今 こ そ “ も の づ く り ” に 活 力 を

元気な企業を応援する
ビジネスマガジン
[ビックあきた]
2015
4
Vol.405
BIC
Business
Information
Center
公益財団法人
あきた企業活性化センター
Tel. 018-860-5610
http://www.bic-akita.or.jp /
Akita
今こそ ものづく り に 活 力 を
“
”
2
経営探訪
「お客様第一主義」
を徹底する。
タルイシ機工株式会社
4
6
センター活用事例
株式会社あきた六次会
アイバーズ合同会社
プラザ通信
設備投資は割賦販売・リースで!
~設備貸与制度のご案内~ ほか
management report
営業を担う販売部門の
ミーティング風景。
営業の
結果報告、
情報交換を積極
的に行っている。
販売部門
の社員は30歳前後が最も
多い。
「お客様第一主義」
を徹底する。
タルイシ機工株式会社
代表取締役社長
鳥井 光彦 氏
インターネットが普及し、クリック1つで世界中から商品を購入できる時代に
なった。便利である一方、売る側は世界規模での販売競争、価格競争に直面してい
る。こうした変化の中、工作機械・切削工具のスペシャリスト、タルイシ機工株式
会社は、強力な営業力で業績を伸ばしている。
鳥井光彦社長は、営業畑からの叩き上げ。今も現場主義で全国を飛び回っている。
社長職に就いたのは平成21
年。長年営業マンとして数々
の企業に足を運んできたか
らこそ、“ものづくり”の業界
に熱い思いがある。
■工作機械・切削工具で、
地域No.1
販売部門の社員。
「 一人一人が経営意
識を持って仕事に取り組んでいる」と
鳥井社長は評価する。
02
BICAkita
2015.4
タルイシ機工には2つの顔がある。1つ
同社の武器は、強力な営業力。工作機械・
は、機械メーカー、工具メーカーの商品を
切削工具の商社として東北でもトップク
お客様に販売・納品し、メンテナンスまで
ラスのシェアを誇る。得意先は東北を中心
を行う「商社」としての顔。もう1つは、熟
に全国に及ぶ。しかし、確固たる実績を上
練の職人が金属部品の製造を手掛ける「製
げながら攻めの手を緩めない。
「 地域の
造業」としての顔だ。商社部門は秋田市山
No.1であり続けることに意味がある」と
王に事務所を、機械製造部門は同市御所野
鳥井社長は言い切る。それは自分たちの
に工場を構える。
利益や名誉を守るためではない。全ては、
同社は昭和32年に「垂石機械工具店 秋
お客様のため-。創業以来、守り続ける
田営業所」として発足し、同62年に機械開
精神が「お客様第一」だ。
「 お客様に、良い
発部門が別会社として独立。平成25年に
商品を安く提供するためには地域のNo.1
はその別会社と合併し、新たに「製造部」が
にならなければならない」と話す。
できた。
■一人に責任は負わせない
■感謝と義理、信頼を大切に
「No.1になることで業界での発言力が
社員と共に汗を流し、仕事をサポートし
増し、メーカーとの価格交渉を有利に進め
ながら、
成果や努力は大いに評価し、
報酬も
られる。私たちの仕事は、お客様の利益や
惜しまない。
そんな鳥井社長だが、
社員に繰
発展のために最善を尽くすこと。お客様と
り返し言うことがある。
「報酬は、私が払っ
フェイストゥフェイスでビジネスを進め、
ているのではなく、お客様からいただいて
共に発展していく。“インターネット”には
いるもの。私はただ配分しているだけ」。お
負けない」
客様への感謝を忘れないこと、義理を守る
同社で営業を担当する社員は、実にいき
ことは社長自身のポリシーだ。東北地域に
いきとした表情で働いている。その理由は
も金属部品の製造業者が数多くあるが、
「工
営業のチームワークにあるだろう。日々、
具や機械を買ってくださる東北のお客様の
営業は県内外各地を回っているが、iPadな
仕事を奪うことになるから」と製造部門の
どの通信機器を駆使して情報の共有と報
仕事は全て東北以外から受注している。ま
告を徹底して行う。現場での成果、課題・問
た、お客様である製造元に代わって、メー
題点などは、営業みんなで解決策を探り、
カーに営業をすることもある。
前に進む。
「 良い結果ならなぜ良かったの
製造部も約1年半前からは、
県内の金属加
か。課題や問題はどう解決すべきか、全て
