ENEOS SS土壌浄化保険パンフレット

加 入 前 検 査および土 壌 浄 化 保 険 のお申 込み方法
2015年度版
手順
① 加 入 前 検 査・・・新規申込みを随時受付けています。
「ENEOS SS土壌浄化保険加入前検査申込書兼告知書」および「ENEOS SS土壌
浄化保険『加入前検査』申込時の事前チェックリスト」
(2枚共、本パンフレットに添付しておりますので、
コピーしてご使用下さい)に必要事項
をご記入の上、最寄りのJX日鉱日石インシュアランス株式会社までFAXをお願いします。検査会社からご連絡が入りますのでお待ちください。
② SS土壌浄化保険・・・①の加入前検査を異常なしとされたSSが加入できます。異常なしの通知が郵送されますので、その後JX日鉱日石
インシュアランス株式会社から保険加入手続きについて別途ご案内いたします。保険ご加入後お送りする加入証は大切に保管してください。
また、3ケ月を過ぎても加入証が届かない場合にはJX日鉱日石インシュアランス株式会社までご連絡ください。
■個人情報の取扱いについて
再保険金支払等に利用するために、個人情報を再保険引受会社等に
ご契約者である企業または団体は引受保険会社に加入依頼書に関す
提供すること
る個人情報を提供いたします。引受保険会社および引受保険会社のグ
⑤質権、抵当権、譲渡担保権、所有権留保等の担保権者における担保権
ループ*各社は、本契約に関する個人情報(過去に取得したものを含
の設定・変更・移転等に係る事務手続き、担保権の維持・管理・行使の
みます。)を、保険引受の判断、本契約の管理・履行、付帯サービスの提
ために、個人情報をその担保権者に提供すること
供、他の保険・金融商品等の各種商品・サービスの案内・提供、アンケー
ト等を行うために利用する他、下記①から⑤の利用・提供を行うことが *「引受保険会社のグループ」のうち、損保ジャパン日本興亜グルー
プについては、
「損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社」
あります。なお、保健医療等の特別な非公開情報(センシティブ情報)
傘下の損害保険ジャパン日本興亜株式会社、損保ジャパン日本興亜
の利用目的は、保険業法施行規則により、業務の適切な運営の確保そ
ひまわり生命保険株式会社など、前記各社の子会社等を含みます。
の他必要と認められる範囲に限定されています。
①本契約に関する個人情報の利用目的の達成に必要な範囲内で、
業務委 *「引受保険会社のグループ」のうち、東京海上グループについては、
「東京海上ホールディングス株式会社」傘下の東京海上日動火災保険
託先(保険代理店を含みます。)、
保険仲立人、
医療機関、
保険金の請求・
株式会社、日新火災海上保険株式会社、東京海上日動あんしん生命
支払いに関する関係先、
金融機関等に対して個人情報を提供すること
保険株式会社等や、前記各社の子会社等を含みます。
②契約締結、契約内容変更、保険金支払い等の判断をするうえでの
引受保険会社のグループ各社の範囲および提携先企業等の一覧、引受
参考とするために、個人情報を他の損害保険会社、引受保険会社の
グループ内の他の保険会社、一般社団法人日本損害保険協会等と
保険会社のグループ内における個人情報利用の管理責任者、各種商品
共同して利用すること
やサービスの一覧、
引受保険会社(および引受保険会社のグループ各社)
③引受保険会社と引受保険会社のグループ各社との間または引受保険
における個人情報の取扱いについては、パンフレットに記載の各引受
会社と同社の提携先企業等との間で商品・サービス等の提供・案内
保険会社のホームページをご参照ください。
のために、個人情報を共同して利用すること
申込人(加入者)および被保険者は、
これらの個人情報の取扱いに同意
④再保険引受会社等における再保険契約の締結、更新・維持・管理、 のうえご加入ください。
■保険会社との間で問題を解決できない場合
(指定紛争解決機関)
引受保険会社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争
解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続実施基本契約を締
結しています。引受保険会社との間で問題を解決できない場合は、一般社
団法人日本損害保険協会に解決の申し立てを行うことができます。
SS土壌浄化保険
(環境汚染賠償責任保険普通保険約款・土壌浄化特別約款・汚染浄化費用担保特約条項等)
窓口:一般社団法人日本損害保険協会 そんぽADRセンター
〔ナビダイヤル〕0570−022808
(通話料有料)
(PHS・IP電話からは03-4332-5241をご利用下さい。
)
受付時間:平日 午前9時15分∼午後5時
土・日・祝日・年末年始はお休みとさせて頂きます。
イ ン タ ー ネ ット
〔 〕http://www.sonpo.or.jp/
ホ ーム ペ ージアドレス
●クーリングオフ(ご契約のお申込の撤回等)について
営業または事業のためのご契約はクーリングオフの対象とはなりません。
●ご契約を解除される場合には、取扱代理店または引受保険会社までお申し出ください。解約の条件によっては、引受保険会社の定めるところに
