Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 人としてのゆたかさを創造する 鞍手ゆたか福祉会 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) の広報誌 2015 QSK No.132 ゆたかの里つうしん 平成27年度の当法人基本方針が、去る3月の理事会・評議員会にて協議され、 以下のとおり決まりましたので、ご報告いたします。 1.利用者、保護者のニーズに基づく支援の充実 5.人材育成プログラムの完全実施 日々の支援の中で利用者とじっくりと向き合いなが これまでの法人経営会議において意見交換をしなが ら、また、アセスメント、モニタリング、保護者会等 における保護者との面談や施設利用満足度アンケート ら、数年かけて築き上げてきた当法人独自の人材育成 プログラムの完成にともない、今年度より、プログラ の結果をふまえる中で、利用者・保護者のニーズを的 確に把握することにより、各事業所の職員一人ひとり ムを全面的に導入し、職員の職務に対する意欲とモチ ベーションの向上を図ります。 が利用者、家族を取り巻く状況を理解して日々の支援 を提供していきます。 6.ディーセントワークの実現 2.現状の改善のための新規事業の開発 管理者は、部下のライフワークバランス、ディーセ ントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)につい 利用者の高齢化や利用者工賃の底上げなどに対応す るために、各事業所は、現状に満足することなく、新 規事業の開発などに積極的に取り組んでいきます。 て常に配慮し、効率的、合理的な業務遂行を推進し、 職員の労働環境の改善を目指します。 7.管理者の組織運営スキルの向上 3.各事業所のブランディング 管理者は積極的に部下とのコミュニケーションを取 各通所型事業所、各グループホーム、短期入所事業 所の独自性、魅力を明確に持つとともに、各事業所で り、和気あいあいとした組織風土作りを行い、職員が 働きやすい職場環境を作ります。そのために、管理者 の利用者の「満足」 「感動」 「自立の力」を見過ごすこ となくしっかりと押さえ、その内容をさとだより、ブ は、組織作り、集団作り、部下指導等についての学習、 研鑽を積み、そのノウハウ等を学びます。 ログ、ホームページなどで、外部に発信することによ りブランディングを進めていきます。 8.国の障害福祉施策の方向性をふまえた体制整備 4.法人内研修の充実 厚生労働省が提起した平成27年度の障害者自立支 援報酬改定等について研究を深め、国が求めるサービ 未経験者等が一日でも早く職場の戦力となれるよ う、また、中堅、ベテラン職員がさらに福祉の専門性 ス提供体制にできるだけ近づくべく、手厚い職員配置 などの体制整備を進めていきます。 を高めていくために、充実した法人職員研修制度を確 立します。 -1 - Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 昨年度末に各事業所で実施した「利用者・保護者 事業所利用満足度アンケート」の結果をご報告いたします。評 価項目は、全25項目。それぞれ5段階(カレッジのみ「普通」を除く4段階)で評価していただきました。 また、25項目のうち、とりわけ利用者支援に関する5項目についての満足度は以下のとおりです。 各事業所とも、アンケート結果をふまえ、利用者・保護者の満足度の低かった項目については、今年度、重点的 に改善していくよう努めて下さい。 事業所名 鞍 手 ゆ た か の 里 デ イ ゆ た か 小 牧 ワ ー ク セ ン タ ー じょぶトレーニング筑豊 じょぶトレーニング行橋 ワークセンター宇美 やや やや 満足 満足 普通 不満 不満 (%) (%) (%) (%) (%) 56 29 13 2 0 29 34 35 2 0 46 31 23 0 0 45 24 24 3 4 73 12 15 0 0 54 17 23 4 2 事業所名 サ ン ガ ー デ ン 鞍 ブ ル ー ム 5 事 業 カ レ ッ ジ 福 カ レ ッ ジ な が さ カ レ ッ ジ 早 稲 カ レ ッ ジ 北 九 手 所 岡 き 田 州 やや やや 満足 満足 普通 不満 不満 (%) (%) (%) (%) (%) 35 26 29 6 4 52 13 22 8 5 45 36 - 14 5 51 47 - 2 0 67 23 - 8 2 76 22 - 2 0 【利用者数20名以上の事業所】 支援やサービスの質に関わる質問 事業所名 ゆたかの里 1 2 3 4 5 デイゆたか 1 2 3 4 5 小牧 ワークセンター じょぶ トレーニング 筑豊 ワークセンター 宇美 サンガーデン 鞍手 カレッジ福岡 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 満足 やや 満足 普通 やや 不満 不満 (%) (%) (%) (%) (%) スタッフは、必要に応じて電話連絡で状況説明してくれていますか。 66 24 7 3 0 スタッフは、どんな小さな質問やお願いにも迅速に対応してくれますか。 69 15 10 6 0 利用者さんは、楽しく通所できていると思いますか。 57 33 7 3 0 連絡ノートの内容は、わかりやすく記載されていますか。 54 30 10 3 3 病院受診後の報告はわかりやすく説明してくれていますか。 45 27 28 0 0 全体的満足度 84.0% 1.6% スタッフの利用者さんへの関わり方は適切だと思いますか。 22 60 18 0 0 利用者さんは、事業所に来ることを楽しみにしていますか。 35 35 26 4 0 連絡ノートの内容は、わかりやすく記載されていますか。 30 40 26 4 0 スタッフは利用者の悩みや要望にきちんと対応してくれますか。 30 36 30 4 0 怪我などの緊急時の報告や応急処置は適切に行っていると思いますか。 26 30 35 9 0 全体的満足度 68.8% 4.2% 利用者さんは、楽しく通所できていますか。 76 24 0 0 0 連絡ノートの内容は、わかりやすく記載されていますか。 76 24 0 0 0 スタッフに対し、相談や要望はしやすいですか。 62 35 3 0 0 利用者個々人に応じた適切な支援ができていると思いますか。 45 48 7 0 0 必要に応じて電話連絡で状況説明してくれていますか。 38 38 24 0 0 全体的満足度 93.2% 0% スタッフの利用者さんへの関わり方は適切だと思いますか。 30 39 22 0 9 利用者さんは事業所に来ることを楽しみにしていますか。 52 18 17 4 9 スタッフは、利用者さんの悩みや要望にきちんと対応してくれますか。 44 22 22 8 4 スタッフは、きめ細かく状況報告や意見交換をしていますか。 36 23 36 0 5 利用者さんに、日々の成長を感じますか。 39 18 35 4 4 全体的満足度 64.2% 9.4% スタッフに対し、相談や要望はしやすいですか。 55 10 20 5 10 怪我などの緊急時の報告や応急処置は適切に行っていると思いますか。 60 5 30 5 0 スタッフの利用者さんへの関わり方は適切だと思いますか。 65 20 15 0 0 利用者さんは事業所に来ることを楽しみにしていますか。 50 15 20 10 5 利用者さんに、日々の成長を感じますか。 45 35 10 10 0 全体的満足度 72.0% 9.0% 利用者さんは、楽しく生活できていますか。 50 13 25 12 0 スタッフは、利用者さんの要望にきちんと対応してくれますか。 33 38 19 5 5 スタッフは、どんな小さな質問やお願いにも迅速に対応してくれますか。 30 35 22 4 9 スタッフの利用者さんへの関わり方は適切だと思いますか。 33 21 38 0 8 スタッフは、利用者さんに、理解と共感的な姿勢で対応していますか。 30 25 33 4 8 全体的満足度 61.6% 11.0% 支援教員は、 授業において興味関心を引出す工夫をしていると思いますか。 50 36 - 14 0 支援教員は、丁寧に質問に答えたり相談を受けたりしていますか。 50 29 - 21 0 学生さんにとってカレッジは安心して生活できる場だと思いますか。 71 21 - 8 0 カレッジと家庭との連携は取れていると思いますか。 42 29 - 29 0 お子さんをカレッジに通わせてよかったと思いますか。 64 29 - 7 0 全体的満足度 84.2% 15.8% -2 - 年度はし ょうがい 福祉サ ービスの 年を起点に、し 平成27年度新採用職員 桜の花 が咲き、 暖かい陽気 に包まれ過ご しやす い季節 を迎えま した。4月は、入学 式や 入社式 など、新 しい出会いの季節でも あります。 福岡事業 本部で も、カレッジの 新入生の 入学式を迎えたり、新社会人になった方が 、 生活 の場とし てグル ープホームを利用しな がら自立に向けた第一歩を歩み出したり と、新し い生活と の出会 いがあります。そ んな福 岡事業本 部では 、4月から新採用支 年前 の 春 に 社会 人 と し て入 所 更 生 施設 で 勤 援員の5名を迎えました。 鞍手ゆたか福祉会福岡事業本部長 私流の花見 日)毎年、春は花見 新聞を見ると、桜の開花予想が出ていま し た 。( 執 筆 は 3 月 といきた いところ ですが 、最近は その機会 もだ んだんと 少なくな りまし た。カレッジ 福 岡があ る福岡市 で桜とい うと、 舞鶴公園 や西公 園、南 公園あた りが有名 で、ライト アップされた桜は実に見事です。 それだ けに集ま る人も多く、静かに桜を 愛で るとい う雰囲気 ではあり ません。そう め 始 め ま した が 、 当 初と て も 緊 張し て 職 場 に向 か っ し た 。 