工業者から参加者を募り、航空機関連部品
を一人には背負わせない。みんなで一緒に
の製造に関する勉強会を開くなど、工場や
考える」。ひとつの大きな家族のように、
製造技術をオープンにしている。新たな分
チームは絆で結ばれている。その先頭が鳥
野に挑戦し、
こちらも進化を続けている。
井社長であり、今も自ら全国各地に足を運
あと2年で創業60年。
「 歴史を守るため
び、メーカーとのパイプ作りに忙しい。
「営
には、時代の変化にいかに対応するか。変
業は御用聞きではダメ。お客様の利益や満
化に切り替える気持ちや勇気があるか。製
足のために働くことで、それが結果に繋が
造部ができて2年。営業と製造の両輪が回
り、地域の発展に繋がる」と熱い思いがに
ることで、さらに可能性は広がると思う」
じむ。
と期待を込める。
製造部には、さまざまな測定機
器や研磨機が揃っている。タル
イシ機工では最新の設備を数
多く保有している。
製造部設計部門・入社7年目の社員。
販売部同様、
製造部でも若い社員が
第一線で活躍している。鳥井社長
は、若い技術者を積極的に採用し、
事業拡大を目指す方針でいる。
金属部品の製造ライン。
機械設備の充実度は高く、広々とした敷地内に数多くの最新設備が揃っている。
県外の大手企業から高精度が要求される金属部品を受注し、製造している。
同社では平成20年10月に、
環境マネ
ジメント国際規格
「ISO14001:2004」
の認証を取得。
省エネ、
省資源化を進
め、
コスト削減を実行している。
タルイシ機工株式会社
〒010-0956
秋田県秋田市山王臨海町2番54号
Tel . 018-865-1341
Fax. 018-865-1345
http://www.taruishikikoh.co.jp
■設 立/昭和32年10月
■資本金/3,000万円
■売上高/31億円
■従業員数/70名
■事業内容/工作機械・切削工具の
販売・メンテナンス、
金属部品の製造・販売
BICAkita
2015.4
03
センター活用事例
パッケージやコンセプトを見直し、
首都圏で販路を拡大
産業デザインに関する助言
伝統的工芸品をはじめとする県内製造業者を対象に、産業デザ
イン、製品開発、マーケティング等についての専門的な助言等
を行います。
[お問い合わせ]
あきた企業活性化センター/
知財・デザインセンター担当
(あきた産業デザイン支援センター)
まで。
株式会社あきた六次会
異業種のメンバーが立ち上がった。
完成したのは、味で群を抜くハム・ソーセージだ!
「六次化」
で地域を元気にしたい
際立ったおいしさで注目されている株式会社あき
た六次会「秋田比内地鶏ぴるない」ブランドのハム・
ソーセージ-。比内地鶏ならではの深い旨味と適度
な歯ごたえがあり、絶妙な塩加減がその甘みと香ばし
さを引き立てている。
原料は、
大館市内で独自に育てた比内地鶏。
餌に飼料
米や乳酸菌を使い、柔らかな肉質とクセのない味を追
究した。
食肉加工を手掛けるのは、
岩手県一関市に工房
を構えるハム・ソーセージ作りのプロフェッショナル
で、技術・経験・知識を積んだ職人だけに認められるド
イツの国家資格
「マイスター」
の称号を持っている。
あきた六次会は、法人化して7年になる。大館青年
会議所のメンバーが枝豆での町おこしを計画したこ
とに始まり、
「六次産業化を目指し、地域を元気にしよ
う」と、建設業や鉄鋼業、養鶏業などに就くさまざまな
メンバーで組織され、地元特産の比内地鶏に着目し、
ハム・ソーセージの開発を進めてきた。
ブランドの根幹を見直す
昔、
米代川流域が
「火内」
と書いて
「ぴるない」
と呼ばれ
ていたことからブランド名は
「米代火内」
に決定した。
肉
も味も、
ブランド名も整い、
商品シールも作って販路拡
大に乗り出した。
しかし、
手応えはイマイチだった。
そこで相談相手としたのが、当センターのデザイン
相談員だった。
「味は良いが、品質や価格に対してパッ
ケージデザインが合っていない。質やブランドに合っ
たデザインに」
とのアドバイスを受け、
パッケージを見
商品は厚切りのハムステーキ、
薄切りタイプのハム、
ウインナーソーセージなどが
ある。ハムは「プレーン」のほか、
「ブラックペッパー」
「グリーンペッパー」などの
バリエーションがある。
直すことにした。
「当社のハム・ソーセージは素材も味
も特別なもの。さらに、比内地鶏のハムやソーセージ
