model CSV スプリング リフト ワークサポート 35MPa Work support model CSV スプリング リフト 35MPa 7MPa ROEMHELD 互換モデル 優れたワーク保持力 完璧なクーラント対策 チ ッ プ カ バ ー ク ー ラ ン ト 対 策 ドライカットなどにより高温化した ボディ以外の主要パーツにはステン キリコからスクレーパを守ります。 レス材を使用し、内部部品の防錆・ 耐久性を向上させています。 ワーク リ フ ト ス プ リ ン グ ヘッドキャップを取外すだけで簡単 プランジャ チップカバー フ ッ 素 ゴ ム シ ー ル 塩素系切削油対策としてスクレーパ にリフトスプリングを交換できます。 スクレーパ ワークの剛性やヘッドキャップ重量 と油圧シール部にフッ素ゴム (Viton) シールを採用しています。 に応じて、リフトスプリングを変更 してください。 スリーブ ヘッドキャップ Patent ボディ ク ー ラ ン ト 対 策 高圧クーラントやキリコの侵入に よる動作不良を防ぐため、ワーク交 リフト スプリング 換時にスリーブ∼プランジャ間を エ ア ク リ ー ニ ン グ で き ま す。エ ア クリーニングには専用のエア回路 が必要です。 特殊ヘッドキャップの製作時は、 ヘ、 特 殊 ヘッドキャップ の 製 作 時 は ッドキャップ詳細→422 ヘッド キャップ 詳 細 →ページを参 9 ペ ージを 照してください。 参照してください。 ROEMHELD 互 換 モ デ ル クリーニング エア 油圧 ピストン ROEMHELD 製 ワ ー ク サ ポ ー ト と の 寸法互換を保つため、ロングボディ やスペーサを用意しています。 詳細は別途資料 (PA-300) を請求して ください。 クリーニングエア 推奨クリーニングエア圧 0.3 ∼ 0.5 MPa 7 model CSV スプリング リフト ワークサポート 35MPa 仕様 型式 ワーク保持力 ※1 CSV06M-L CSV10M-L CSV16M-L CSV25M-L 油圧力 35 MPa kN 7.1 11.1 17.8 26.7 油圧力 25 MPa kN 4.7 7.4 11.9 17.8 油圧力 15 MPa kN 2.3 3.7 6.0 8.9 プランジャストローク mm 8 シリンダ容量 cm 3 1.5 2.9 5.5 5.7 N 6 ∼ 11 10 ∼ 16 16 ∼ 29 25 ∼ 45 ヘッドキャップ最大許容質量 kg 0.1 0.1 0.2 0.2 質量 kg 0.28 0.42 1.02 1.90 リフトスプリング力 ※2 本体推奨締付トルク N・m 10 35 10 60 13 130 250 使用油圧力範囲:10 ∼ 35 MPa 保証耐圧力:52.5 MPa 使用周囲温度:0 ∼ 70℃ 使用流体:一般鉱物系差動油(ISO-VG32相当) ※1: ワークサポートをクランプと対向させて使用する場合は、ワーク保持力が(クランプ力+切削加工負荷)の1.5 倍以上となるように、 ワークサポートとクランプの機種を選定してください。 ※2:リフトスプリング力はプランジャ上昇端∼下降端のスプリング力を示します。 塩素系切削油対策として切削油のかかるシール部にはフッ素ゴムを採用しています。(高温仕様ではありません。) 型式表示 ① M-L CSV F (例:CSV06M-L) ② プランジャストローク ① サイズ 06 10 16 25 CSV L : 標準ストローク M 油圧力とワーク保持力 負荷と変形量 30 50 CSV10 CSV25 40 20 CSV16 15 CSV10 10 CSV06 5 0 0 5 10 15 20 25 30 35 変形量 (μm) ワーク保持力(kN) 25 CSV06 30 CSV25 CSV16 20 10 0 0 5 10 20 15 25 30 負 荷(kN) 油圧力(MPa) ワーク保持力 kN 油圧力 MPa CSV06 CSV10 CSV16 CSV25 10 1.2 1.9 3.0 4.5 15 2.3 3.7 6.0 8.9 20 3.5 5.6 8.9 13.4 25 4.7 7.4 11.9 17.8 30 5.9 9.3 14.8 22.3 35 7.1 11.1 17.8 26.7 負荷 kN 0 5 10 15 20 25 30 変形量 μm CSV06 CSV10 0 25 0 20 40 CSV16 