ふ と 山 の 方を 見 る と 、緑 の 木 々 の中 に 薄 い ピ 最 初 に 気 づい た の は 何気 な く 道 路 を走 っ て い た時 で 静かな山の中の、私だ けの桜です。その桜と周 りの景色をしばらく眺め ておとなしく帰るのが私 流の花見です。風のある 日にいくと、桜吹雪が出 迎えてくれます。心を少 しすっきりさせて山をく だります。 (志免木 章) られることのない満開の桜の木がありました。 を 迷 い なが ら た ど り着 い た そ の場 所 に は 、誰 に も 見 見 え ま し た 。 早速 そ の 場 所に 向 か い まし た 。 細 い道 たこ と を 思 い出 し ま す 。今 ま で と は 違う 環 境 で 、知 っています。 (井手 祐輔) よ う に、 楽 し み のあ る 元 気 な職 場 で あ りた い な と思 力 を抜 い て 、 利用 者 の 方 にし っ か り と支 援 が で きる い ろ な 想 い を抱 え 勤 め る方 た ち に とっ て 、 少 し肩 の 私 自 身 が新 採 用 職 員の 方 を 迎 え る側 に な り 、い ろ います。 同 じ職 場 の 仲 間と し て 働 く楽 し さ を 学ん だ よ う に思 かけ て く れ てコ ミ ュ ニ ケー シ ョ ン が取 れ た こ とで 、 思 い ま す 。そ ん な 時 に、 先 輩 や 同僚 が 気 さ くに 声 を し さ も あり ま し た が、 不 安 な 気持 ち も あ った よ う に ン ク 色 が くっ き り と 存在 感 を 示 し、 浮 か び 上が っ て り、その中腹に大きな桜の木が4~5本あるのです。 市に向かって日向峠を越えると右手に高祖山があ あ り ま す。 少 し 遠 いの で す が 、福 岡 市 西 区か ら 糸 島 私 に も こ こ の 桜だ け は 毎 年見 た い と 思わ せ る 場 所が い う こ と もあ っ て 足 が遠 の い て いた の で す 。そ ん な カレッジ統括管理者 ら ない 人 た ち と 働く ワ ク ワ ク感 や 社 会 人と し て の楽 私は 19 平成 大き な報酬改 定が実 施されま す。全体の改 定率はプラスマイナス0%とされていま す。人 材不足 が続く福 祉業界 において、人 材 確保が課 題にあ りますが 、今改定 におい て処遇 改善加算 (一人平 均賃金 1万2千円 の底 上げ) が盛りこ まれまし た。増額・減 額を含め てプラス マイナ ス0%の 据え置き 改定 ですので 、底上げ される 人件費分は、 人 件費以外 の事業 費から捻 出しな ければな らない構図です。 厚 生 労 働 省 の説 明 か ら み ると 事 業 所 収支 の 余 剰 の 部 分 で 調 整で き る 範 囲と の 読 み があ る よ う です が 、 こ れ も 全 国 の 事業 所 収 支 決算 の 平 均 的な 額 か ら はじ き 出 さ れた き ら い があ り ま す 。小 規 模 の 多く の 事 業 所 で は 厳 し い運 営 環 境 にな っ て く ると 思 わ れ ます 。 ちなみに介 護保険では全体で2・7%の減額改定 % 減と な り 、 事業 を 撤 退 する で 、 特 に 老人 デ イ サ ービ ス 、 特 別養 護 老 人 ホー ム の 削 減 が 大 き く 6% ~ 平成 利用伸び率が1年間に %ずつ増加し続けていま す。今後も増加傾向にあ る中で、今回の報酬改定 において市場が足踏み状 態となり、そのニーズを 支えていけるだけの必要 な事業所数が増えないの 10 -3 - 27 では?と懸念されます。 (福原 英明) 高祖山中腹の「私だけの桜」 鞍手ゆたか福祉会法人本部長 意向の事業所がすでに出ているようです。 10 22 27年度報酬改定に思う ょうがい福祉サービスの 24 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) こんに ちは、戸 次です。 新年度 が始まり 数日経 ちまし たがいか がお過ご しでしょう か。 ゆたかの 里では、 利用者 、職員とも元 気に 過ごし ています 。今年度 ふたつの新た な取り組みを開始します。 1 点 目 は 、『 き ら め き 班 』 と い う 新 規 活 動 班 の 創 設 で す 。、 ゆ た か の 里 も 、 開 設 年目を 迎え、利 用者が 徐々に高 齢化してき て い ま す 。 そこ で 、 体 力や 作 業 能 力 が低 下 し て きて い る 利 用 者 が 、安 心 し て 楽し く 活 動 でき る グ ル ープ を 新 た に 作 る こ とに し ま し た。 ま ず は 、班 の 目 的 に デイゆたか管理者 デイゆ たかでは スタッフ のスキ ルアップ の取り 組みの ひとつと してスー パーバイザ ー参 加の勉強 会を年度 末に各 事業部が会議 の中 で行い 、1年間 の支援を 振り返りなが ら 、また次 年度に 向けて支 援力を高め てい く という 目的で行 いまし た。今回 の勉強会 も前回に 引き続 きワーク センター 宇美の支 援員の 方が来ら れて一 緒に支援 発表会を見 こんに ちは。小 牧ワーク センタ ーの隣の 公園の 桜はま だつぼみ ですが 、1日1日春 が近 づいて くるのを 感じるこ の頃です。今 年 も利用者 の皆さ んとお花 見をす るのが楽 しみです。 さて、 いよいよ 新年度 が始まり ます。新 年度 を迎える にあた り、当事 業所では3つ の計画 を立てました。 名 でお こ な っ てい た 余 暇 活 動を 、 年 3 回各 事 名) で お こ ない ま す 。 少人 数 で 動 きも 業部( ち ら は 昨 年 度か ら の 取 り組 み で す 。個 別 支 援 計画 の 2 つ め は「 チ ー ム 支援 と 支 援 力の 強 化 」 です 。 こ れ ようと職員が考えを巡ら せています。 ~ ② 基 本 的 生活 習 慣 の 取り 組 み に つい て 、 ③ 現在 行 っ 環 境 を 整 え るこ と で 作 業能 力 の 向 上に つ な が った と 動 ( 自 傷 行 為 ) を起 こ す 方 に対 し 、 今 行っ て い る 作 い う 事 例 、 ④ 環境 の 変 化 に対 し て チ ャレ ン ジ ン グ行 ウ ハ ウ な ど を 学 ぶべ く 、 担 当支 援 員 が 、当 法 人 の 運 情 報 を 共 有 化 して チ ー ム で利 用 者 さ んを 支 え て いき 3 つ め は 「 ご家 族 と の 連携 」 で す 。こ れ ま で は個 ます。 し て も らい 、 知 識 や 技術 を 他 の 職員 に も 伝 えて い き り 組 む にあ た っ て スケ ジ ュ ー ルカ ー ド の 提示 や 声 か どの事例も最 初からうま くい ったものはなく、それ 人 懇 談 を 通 し て 職員 と 家 庭 との 情 報 交 換を 行 な っ て ぞ れの事業部のスタッフ が 話 し合い、工夫をし ながら たします 。 (浦 のぞみ) い ま す 。 関 係者 の 皆 様 、今 年 度 も よ ろし く お 願 いい て ご 家 族 の方 々 の 要 望に も 応 え てい き た い と思 っ て き ま し たが 、 今 年 度は 意 見 交 換会 や 勉 強 会を 企 画 し で き まし た。 ッフ の思いを感じることが せて行っ ているなど、スタ 伝える方法を その方に合わ 記録を取って分 析したり、 (穴井 進) る事例について、の4事例の発表を行いました。 ま す 。 ま た 外 部 研修 に 参 加 した 職 員 は 事 業所 で 発 表 業 と は 別 の 作 業 ( 他事 業 部 が 行っ て い る 作業 ) に 取 で 実 習 をし た り 、 介護 職 員 さ んら と 意 見 交換 を し た りし て いま す。 2点目は、今年度より 、年に一度、利用者さんが、 本 人 の 行 き た い場 所 へ 、 希望 す る 職 員と マ ン ツ ーマ ン で 一 緒 に 外 出す る 取 り 組 みで す 。 本 人の 希 望 す る 職 員 と 外 出 す る こと で 情 緒 の安 定 や 余 暇の 幅 を 広 げ たくさんの笑顔を作ることを目的としています。 ど ち ら とも 、 新 た な取 り 組 み なの で 利 用 者さ ん の 反 応 も 気 に なる と こ ろ では あ り ま すが 、 き っ と楽 し ん で も ら え るこ と と 確 信し て い ま す 。こ れ か ら も様 々 な 企 画 を 通 して み ん な の笑 顔 を た くさ ん 見 た いと 20 け な ど の 作業 の 指 示 に配 慮 し な がら 支 援 を 行っ て い 営する老人デイサービス「ふれあいYOUYOU館」 て い ま す 。 開 設に あ た り 、老 人 デ イ サー ビ ス か らノ 目 標 実 現 の ため に 、 着 実に 前 進 し てい き た い と思 っ の 取 り 組 みな の で 、 わか ら な い こと も あ り ます が 、 者約 1 つ は「 余 暇 活 動の 充 実 」 です 。 こ れ まで 全 利 用 新年度スタート 軽 く な る の で 、 これ ま で で きな か っ た 活動 も 取 り 入 チ ャ レ ンジ ン グ 行 動減 少 へ の アプ ロ ー チ につ い て 、 し 等 ) が あ る 方 に対 し て 、 掃除 の 取 り 組み を 通 し た 今 回 の 事 例 は、 ① チ ャ レン ジ ン グ 行動 ( 洋 服 濡ら ていただきました。 