より保険料を返還、または未払保険料を請求させて頂くことがあります。詳しくは、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
取扱代理店(加入申込先)
JX日鉱日石インシュアランス株式会社
本社企業保険部 〒100-8168 東京都千代田区大手町二丁目6-3
(JXビル)
TEL03
(6803)
8142 FAX03
(6803)
8541
札 幌 営 業 所 〒060-0004 札幌市中央区北四条西5-1
(アスティ45ビル15階)
TEL011
(207)
2026 FAX011
(207)
2028
仙 台 営 業 所 〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-20
(花京院スクエア17階)
TEL022
(221)
9177 FAX022
(221)
9192
名 古 屋 営 業 所 〒450-6214 名古屋市中村区名駅4-7-1
(ミッドランドスクエア14階)
TEL052
(746)
5301 FAX052
(746)
5331
大 阪 営 業 所 〒530-0001 大阪市北区梅田3-3-10
(梅田ダイビル8階)
TEL06
(4301)
7567 FAX06
(4301)
7568
広 島 営 業 所 〒732-0824 広島市南区的場町1-2-19
(アーバス広島7階)
TEL082
(506)
0006 FAX082
(506)
1116
福 岡 営 業 所 〒812-0026 福岡市博多区上川端町12-20
(ふくぎん博多ビル3階)
TEL092
(710)
0801 FAX092
(710)
0837
保険期間
引受保険会社
東京海上日動火災保険株式会社
企業営業第六部第二課
東京都中央区日本橋2−2−10
TEL 03-3231-4176 FAX 03-3231-9910
主 契 約 2015年4月1日午後4時から2016年4月1日午後4時まで1年間
中途加入 中途加入申込日の翌月1日から2016年4月1日午後4時まで
募集期間
随 時 募 集 (4月1日加入の場合は、2月27日が加入申込締切となります。)
本店営業第二部営業第一課
東京都千代田区丸の内1−2−1
TEL 03-3285-1801 FAX 03-5223-3071
(受付時間:平日の午前9時から午後5時まで)
(受付時間:平日の午前9時から午後5時まで)
〈公式ウェブサイト〉 http://www.sjnk.co.jp/
〈ホームページアドレス〉 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/
「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」は、損保ジャパンと日本興亜損保が
2014年9月1日に合併して誕生した会社です。
取 扱 代 理 店: JX日鉱日石インシュアランス株式会社
引受保険会社: ①
(2014年12月24日 SJNK14-13519 14-T-10597)
② 東京海上日動火災保険株式会社
SS土壌浄化保険 のご説明
(1)
SSでの 漏油事故 による
土壌汚染リスク に備えるために!!
このような 漏えい事故 が 発生 しています!
損害額が高額となるため
SS経営上の重大なリスクです!
補 償 概 要
「ENEOSSS土壌浄化保険」にご加入の際は、次の 損害保険会社2社 から、
ご加入保険会社 を お選びください。
【引 受 損 保】 ① 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 ② 東京海上日動火災保険株式会社
*漏油等によりSS施設から生じた土壌汚染に起因して、被保険者が負担する「法律上の損害
※ および
「土壌汚染浄化費用」を補償します。
(地下タンクや地下配管等の老巧化
賠償責任」
などにより徐々に進行する漏油も補償します。)
※お支払いする保険金の範囲につきましては、下記のお支払いする内容 「SS 施設外」 をご覧ください。
● 設置後30年経過したタンクより漏えいが判明
● 地下水を媒介として隣接地にも拡散
費用合計
● かかった費用 調査費用、浄化費用等…
6,411万円
1.
加入SSが加入期間中にSSで発生した土壌汚染を浄化する場合に限り保険金をお支払いします。
2.
保険の初年度加入日(*)から3年を経過する前に事故が発生した場合、汚染された土壌を浄化
して、
SSの営業を再開することが必要です。
(*)初年度加入日とは、次のいずれか早い日をいいます。
ア.この保険契約(継続契約を含む)に初めて加入した日
イ.この保険契約に加入する前に、他の環境汚染賠償責任保険(保険期間の終期または解約日がこの保険契約の保険期間の初日と同一で
あり、
かつ、
記名被保険者・対象施設を同一とする契約にかぎります。
)
に加入していた場合は、
他の環境汚染賠償責任保険に初めて加入した日
初年度加入日
① 土壌汚染後も営業を継続する場合
② 土壌汚染を契機に廃業する場合
漏えいが発生していたタンク
染み出した地下水に浮かぶ油
漏えい事故 の 多く は 配管 から 発生 しています!
