博物館で昆虫についての研修 - 千葉県森林インストラクター会

活動紹介
千葉県森林インストラクター会
活動分野
むしむしクラブ例会
タイトル
博物館で昆虫についての研修
実施日時
実施日時
平成27年6月9日(火)10時 ~14時30分
実施場所
実施場所
千葉市 千葉県立中央博物館講座室及び収蔵庫
受講者
名
FIC会員他スタッフ
13 名 ( + 1 講
師)
活動の内容
今日は千葉県立中央博物館の斉藤明子先生に昆虫についての講義をしていただきました。
午前(講義)1・昆虫の起源と分類について
2・昆虫の体のつくりについて
3・なぜ種数、個体数が多いか
4・昆虫の多様性について
5・千葉県の昆虫や外来種について・・・など
地球上の生き物(陸上)で最も繁栄しているのが昆虫ですが、世界の動物の約7割
が昆虫という事です。
日本産の昆虫で種類が多いもののベスト4は
1・コウチュウ目 2・チョウ目(中でも蛾が多い)3・ハエ目 4・ハチ目
千葉県の昆虫は現在6000~7000種(うち甲虫が3000種)特に固有種は
房総三角帯(館山、御宿、富津を結ぶ三角形)に多い。
午後(収蔵庫を見学)標本の作り方や特徴のある標本の説明をしていただきました。
標本の説明をしていだだく
葉の食べ痕まで表現―コノハムシ
目玉模様のいろいろ―ヤママユガの仲間
光で色が変わる構造色―モルフォチョウ
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(作成:高野満里子)