新年度の抱負 て い る 作 業に 対 し て 、そ の 方 が 集中 し て で き る作 業 合 っ た 利用 者 数 名 から ス タ ー トし て い ま す。 初 め て 小牧ワークセンター管理者 40 新年度始動 思っています。 10 鞍手ゆたかの里管理者 やっていくなかで、ひとつひとつの課題に向き合い、 24 (戸次 義浩) -4 - 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 厚労省 の緊縮財 政のもと で3年 に一度の 報酬 改定があ りまし た。全体 の改定率はプ ラ スマイ ナス0% とされて います が、実質 はマイ ナス改定 だと思 います。 いろんな加 算を 算定す ることが 前提にな っているから です。そ のために は人を 増やす必 要があり ます。 さ て、今回 の改定の ひとつ である「福祉 ・介護職 員の処 遇改善」 拡充策 として新た 新年度 が始まり 、春らしい季節になりま した 。初心に 返り、 今年度も 新たな気持ち で頑張っていきたいと思っております。 さて、 じょぶト レーニ ング行橋 では日頃 から 心がけ て支援を している ことがありま す 。 そ れ は 、「 地 域 連 携 」 で す 。 利 用 者 さ んが利 用され ている相 談支援事 業所、サー ビ ス事業所 、病院な どと情 報、目標の共 有 化を行いながら支援をしています。 4月、3回目の新年度を迎えました。 こ の2年間 は、利 用者さん が毎月楽しみ にし てある工 賃の増額 を図る べく、メイン として 行ってあ る授産活 動(地 域企業から の 請負内職 作業) の効率化 を目指し 、利用 者さ ん同士の 相性を考 慮した 室内の机、作 業棚の配 置や、 個々の特 性を活 かした作業 行 程の確立 (作業 ラインの 改良、改善 )を %の収 入増を達 成する ことができ 行っ て参りま した。結 果とし て前年度と比 べて約 日の 明 細 を 広げ て 喜 ば れる 皆 さ ん の 内 容 に 応 じた 賃 金 体 系 とレ ベ ル ア ップ の た め の研 修 金 改 善 を行 っ て い るこ と の ほ かに 職 位 ・ 職責 ・ 職 務 だ け で な く 、 良い 面 や で きた こ と も 報告 す る よ う に ま た 、 報 告の 内 容 も 、 緊急 性 や 気 にな っ て い るこ と 関 係 機 関に 細 か に 報告 す る よ うに 心 が け てい ま す 。 ち ろ ん 収 入 増 で 工賃 が 上 が るこ と は 良 いこ と に 違 い 豊 か な 商 品が 地 域 の で もあ り ま す 。個 性 の 課 題 であ り 、 目 標 し て い く のが 今 年 度 な 活動 を 新 た に確 立 か さ れ る「 能 動 的 」 あ り 、 今 後 は 利 用者 さ ん 自 身の ア イ デ アや 発 言 が 活 丁 寧 に 仕 上げ る 」 と いう 作 業 は 「受 動 的 」 な活 動 で 「 請 負 の 作業 」 だ っ たこ と に も 着目 し て い ます 。 も 一 方 で 、 これ ま で 行 って き た 授 産活 動 の メ イン が 続けていこうと心に誓っています。 の実施があります。いわゆるキャリアパス要件です。 心 が け てい ま す 。 報告 の 方 法 は、 書 面 で 月に 1 回 、 地 域 連 携 を意 識 し な がら 行 う こ と で、 相 談 支 援専 大 規 模 事業 所 で あ れば す で に 実施 し て い ると こ ろ が い 状 況 が 今 後 も続 く こ と は明 ら か で す。 現 に 単 体の 門 員 の 方 々 か ら は、 目 標 を 共 有し な が ら 支援 が で き な い の で す が「 先 方 か ら指 示 さ れ た箇 所 を ミ ス なく 日 中 活 動 事 業 所 では 報 酬 改 定 が、 約 9 パ ーセ ン ト の る 、 安 心 でき る な ど と言 っ て く ださ る よ う にな り ま そ れ 以 外 に も必 要 時 に 電話 や 緊 急 性が あ る 時 は、 訪 マ イ ナ ス で す か ら 、「 事 業 継 続 」 が 困 難 に な る こ と し た 。 近 隣 の 施設 か ら も 、一 緒 に 連 携し て い き まし 一 方 、 そ のこ と と と もに 大 切 な のは 、 利 用 者さ ん で き る よ うに … 。 ま で 皆様 に 紹 介 ・P R バ ザ ー やお 祭 り な ど る こ と な く 、さ ら に は 、今 後 も 利 用者 の 皆 様 のニ ー や ご 家 族 の 方 が じょ ぶ ト レ ーニ ン グ 行 橋に 来 て よ か ょうと言っていただけるようになりました。 ズ に 積 極 的 に 応 える こ と が でき る よ う 、処 遇 改 善 加 っ た 、 就職 が で き た と喜 ん で も らえ る こ と だと 思 い す。 アの見せどころで ず は 支 援員 の ア イ デ 算 そ の 他の 加 算 を 申 請す る 等 に より 、 前 向 きに 対 応 当 事 業所 で は 、 利用 者 の 方 への サ ー ビ スが 低 下 す が懸念されます。 ほ と ん ど で すが 、 中 規 模以 下 の 事 業所 で は 実 施し て よ り も 再 来月 ! 」 と 収入 増 へ 向 けた 努 力 を 新年 度 も 姿 を 見 て 、 スタ ッ フ も 「 さあ 今 月 よ りも 来 月 ! 来月 ました。毎月 新年度スタート! 問 等 で 連 携 を 図 るよ う に し てい ま す 。 ケア 会 議 の 開 具体 的には、 利用者 さんの日 々の様子を 17 25 ワークセンター宇美管理者 い な い の が 現 状 だと 思 い ま す。 こ の こ とひ と つ を と 地域連携を大切に 催も定期的に行っています。 じょぶトレーニング行橋管理者 っ て も 財 源の 少 な い 中規 模 以 下 の事 業 所 は 大変 厳 し に 加 算 区 分 が 新設 さ れ ま した 。 福 祉 ・介 護 職 員 の賃 3年に一度の報酬改定 ます。 (山本 浩子) (飯田 浩二) -5 - じょぶトレーニング筑豊管理者 していきたいと考えています。 (吉見 弘司) 書籍やネットでヒントを探る 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) カレッジでの 1年が過ぎまし た。支援教員の み なさん、学生 のみ なさんと共 に過ごした刺激 的な1年間でし た。その1年の 締めくくりにふ さわしい行事、 マラソン大会が 3 月 8 日 にあ り ま し た。 多 数 の 方々 が 参 加 する こ の マ ラ ソ ン大 会 に 向 けて 、 カ レ ッ ジの み ん な が( 支 援 教 員 も 含め て ) 練 習を 重 ね 、 当日 は う れ しい こ と に 参 加 し た 学 生 、 支 援教 員 全 員 が完 走 す る こと が で き ま し た。 私 が 最 も感 動 し た のは 走 り 終わ っ た後 の学 生さ ん の 清 々 し い 笑顔 で し た 。つ い 先 ほ どま で 顔 を しか め て 苦 し そ う に走 っ て い たの に こ ん なに も い い 表情 に 変 わ る も のか … こ れ がも し 、 力 を抜 い て 走 った 後 だ っ た ら ど うで し ょ う か。 最 初 か ら順 位 に だ けこ だ わ っ て 走 って い た ら どう だ っ た でし ょ う か 。き っ と こんなにいい表情にはならなかったでしょう。 カ レ ッジ 学 生 の みな さ ん は 長い 時 間 を かけ て 練 習 を 重 ね てき ま し た 。そ の め あ ては 、 決 し て人 と 比 較 す る の で は な く 、マ ラ ソ ン を通 し て 自 分自 身 が 人 と し て 成 長 す る こ とで あ り 、 その た め に は、 そ れ ぞ れ が 自 分 の 力 を 出し 切 る こ との 価 値 や 喜 びを 感 じ 取 る こ と が 大 切 に され な け れ ばな り ま せ ん。 学 生 の みな さ ん は 練 習 を通 し て そ のこ と を 学 び 取っ て く れ たの で し ょ う 。 本番 で は 全 員が 自 分 の 力を 出 し 切 った こ と が 学 生 さん 一 人 一 人 の表 情 か ら はっ き り と 見て 取 れ ま し た 。だ か ら こ そ走 っ た あ との 清 々 し い笑 顔 が 生まれたのだと思います。 す ば らし い 走 り と、 一 つ の こと を な し 終え た 清 々 し い 笑 顔を 見 る こ とが で き て 幸せ な 気 持 ちに な れ た 1 日 でし た。 (志免木 章) カレッジな がさきが開設 され、この春 で3年目を迎 えます。そこ で就労移行の 取り組みが始 まる前に、じ ょぶトレ行橋 に見学、体験 に行ってまい りました。 どんな取 り組みを 行うの かみんな興味 津 々 で し た。 行 橋 の 利用 者 の 方 が行 っ て い るそ れ ぞ れ の カ リ キ ュ ラ ム 内 容を 真 剣 な 眼差 し で 学 生は 見 て い ま し た 。 や は り そこ は 自 分 たち が 行 う 内容 。 し っ か りと見学しながらメモをとっていました。 実 際 に 体 験 もさ せ て い ただ き 、 緊 張感 を 持 ち なが ら 、 カ リ キ ュ ラム を お こ なう 学 生 。 一つ の 作 業 を黙 々 と こ な す 学生 。 