うちは全部、
二重殻タンクだし、
たぶん大丈夫…
ちょっと
待って
ください!
●漏えい事故の7
0%(104件中73件)は
タンクではなく配管からの漏えいが占めています。
●埋設より15年を超えると、漏えいの可能性が高くなっています。
特に、
30年超40年以下の設備において36.5%(104件中38件)の
事故が発生しています。
タンク・配管からの漏えい対策は十分でしょうか?
■漏えい部位と埋設経年別漏えいデータ
(総務省消防庁資料から作成)
10年以下
10年超15年以下
15年超20年以下
20年超25年以下
25年超30年以下
30年超35年以下
35年超40年以下
40年超45年以下
45年超50年以下
50年超55年以下
55年超60年以下
60年超
合計
漏えい部位
タンク
配管
0
0
0
4
2
6
9
5
3
1
0
1
31
0
5
5
11
8
10
13
10
9
2
0
0
73
総数
0
5
5
15
10
16
22
15
12
3
0
1
104
※データは平成19∼23年に給油取扱所で発生した「腐食
疲労劣化」による漏えい事故を集計したものです。
※正確な埋設年が不明なものは、
「設置の完成年」を埋設
年としました。
上記 の 漏えい事故 は ENEOS SS土壌浄化保険 で 対応出来 ました。
上記の 6 , 411 万円の費用がかかった
実質負担額
411万円
「漏油事故」はSS土壌保険・保険金 により、
6 , 000 万円が保険でカバー出来ました。
少ないコストで大きな安心
かかった
費用
6,411万円
○
○
×
○
3.
SSの使用廃止以降に行われた汚染調査、
または使用廃止・売却のために行われた汚染調査で
発見された土壌汚染に対しては保険金をお支払いできません。
地下水中からの油の回収
埋設後の経過年
3年
保険で対応
(保険金額)
6,000万円
お支払いする内容
SS施 設 内
S S 施 設 外
●稼働SS施設内の土壌汚染浄化費用
●土壌汚染範囲を確定するための汚染調査費用(注)
●損害防止軽減費用(注)
・求償権保全行使費用(注)
●争訟費用(汚染原因が施設外に所在するとして
おこす訴訟等)
(注)
●稼働SS施設外の土壌汚染浄化費用(注)
●土壌汚染範囲を確定するための汚染調査費用(注)
●身体障害を被った第三者の健康被害にかかる
治療費・逸失利益・慰謝料等の法律上の
損害賠償金(注)
●損害防止軽減費用(注)
・求償権保全行使費用(注)
●争訟費用(注)
●協力費用
●臨時費用
オプションプランG加入の場合は、上記費用および右記SS施設外にか
かる保険金が支払われることを要件として次の費用をお支払いします。
●地下タンク・地下埋設配管等の交換費用の10%
または200万円のいずれか低い額
(注)身体障害を被った方の応急手当・護送に要した費用を除き、事前に引受保険会社の同意が必要です。
保険金お支払いの対象となる主な費用は…
●施設内タンクの老朽化によりホール状の穴があき、漏油が発生。
他人の土地の土壌を汚染したことにより損害賠償請求がなされ、
負担した汚染浄化費用(SS施設外の費用)
●上記事故により負担した、SS施設内の汚染浄化費用(SS施設
内の費用/Fプランに加入の場合は対象となりません。)
など
お支払い条件
被保険者が所有・使用または管理する加入者証記載の施設から生じた土壌汚染により以下の①から③までの
いずれかの事由が発生した場合に保険金をお支払いします。ただし、保険期間中に被保険者に対し、損害賠償
請求がなされ、かつ、その損害賠償請求日から2年以内に被保険者が支出した損害にかぎります。
① 汚染浄化命令または行政指導を受けること
② 他人の身体障害・他人の土地の土壌汚染について損害賠償請求を受けること
③ 法令の規定により、第三者から汚染浄化費用の負担を求められること
※土壌汚染の定義は、
P8の「用語の定義」をご覧ください。
※被保険者が汚染浄化措置を行わない場合は、保険金をお支払いできません。
(3)保険加入のための加入前検査とご加入までの流れ
*中途加入の保険料は月割となります。
*オプションプランのみの加入はできません。
支払限度額
(1名・1請求・保険期間中)
プラン
基
A
プ B
ラ C
ン D
E
本
オ
プ
シ
ョ
ン
プ
ラ
ン
施設内外
補償
5,000万円
4,000万円
3,000万円
2,000万円
1,000万円
施設外
のみ補償
5,000万円
加入前検査
年間保険料(1SS当り)
免責金額(自己負担額)
保険金縮小支払割合
通常保険料
免責金額(自己負担額)
120,000円
72,000円
96,
000円
300万円
110,000円
66,000円
88,
000円
および
100,000円
60,000円
80,
000円
89,000円
53,400円
71,
200円
65,000円
39,000円
52,
000円
保険金縮小
支払割合
90%
加入プラン
支払限度額
(1SS/1口限度) (1名・1請求・保険期間中)
F
(保険期間 1年 一時払)
免責金額(自己負担額)
保険金縮小支払割合
免責金額(自己負担額)なし
および
保険金縮小
%
支払割合
90
二重殻・FRP・SIR・電気防食・ タンク室割引適用後
高精度液面計割引適用後保険料
保険料
年間保険料
通常保険料
二重殻・FRP・SIR・電気防食・ タンク室割引適用後
保険料
高精度液面計割引適用後保険料