は、
ありそうでなかった商品。
『もっとプレミア感を出
したデザインに…』と具体的なアドバイスをもらっ
た。同時に社のコンセプトも見直し、自分たちのビジ
ネスの根底を整理することができた」
と白川懸士社長
は振り返る。
秋田を代表する名物に
専門員やデザイナーと思案を重ね、
「比内地鶏」
のブ
ランド力や“マイスター仕込み”など、セールスポイン
トを明確に打ち出した新パッケージが完成した。
コン
セプトとデザインが定まったことで、
東京の大手百貨
店と商談が進むなど販路拡大は順調に進んでいる。
さ
らに比内地鶏の飼育数を当初の10倍以上に拡大して
いる。今後は雇用を増やし、社員を一関の工房で修業
させ、
自社で製造までを行う予定だ。
「地域の新しい名
物となるよう頑張りたい」
と白川社長は力を込める。
株式会社 あきた六次会
〒017-0021
秋田県大館市雪沢字蕷ケ岱257
Tel.0186-59-4546
Fax.0186-59-4547
http://akita-6gkai.jp
デザイン相談員のアドバイスのもと、 デザイン相談員と白川社長。昨年11月から打 「今後は首都圏などで販路拡大を進め、鶏の飼育
デザイナーとやり取りして完成した ち合わせを重ねてきた。株式会社あきた六次 数の増加、自社の職人の育成、製造設備の導入を
新パッケージ。
会の社屋は、
元・保育園の校舎。
目指す」
と力強く語る白川社長。
04
BICAkita
2015.4
センター活用事例
創業支援室の利用
創 業 や 新 事 業 分 野 進 出 を 目 指 す 意 欲 的 な 企 業 等 に 、事 務 ス
ペースを提供します。インキュベーション・マネジャー等へ
の日常的な経営相談が可能です。
ICT+オープンソースが
お客様の夢を叶える
[お問い合わせ]
あきた企業活性化センター/
総合相談担当(018-860-5610)まで。
アイバーズ合同会社
システムやプログラムを開発し、
企業や個人の活動をサポートするベンチャー企業が、
創業支援室から一歩を踏み出した。
「不可能」を「可能」にする時が来た
「インターネットの出現は、もはや“できないことは
無い”といえるほど、小規模開発の可能性を無限大の
ものにした。今まで不可能だったことも可能になる時
代」と言葉に熱を込めるアイバーズ合同会社の相馬大
志(そうま ひろし)代表。同社は、今年2月に創業し、県
庁第二庁舎3階の創業支援室に事務所を構えた。
同社の業務は、インターネットをベースにしたシス
テム開発により、お客様の「あったらいいな!」をカタ
チにすること。
例えば、
現在
「籾殻ボイラー」
の普及に尽
力する農業コンサルティング㈱秋田農販とタッグを組
み、
ビニールハウス内の温度やCO2濃度などのモニタ
リング、制御システムの開発プロジェクトを進めてい
る。
生育環境を管理することにより、
高付加価値作物の
栽培につなげ商品のブランド化を進める考えだ。
社会の不便を変えたい
「『ビニールハウスの管理システムを低価格で実現
できないか』との声に『だったらやろう』と始めたのが
今のプロジェクト。当初は既存の大規模事業者向けシ
ステムの導入を検討していたが価格がネックとなっ
ていた。この問題に対し、
『オープンソースハードウェ
ア』といわれる、汎用性の高い低価格なマイコン基板
とクラウドの利用を提案。低コストで誰もが手にとれ
る商品化に道筋をつけた。いろいろな『あったらいい
な!』を気軽に叶えられる時代になった」
と相馬代表。
システムの導入で、労働力や人件費の削減、一年を
通して安定した収穫が見込める農業の実現など、さま
「今はまだ創業したばかりだが、
これから実績を重ねて、
インターネット
に繋がることでいろんな可能性を証明していきたい」
と相馬代表。
「 農業
分野、福祉分野など、
さまざま挑戦したい」
と話す。
ざまなメリットが考えられる。便利な技術の早期提供
に意欲を見せている。
ベンチャー企業の強みを生かす
「小さいころから3度の飯より機械が好き」
と笑う相
馬代表。
子供時代から電子工作、
コンピューター技術に
夢中だった。こうした趣味を通して機械1つで人の暮
らしは劇的に便利になることに感激し、ICTの仕事を
志した。
「ベンチャー企業ならではの立場を生かして、
小さなニーズに積極的に応えることで、大きなチャン
スを創造していきたい」
と熱い思いを持つ。