短 い 時間 で し た が、 と て も 有意 義 な 時 間 を 過 ごす こ と が でき ま し た 。感 想 に お いて も 「 難 し か っ た け ど 、 や り が い を 感 じ ま し た 」「 仕 事 に 就 く た めの ト レ ー ニン グ 、 こ れか ら 頑 張 って い き た い と 思 い ま す 」「 カ レ ッ ジ と は 違 う 雰 囲 気 を 感 じ ました」とさまざまでしたが、実際見学することで、 就 労 に 向 け て の 取り 組 み を 肌で 感 じ る こと が で き た ようです。 そ れ ぞ れ が 就労 に 向 け て、 自 分 に 合っ た 仕 事 は何 か ? ど ん な 仕 事に 興 味 が ある の か ? しっ か り と 考え な がら 、 見 つけ て い って ほ し いと 思 い ます 。 私 たち 支 援教 員 も 学生 の ニ ーズ に 応 えら れ る よ う に 就労 先 の 開 拓 に 努 めて い き た い と 思い ます 。 (山本 和子) ブルーム管理者 体験の様子 体験の様子 年度 を迎え福岡事 春を迎 え暖かい 日が増え てきて 過ごしや すく なりまし た。平 成 ンや 他事業所 の方と の交流も 難しい現状が となる ため、全 支援員で のディ スカッショ に 取り組む ことが 多く、夜 間の業務 が中心 分か れていて 、日頃、 少人数 で利用者支援 グループ ホーム は、就業場所が5カ所に り入れていきたいと考えています。 部で行 われる職 員研修 の参加を 積極的に取 業 本部の グループ ホームで は、今 年度も外 27 思 い に 応 え る こと が で き るグ ル ー プ ホー ム を 目 指し 活 の 一 つ の選 択 肢 と して の グ ル ープ ホ ー ム 、個 々 の 利 用 さ れ る 方 に とっ て 、 魅 力と 楽 し み があ る 地 域 生 た 個 別 の 余 暇支 援 に 取 り組 み た い と考 え て い ます 。 グ ル ー プホ ー ム ご とで の 行 事 の実 施 、 休 日を 活 用 し また、グループホームの余暇活動の充実に向けて 、 います。 極 的 に 参 加 を し て利 用 者 支 援 のヒ ン ト に なれ ば と 思 報 を 得 る こ と がで き る 機 会で も あ る と思 う の で 、積 年 齢 ・ 職 種の 人 た ち と交 流 す る 中で 、 意 見 交換 や 情 ア ッ プ が あ り ま すが 、 他 に も研 修 先 で 、い ろ い ろ な 研 修 に 参 加す る 目 的 には 、 私 た ち支 援 員 の スキ ル あります。 職員研修と余暇活動充実を て今年度も過ごしていきたいと思います。 (井手 祐輔) -6 - 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) カレッジ福岡管理者 清々しい笑顔 がんばるぞー 就労移行カリキュラム カレッジながさき管理者 3月に 入ると三 寒四温を 繰り返 し少しず つ春 の訪れを 感じる ようにな りました。Y OUYO U館の花 壇には 昨年植え たチュー リップ やムス カリも咲 き始め 利用者様の会 話 も弾みま す。野 菜も、昨 年の秋頃 に初め て植え たブロッ コリーの 成長を 、毎日のよ うに 利用者 の方と確 認し、食 せる日を皆さ んと共に心待ちにしていました。 2月 の終わり 頃に大き く成長 したブロッ コ リーを収 穫し皆 さんに召 し上が っていた だきま した。野 菜の苗 選びから 育てる過程 を楽しみ収穫 の喜びを味わ い、食するこ ッフ一同これからも心 けるような支援をスタ 様にも安心していただ もちろんのことご家族 用して下さる本人様は YOUYOU館を利 いきたいと思います。 なサービスを提供して 意欲向上に繋がるよう を大事にし、皆さんの 生活を通したリハビリ でした。今年度も日常 ことを感じられる瞬間 欲向上に繋がっている とができ、皆さんの意 ふれあいYOUYOU館管理者 がけていきたいと思い 平成 年度も一 年を通し てさま ざまな行 事を行っ てきまし たが、 年度の最 後に開催 し たのが対 象者さ ん向けの スキルア ップセ ミナ ーです 。これは センタ ーの日頃の業務 内容 を関係機 関の皆 さまにご 報告する業務 連絡会 議の開 催と併せ て、筑豊 エリアで支 援を展 開する3 センター 合同で 開催し、セ ミナーに ついては 主に飯 塚圏域で 活動を展 開 している 就業支 援ネット ワーク の皆さん と協力しての開催となりました。 ネッ トワーク で昨年 度に実習 受け入れ開 拓をし た地域 内の企業 さんにも ご協力いた だき、 リクルー ト・スタ イルの 基本を学ぶ 「身だしなみ講座 」 、 就職活動や職場で使 え る「 メ イク ア ップ 講 座 」、 便 利 だ け れ ど 何 か と トラブルにつながりやすい 「 携 帯 電 話 の マ ナ ー 講 座 」、 企業の担当者による「面接 対 策 講 座 」、 自 分 を 知 り 自 分 を表現する「グループワー ク」、一人暮らしに向けた「生 活相談」など、各ブースに 分かれてそれぞれ興味のあ る講座を受けていただきま した。 参加者さんからは「スー ツの色やネクタイのあわせ 方 が 分 か っ た 」、「 自 分 の 好 きなことから会話を広げる ことができて楽しかった」 といった感想をたくさんい ただきました。地域の力を あわせ、次回も楽しい企画 を考えていきます。 (横谷 佳代) すまいる管理者 汗ばむほどの晴天に恵まれた 3 ☀ 月8日 日( 。) ピ ー プ ル フ ァ ー ス ト 直 方 の 活 動 に ヘ ル パー5 人で参加 させてい ただき ました。 行き先 は「谷口 観光い ちご園」 にてイチゴ 狩り コース と、西鉄 バスを 利用し「グロー バルアリ ーナ・ バーベキ ュー」の 2つのコ ースに別れ、それぞれが楽しんで来ました 。 青空に映える赤いイチゴ 皆 ☀さん「甘―い 」 ☀ と大き なイチゴ を頬張る 姿が印 象的でした 笑( …) 。 も う ひ と つ の グ ル ー プ も 、 青 空 に シーズン到来!外出計画楽し ざいました。今からお出かけ させていただきありがとうご した。今回もご利用又、参加 行事も笑顔で終われた様子で さんご満悦でした。どちらの っ!おなかいっぱいになり皆 ーってやっぱり最高ですね ち が よ い 程 の 食べ っ ぷ り には あ っ か ん! バ ー ベ キュ た 皆 様 方 が 、 焼け る の はま だ かま だ か ?と 笑( 気) 持 じ な が ら の バ ー ベキ ュ ー で は、 食 べ る !と 張 り 切 っ の う え を 歩 き 、「 気 持 ち が い い ! 」 ぽ か ぽ か 春 を 感 映 え る 「 ア リ ーナ 」 の素 敵 な芝 生 の じゅ う たん そ ☀ イチゴ狩りとバーベキュー! みにしいいます。 (北平 由紀子) -7 - 意欲向上に繋がる生活リハビリ ます。 (党 初美) 春の訪れを感じます 甘くて美味しいブロッコリー 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 福岡県央就業・生活支援センター管理者 地域のチカラを合わせて 26 こんに ちは、ゆ たかの里 トライ ワーク班 の香月志穂です。 トライワ ーク班では 毎日、作業を頑張っ ている 利用者 さんです が、毎 週木曜日にリ 今回は 共同作業 班の余暇 活動を 紹介いた しま す。今 後は2つ の作業班 に分かれて活 動するた め、共 同作業班 としての 余暇活動 は今 回で最後 となりま す。今 回は、2つの 日に 利用者8名、 グ ループ に分かれ て活動を 行いま したので 紹介いたします。 第 1グルー プは3 月 スタッフ4名で余暇活動へ行ってきまし た 。「 菅 生 の 滝 へ ハ イ キ ン グ ! 」 の 予 定 だ っ た の で すが 、 当 日 はあ い に く の雨 で 急 遽 「三 岳 梅 林 」 へ 梅 の 鑑 賞に 行 き ま した 。 そ の 後は 「 か か しう どん」といううどんやさ んで昼食をとり、皆さん いていませんでした。 かったのか少ししか咲 した。すると、まだ早 に薬味をたくさん入れて わる方がいたり、うどん いました。早々と食べ終 でのんびり召し上がって 好きなうどんを広い店内 少し残念な気持ちで いろんな味を楽しむ方が こと がで き まし た。 第2グループは やつタイムをしたりとの ったり、途中の公園でお 賀市にいちごを買いに行 び、ドライブしながら古 した。その後は遊具で遊 郷へ行きお弁当を食べま 福津市にあるみずかめの 余暇活動を行いました。 日に 「まだ早かったです 利用者さんから「か わいいね。小さい花 がこっちにもある よ 。」 と 笑 顔 で 楽 し ま れていました。 そんな姿を見て、 梅の花を見に来て良 かったと思ったのと 同時に、次は満開に 皆さんの笑顔で溢れた1 んびりな活動でしたが、 用者さんと見に来た 咲いたころにまた利 18 フ レッシュ と運動 を目的に してウォ ーキン グを行 っていま す。木曜 日にな るとウォー キン グが楽 しみなよ うで、朝 すぐに利用者 さんは「 今日はど こに行 くの?」 とスタッ フに尋ね てい ます。 今回は、梅 の花が咲く頃かな?と デイゆたか支援員 いたり、様々な姿を見る 思い、鎮国寺へ行きま 笑顔溢れた1日 日になりました。 小牧ワークセンター支援員 2月の余暇活動で 、古賀市の「秋山園芸」 にい ちご狩 りに行き ました。 冬の冷たい雨 が降る日 でしたが 、こち らはビニ ールハウ スで すので寒 さを感じ ること なく楽しむこ と ができ ました。 