癌関連遺伝子のメチル化判定 - kaneka

核酸クロマト型チップ 実例集① 癌関連遺伝子のメチル化判定
<ユーザー様の声>
従来のメチル化判定操作に慣れないユーザーでも扱い易く、遺伝子のメチル化判定が
迅速・容易に!!初期費用を掛けず、メチル化判定システムを導入できるようになった。
遺伝子のメチル化は癌などの疾病に関与しており、疾病早期リスク評価のために遺伝子のメチル化判定
が行なわれている。
従
来
の
検
出
法
<従来法の課題>
× Bisulfite処理、PCR後に実施するメチル化判定に
時間がかかる(65分)!!
× 電気泳動用の装置、EtBr等の危険試薬が必要!!
× 操作ステップ数が多く煩雑!!
(
背
景
染色
30分
電気泳動
30分
APC
BRCA1 ECAD2 RAR
RASSF
+ - + - + - + - +
遺伝子名
-
+:with methylated genome
-:without methylated genome
UV
5分
200 bp
150 bp
100 bp
検出時間:65分
50 bp
)
電
気
泳
動
<判定例>【データご提供】株式会社ジーンサイエンス様
メチル化ゲノム検出用プライマーを使用
カ
ネ
カ
核
酸
ク
ロ
マ
ト
型
チ
ッ
プ
<判定例>【データご提供】株式会社ジーンサイエンス様
APC
○ Bisulfite処理、PCR後10分でメチル化判定可能!!
○ 電気泳動用の装置、EtBr等の危険試薬が不要!!
○ PCR後の溶液を滴下するだけの簡便操作!!
BRCA1 ECAD2
RAR
+ - + - + - +
RASSF
- + -
遺伝子名
Control line
RASSF
RAR
ECAD2
検出
10分
BRCA1
検出時間:約10分
メチル化ゲノム検出用プライマーを使用
APC