23,000円
13,800円
18,
400円
G
汚染の原因となった地下タンク・地下埋設配管等の設備
または機器の交換・修復・廃棄に要した費用を、その費用
の10%または200万円のいずれか低い金額を限度と
してお支払いいたします。
(1請求当り)
※保険期間中を通じて200万円を限度とします。
1.新規加入の場合
●SSに設置している全ての地下タンク(廃油タンクを含みます。
)漏えい検知管からの土壌ガス分析(ppmオーダーでガス濃度を測定。
)
※事前に漏えい検知管の自主点検をお願いします。
〔検査費用〕
●加入前検査費用:90,000円(税・交通費込)…1SSあたり一律
●加入前検査割引制度:下記の3つは併用できません。
〔割引①〕引受保険会社が指定する業者が法定点検と同時に加入前検査も実施する場合は、加入前検査費用が30,000円(税込)
となります。SIR導入時に同時に行なう加入前検査費用についても同様となります。
(法定同時割引)。
一定の要件を満たせば加入前検査費用が割引となる場合があります
(多数割引)。
〔割引②〕同時に5SS以上の申込がある場合で、
詳細はJX日鉱日石インシュアランス株式会社にお問い合わせください(5SS以上:20%割引、
10SS以上:30%割引)。
〔割引③〕すべての地下タンク(廃油タンクを除きます。)が二重殻の場合、検査費用は54,
000円(税込)となります(二重殻割引:40%割引)。
●検査の有効期限は、検査日から3か月以内とします。
(SIR導入の場合は別途ご相談ください。)
※全石連『土壌汚染検知検査事業』の検査を準用することができる場合があります。
●加入前検査は、直近の法定点検において、全タンクが「異常なし」であることが必要ですので、事前にご確認ください。
●SSとして使用歴のない土地で全くの新規(リニューアルを含みません。)として業務を開始し、業務開始より3か月以内で廃油タンクを除く全ての
地下タンクが二重殻のSSについては、引受保険会社所定の告知書をご提出いただくことにより、加入前検査を省略することができます。
●加入前検査によって「異常なし」と結果が出た場合は、検査日から3か月以内に土壌浄化保険に加入しなければなりません。
損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント(株)または東京海上日動リスクコンサルティング(株)よりご案内します。
●加入前検査実施会社は、
具体的には以下のとおりです。
● 有限会社エンバイロ
・テック・インターナショナル ● グリーンサーチ株式会社 ● 株式会社タツノ ●トキコテクノ株式会社 ● 株式会社富永製作所
*本検査は、
ENEOS SS土壌浄化保険加入のためのものです。したがって、
本検査結果は土壌汚染の有無を保証するためのものではありません。
※A∼Eプラン+Fプラン加入の場合で事故が起きた場合は、まず A∼Eプランの自己負担額が優先されます。
タンク等
交換費用
補償
この保険は、お引き受けの前提として次の加入前検査を必ず実施し、漏油していないことを引受保険会社
が判断したSSのみご加入いただけます。加入前検査費用は、保険料とは別にSSのご負担となります。
10,700円
6,420円
8,
560円
2.継続加入の場合
●本保険に加入後、
10年毎に上記1の検査を実施する必要があります。
ただし、直近の法定点検報告書を提出していただき、書面により設備の健全性が確認できた場合は検査は不要です。
引受保険会社の指定する業者とします。
詳細はJX日鉱日石インシュアランス株式会社
(取扱代理店)
にお問い合わせください *加入前検査会社は、
※保険料は損害率等により、毎年個別に決定します。
募集開始からのスケジュール
基本プランの保険金お支払い額
主 契 約
次の算式により計算された金額を上表の支払限度額を限度にお支払いします。
保険金支払額=
(保険金のお支払い対象となる費用の合計額 ー 免責金額(自己負担額)300万円)
×縮小支払割合90%
お支払い例
15/4/1
(保険始期)
16/4/1
中途加入申込日の翌月1日
16/4/1
E
N
E
O
S
Aプラン に加入のSSにおいて漏油事故が発生。
再稼動のためSS施設内の土壌汚染浄化費用を負担した場合・
・
・
①土壌汚染浄化費用が合わせて 7,000万円 の場合
【7,000万円ー300万円(免責金額
(自己負担額))】×90%(縮小支払割合)=6,030万円 →
5,000万円のお支払い
②土壌汚染浄化費用が合わせて 4,000万円 の場合
【4,000万円ー300万円(免責金額
(自己負担額))】×90%(縮小支払割合)=3,330万円 →
3,330万円のお支払い
※ お支払いできない費用もございますので、詳細はP6の「保険金をお支払いできない主な場合」ならびに約款をご覧ください。
中途加入 お申込み
●加入前検査の実施から結果通知受領までは約1か月を要します。
●保険始期日以降も、随時中途加入が可能です。
(保険料は月割となります。)
●加入前検査費用は、検査結果(保険加入の可否)に関わらず必要となります。
加入前検査申込みからご加入までの流れ
以下①∼⑤ の併用はできません。
40%
40%
40%
① 二重殻・FRP割引 ② 電気防食割引 ③ SIR割引
昭和63年消防法改正以降
に設 立または改 変された
SSで、
全ての地下タンク
(除.