また高床 栽培( 腰の高さ くらい の位置 にいちご がなって いる)なの で 、しゃが む必要が なく車 いす利用の 方も らくら く参加す ることが できて いました。 簡単 ないち ご狩りの 説明を伺 い、空のパ ックを手 にする と、皆さ んさささ さーっと 散ら ばってパ ックが 山盛りに なるまでいち ょう ね。次の余暇活動 の味は格別だったでし 自分で摘んだいちご た気分になりました。 ぱい。香りだけで食べ いいちごの香りでいっ るバスの中は甘酸っぱ まし たので、小牧に戻 んだいちごは持ち帰り の ( ? )盛 り 上 が りを 見 せ て くれ ま し た 。今 回 は 摘 昼 食 は 福 津 市の 焼 肉 ウ エス ト で 、 いち ご 狩 り 以上 がとっても残念) 情 は な か な か 新 鮮 で し た よ 。( 写 真 撮 影 を 忘 れ た の 「大きい 」「甘そう 」 「 赤い 」 い ち ごを 探 す 真 剣な 表 ば っ て 摘 ん で い まし た 。 自 分の た め 、 家族 の た め に な 利 用 者 さ んも い た の です が 、 ご 家族 の た め にが ん ご 狩 り を楽 し ん で いま し た 。 なか に は い ちご が 嫌 い イチゴ狩りで春を先取り もお楽しみに! (古賀 智秀) -8 - 鞍手ゆたかの里支援員 いと思いました。 (二村 愛美) さぁ!焼肉たべるぞー(^◇^) 週に一度のリフレッシュ ね。」と話していると、 (香月 志穂) 24 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 皆さん、こんにちは。じょぶトレーニ ング 筑豊の吉 本です 。桜の花 もほころび始 め 、春を 感じる今 日この頃 ですが 、花粉症 に悩まされている方々、大丈夫でしょうか 。 いよ いよ新 しい年度 の始まり ですね。私 は昨年か らジョブ コーチ として活 動してい ますが 、以前 法人を利 用されて いた方で、 ジョブコーチを活用し支援していた方々 4月に なり暖か い季節に なりま した。新年 た。そ のうち 2年半を 学生たち と一緒に過 カレッ ジ福岡が 始まって 3年が 経ちまし カレッジ福岡支援教員 成長の糧 ことも多々ありました。 これからももちろん落ち 込むことはたくさんある と思います。でも、それ も私の成長の糧です。こ の先も続く(と思われる) 、 カレッジ教員生活、学生 たち、教員たちと、少し ずつ成長して過ごしてい けたらと思っています。 (長尾 知佳) 日 々 そ れら を 繰 り 返し 、 自 分 の未 熟 さ に 落ち 込 む すればよいかなど考えます。 把 握 や 事 実 確 認 、 裏に 隠 さ れ た思 い 、 こ れか ら ど う ろ ん そ れ で ス ト ップ し て い ては い け な いの で 、 実 態 ど 、 た め 息 を つく で き ご とは 数 多 く あり ま す 。 もち す か ら 、「 な ぜ ? ? 」「 ま た ? ? 」「 ど う し よ う 」 な す 。 学 生 と関 わ っ て いて 、 正 直 なと こ ろ 私 も 人間 で と 思 っ て いま す 。 気 付い た 部 分 は人 間 的 な 未熟 さ で ま で で 、そ れ を ど うす る か が これ か ら の 課題 だ な ぁ た だ し 、 成 長 した と 言 っ ても 「 気 付 いた 」 と い う 過言ではないくらいです。 これ までの人 生で一番 頭がい いといっても います 。毎日、 頭も心 も体もフ ル回転で、 実は自分 自身も 成長した とひそか に感じて こ の間の 学生の成 長もさ ることながら、 もフル回転の状態でした。 日1 日があ っという 間に過ぎ 、頭も体も心 ごし てきまし た。毎日 が目ま ぐるしく、1 度を 迎え、 新たなこ とに挑戦 したいと思っ ています 。ワーク センタ ー宇美の スタッフ たち は、利用 者さんの 過ごし やすい環境作 り や成長 のために 、いつも 新たな 取り組み やアイ デアを 提案しあ い議論し ています。 そ んなスタ ッフに囲 まれて 、わたしも なに か面白いことが出来ないかと考えていま す。 も、今は フォロ ーアップ に入り 、一社会人 ら れ ま し た 。運 動 を ど ちら か と 言 うと あ ま り 好き で は 無 い の で は … と思 っ て い た利 用 者 さ んも 、 昼 休 み に は 毎 日 散歩 を 行 っ たり 、 体 重 を 毎日 チ ェ ッ クし た り と 、 健 康 に 気 を遣 う 新 し い姿 が 見 ら れま し た 。 そ の 時 、 支 援員 の 新 た な取 り 組 み やア イ デ ア によ っ て 利 用 者 さ ん に 気持 ち や 意 欲の 変 化 が 見ら れ た こ とを うれしく思いました。 新 し い 取 り組 み と し て、 以 前 販 売し て い た あめ を 単ではあり ませが、今 年度も様々 なことにチ ャレンジし たいと思っ ています。 ( 岩永 佳林) と を 考 え て いま す 。 新 しい こ と に 取り 組 む こ とは 簡 援員も現状に満足す します。 度も宜しくお願い致 いと思います。本年 事業所にしていきた て いただけるような 用者の方々に満足し を磨き、少しでも利 デ ザ イ ン や 包 装 をリ ニ ュ ー ア ルし て 販 路 も広 げ る こ 待しつつ、私たち支 入 ら れ ま す 。 新 たな 風 を 吹 き込 ん で い ただ け る と 期 な 中 、 じ ょ ぶト レ ー ニ ング に も 新 しい 利 用 者 の方 が と し て 支え ら れ た らと 思 っ て いま す 。 し かし 、 そ ん ら も 早 く 就 職 者を 出 せ る よう 支 援 し 、ジ ョ ブ コ ー チ を 感 じ て いま す 。 で す から 、 じ ょ ぶト レ ー ニ ング か 昨 年 度の 新 た な 取り 組 み と し て、 週 に 1 度運 動 の 新年度の抱負 日 を 取 り 入 れ たこ と が あ りま す 。 公 民館 や ジ ム を利 ワークセンター宇美支援員 と し て 私 た ち の手 か ら 企 業へ と ナ チ ュラ ル サ ポ ート 体幹を鍛え作業姿勢保持へ 用 し て 利用 者 さ ん が楽 し く 運 動に 参 加 さ れる 姿 が 見 新たな年度を迎えて に 変 わ りつ つ あ り ます 。 嬉 し くも あ り 一 抹の 寂 し さ じょぶトレーニング筑豊支援員 ることなく、スキル (吉本 郁子) -9 - 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 飴の軽量、数字は個数 3月 6 日 、 冨 澤 支援 教 員 の叔 父 様 、太 田 先生が開 かれてい る「藤 の浦窯」 にて、焼 き物作りの手ほどきを受けました。 長崎県は佐世保に近い西海市。海が近く、 自然 豊かな環 境も満 喫しなが らの陶芸教室 となり ました 。陶芸の 経験があ る学生、全 く初め ての体験 となる学 生、全 員が太田先 生 の 丁 寧 な ご 指 導 の も と 、「 丼 ぶ り を 作 り た い … 」「 マ グ カ ッ プ が い い … 」 と 思 い 思 いに形作っていきました。 当初 、太田先 生の方 からは、 午前中に一 つ 、 午 後 に 一つ で き れ ばい い か な …と 言 わ れ てい ま したが、みなさん精力的 に 取 り組 み 、 太 田 先 生 の アドバイスとご支援のも と、丼ぶり、お皿、湯呑 茶碗、マグカップ、茶碗、 花瓶などが次々にできて いきました。一人あたり 4 ~ 5 つの 作 品 が で き ま した♪ そしてもう一つのお楽 しみが、カレながでは初 の「バイキング」昼食。 新鮮なお刺身、目の前で 握 っ て くれ る お 寿 司 、 締 めくくりのスイーツ♪ 午後からも精力的に頑 張れました。学生の間か らは「趣味の世界が広が った!」との感想も聞か れ ま し た 。3 月 日 に は 太田先生がカレながまで 来所され、絵付けまで御 指導いただきました。焼 きあがりが楽しみです。 (田中 和美) 土とふれあって 絵付けの様子 新緑の 季節を迎 え、木々 の緑が 目に美し く 映ってき ますね 。さて、 カレッジ 北九州 の学 生さんた ちは3月 8日に 筑後市で行わ れた『 ちっごマ ラソン』 に参加 しました。 1 月号でも お伝え しました が、この マラソ ン大 会に向け て日々の 健康づ くりやスポー ツの時間 に体力 向上のラ ンニン グを実施し て きました 。特に 2月に入 ってから毎 週タ イム 計測を行 い、目標 に向け て努力を積み 3月も 半ばとな り、あと 半月も すれば新 しい 仲間が入 ってき ます。そ んな中、来年 ・ 再来年 を見通し て3月7 日(土 )のオー プンキ ャンパス で、4 月からの 入学者(現 名(保護 高等 部3年 生)と現 高等部 2年生で入学希 名、学生 名)と 在学生 の5名を合わ 望の人達 に集ま ってもら い総勢 者 名近く が集ま りました 。教室の 中に保 名 の 方が 願 書 を 持 って 帰 ら れ 、4 月 以 降 から の 実 お か げ 様で 、 再 来 年度 ( 現 2 年生 ) の 保 護者 様 も った形で説明会を行いました。 (申し訳ありません ) あ っ 、 私 の 若 返 り の 目 標 は 達 成 で き ず … 。( 涙 ) つでもありますね。 考 え て い ま す 。 