0 7.5 15 22.5 使用不可 CSV25 0 5 10 15 20 25 油圧力 35 MPaで保持 8 model CSV スプリング リフト ワークサポート 35MPa 外形寸法図 S ヘッドキャップ詳細 TT 硬度:HRC52 T øM øE øEE U ネジX (プランジャ先端) øN +0.1 0 Rz6.3 SR TA ネジX øL J A B C D JJ K R P OリングFA ネジW リフトスプリング 外 径 : OD øH 線 径 : WD G 自由長 : FL 0 øF -0.1 OリングFB 取付穴加工図 ネジW øV±0.1 VA Max. WW Rz25 C1 Min. UU z エアベントはエアクリーニング用配管として使用してください。 エアクリー ニング をしな い 場 合 は 大 気 開 放してください。 エアベントに切削油・キリコなどが侵入する場合は、エアチュー ブなどで影響しない場所まで配管してください。 OリングFC C0.2 C0.2 Rz6.3 Max. R0.4 エアベント配管穴 油圧配管穴 Max. ø3 9 Max. ø9 z 同梱のOリングFCは取付穴に組付けてください。 model CSV スプリング リフト ワークサポート 35MPa mm 型式 CSV06M-L CSV10M-L A 51 58 59.5 68.5 B 58 67 71.8 82 C 71 83 88 102 D 75 87 94 109 E 16 20 30 40 EE 15 19 29 39 F 28.3 33.2 48.2 63.2 G 7.5 7.5 7.5 8 H 5 5 6 7.5 J 20.5 25.5 25 32.5 JJ 1.5 3.5 K 9 L 7.4 7.6 M 12.9 16.9 N 7.8 8.9 P 4 R 1.9 11 CSV16M-L 1.5 12 9.2 CSV25M-L 1.5 11 11.2 23 30 13.3 13.3 4 6 7 3 2.4 2.4 S 24 30 41 55 T(二面幅) 12 14 19 24 TA 70 90 110 140 TT(プランジャ二面幅) 13 17 24 32 4 5 5 UU 15.5 15.5 15.5 20 V 28.5 33.5 48.5 63.5 VA 11 12 18 23.5 W M30×1.5 M35×1.5 M50×1.5 U WW 6.5 6.5 6.5 5.7 M65×1.5 7 X (推奨締付トルク) M10×1.5 深さ13 (30 N・m) M12×1.75 深さ16 (50 N・m) M16×2 深さ20 (100 N・m) M16×2 深さ20 (100 N・m) OリングFA(フッ素ゴム 硬度Hs70) S8 P9 AS568-014 AS568-014 OリングFB(フッ素ゴム 硬度Hs90) AS568-014 AS568-015 AS568-019 AS568-022 OリングFC(フッ素ゴム 硬度Hs90) AS568-022 AS568-025 S45 AS568-036 OD 6.8 7 8.6 10.7 WD 0.6 0.7 0.9 1.2 41.6 49.3 47.8 51.7 FL 10 model &69 ワークサポート 1. 以下の使用方法は避けてください。スリーブが変形し、プラン ! 使用上の注意 エアクリーニング油空圧回路図 (参考) ジャの動作不良やサポート力の低下の原因となります。 × プランジャに偏心荷重をかける。 ワークサポート model CSV□M-□ × 定格のサポート能力を超える負荷をかける。 × ロック時にプランジャを回転させる。 2. エアクリーニングエアには、5μm フィルタを通したエア(オイ 油圧 ルレス)を使用し、エアベントに配管してください。 ワーク交換時のみエアクリーニングを使用してください。エア クリーニング時プランジャは上昇します。 5μm エア クリーニングエア 0.3 ∼ 0.5 MPa 11 model CSP ワークサポート オプション 型式表示 CSP ① M- ② (例:CSP06M-N) ① サイズ ② オプション記号 06 N : フランジ N : フランジ → 13ページ 10 CSP → 15ページ Q : 配管キャップ Q : 配管キャップ Mー 16 → 15ページ L : ロックナット L : ロックナット 25 → 15ページ J : チップカバー J : チップカバー フランジ A øK 0.6 O リング FB H F 深さ 油圧ポート G1/8 X L 9.5 J B G E W øV 45゜ F G ネジ配管 ガスケット配管 Y Y øM P R X エアベント (エアポート) G1/8 D C 9 0.5 ø14 ø17.5 X-X エア O リング FA エア 油圧 N 4 フィルタプラグ Y-Y 油圧 ワークサポート取付寸法 フランジはGネジ配管とガスケット配管で使用できます。 