廃油タンク)が二重殻また
は全面FRPライニングの
SSは、上記割引率を適用
します。
全ての地下タンクおよび地
下配管が電気防食(引受保
険会社が指定した施工方法
にかぎります。除.廃油タンク)
の場合は、上記割引率を適
用します。但し、
施工後、
毎年
施工業者による定期点検を
実施していることが必要です。
※割引は上記プランの全てに適用します。
SIRを導入したSSについて
上記割引率を適用します。
SIRとは消防庁が認めた漏
油の常時監視方法の1つで、
地下タンク、地下配管、計量機
の全てについて統計学的在
庫管理を行い、漏油の早期
発見につながるシステムです。
40%
JX日鉱日石インシュアランス株式会社
(各営業所→本社)
20%
④ 高精度液面計割引 ⑤ タンク室割引
全ての地下タンク( 除、廃
油タンク)に高精度液面計
を導入しているSSは、上記
割引率を適用します。
全ての地下タンク(廃油タ
ンクを除きます)がタンク
室の場合、タンク室割引を
適用します。
損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント(株)・東京海上日動リスクコンサルティング(株)
損害保険ジャパン日本興亜(株)
・東京海上日動火災保険(株)
ENEOS SS土壌浄化保険への申込み(JX日鉱日石インシュアランス株式
会社各営業所へ加入前検査申告書兼告知書と事前チェックリストをFAX)
(4)ご注意事項
加入時のご注意
保 険 契 約 者
JX 日鉱日石エネルギー株式会社を契約者とした団体契約です。保険証券を請求する権利、保険
契約を解約する権利等はJX日鉱日石エネルギー株式会社が有します。
加入対象者(被保険者)の範囲
ENEOSマークのSSが加入対象SSです。
保
険
期
間
主 契 約 2015年4月1日 午後4時から2016年4月1日 午後4時までの1年間
中途加入 中途加入申込日の翌月1日 午後4時から2016年4月1日 午後4時まで
※保険始期後の加入は、中途加入(月割で計算した保険料)となります。
※募集期間中に申込み(4月1日加入の場合は、2月27日が加入申込締切となります。)
をいただいても、加入前検査実施日によって中途加入となる場合があります。
告
知
事
項
1.保険契約者または被保険者の方には、保険契約締結の際、告知事項について、
引受保険会社に事実を正確に告げていただく義務(告知義務)があります。
(損保ジャパン日本興亜の場合)■保険契約加入依頼書および付属書類の記載事項すべて
2.保険契約締結の際、危険に関する重要な事項(注)のうち、引受保険会社が告知を求めたもの
(告知事項)について、故意または重大な過失によって事実を告げなかった場合または事実と
異なることを告げた場合には、
ご契約を解除し、保険金をお支払いできないことがあります。
(注) 危険に関する重要な事項とは以下のとおりです。
(東京海上日動火災保険の場合)■保険契約加入依頼書および付属書類の書面で告知を求めた事項
(☆または★を付した事項)
通
知
事
項
1.保険契約締結後、以下の告知事項に変更が発生する場合、取扱代理店までご通知ください(注)。
ただし、その事実がなくなった場合は、
ご通知いただく必要はありません。
■保険契約加入依頼書および付属書類の記載事項のうち☆を付した事項に変更が発生する場合
(注)保険契約加入依頼書等に記載された事実の内容に変更を生じさせる事実(契約締結時に
引受保険会社が要通知事項として☆を付した事項にかぎります。)が発生した場合で、その事
実の発生がご契約者または被保険者に原因がある場合は、あらかじめ取扱代理店または引
受保険会社までご通知ください。
その事実の発生がご契約者または被保険者の原因でない場合は、その事実を知った後、遅滞
なく取扱代理店または引受保険会社にご通知が必要となります。
2.以下の事項に変更があった場合にも、取扱代理店までご通知ください。ご通知いただかな
いと、引受保険会社からの重要なご連絡ができないことがあります。
■ご加入者の住所などを変更される場合