カレ ッ ジ の 、集 団 生 活 の醍 醐 味 の 一 辛 さ を 分か ち 合 う こと で 豊 か な 心が 育 ま れ てい く と 体 感 を 持 つ こと が と て も大 切 ♪ 感 動を 分 か ち 合い 、 と い う 共 通 の 気 持ち を 持 つ こと も で き ます 。 こ の 一 思いが現れます 。しかし 、みなが『楽しかった!!』 一 つ の 活 動を 皆 で や り遂 げ る と さま ざ ま な 結果 や とを表明する学生さん…。 5㎞ に 挑 戦す る こ 学 生さ ん 、 来年 は で き た こと を 喜ぶ る学 生 さ ん、 完 走 し くて 涙 を 浮か べ し た 学 生さ ん 、 悔 自己 新 記 録を 出 と がで き ま した 。 全 員 が 完走 す る こ そ し て 迎え た 当 護者さ んをギュ ~ギュ~ に押し 込んでしま せ 19 学 生 さ んは 、 在 校 生が お も て なし ( レ ク リェ ー シ ョ カレッジ早稲田支援教員 日 。見 事 に 晴れ 渡 カレ北ランナーズ ン)をしてくれました。 カレッジ北九州支援教員 った 青 空 のも と 、 重ねてきました。 50 24 43 習 に 向 っ て 新 たな 年 に 入 ろう と し て いま す 。 3 月の 下 旬 に は 、 福 岡 に実 習 に 行 っ てい た 2 名 の職 員 が 帰 っ て 来 ま す。 今 は 、 4月 3 日 の 入学 式 に 向 け 、皆 を 迎 え る た め 在 校生 で ど ん な入 学 式 に して い く の かを 何 度も 何 度 も お互 い が 納 得 いく ま で 繰 り 返 し て 話 し 合い を 行 っています。 新 し い仲 間 が 、 気 持 ち よ く 入 って き て も ら える よ う に 力を 合 わ せ て 、思 い 出 に 残 る『 入 学 式 』を 作 り 上 げ たい と 思 い ま す。 (伊藤 博公) - 10 - 走り終えて得たもの 来年こそ頑張ります! (石橋 正博) 3月7日の合同説明会 再来年に向けて 10 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 楽しく物作りに挑戦 カレッジながさき支援教員 23 さくら 開花の便 りが耳に 届き始 めた今日 この 頃、皆様 いかが お過ごし でしょうか? 私はと言 いますと 、カレ ッジ福岡での長 い研修 期間を 経て、3 月より 念願の『カレ ッ ジ久留米 』で開 所準備に 励んでい るとこ ろで す 。 まも なくカ レッジ久 留米は、 正式オープ ンを迎え ます。場 所は、 西鉄久留 米駅より 徒歩 6分。久 留米市の 中心地 という非常に 恵 まれた環 境にあ ります。 少し歩 けば、ス ポ ー ツ の で きる 広 い 公 園や 体 育 館 が… 。 ま た 、そ れ だ け で な く 、 さ まざ ま な 商 業施 設 も 隣 接し て お り 、 立 地 や 地 域の 特 色 を 活か し た 授 業の 実 施 に 私た ち 支 援教員も胸を膨らませている次第です。 カ レ ッジ 久 留 米 は、 2 年 生 2名 、 1 年 生7 名 、 計 9名でのスタートとなります。学生のみなさまには、 一 日 も 早 く 『 カ レッ ジ 久 留 米』 で の 生 活に 慣 れ て い ただき、充実した日々 を送りながら社会に羽 ばたく準備をしていた だけたらと存じます。 また、私たち支援教員 も、保護者のみなさまと しっかりと手をとり合 い 、学 生 一 人 ひ と り の 力 を最大限に伸ばしていけ るような、きめ細やかな 支援を心がけようと、心 機一転、意気込んでおり サンガーデン鞍手主任支援員 お疲れ 様です。 サンガー デン鞍 手の吉田 で す。 2 号館の 嶋崎舞さ んのサプ ライズ企画の ご要望 で「プー ルに遊 びに行っ て、夕食に お肉 を食べ たい」と ありま したが、今回は プールに は行か ず、夕食 を鞍手駅 前の「ふ るの 牛」さん で食べて きまし た!大好きな お 肉を食べ られる というこ とで、向 かう途 ぁと思っていま にも行ければな 次 回 の サ プラ イ ズ で は、 今 回 行 けな か っ た プー ル だ い てい ま す♪ ) な 気 持 ち に な りま し た ♪ (勿 論 、 一 緒に お 肉 を いた に 食 べ ら れて い る 姿 を見 さ せ て 頂き 、 こ ち ら も幸 せ 食 事 中 も 本 当 にい い 笑 顔 で、 と っ て も美 味 し そ う 味しく食べてもらいました。 す が 、 そ こは 少 し 冷 める ま で 我 慢し て も ら って 、 美 す ぐ に 「 食 べ た ~い ! 」 と 手を 伸 ば さ れて い た の で の が 、 厚 切 りの サ ー ロ イン ス テ ー キで 。 焼 け たの を 色 々 なお 肉 を 注 文し 、 そ の 中で お 気 に 入り だ っ た 腹一杯食べられていました♪ 中 の 車 の 中で も 笑 顔 でご 機 嫌 で 、美 味 し い お肉 を お 美味しいお肉を食べに す。 4月に向けて こんに ちは、サ ンガーデ ン鞍手 3号館で 勤務させていただいてます吉浦と申しま す。 縁あっ てサンガ ーデン 鞍手に勤 務するよ うに なり、 6年7カ 月にな ります。はじめ の5年間 は週に 1度だけ 元気な2 号館の女 性棟 で支援し ておりま した。 なのでまだま だ 未熟です 。昨年 から3号 館の男性 棟に勤 務する ようにな り利用者 さん、 スタッフの 年の私が初 しながら頑張ってい いろんなことに挑戦 めて作る献立もあり、 主婦歴 日ケーキもあります。 さんの楽しみの誕生 くださるのです。皆 手伝いしようとして の準備を積極的にお いのに、お茶やお箸 リ ビ ン グ に 集 まっ て き ま す。 ま だ で き上 が っ て いな 理 を 始 め ると 音 と 匂 いに つ ら れ 利用 者 さ ん は 自然 に よ う に な り 、 家 庭的 な 雰 囲 気 を漂 わ せ て いま す 。 調 そ し て 、 今年 4 月 か らは 各 号 館 の スタ ッ フ が 作る 食事をしていました。 号 館 か ら 、 食 堂 に料 理 を 受 け取 り に 行 きリ ビ ン グ で て い ま し た が、 そ の 後 、数 年 前 か ら現 在 ま で は、 各 ー デ ン の食 事 は 、 開設 当 初 は 、食 堂 に 食 べに 行 か れ 方 に 助 け て い ただ き な が ら頑 張 っ て いま す 。 サ ンガ サンガーデン3号館支援員 きたいと思います。 (吉浦 明美) - 11 - まもなくオープン ま す 。 ど うぞ よ ろ し く お (吉田 誠) 3号館での誕生会 カレッジ久留米支援教員 願 いい たし ま す 。 (藤田 千晶) 30 玄関先表示板 カレッジ久留米玄関 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 暖かく なると、 どうして も気持 ちが穏や かに なって注 意散漫 になりが ちです。こう いう時に限って失敗をしてしまいます。 失敗と 聞くと、 どうし てもマイ ナスなイ メー ジを持 ってしま いがち ですが、発明王 トーマス ・エジ ソンは「 失敗は成 功の母」 と仰 いました 。私的に も失敗 とは『挑戦』 の別の形なのだと思っています。 グルー プホーム における 失敗と 言えば、 どんチャレン いことにどん 恐れず、新し ので、失敗を ップです。な 失 敗 と は「 未 知 」 を「 既 知 」 に変 え て く れる ス テ になり、少しずつ成長していきます。 よ か っ た の か、 次 は ど うし た ら い いの か 分 か るよ う 度 同 じ 失敗 を 繰 り 返し た と し ても 、 ど う 対処 す れ ば の は 、 失 敗 か ら学 ん で 次 に活 か す こ とで す 。 も う一 人 間 か ら失 敗 を な くす こ と は でき ま せ ん 。大 事 な だよ」と伝えると、安心されました。 き れ い に 紙 く ずを 取 っ て 、も う 一 度 洗っ た ら 大 丈夫 ど う す れ ば い い か た ず ね ら れ 、「 ご み 取 り テ ー プ で ら く 初 め て の こ とだ っ た の でし ょ う 。 困惑 し た 顔 で ジ ャ マ が 紙 くず だ ら け にな っ て し まい ま し た 。お そ ポ ケ ッ トに 入 れ た まま ス イ ッ チを 入 れ て しま い 、 パ 和 白 丘 の 利 用 者さ ん が 洗 濯を す る 時 、テ ィ ッ シ ュを ブルーム主任支援員 ジしていきま 桜の花 びらが舞 う季節に なりま した。私 はこ の季節 が色々な 意味で大 好きです。そ して、ら いふの 宿直室も 随分と暖 かくなり ま した 。 さて現在 らいふ では5名 の方が入居 され てい ます。そ んな皆 さんに将 来どうなりた いか伺うと、 「自立して生活をしたいです 」 と言 います。 そんな中 、自立 に必要なスキ ル を身に つけるた めに、 各自掃除 、洗濯、 に向けた支援を行っ などしていき、自立 は助言やアドバイス も皆さんに必要時に 感しています。今後 できるのだなぁと実 方向に変わることが が、こんなにも良い ぎ 、 そ の 当時 か ら お 付き 合 い さ せて も ら っ てい ま す 私 が 鞍 手 ゆ た か福 祉 会 に 入職 し て 2 年と 半 年 が 過 りました。 発 的 に 自 身 の 当 番業 務 を 行 うこ と が で きる よ う に な で 行 え て い まし た が 、 現在 で は 声 を掛 け な く ても 自 初 め の こ ろ は 忘 れる こ と が 多 く、 声 掛 け をす る こ と 器片付け、ゴミ出し、土間掃除と分けられています。 