滅菌技師/士 認定単位継続取得講習(5単位) 洗浄・滅菌の更なる質向上に向けて 滅菌供給業務や感染管理業務に携わる皆様に、洗浄・滅菌の最新情報をご提供いたします。本セミナーを通して、 理想の滅菌保証について考えていただくきっかけとなれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。 日時 2015年6月20日(土) 13:00~17:15 会場 ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター http://www.congre-cc.jp/ 受付開始 12:30(予定) JR大阪駅直結、グランフロント大阪 北館B2F 参加費 2,000円 当日会場で頂戴いたします。 定員 150名 定員に達し次第、締め切らせていただきます。 講師 大久保 伏見 兼児 福山 染谷 憲 了 敏浩 都 拓 お申込方法 先生 先生 先生 先生 東京医療保健大学 大学院 医療情報学部 教授 東京医療保健大学 大学院 准教授 三重大学医学部附属病院 医療安全感染管理部 教授 社会医療法人誠光会 草津総合病院 手術室 スリーエム ヘルスケア株式会社 医療用製品事業部 学術グループ 下記ホームページよりお申込みいただくか、裏面に必要事項を記入の上FAXにてお送りください。 http://www.mmm.co.jp/hc/sm/ 3M 滅菌フォーラム お問合せ先 3Mは3M社の商標です。 カスタマーコールセンター 0570-011-321 検索 市内通話料金でご利用いただけます。 受付時間 8:45~17:15 (土・日・祝日・年末年始は除く) ホームページをご覧になれない場合は、 こちらに必要事項を記入し、FAXにてお送りください。 FAX 03-6409-5830 参加申込書 1施設5名様までのお申込みとさせていただきます。 滅菌代行業の方はご所属の会社名も併せてご記入下さい。 ご施設名 FAX番号 参加証の送付先ご希望 : □FAX □Eメール⇒【 】 ※参加証は、開催日の約一週間前にお送りいたします。 お名前(ふりがな) 所属部署・役職 滅菌技師/士 第一種・第二種 お名前(ふりがな) 所属部署・役職 滅菌技師/士 第一種・第二種 お名前(ふりがな) 所属部署・役職 滅菌技師/士 第一種・第二種 お名前(ふりがな) 所属部署・役職 滅菌技師/士 第一種・第二種 お名前(ふりがな) 所属部署・役職 滅菌技師/士 第一種・第二種 ご記入いただいた情報は、お問合せへの対応、当該事業部取扱製品情報のご案内を行う目的で利用させていただく場合がございます。 プログラム 講演1 「洗浄と洗浄評価の基礎と実践アップデート」 伏見 了 先生 東京医療保健大学 大学院 准教授 講演2 汚染した医療用器材の洗浄に広く採用されている用手洗浄、超音波洗浄およびウオッシャーデイスインフェクタの特徴 と留意点、現場で起こりやすい失敗事例について、実例を交えながら解説する。また、有効性や実践性などを考慮し た上で採用すべき洗浄評価判定方法について考察する。さらに、再生処理工程における点検作業の重要性にも触 れる。 「滅菌保証のガイドライン2015解説」 染谷 拓 スリーエム ヘルスケア株式会社 医療用製品事業部 学術グループ 日本医療機器学会から2000年に発行された滅菌保証についてのガイドラインおよび、同年に設立された滅菌技士 認定制度に端を発し、本邦の医療現場における滅菌および滅菌保証の質は継続的に改善してきた。当該ガイドライ ンは目下、近年における最新エビデンスに基づき、改訂に向けた作業が進められている。ここでは、ガイドラインを支える 学術研究や関連規格に焦点を当て、医療現場における事例報告や関連規格の改訂の背景を読み解きながら、医 療現場において目指すべき方向を考えてみたい。 現場からの実践報告 福山 都 先生 「当院における滅菌供給業務の改善事例」 社会医療法人誠光会 草津総合病院 手術室 講演3 「滅菌・感染管理における機能評価 サーベイヤーの視点から」 兼児 敏浩 先生 三重大学医学部附属病院 医療安全感染管理部 教授 特別講演 日進月歩で変容する医療分野の中でも特に感染対策は最新の知識と対応が求められる領域であるが、病院機能 評価における感染対策への要求事項は、基本的かつ必要最低限の要求事項に近い内容となっており、最新バージョ ンでも大きな改訂はない。これは、本領域では現場における手順・ルールの遵守が最も重要であることを反映している。 本講演では現場事例を交えながら、機能評価の視点で基本的な感染対策を再確認してみたい。 「医療関連感染を取り巻く最近の話題」 大久保 憲 先生 東京医療保健大学 大学院 医療情報学部 教授 厚生労働省による第12回院内感染対策中央会議が2015年2月2日に開催された。医療関連感染に関する国へ の施策提言をおこなうことを目的としている会議である。主な提言として、地域連携の取り組み、感染制御における感 染管理看護師(infection control nurse; ICN)の役割、医療機関に求められるアウトブレイク対応、抗菌薬の 適正使用、サーベイランスの強化などについての論点でおこなわれた。抗菌薬耐性菌について、話題となっているカルバ ペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)を含めて、中央会議からの提言の骨子について解説したい。
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