3.ご通知やご通知に基づく追加保険料のお支払いがないまま事故が発生した場合、保険金をお
支払いできないことがあります。ただし、変更後の保険料(率)が変更前の保険料(率)より
高くならなかったときを除きます。また、変更の内容や、追加保険料の未払等によりご契約
を解除することがあります。
4.重大事由による解除について
以下に該当する事由がある場合には、引受保険会社はご加入を解除することができます。この
場合には、全部または一部の保険金をお支払いできないことがありますので、
ご注意ください。
・ご契約者、被保険者等が引受保険会社にこの保険契約に基づく保険金を支払わせることを
目的として損害等を生じさせた場合
・ご契約者、被保険者等が、暴力団関係者その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合
・この保険契約に基づく保険金の請求に関し、被保険者等に詐欺の行為があった場合 等
保 険 契 約 の
自動継続・契約更新
に つ い て
本保険は自動継続となっております。現在ご加入の方につきましては、同等条件の更新加入依
頼書と保険料ご請求書をセットでお届けしておりますので、更新募集期間内に、パンフレットま
たはご案内文書に記載の募集期間締切日までに、代理店に別段のお申し出がないかぎり、前
年と同等条件でご加入のお申込をされたものと看做します。従いまして、その時点で、保険料の
ご入金がない場合は、更新保険料を再度ご請求させていただきますので、お振込み手続きを
お願いします。また、
ご加入条件を変更される場合は、その旨を別途お申し出ください。
中途加入について
本保険へ の中途加入は随時募集しておりますので、代理店までお申し出いただければ、個別
にご対応いたします。
保
お支払いは銀行振込みとなっています。
(自動引落しは出来ません)
険
料
事故時の土壌汚染調査会社および浄化会社
汚染調査会社
引受保険会社が承諾した会社とします。
汚染浄化会社
引受保険会社が承諾した会社とします。
保険金をお支払いできない主な場合(免責事項)は以下のとおりです。
●以下の損害・費用
◆同一の土壌汚染による最初の汚染浄化命令・明確な行政指導または賠償請求を受けた日から2年経過後に負担した損害
◆対象施設内の地下タンク・地下埋設配管等の、設備・機器の交換、修復または廃棄に要する費用(ただし、オプション
プランGをご加入される場合を除きます。)
◆被保険者が所有・使用・管理する他の施設(物件)の土壌汚染浄化費用
◆不動産価格の下落による損害
◆土壌・地下水汚染の存在を確認するための調査費用(土壌汚染の存在が確認された後に、土壌汚染範囲を確定する
ための汚染調査費用は、保険金お支払いの対象となります。)
◆汚染された土地の使用不能損害 など
●以下の事由に起因する損害
◆法令に基づくSSの使用廃止時の汚染調査により発見された土壌・地下水汚染
◆SSの使用廃止以降または使用廃止・売却するために行われた汚染調査で発見された土壌・地下水汚染
◆初年度保険契約開始日以前に発生した土壌汚染に起因する損害
◆有害物質以外の物質による土壌または地下水の汚染に対する汚染浄化費用(本保険の対象とする有害物質は、
【用語の定義】欄をご参照ください。)
◆環境省基準に規定する基準値以内の有害物質による土壌または地下水の汚染。ただし環境省基準の定めがない有害
物質による土壌汚染については、
この限りではありません。
◆環境省基準を超えていない、
自然由来による土壌・地下水汚染 ◆汚染浄化措置等によって新たに発生した土壌・地下水汚染
◆初年度契約の保険期間開始日以降に被保険者以外の第三者の行為によって発生した土壌・地下水汚染
◆保険契約者・被保険者の故意
◆戦争、暴動、地震、噴火、洪水、津波、高潮、原子核反応、原子核の崩壊
◆日本国外の裁判所に損害賠償請求が提起された場合
◆加入前検査を受けた日から11年を経過した後に損害賠償請求がなされた場合
◆被保険者が引受保険会社の書面による同意を得ずに汚染調査会社または汚染浄化会社を起用した場合 など