具 体 的 に、 ト イ レ 1階 ・ 2 階 の掃 除 、 風 呂掃 除 、 食 ゴ ミ 出 し 等 当番 業 務 を 役割 分 担 し て 行っ て い ま す。 グループホームらいふ支援員 ていきたいと思いま レジデンス大村支援員 レジデ ンス大村 が開所し て、も うすぐ初 めて の新年度 を迎え ます。当 初はカレッジ の 利用者 2名で生 活してい ました が、特別 支援学 校を卒業 した学 生も生活 の場として 利用 するな ど新しい 利用者 も増え、少しず つ活気づ いてき ました。 カレッジ の利用者 のみで生活していたときは気の合う者同 士 、気がね なく生 活してい たのです が、新 しい利 用者も入 所し共同 生活と いう空気が プホームになればい しく過ごせるグルー 今後益々広がり、楽 安らげる生活空間が 利用者にとって、 が感じられます。 ていこうとする様子 すい空間を作り上げ 用者同士で過ごしや える姿が見られて利 て も い い ? 」 と相 手 に 配 慮し て 、 し っか り 要 望 を伝 「 チ ャ ン ネ ル 変 え て も い い ? 」「 天 気 予 報 を 確 認 し あ る リ ビ ン グ で 過ご す 利 用 者 が多 く な る につ れ て 、 ま し た が 、 新 しい 利 用 者 が入 所 し 、 共同 生 活 の 場で ま る と 、 リモ コ ン を 手に 取 り チ ャン ネ ル を 変え て い り 声 か け す る こ とも 少 な く 、見 た い テ レビ 番 組 が 始 テ レ ビ の チャ ン ネ ル 一つ で も 当 初は お 互 い にあ ま 見られるようになってきました。 増 し て く る と 、利 用 者 の 間に も 気 遣 いや 思 い や りが レジデンスでの生活 いと思います。 (牧野 裕治) - 12 - 自立に向けて す。 (入耒田 明人) らいふの向かいの満開の桜 失敗ではなく挑戦 し ょ う。 (岡崎 亮輔) ゴミ取りテープできれいに 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) ホームの活動紹介 ぽかぽ か陽気の 気持ちい い時期 になりま した ね。今 年度から サンプラ イムも『SA TOだよ り』の 仲間入り を果たし ました。 毎月 サンプラ イムでの できご とや活動内容 等 、保護 者や利用 者の方々 に解り やすく発 信していけたらと思っています。 設 備充実を 図るた め防犯灯 を2箇所設置 (玄関 脇・駐車 場)を 行いまし た。のどか な田 舎町で すが念に は念を 、ですね。そし て延びに延びた看板設置の件ですが、現在 、 ちしております。 《連絡先》 ℡ 09 4 9 ( 42 ) 8 0 30 も 決 定 し てい ま す の で お気 軽 に お 越し 下 さ い 、お 待 ま た 保 護 者 の 方と ス タ ッ フと の 座 談 会な ど の 開 催 です!お気軽にお問い合わせください。 も ち ろん 法 人 外 から の シ ョ ート 等 も 受 け入 れ 可 能 れな ども 行 って い ます 。 (365日体制) 緊 急 時 受 け 入れ の 相 談 、日 中 一 時 預か り の 受 け入 ③ ご 家族 のレ ス パイ ト の取り入れ等を行っています。 具 体 的 には 、 室 内 余暇 の 充 実 、季 節 感 の ある 行 事 ②楽しんで泊まれる雰囲気・施設作り 談や施設見学などを行っています。 そ の た めに 、 保 護 者、 利 用 者 の方 々 を 対 象 に、 面 か ら のス ム ーズ な移 行 ① 従来 行 って い た 、 「サンガーデンショートステイ」 《 活動 内容 》 い う 方 の た め に主 な 活 動 内容 に つ い て説 明 し ま す。 サ ン プラ イ ム 猪 倉の こ と を まだ よ く ご 存知 な い と 業 者 に 作 成 依 頼中 で す の で今 暫 く お 待ち く だ さ い。 サンプライム猪倉支援員 サ ン プ ラ イ ム猪 倉 (安山 智子) 先 日 「 小 児 等 在 宅 医 療 支 援 研 究 会 」( 厚 生労働省 :小児等 在宅医 療連携拠 点事業) に 参加しま した。 基調講演 は熊本市 の開業 医( 小児科 ・内科) 緒方健 一先生の『小児 在宅 医療の先 駆的な 実践』の お話でした。 その他 、在宅 支援診療 所や訪問 看護ステー ション 、児童発 達支援事 業所、 当事者家族 会の方々 の具体的 な実践 の報告が ありまし た。 参加 定員を 超えての 参加が あったという こと で、小児 等在宅 医療や地 域での生活支 援への関心の高さがうかがえました。 熊本市 では独自 の小児救 急患者 に対応す るシステ ムが作ら れてい て、小児 在宅医療 と 訪問看護 との連 携による 機能ア ップや、 訪 問 リ ハ ビ リ 、 医療 型 デ イ ケア 、 超 重 症児 の 受 け 入 れ な ど の 連 携 で在 宅 の 重 症な 子 ど も 達の 医 療 ケ アや 家 族 の ケ ア の機 能 ア ッ プが な さ れ てい る そ う です 。 ま た 人 工 呼吸 器 装 着 児童 生 徒 が 学校 で 訪 問 看護 利 用 で き る 補助 事 業 が あり 、 保 護 者 の負 担 軽 減 につ な が っているそうです。 「 治 療 の 道 を 切り 開 く こ とは 大 事 だ が、 病 気 と 向 き 合 う だ け の 毎日 で は な く、 生 き て いる の だ か ら人 生 を 楽 し み 、や り た い こと に 挑 戦 でき る 環 境 づく り が 大 事 な の で す 」( 緒 方 先 生 ) と 話 さ れ ま し た 。 重 症 な 方 々の ケ ア に つい て 色 ん な 立場 で 実 践 され て い る 方 の お話 を 聞 き 、ど ん な 困 難な 状 況 に あっ て も 自 分 ら し く 過 ご せ る環 境 が 整 うこ と が 大 切で あ る と 改 めて感じました。 今 後 、 学 んで い き な がら 、 自 分 自身 、 で き るこ と を増やしていきたいと思います。 【サービス利用計画についてお詫び】 す き っ ぷ で お 受け し て ま だ 実施 で き て ない 方 々 が いらっしゃいますが、3月すぎても大丈夫ですので、 ま た こ ち ら よ りご 連 絡 差 し上 げ ま す 。申 し 訳 あ りま せんがもう少しお待ちください。 (長谷川 章子) 鞍手ゆたか福祉会看護師 私たち の体は気 温が変化 しても 体温を一 定に保 つこと ができる よう自律 神経によっ てコ ントロー ルされて います 。ところが冬 から 春の気 温の変化 が激しい 時期は自律神 経 がその変 化に追 いつくこ とができず 気だ る さや疲 労感とい った症 状が現れ 、眠気が 強くなります。 また睡 眠と目覚 めのサ イクルを コントロ ール するメラ トニンと いうホ ルモンも、眠 気に 大きく関 係して います。 夜になり外界 分 に あ っ た 睡 眠時 間 を 知 り、 快 適 に 毎日 を 過 ご した を き る と 生 活に 支 障 が 出る ほ ど に な るそ う で す 。自 最 適 な 睡眠 時 間 に は個 人 差 も あ りま す が 、 4時 間 っきり目覚められることが理想的です。 る ま で の時 間 が 短 く、 徐 々 に 浅い 眠 り へ 移行 し て す 体 に 良 い 睡 眠 は 、寝 床 に 入 って か ら 深 い眠 り に 達 す なく、睡眠状態や目覚めたときの充実感も大切です。 し か し 、 睡眠 時 間 は 長 けれ ば よ い とい う も の では させる効果もあるそうです。 ま た 白 血 球な ど の 免 疫物 質 を 増 やし 、 免 疫 力を 向 上 り、脂肪を分解しダイエットの効果もあるそうです 。 ホ ル モ ン の 作 用 で 細胞 を 活 性 化し て 若 々 しく 保 っ た ま せ ス ト レ ス を 解消 す る 、 睡眠 時 に 分 泌さ れ る 成 長 睡 眠 で 得 ら れる 効 果 は いろ い ろ あ りま す 。 脳 を休 ことがあるため、眠くなるというわけです。 が 整 う ま では 、 必 要 とさ れ る よ りも 多 く 分 泌 され る に 減 少 し てい き ま す 。と こ ろ が 、そ の 分 泌 量の 調 整 量 は 、 夜の 時 間 が 短く な る 冬 から 春 に か けて 、 徐 々 が 暗 く な る と 眠 るよ う 指 示 を出 す メ ラ トニ ン の 分 泌 春は体の切り替え時期 いですね。 (川上 千恵美) - 13 - 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 小児等在宅医療の実践に学ぶ すきっぷ相談支援専門員 今の時 代、食べ ることに は事欠 かないほ ど多種多 様の食べ 物があ ふれる中 、食物ア レ ルギーを 持って いる方は 意外に多 いです ね。 食物ア レルギー は特定 の食べ物を食べ たと きに異物 から身 体を守ろ うとする仕組 み(免 疫反応 )が過敏 に働き多 様な症状が 起きることです。 アレルギ ー特定原 材料として厚労省から 表 示が義務 づけら れている のが小 麦・乳・ 卵・ 蕎麦・ 落花生の 5品目 です。次に残り の 品目です が、あ わび・い か・いくら・ え び ・ オ レ ンジ ・ か に ・キ ウ イ ・ 牛肉 ・ く る み・ さ け ・ さ ば ・大 豆 ・ 鶏 肉・ バ ナ ナ ・豚 肉 ・ ま つた け ・ もも・山芋・りんご・ゼラチンです。 