創業支援室に入居したことで、
隣室のベンチャー企業
から仕事の依頼を受けたり、
互いに情報を交換したり、
良
い刺激も受けている。
「ビジネスの相談事があればすぐ下
のフロアの活性化センターがバックアップをしてくれ
る。
創業支援室はベンチャーにとって快適な環境」
と話
す。
アイバーズの挑戦はまだ始まったばかり。
これからた
くさんの企業、
人の夢を叶えていく。
アイバーズ合同会社
〒010-0951
秋田県秋田市山王三丁目1-1
県庁第二庁舎3階 A-1
Tel .018-827-7120
Fax.018-827-7121
http://www.aibirds.jp
「情報だけではなく、
必要な部品も地球の裏側
まで探しに行けるのがネット時代の強み」と
相馬代表。
創業支援室は、カードキーで24時間365日 オープンソースハードウェアをベース
いつでも出入り可能で地理的利便性も高い。 にした試作品。各種センサーの情報は、
クラウド上に送信され、WEBや電話で
モニタリング、
制御を行う仕組み。
BICAkita
2015.4
05
プ ラ ザ 通 信
B i c Ak i t a P l a z a Co m m u n i c a t i o n
あきた企業活性化センターより
お知らせ
設備投資は割賦販売・リースで!
~設備貸与制度のご案内~
割賦契約
割賦・リースの要件
対
対
象
象
限
連
設
度
帯
保
証
損 料・月 額 リ ー ス 料 率
返
一般枠
済
保
方
証
リース契約
者
秋田県内に機械設備を設置する中小企業者
備
土地、建物、リース賃貸を除く設備
額
100万円~1億円
人
原則1名(法人企業は代表者、個人企業は申請者本人以外の方1名)
償 還・リ ー ス 期 間
小規模企業者・
創業枠
小規模企業者※
及び創業者の
優遇枠新設!!
7年以内
(6,000万円超の場合は10年以内)
3年
4年
5年
6年
7年
基準
利率
2.20%
2.970% 2.275% 1.853% 1.576% 1.373%
特別
利率
1.80%
2.950% 2.256% 1.831% 1.554% 1.354%
基準
利率
2.50%
2.990% 2.296% 1.868% 1.592% 1.390%
特別
利率
2.10%
2.969% 2.274% 1.850% 1.573% 1.371%
6ヶ月据え置き後
元金均等半年賦払い
毎月払い
貸与額の10%等
不要
法
金
(6,000万円超の場合は
1年据え置きも選択可)
※小規模企業者とは常時使用する従業員が20人(商業又はサービス業を主たる事業としている場合は5人)以下の方です。
○信用保証協会の保証枠外、金融機関借入枠外で利用できるので、運転資金やその他の資金に余裕ができます。
○割賦損料・リース料率は固定なので、安心して長期事業計画がたてられます。
お問い合わせ先
経営支援グループ 設備貸与・応援ファンド担当 TEL 018
(860)
5702 FAX 018
(860)
5612
秋 田県よろず支援拠点
平成27年度も秋田県よろず支援拠点を設置します。
相談無料
経営改善
売上拡大
る
らゆ
のあ
上
を
経営
解決
みの
悩
お
す
しま
支援
お悩
みの
解決
継続
まで
して
対応
しま
す
平成27年度は販売プロモーションや原価管理などの相談スタッフの充実も図っております。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ先
あきた企業活性化センター 秋田県よろず支援拠点 TEL 018
(860)
5605 FAX 018
(863)
2390
http://www.bic-akita.or.jp/ E-mail [email protected]
プ ラ ザ 通 信
B i c Ak i t a Pl a z a C o m m u n i c a t i o n
あきた企業活性化センターより
専門家派遣事業のお知らせ
中小企業者等が抱える様々な課題に対し、センター登録の民間専門家を派遣し、課題解決のための診断・助言を実
施します。
対 象 者
県内在住の個人事業者、中小企業者等
派遣対象分野
①経営全般 ②販売・マーケティング ③IT・情報化
④技術・生産 ⑤食品・醸造 ⑥法務・労務
⑦税務・会計 ⑧海外展開 等
※ISO等公的認証取得や許認可を得ることだけを