(漏油を契機にSSを廃業する場合)
◆加入SSがSSに発生している土壌汚染を浄化する場合にかぎり保険金をお支払いします。ただし、
初年度加入日※ から
3年経過後になされた損害賠償請求に起因した損害にかぎります。
※初年度加入日とは、次のいずれか早い日をいいます。
ア.この保険契約(継続前契約を含む)に初めて加入した日
イ.この保険契約に加入する前に、他の環境汚染賠償責任保険(保険期間の終期または解約日がこの保険契約の保険期間の初日と同一であり、
かつ、記名被保険者・対象施設を同一とする契約にかぎります。)に加入していた場合は、他の環境汚染賠償責任保険に初めて加入した日
初年度契約の保険期間開始後に発生した土壌汚染に起因して保険期間中に受けた汚染浄化命令・明確な行政
指導または賠償請求等を保険責任発生の要件とします。また、保険責任発生の日から、2年以内に被保険者が
支出した費用を補償します。
※同一の土壌汚染に起因して複数の汚染浄化命令・行政指導・賠償請求等を受けた場合は最初に受けた日を
保険責任発生日とします。
用語の定義
事故発生時のご対応について
■万一事故が発生した場合は、以下の対応を行ってください。保険契約者または被保険者が正当な理由なく以下の対応
をしなかった場合、保険金の一部を差し引いてお支払いする場合があります。
1.以下の事項を遅滞なく書面で通知してください
<1>賠償請求および汚染の発生を知った日時、場所、事故の状況、被害者の住所・氏名・名称
<2>上記<1>について証人となる者がある場合は、その者の住所および氏名または名称
<3>損害賠償の請求の内容
2.他人に損害賠償の請求をすることができる場合は、その権利の保全または行使に必要な手続をしてください。
3.損害の発生および拡大の防止に努めてください。
4.損害賠償の請求を受けた場合は、あらかじめ引受保険会社の承認を得ないで、その全部または一部を承認しないよ
うにしてください。ただし、被害者に対する応急手当または護送、その他緊急措置を行うことを除きます。
5.損害賠償の請求についての訴訟を提起し、
または提起された場合は、遅滞なく引受保険会社に通知してください。
6.他の保険契約や共済契約の有無および契約内容について、遅滞なく通知してください。
7.上記の1.
∼6.
のほか、引受保険会社が特に必要とする書類または証拠となるものを求めた場合は、すみやかにこれを
提出し、引受保険会社の損害の調査に協力をお願いします。
■本保険では、保険会社が被保険者に代わり示談交渉を行うことはできません。
示談交渉は必ず引受保険会社とご相談いただきながらおすすめください。
事前に引受保険会社の承認を得ることなく損害賠償責任を認めたり、賠償金等をお支払いになった場合は、その一部ま
たは全部について保険金をお支払いできなくなる場合がありますので、
ご注意ください。
また、
法律上の賠償責任が生じないにもかかわらず、
被害者に支払われた見舞金等は保険金のお支払い対象となりません。
■保険金請求権には時効(3年)がありますのでご注意ください。
■事故が起こった場合
事故が起こった場合は、ただちに取扱代理店までご連絡ください。
●土壌汚染とは?
流出、
いっ出もしくは漏出し、
または排出された有害物質が、環境省基準を超えて土壌または地下水に存在し、
かつ他人
の身体の障害または他人の財物の損壊等が発生するおそれがある状態をいいます。なお、対策指針運用基準・土壌
汚染対策法等に定める合理的な調査・測定方法により確認されたものに限ります。
●有害物質とは?
・土壌汚染対策法施行令(平成14年政令第336号)第1条第22号に定めるベンゼン
・ガソリン、軽油、灯油その他鉱油類
●汚染浄化費用とは?
土壌汚染が発生した場合において、
流出、
いっ出もしくは漏出し、
または排出された有害物質の拡散防止、
捕収回収、
焼却
処理、
沈降処理、
覆土処理、
客土処理、
密閉処理、
乳化分散処理または中和処理等の措置に要する費用をいいます。
●汚染浄化命令または行政指導とは?