私 た ち が 普通 に 食 し てい る 食 材 が多 い で す よね 。 こ の ア レ ル ギ ー の原 因 や 症 状な ど は 、 おと な と 子 ど も で だ い ぶ 違 いが あ り ま す。 子 ど も の場 合 は 成 長し て い く 段 階 で消 化 器 官 など も 発 達 し丈 夫 に な るこ と で 医 師 の 指導 の 下 、 きち ん と し た治 療 方 法 をお こ な っ て い れば 自 然 と アレ ル ギ ー 症 状が で な く なり 徐 々 によくなっていく可能性も高いようです。 た だ 、 ア レ ル ギー の 症 状 も個 人 差 が 大き く 、 命 に 関 わ る よ う な 重篤 な 症 状 を呈 す る こ とも あ る の で、 食 し て い つ もと 違 う く しゃ み が 出 たり 、 唇 が 少し 腫 れ て し ま った り 、 口 内炎 が 出 た りす れ ば 食 物ア レ ル ギ ー を 疑い 受 診 さ れる こ と を お 勧め い た し ます 。 ち な み に 、両 親 が ア レル ギ ー で なく て も 、 親戚 ( 3 親 等 程 度 ま で ) に 何ら か の ア レル ギ ー 症 状を 持 っ て い る 人 が い れ ば 、ア レ ル ギ ー素 因 を 持 って い る 可 能性 があるそうです。 当 法 人 を利 用 さ れ てい る 方 は もち ろ ん の こと 、 新 規 に 利 用開 始 さ れ る 方に つ い て も、 生 活 環 境を 知 る う え で 食に 対 す る 聞き 取 り は 重要 で 、 情 報の 収 集 ・ フ ェ ー ス シ ー ト への 記 載 ・ ケア カ ン フ ァな ど で 、 給 食 ス タ ッ フ は もち ろ ん の こと 、 看 護 師、 支 援 員 間の 情報の共有化を図ることは大切ですね。 (平山 智子) はじめ まして。 昨年 月 から鞍 手ゆたか の 里・ふれ あい活 動班で勤 務させて いただ いて おります 、大内春 香と申 します。以前 は、看 護助手や 居宅介護 に従事 しておりま し た。介護 等での 経験はあ りますが 、分か らな いところ や驚くこ とがた くさんあり、 毎日利用 者様を 通して勉 強させ ていただく と同時にたくさんの笑顔ももらっていま す。 年 になりまし た。今年 で 歳です 。 我 が家 の娘、美希 が鞍手ゆ たかの里に 入 って 37 切ない望みです。 【 編集部からのお知らせ】 は、執筆のご協力、よろしくお願いいたします。 と思 いま す 。今 後 とも 、保 護 者 の皆 様 におかれ まして お子 様 の「お気 に入りのフォト」も 一緒 にご紹介 したい イトルを「保護者リレートーク」に変更しました。また、 これまでの、「お父さん・お母さんのリレー日記」のタ (黒岩 美代様) が い つ の 日 か 親か ら 離 れ て自 立 で き れ ばと い う 親 の こ れ か ら先 の こ と を考 え る と 不安 で い っ ぱい で す 事ができるのは親としてもうれしく感じます。 が 本 人 に は一 番 楽 し いよ う で す 。な に よ り 楽し く 仕 い ろ ん な 仕 事 を して き ま し たが 、 今 の 工房 で の 作 業 も あ っ た よ うに 感 じ ま す。 娘 も 作 業所 に 入 っ てか ら っ た の で 手 伝 う こと も 楽 し く親 同 士 の 横の つ な が り わ っ た こ と が懐 か し く 思わ れ ま す 。親 も 当 時 は若 か 入 っ た 当 時は ま だ 規 模が 小 さ く 親子 で 作 業 所に 関 パンを焼いたりラスクを作る仕事をしています。 そ して 今小牧ワ ークセン ターのパン 工房で 19 最初は、 どうコ ミュニケ ーショ ンをとっ て いいのか もわか りません でしたが、 今で は利 用者様の 方から話 しかけ てくれるよう になり、 日々や る気に変 わり、楽 しく学ぶ (大内 春香) 先 月 号 の 人 目 を も って終 了 し、今 月 号 から は、新 た 抱負、意気込みなどを語っていただくコーナーに改変い たしました。ここに掲 載 さ れ たフレッシュマンを 見 かけ 保護者リレートークVol.89 小牧ワークセンター保護者 12 これ までの、「スタッフリレー トー ク」のコー ナー は、 【編集部からのお知らせ】 ます 。 き合い お願いいたし みな さん末永 くお付 す。こんな 私ですが ばりたいと思いま 力し 、一生懸 命がん になれるよ う日々努 りまえ にできるよう り添 った支援 があた 用者様のき もちに寄 今後の 目標は、利 ことができています。 鞍手ゆたかの里支援員 たら、気軽にお声をかけてあげてくださいね。 - 14 - フレッシュマントークVol.1 に「 フレッシュマントーク」として、新入職員の自己紹介、 45 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 鞍手ゆたか福祉会栄養士 食物アレルギー 20 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 今月のイベント・行事のご案内 2015年4月11日~2015年5月10日 日(曜) 4月 イベント・行事 11日(土) ゆ・デ・小・筑・行・宇・福・な・早・北・久 休業日 12日(日) 13日(月) 14日(火) 15日(水) ゆ・デ・小・筑 歯科検診 デ サークル活動(りあん) 16日(木) ゆ 余暇活動(トライワーク)福 歓迎イベント 17日(金) ゆ 誕生外食 デ サークル活動(リサイクル) な 歓迎イベント 18日(土) ゆ・デ・小・筑・行・宇・福・な・早・北・久 休業日 19日(日) 20日(月) 21日(火) ゆ 余暇活動(ふれあい) 宇 月例郊外行事 22日(水) ゆ・デ・小・筑 健康診断・歯科検診 デ サークル活動(ぽれぽれ・ジョイティブ) 23日(木) ゆ・デ・小・筑 健康診断 24日(金) ゆ・デ・小・筑 健康診断 25日(土) 筑・小 余暇活動 北 歓迎イベント(到津の森公園) 26日(日) 多 MKレストランで外食 27日(月) ゆ 余暇活動(きらめき) 28日(火) な 余暇活動 29日(水) 昭和の日 和 お好み焼きパーディ 30日(木) ゆ 余暇活動(ちゃれんじ) 5月 1日(金) 北 オリエン合宿 2日(土) 〃 筑 余暇検討会 3日(日) 憲法記念日 4日(月) みどりの日 5日(火) こどもの日 多 ちまきを食べて節句の祝い 6日(水) 振替休日 7日(木) 8日(金) ゆ 余暇活動(Aグループ) 9日(土) 筑 スポーツ大会 10日(日) ゆ 鞍手ゆたかの里 デ デイゆたか 宇 ワークセンター宇美 小 小牧ワークセンター 福 カレッジ福岡 筑 じょぶトレーニング筑豊 な カレッジながさき 早 カレッジ早稲田 久 カレッジ久留米 Y ふれあいYOUYOU館 サ サンガーデン鞍手 桐 ブルーム桐ヶ坂 桜 ブルーム桜原 す すきっぷ 美 ブルーム宇美 央 福岡県央障害者就業・生活支援センター ら らいふ - 15 - 北 カレッジ北九州 多 ブルーム多々良 レ レジデンス大村 ま すまいる 行 じょぶトレーニング行橋 和 ブルーム和白丘 猪 サンプライム猪倉 Q S K ( S A T O だ よ り No.132) 1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認 職員募集中 通 巻 5321号 2015年 5月 6日 発 行 ( 日 刊 ) 当法人では、日中事業所の支援員、グループホ 「鞍手ゆたか福祉会を支える会」 ご入会・ご継続ありがとうございます ームの生活支援員、カレッジの支援教員を募集 高辻光代様・清水規行様 しています。募集内容の詳細は、法人本部(鞍手 ・福岡)にお問い合わせください。 ■発行 九州障害者定期刊行物協会 〒812-0054 福岡県福岡市東区馬出2-2-18 ■編集 社会福祉法人 鞍手ゆたか福祉会 福岡県鞍手郡鞍手町大字新延289-2 TEL 0949(43)1200 FAX 0949(43)1201 ■HP http://kurate-yutaka-fukushikai.com/ ■定価 100円(支える会会費に含みます) 編集後記 新年度が始まり、たくさんの方々が新たなスタートを切られました。法人内各事 業所においても新しく仲間を迎えたり、新職員が入職した様子を今月号でお伝えし ました。より詳しい内容、各人の紹介などは次月号以降にお知らせすることになり ます。 そして、新しい取り組みとして、『鞍手ゆたかの里』ではしょうがい者の高齢化に 対応するため《きらめき班》という少人数編成による活動、サービス提供が今年度 より始まりました。その準備段階では老人デイサービス事業所『ふれあいYOUY OU館』でのサービス提供実習、同事業所職員との意見交換会が行われるなど、正 に法人が持つ支援スキルを結集しての新しい取り組みが始まっています。また、4月 より、『カレッジ久留米』が活動を開始しました。新たな地で、学生たちへのカレッ ジのモットーであるライフスキル(生活技術)、レジリエンス(折れない心)、セル フエスティーム(自尊感情)の涵養による支援教育が始まります。 なお、さとだよりも今月号より前年度までの12頁から16頁へと、ページ数を増や しての発行となりました。より詳しく事業所活動や利用者様の日常の様子をお伝え できるようになります。今後も皆様に一層楽しく親しんで読んでいただけるような 『さとだより』発行にしていきたいと思います。 編集委員 花田 傑 - 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