目的とするものは対象外です。この事業は企業の自
助努力に対して専門的見地から助言・診断を行うも
のであり、企業の実務や取引先等のあっせんを行う
ものではありません。
派遣日数
最大で延べ4日
謝 金
1日50,000円で、1~2日目はセンターが全額負担、
3~4日目はセンターと派遣要請企業で半分ずつの負
担となります。
旅 費
派遣要請企業の負担となります。
専門家派遣の事例
派 遣 先
業 種
所在地
NO
内 容
1
印刷業
横手市
新事業へのアドバイスによる経営革新 ~食の魅力の見せ方指導~
2
飲食業
能代市
従業員教育・接客対応技術とマナーの重要性
3
小売業
秋田市
顧客視点に立った商品・サービスの周知、集客に結び付ける取り組み
4
食料品製造業
鹿角市
開発した商品の市場開拓と販路拡大
5
小売業
秋田市
販売促進のデザインアドバイス
6
旅館業
仙北市
リニューアルに係る集客力アップのためのプラン(デザイン等)策定
7
製造業
美郷町
生産性の向上、品質改善、社員教育
8
飲食業
大仙市
ITを活用したネット営業
9
製造業
湯沢市
生産管理に関連する基本的な考え方と実践方法
10
食料品製造業
湯沢市
販売管理システム等の効率化
お問い合わせ先
総務相談グループ 総合相談担当 TEL 018
(860)
5610
知財総合支援窓口
知財に関するお悩みの解決をサポートします!お気軽にご相談ください
総務相談グループ 知財・デザインセンター担当 TEL 018(860)5614
プ ラ ザ 通 信
Bic Akita Plaza Communication
あきた企業活性化センターより
平成27年度ワンストップ移動相談所のお知らせ
企業経営や創業に関する課題解決にご利用ください
県内各地域において移動相談所(無料)を開設しております。課題解決に悩みをお持ちの皆様方は、この機会に是
非ご相談ください。
月 日
場 所
4月
鹿角地域振興局
28日
北 秋 田地 域 振 興 局
14日
山本地域振興局
6月
7月
8月
30日
9月 10月 11月 12月
24日 27日
2日 14日
19日 23日
由利地域振興局
仙北地域振興局
5月
8日
18日
21日
9日
平鹿地域振興局
7日 26日
7日
雄勝地域振興局
12日
28日
2日
10日 15日
16日
20日
4日 29日
17日
15日
4日
1日 13日
2月
1日
6日 24日
7日 16日 21日 25日
1月
3月
12日
8日
19日
1日
5日 23日
8日
22日
9日
26日
15日
相談対象者
県内在住の個人事業者、中小企業者、個人及び任意団体
相談
相談内容
内容
経営全般・資金関係・設備関係・技術関係・人材育成・新商品開発・新分野進出・創業・その他(個人
間の苦情処理やトラブル等の私的な内容は除きます)
開 設
開設日
日
お問い合わせ先
満室まで残り
1室
毎週火曜日/10:30~15:00
(祝祭日に当った場合には次の平日開催、12月29日~翌1月3日は開設いたしません。)
総務相談グループ 総合相談担当 TEL 018(860)5610
FAX 018(860)2390
申込書は、
当センターホームページからダウンロードできます。 http://www.bic-akita.or.jp/
創 業 支 援 室のお 知らせ
創業支援室 の 入居者募集中!
(B-5:月額51,
400円)
秋田県庁第二庁舎内という立地条件!センターへの日常的な経営相談 が可能です!
秋田県内で新たに事業を開始しようとする個人又は法人、秋田県内で事業を開始してから5年を経過していない
個人又は法人が入居の対象となります。
※24時間入退室可能、
水道光熱費は別途請求
(平成27年4月1日現在)
お問い合わせ先
総務相談グループ 総合相談担当 TEL 018(860)5610 FAX 018(863)2390
プ ラ ザ 通 信
B i c Ak i t a Pl a z a C o m m u n i c a t i o n
あきた企業活性化センターより
お問い合わせ先
総務相談グループ 知財・デザインセンター担当
TEL 018(860)5614 FAX 018(863)2390 E-mail [email protected]
秋田県より
「青森・岩手・秋田 新技術・新工法展示商談会 in デンソー
(仮称)
」
出展者募集中!