国または地方公共団体が掲げる法令の規定に基づき、
被保険者に対して土壌汚染の汚染浄化措置または汚染浄化費用の支
出を行うように命ずることをいいます。ただし、
第三者の健康被害が現に生じまたは生じるおそれがあるため、
国または地方
公共団体が汚染浄化措置等を行うように被保険者を指導した事実がある場合は、
汚染浄化命令があったものとみなします。
保険契約者や被保険者が正当な理由なく、引受保険会社の確認を妨げたり、応じなかった場合は、上記の期間内に保険
金が支払われない場合がありますのでご注意ください。
●ENEOS SS 土壌浄化保険は、環境汚染賠償責任保険普通保険約款・土壌浄化特別約款・汚染浄化費用担保特約条項等で
構成されています。
●このパンフレットは土壌浄化保険の概要を説明したものです。詳しい内容については、契約者にお渡ししてあります保険
約款によりますが、
ご不明の点がありましたら取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
●ご加入を申し込まれる方と被保険者が異なる場合は、
このパンフレットの内容を被保険者にご説明いただきますようお願い
申し上げます。
●この保険契約の保険適用地域は日本国内となります。
●この保険で補償する事由による損害賠償請求が訴訟により提起された場合、引受保険会社は日本国内の裁判所に提起さ
れた訴訟による損害のみを補償します。
●引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしくは財産の状況に照らして事業の継続が困難となり、
法令に定める手続きに基づきご契約条件の変更が行われた場合は、
ご契約時にお約束した保険金・解約返れい金等のお支
払いが一定期間凍結されたり、金額が削減されることがあります。
この保険については、
ご契約者が個人、小規模法人(引受保険会社の経営破綻時に常時使用する従業員等の数が20名以下
である法人をいいます。)またはマンション管理組合(以下あわせて「個人等」といいます。)である場合にかぎり、損害保険
契約者保護機構の補償対象となります。補償対象となる保険契約については、引受保険会社が経営破綻した場合は、保険
金・解約返れい金等の8割まで(ただし破綻時から3か月までに発生した事故による保険金は全額)が補償されます。なお、
ご契約者が個人等以外の保険契約であっても、その被保険者である個人等がその保険料を実質的に負担すべきこととさ
れているもののうち、その被保険者にかかる部分については、上記補償の対象となります。
●賠償責任保険の保険金に質権を設定することはできません。
●賠償責任保険において、
被保険者に対して損害賠償請求権を有する保険事故の被害者は、
被保険者が引受保険会社に対して
有する保険金請求権(費用保険金に関するものを除きます。)について、先取特権を有します(保険法第22条第1項)。
「先
取特権」とは、被害者が保険金給付から他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利をいいます。被保険者は、
被害者に弁済をした金額または被害者の承諾を得た金額の限度においてのみ、引受保険会社に対して保険金を請求する
ことができます(保険法第22条第2項)。このため、被保険者からの請求を受けて引受保険会社が保険金をお支払いできる
のは、費用保険金を除き、次の①から③までの場合に限られますので、
ご了解ください。
①被保険者が被害者に対して既に損害賠償としての弁済を行っている場合
②被害者が被保険者への保険金支払を承諾していることを確認できる場合
③被保険者の指図に基づき、引受保険会社から被害者に対して直接、保険金を支払う場合
●取扱代理店は引受保険会社との委託契約に基づき、お客さまからの告知の受領、保険契約の締結・管理業務等を行ってい
ます。したがいまして取扱代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約につきましては、引受保険会社と直接契約さ
れたものとなります。
●この保険契約と重複する保険契約や共済契約(以下「他の保険契約等」といいます)がある場合は、次のとおり保険金をお
支払いします。
他の保険契約等で保険金や共済金が支払われていない場合:他の保険契約等とは関係なく、
この保険契約のご契約内容に
基づいて保険金をお支払いします。
他の保険契約等で保険金や共済金が支払われている場合:損害額から既に他の保険契約等で支払われた保険金や共済金
を差し引いた残額に対し、
この保険契約のご契約内容に基づいて保険金をお支払いします。
7
8
保険金のご請求について
■保険金のご請求にあたっては、次の書類のうち引受保険会社が求めるものを提出してください。
必要となる書類
①
②
③
④
⑤
⑥
必要書類の例
保険金請求書および保険金請求権者が確認
保険金請求書 等
できる書類
事故日時・事故原因および事故状況等が確 事故状況説明書、罹災証明書、交通事故証明書、請負契約書
認できる書類
(写)、メーカーや修理業者などからの原因調査報告書 等
保険の対象の時価額、損害の額、損害の程 他人の財物を損壊した賠償事故の場合
度および損害の範囲、復旧の程度等が確認 修理見積書、写真、領収書、図面(写)、被害品明細書、復旧
できる書類
通知書、賃貸借契約書、売上高等営業状況を示す帳簿(写)
等
保険の対象であることが確認できる書類
公の機関や関係先等への調査のために必要
な書類
被保険者が損害賠償責任を負担することが
確認できる書類
登記簿謄本、売買契約書(写)、登録事項等証明書 等
同意書 等
示談書、判決書(写)、調停調書(写)
、和解調書(写)
、被害
者からの領収書、承諾書 等
(注1)事故の内容または損害の額に応じ、上記以外の書類もしくは証拠の提出または調査等にご協力いただくことがあります。
保険金のお支払いについて
■引受保険会社は、被保険者が保険金請求の手続を完了した日から原則、
30日以内に保険金をお支払いします。
ただし、以下の場合は、
30日超の日数を要することがあります。
①公的機関による捜査や調査結果の照会
②専門機関による鑑定結果の照会
③日本国外での調査
④損害賠償請求の内容や根拠が特殊である場合
⑤災害救助法が適用された災害の被災地域での調査
左記の①から⑤の場合、
さらに照会や調査が必要となった
場合、被保険者との協議のうえ、保険金支払の期間を延長
することがあります。