取付穴加工図 3-MM Max. ø7 油圧配管穴 フィルタプラグ øAA DD NN AB AD AE EE JJ G 3 H ストロークAC ストロークAC G ネジプラグ Max. ø4 エア配管穴 ガスケット配管で使用する場合、 取付面は最大高さ粗さ Rz6.3 以下に仕上げてください。 シーリングプラグ model CSV 13 model CSW フランジ model CSP□M-N model CSP ワークサポート オプション mm フランジ型式 CSP06M-N CSP10M-N CSP16M-N CSP25M-N ワークサポート型式 CSW06M-L CSV06M-L CSW06M-D CSW10M-L CSV10M-L CSW16M-L CSV16M-L CSW25M-L CSV25M-L A 49 49 56 66.5 83.5 B 38 38 38 60 75 C 25 25 25 25 30 D 21 21 26 29 36 E 19 19 19 30 37.5 F 5 5 6 6 8 G 28 28 26 48 59 H 37.5 37.5 44 54.5 68 J 20 20 20 24 30 K 9.5 9.5 11 11 14 L 6.5 6.5 8 8 11 M 5.5 5.5 6.8 6.8 8.5 N 16 16 17 22 25 P 9 9 9 9 12 R 15.5 15.5 15.5 15.5 20 øV 28.5 28.5 33.5 48.5 63.5 W M30×1.5 M30×1.5 M35×1.5 M50×1.5 M65×1.5 OリングFA(フッ素ゴム 硬度Hs70) P6 P6 P6 P6 P6 OリングFB(フッ素ゴム 硬度Hs90) P9 P9 P9 P9 P9 16 16 20 30 40 AB 42.5 49.5 51.5 56.3 62 AC 8 15 10 10 13 AD 51.5 58.5 61.5 68.5 76 AE 59.5 ー 71.5 78.5 89 DD 16 16 20 23 28 EE 14 14 13 24 29.5 JJ 10 10 10 12 15 MM M5 M5 M6 M6 M8 NN 12 12 13 15.5 22.5 øAA z 取付時に配管するポートのプラグを外して使用してください。 z 取付ボルトは付属しません。 z エアベントにクーラントが直接かかる場合は、かからない場所まで配管し、大気開放してください。 14 model CSP ワークサポート オプション 配管キャップ・ロックナット 配管キャップ øA ロックナット ネジ W X F G H 5 C 50° Y ネジ W øE X-X B エアポート M5×0.8 深さ 6 øD X Y Y-Y 油圧ポート G1/8 K ワークサポート取付寸法 エア エア ネジ W 油圧 F J R Max. N Max. M S F 油圧 C P ロックナット model CSP□ M-L エアポート M5×0.8 油圧ポート G1/8 配管キャップ model CSP□M-Q チップカバー ワークサポート取付寸法 øT øT U U V 1 チップカバー model CSP□ M-J AA Z-Z 油圧 エア model CSV model CSW AD AB AE AF ネジ W ネジ W 15 ストロークAC Z ストロークAC Z model CSP ワークサポート オプション mm 配管キャップ型式 CSP06M-Q CSP10M-Q CSP16M-Q CSP25M-Q ロックナット型式 CSP06M-L CSP10M-L CSP16M-L CSP25M-L CSW06M-L CSV06M-L CSW06M-D CSW10M-L CSV10M-L CSW16M-L CSV16M-L CSW25M-L CSV25M-L øA 38 38 41 60 76 B 35 35 38 55 70 C 25 