株式会社デンソー及び関連企業に対
して、新技術、新工法等を提案・アピール
し、具体的取引や協力関係の構築を目指
します。
お問い合わせ先
受付期間
平成27年3月4日
(水)~5月14日
(木)
日 時
平成27年7月30日(木)、31日(金)
場 所
株式会社デンソー 本社5号館「イベントホール」
(愛知県刈谷市昭和町1-1)
秋田県産業労働部地域産業振興課 輸送機産業班
TEL 018(860)2242 FAX 018(860)3887 E-mail [email protected]
賛助会員広告
Advertisement
秋田県より
お知らせ
事業者の皆様へ重要なお知らせ !!
マイナンバーキャラクター
マイナちゃん
平成28年1月1日から
マイナンバー制度、
はじまります。
事業者 のみなさまは、
社会保険の手続や源泉徴収票の作成などにおいて、従業員など
のマイナンバーを取り扱います。
マイナンバー は、
利用できる範囲が法律で定められており、その管理にあたって
は、
安全管理措置などが義務付けられます。
マイナンバー
詳しい内容は で検索。または、0570-20-0178(コールセンター)へ
お問い合わせください。 (受付時間)土日祝日、年末年始除く 9:30 ~ 17:30
秋田県企画振興部情報企画課 TEL 018-860-4206
企業支援の事業カレンダー
Calendar
区分
事業等・内容
設備の割賦販売・リース
設備の割賦販売・リース、助成金
県内の中小企業者が導入を希望する機械設備
を当センターが購入し、長期かつ低利で割賦
販売又はリースします。
あきた農商工応援ファンド事業(助成金)
中小企業者と農林漁業者等が連携した新商
品の開発やその販路開拓にかかる費用を助
成します。
あきた企業応援ファンド事業(助成金)
地域資源を活用した新商品の開発やその販路
開拓、製品の高付加価値化・生産工程の合理化
等の共同研究等にかかる費用を助成します。
お問い合わせ先 (TEL)
あきた企業活性化センター
設備貸与・応援ファンド担当
首都圏・中京・東北地区発注等情報報告会
4月
5月
6月
7月
秋田県観光文化スポーツ部
秋田うまいもの販売課
018-860-2258
随時申請相談受付
018-860-5702
秋田県産業労働部
地域産業振興課
018-860-2225
随時申請相談受付
あきた企業活性化センター
設備貸与・応援ファンド担当
018-860-5702
7月2日(木)
あきた企業活性化センター
販路拡大担当
018-860-5623
6月予定
10月予定
商 談 会 等
10 月下旬
あきた企業活性化センター
ものづくり支援担当
018-860-5623
10 月下旬
県内大学等で保有している独自の研究シー
ズを上記ビジネスマッチング商談会へ招聘
する大手食品関連メーカーの皆様に紹介し、
情報交換を行います。
ビジネスプランコンテスト
これまでにない新商品・新サービスの提供な
ど、革新的で独創性のあるビジネスプランを
持つ起業家を発掘するため、ビジネスプラン
コンテストを開催し、起業に結びつくよう集
中的な支援を行います。
平成27年4月1日現在
(予定を含む)
10月
随時募集
食のビジネスマッチング商談会
秋田発の食シーズ情報交換会
9月
あきた企業活性化センター
設備貸与・応援ファンド担当
首都圏等で販路開拓アドバイザーが収集し
た発注企業の情報を県内企業に提供する報
告会を開催します。
県内食品関連企業等の持つ技術シーズと首都
圏の大手食品関連メーカーのニーズとのマッ
チング機会を提供するとともに、全国展開を
図る新たな商品開発を促進するため、秋田市
においてマッチング商談会を開催します。
8月
018-860-5702
青森・秋田・岩手3県合同商談会
青森・秋田・岩手の3県が合同により受発注
取引促進のための商談会を開催することで、
多くの発注企業を募り、3県の受注企業によ
り多くの取引機会の場を提供する商談会を
開催します。
募集・開催の時期
あきた企業活性化センター
総合相談担当
018-860-5610
8月/1次審査(書類)予定
6~7月募集予定
10月個別指導予定
9月/2次審査(面接)予定
Vol.405
2015
Akita
BIC
4
本誌は、賛助会員への配布となっております。講読を希望される場合は、上記までお申し込みください。 印刷:秋田中央印刷株式会社
平成27年3月31日発行 4月号 編集・発行/公益財団法人 あきた企業活性化センター 〒010-8572 秋田市山王三丁目1番1号 Tel.018-860-5610 Fax.018-863-2390