘法坦 11-2 5 平成 介護 18.10.1 72-8650 7 (社 福) まきびとホームすかがわ 〒962-0001 牧人会 森宿ホーム 森宿字下宿 133-1 5 平成 介護 18.10.1 72-4146 8 医療法人 ヴィレッジポプラ 将文会 〒962-0813 和田字六軒 189 9 平成 外部 18.10.1 72-7505 9 医療法人 ヴィレッジくぬぎ 将文会 〒962-0813 和田字六軒 190-1 6 平成 外部 18.10.1 72-7505 10 医療法人 けやき 将文会 〒962-0813 和田字六軒 189 9 平成 外部 18.10.1 72-7506 11 医療法人 パインフォレスト 為進会 〒962-0403 滑川字池田 91 20 平成 外部 24.4.1 73-4182 12 医療法人 サザーンホーム 為進会 〒962-0403 滑川字西山 80 6 平成 外部 25.4.1 76-6062 番号 設置主体 施 設 名 所 在 地 ※介護:介護サービス包括型 - 55 - 電 話 79-4533 外部:外部サービス利用型 3 老人福祉法に基づく施設等 (1) 特別養護老人ホーム 65歳以上で、身体上又は精神上著しい障害があるため、常時介護を必要とし、かつ 居宅においてこれを受けることが困難な高齢者が入所する施設。 平成26年4月1日現在 番 号 1 2 3 4 5 6 法 人 名 施設名 社会福祉法人 三愛福祉会 社会福祉法人 福音会 社会福祉法人 篤心会 社会福祉法人 岩瀬福祉会 社会福祉法人 いわせ長寿会 社会福祉法人 愛親福祉会 (2) 所 在 地 〒962-0059 吉美根字土橋 121 〒962-0714 愛寿園 シオンの園 下小山田字月夜田 206 〒962-0813 和田字沓掛 48-1 〒962-0201 長沼ホーム 志茂字末津久保 1-2 〒962-0311 いわせ長寿苑 矢沢字明池 158 〒962-0403 ゆう遊館 滑川字関ノ上 26-4 エルピス 定員 短期 入所 開 設 年月日 80 人 10 人 50 人 20 人 90 人 20 人 50 人 10 人 80 人 20 人 50 人 10 人 昭和 59.4.23 平成 6.4.1 平成 14.10.1 平成 10.4.1 平成 20.10.1 平成 21.10.1 電話・FAX 75-3378 FAX75-3281 79-4646 FAX79-4647 併設 施設 デイ 居宅 デイ デイ 76-6660 FAX76-6655 77-1001 グループ ホーム FAX65-3290 デイ 居宅 デイ 居宅 94-8121 デイ居宅 FAX63-0211 訪問介護 FAX67-3134 65-2448 老人福祉センター 地域の高齢者に対して、各種の相談に応じるとともに、健康の増進、教養のレクリエ ーションのための便宜を総合的に供与する施設。 (単位:㎡)平成26年4月1日現在 番 号 設置主体 1 須賀川市 2 須賀川市 3 須賀川市 (3) 施 設 名 長沼老人福祉 センター 須賀川市老人 福祉センター いわせ老人 福祉センター 種 所在地 別 A型 特A型 A型 〒962-0203 長沼字鹿之内入 2 〒962-0028 茶畑町 71 〒962-0315 畑田字荒池上 23 建物 面積 敷地 面積 579.79 1,462.63 955.56 5,207.25 713.00 2,977.0 開 設 年月日 昭和 55.4.1 昭和 56.8.1 昭和 63.4.1 電話・FAX 67-3087 (FAX も同じ) 75-5531 (FAX も同じ) 65-2993 老人デイサービスセンター 在宅で生活する虚弱高齢者などに対して、通所の方法により給食、入浴サービスなど を提供する施設。