原料費調整制度 調整額算出根拠について

平成27年4月
富士ツバメ株式会社
原料費調整制度 調整額算出根拠について
【原料価格の平均値の算出方法】
(前々月プロパンCP価格+前月プロパンCP価格)/2×前々月末締めTTS+前々月フレート
※CP:サウジアラビアの国営石油会社サウジアラコム社が決定する通告価格。輸出国の港で引き渡される価格。
※前々月末締めTTS:三菱東京UFJ銀行発表の為替市況の数値、前々月1日~末日の平均値。 ※フレート:㈱ジャパンガスエナジーが公表するLPG輸送タンカーの運輸費用。
【調整額の算出方法】
(原料価格の平均-基準原料価格の平均)/1,000/産気率=調整額(小数点以下は、四捨五入)
※産気率:プロパンガスの重量から体積への換算率。ガス事業法に基づき、1㎏=0.482㎥を採用。
前々月
前月
プロパンCP プロパンCP
($/t)
($/t)
基準原料価格
(2015年2月)
2015年4月
調整額
2015年5月
調整額
前々月末締め 前々月
平均
前月との
TTS
フレート 原料価格 調整額
差額
(円/$)
(円/t) (円/t)
(円/㎥) (円/㎥)
550
425
120.41
7,000
65,700
-
-
450
500
119.59
6,000
62,805
-6
-6