25 25 25 28.5 øD 45 45 52 70 85 øE 38 38 44 61 79 F 7 7 8 11 12 G 5 5 5 6 7 2 2 2 2.5 3 72.5 79.5 82.5 87.5 98.5 K 4 4 4 6 7 M 26.5 33.5 32.5 30.9 35 N 19.5 26.5 24.5 19.9 23 P 33 33 34 37 41.5 42.5 49.5 51.5 56.3 63 51.5 58.5 61.5 68.5 77 M30×1.5 M30×1.5 M35×1.5 M50×1.5 M65×1.5 ワークサポート型式 H J ※ R S ※ W ※:ワークサポート model CSV に使用する場合、J・S 寸法はストロークを加えてください。 mm チップカバー型式 CSP06M-J CSP10M-J CSP16M-J CSP25M-J CSW06M-L CSV06M-L CSW06M-D CSW10M-L CSV10M-L CSW16M-L CSV16M-L CSW25M-L CSV25M-L øT 32 32 37 52 68 U 14 14 16 20 21 V 4 4 5 W M30×1.5 M30×1.5 M35×1.5 M50×1.5 M65×1.5 AA 37.5 44.5 44.5 45.3 54 AB 63 70 73 78 89 AC 8 15 10 10 13 AD 67 74 77 84 96 AE 71 ー 83 88 102 AF 75 ー 87 94 109 ワークサポート型式 5.2 6 16 model CS WV ワークサポート ! 使用上の注意 機器使用上の注意事項 オプションパーツの取付け・取外し 1. ワークサポートは、工作機械関係のワーククランプを目的に開発 1. フローコントロールバルブまたはエア抜きバルブの取付け、取外 されたものです。その目的に準じた用途以外では、使用しないで しを行なう場合は、油圧回路内の圧力を0 MPaにしてから行なって ください。 ください。 2. 溶接ジグに使用される場合は、摺動部にスパッタがかからないよ 2. エア抜きバルブを取付ける場合、推奨締付トルクで締付けてくださ う、必ずカバーなどで保護してください。 い。 (推奨締付トルク→17ページ参照) 3. スムーズな動作を確実に行なうため、摺動部やフランジ上面を 3. 切削油カバー(樹脂:POM)の取付けは、カバー本体を強く押入 エアブローなどで定期的に清掃してください。 れてください。入りにくい場合は樹脂ハンマなどで軽く叩き入れ てください。 4. 切削油カバーの取外しは、精密 ドライバ など、先 端 の 尖った もの を 切 欠 き 部 に 引っか け て外してください。 油圧配管の注意事項 1. 油圧機器のトラブルの多くは、キリコやゴミなどの異物が油圧配管内に混入することにより発生します。製品の取付・油圧配管は、製品に添 付されている「油空圧機器 配管時の注意事項」を参照してください。 2. 油圧配管後、必ず油圧回路内のエア抜きをしてください。エア抜きが不十分な場合、動作不良の原因となります。 3. クランプを複数個使用する場合、配管抵抗およびクランプの内部抵抗のバラツキにより、動作速度・動作タイミングにバラツキが生じます。 フローコントロールバルブで動作速度・動作タイミングを調整してください。 4. 特殊スクレーパは、ロッド表面の油膜をかき取る能力が高いため、クランプ内部のグリースと作動油(油膜)を外部にかき出す場合がありま す。このため、スクレーパ上部のピストンロッド外周に油分が溜まることがありますが、油漏れではありません。 Gネジのシール方式 1. 本製品では「フランジ面シール方式」を標準採用しています。ボンデットシールまたは弾性体シールの継手を使用してください。 「テーパ面シール方式」の継手(Oリングシール方式)は使用できません。 2. シールテープや液状パッキンは不要です。継手に付属のパッキンでシールします。 3. 取付時はパッキンが接触する面にキリコや汚れなどがないように清掃してください。 フランジ面シール方式 テーパ面シール方式 ボンデットシール 弾性体シール フラット面をボンデットシールまたは弾性体シールにより、シールする。 19 Oリング テーパ面を O リングにより、シールする。
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