※P58~59 参照 - 56 - 番 号 法 人 名 施 設 名 所 社会福祉法人 1 須賀川市社会福祉 須賀川市デイサービスセンター 協議会 2 3 4 社会福祉法人 福音会 社会福祉法人 岩瀬福祉会 社会福祉法人 三愛福祉会 シオンの園デイサ-ビスセンター 長沼デイサービスセンター 愛寿園デイサービスセンター 在 地 〒962-0028 茶畑町 71 〒962-0714 下小山田字月夜田 206 開 設 年月日 平成 4.11.16 平成 6.10.1 〒962-0201 平成 志茂字末津久保 1-2 10.4.1 〒962-0059 平成 吉美根字土橋 121 12.4.1 〒962-0813 平成 和田字沓掛 48-1 14.10.1 〒962-0854 平成 古屋敷 135-1 15.4.1 5 社会福祉法人 篤心会 エルピスデイサービスセンター 6 丸光産業株式会社 丸光デイサービス 株式会社 せいふうケア 〒962-0021 平成 せいふうケア リハビリホーム須賀川 館取町 82-2 15.8.1 医療法人 通所介護事業所 〒962-0813 平成 西間木医院 菜の花デイサービス 和田字弥六内 362-2 16.1.1 〒962-0051 平成 越久字三斗内 75-4 16.4.1 〒962-0822 平成 東作 22-1 16.9.1 須賀川市いわせデイサービス 〒962-0315 平成 センター 畑田字諏訪入 56 17.4.1 〒962-0403 平成 滑川字関ノ上 26-4 17.10.1 〒962-0007 平成 下宿町 98 19.11.1 〒962-0311 平成 矢沢字明池 158 20.10.1 〒962-0822 平成 東作 17-3 20.4.1 〒962-0859 平成 塚田 18-1 21.4.1 〒962-0028 平成 茶畑町 64-1 22.1.3 〒962-0833 平成 馬町 72-1 25.2.1 7 8 9 10 医療法人 山田クリニック 特定非営利活動法人 豊心会 社会福祉法人 11 須賀川市社会福祉 協議会 12 13 14 15 社会福祉法人 愛親福祉会 株式会社 想健 社会福祉法人 いわせ長寿会 特定非営利活動法人 豊心会 やまだデイサービスセンター つくしデイサービス ゆう遊館デイサービスセンター いにしえデイサービス デイサービスいわせ長寿苑 つくしデイサービス歩 16 株式会社ツクイ ツクイ須賀川(デイサービス) 17 合同会社カーム しあわせ本舗 18 合資会社ナチュラル・ ワークス レッツ倶楽部須賀川 - 57 - 電話・FAX 72-7411 FAX72-7412 79-4646 FAX79-4647 77-1001 FAX67-3134 75-3378 FAX75-3281 76-6660 FAX76-6655 63-7703 FAX63-7707 63-7345 FAX63-7346 63-7665 FAX72-1765 63-1256 FAX63-1263 73-1233 FAX73-1236 66-1577 FAX66-1589 63-2616 FAX63-2617 63-7432 FAX63-7415 65-2448 FAX65-3290 63-9350 FAX63-9360 63-7709 FAX63-7710 94-8130 FAX94-8240 94-2278 FAX94-2278 特定非営利活動法人 19 つくしデイサービス紡 豊心会 20 有限会社パブリック デイサービスセンター野の花 株式会社 21 デイサービスセンター奏 ライフクリエイト 22 〒962-0727 平成 小作田字荒町台 17 25.4.1 〒962-0847 平成 諏訪町 9 25.5.1 〒962-0052 平成 西川字山寺 20 25.6.1 〒962-0848 平成 弘法坦 24-1 25.8.1 有限会社フジ薬局 だんらん アイランドサポ-ト あい・デイサ-ビスセンタ- 〒962-0011 平成 株式会社 須賀川 坂の上町 9 26.2.1 24 株式会社ニチイ学館 ニチイケアセンタ-西川 〒962-0055 平成 新町 111 26.2.1 25 合同会社カ-ム しあわせ本舗あさかだ 〒962-0011 平成 森宿字安積田 70-56 26.3.1 26 株式会社天風庵 茶話本舗デイサ-ビス天風庵 〒962-0813 平成 和田字弥六内 126-10 26.5.1 27 株式会社クロ-バ- デイサ-ビスクロ-バ- 〒962-0011 平成 坂の上町 1-1 26.6.1 〒962-0406 平成 宮の杜 6-5 26.7.1 23 株式会社東北総合 28 ソレイユ・デイサ-ビス宮の杜 保険サ-ビス (4) 94-2327 FAX94-2328 94-5375 FAX94-5385 63-0281 FAX63-0282 94-4650 FAX94-4651 94-8701 FAX94-8702 63-7553 FAX73-1017 94-8136 FAX94-8138 94-7644 FAX94-7645 94-4383 FAX94-4384 72-2525 FAX76-3833 老人憩の家 高齢者の心身の健康の増進を図るため、教養の向上、レクリエーション等交流の場 を提供する施設。 番 号 設置主体 1 須賀川市 (5) 施 平成26年4月1日現在 設 名 須賀川市 老人憩の家 所 建物 面積 在 地 〒962-0867 愛宕山 75-1 602.0 敷地面積 1,500.0 開 設 年月日 昭和 44.4.1 電 話 75-3710 地域包括支援センター 保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーが中心となって、介護予防に関するマネ ジメントをはじめとする高齢者への総合的な支援を行っている施設 。 平成26年4月1日現在 番 号 1 2 3 4 運営主体 施 設 名 所 在 地 社会福祉法人 須賀川中央地域 〒962-0054 須賀川市社会福祉協議会 包括支援センター 牛袋町 5 須賀川西部地域 〒962-0857 包括支援センター 長禄町 1 社会福祉法人 須賀川東部地域 〒962-0727 うつみね福祉会 包括支援センター 小作田字仲田 23-1 社会福祉法人 須賀川長沼・岩瀬地域 〒962-0201 岩瀬福祉会 包括支援センター 志茂字末津久保 1-2 公立岩瀬病院企業団 - 58 - 開 設 年月日 平成 18.4.1 平成 18.4.1 平成 18.4.1 平成 18.4.1 電話・FAX 88-8215 FAX88-8212 75-3222 (FAX も同じ) 79-1551 FAX89-1180 67-3113 FAX67-3134 (6) グループホーム 認知症の状態にある方が、共同生活をしながら介護を受けられる小規模の施設 平成26年4月1日現在 番 号 1 2 3 4 5 6 法 人 名 施 設 名 所 在 地 開 設 年月日 特定非営利活動法人 グループホーム 〒962-0822 平成 豊 すずらん 東作 22-8 14.4.1 〒962-0813 平成 和田字沓掛 48-1 14.10.1 心 会 社 会 福 祉 法 人 篤 心 会 エルピスホーム 電話・FAX 73-5678 FAX73-5677 76-6661 FAX76-6655 73-3303 特定非営利活動法人 グループホーム 〒962-0015 平成 豊 すずらん日向 日向町 17 16.8.1 社 グループホーム 〒962-0007 平成 健 いにしえ 下宿町 83 17.4.1 社 グループホーム 〒962-0016 平成 72-4818 コ 楓の郷 西田町 9-3 17.12.1 (FAX 特定非営利活動法人 グループホーム 〒962-0727 平成 94-2930 豊 すずらん紡 小作田字荒町台 17 24.4.1 株 心 式 会 会 想 株 式 会 エ 心 会 FAX73-3364 63-7414 FAX63-7415 同) FAX79-2935 (7) 小規模多機能型居宅介護 通所を中心に訪問系のサービスや泊まりのサービスを組み合わせて提供する登録 制の施設 平成26年4月1日現在 番 号 1 法人名 施 社会福祉 法人 篤 (8) 心 会 設 名 エルピス大東 所 在 地 開 設 年月日 〒962-0721 平成 雨田字前中山 78-5 19.12.10 電話・FAX 79-1030 FAX79-1040 定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 介護を必要とする高齢者の在宅生活を支えるため、日中・夜間を通じて訪問介護 と訪問看護のサ-ビスを組み合わせて提供する施設 平成26年6月1日現在 番 号 1 法人名 施 株 式 会 社 エ コ 設 名 定期巡回・随時対 応型訪問介護看護 事業所 ひかり 所 在 地 開 設 年月日 〒962-0011 平成 坂の上町 1-1 26.6. 1 - 59 - 電話・FAX 94-4831 FAX94-4384
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