株式会社夢真ホールディングス YUMESHIN HOLDINGS CO.,LTD. 2015年9月期 第2四半期 決算説明会 2015年9月期/ September. 2015 証券コード/ Securities code 2015年5月19日版 2362 CONTENTS 連結決算概要 … セグメント別概要 …P25 下半期について …P47 株主還元 …P56 ご参考 …P61 株式会社夢真ホールディングス YUMESHIN HOLDINGS CO.,LTD. JASDAQ 2362 P3 2 連結決算概要 3 TOPIC 1. 売上高 38%増収 5期連続 2ケタ増収 2. 営業利益 46%増益 上半期 最高益達成 3. 経常利益・純利益 減益 前期に営業外収益および 特別利益計上のため 4 連結決算概要 連結P/Lの状況 5 連結P/Lの状況 (百万円) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 +37.5% +45.8% ▲27.4% ▲43.1% 18,000 3,500 16,482 16,000 14,000 Q4 2,951 3,000 4,368 460 2,500 12,000 10,000 8,000 Q3 10,955 2,000 4,147 7,966 5,820 1,857 2,246 1,976 392 435 491 1,500 493 4,185 1,000 1,435 1,271 Q2 6,000 513 872 1,611 706 649 1,119 4,000 Q1 2,000 5,134 500 807 391 567 729 622 3,780 365 304 0 1,418 298 416 0 FY14 FY15 FY14 FY15 FY14 FY15 FY14 FY15 6 連結P/L(1)売上高 [主な増減要因] (百万円) 12,000 +2,989 (+37.5%) 10,955 建築技術者派遣 +1,371百万 (+24.2%) ・稼働人数の増加による増収 10,000 7,966 +228百万 エンジニア派遣 8,000 7,034 建築技術者派遣 (+11.2%) ・稼働人数の増加による増収 6,000 (+3.9%) ・施設利用者の増加による増収 4,000 2,265 エンジニア派遣 277 子育て支援/介護 2,000 2,036 1,385 0 +10百万 子育て支援/介護 5,662 266 FY14/Q2 FY15/Q2 総合建設 総合建設 +1,385百万円 ・高級注文住宅の施工 ※1. 総合建設事業は当期より連結 ※2. 各セグメントの詳細はP.25以降をご参照ください。 7 連結P/L(2)販売費及び一般管理費 (百万円) FY14/Q2 売上原価 FY15/Q2 増減額 摘要 ・技術者の増員による増加 ・岩本組の連結による増加 5,716 8,039 +2,322 71.8% 73.4% +1.6pt. 2,249 2,916 +666 売上総利益率 28.2% 26.6% ▲1.6pt. 販売費及び一般管理費 1,377 1,644 +267 55 65 +10 694 785 +90 49 29 ▲19 208 248 +40 ・媒体費用の増加 地代家賃 77 166 +88 業務委託費 77 88 +10 のれん償却額 39 60 +20 17.3% 15.0% ▲2.3pt. 売上原価率 売上総利益 役員報酬 人件費 広告宣伝費 採用費 販管費率 ・管理部門の増員による増加 ・岩本組の連結による増加 ・本社移転による増加 ・岩本組の連結による増加 ※ 人件費=給与及び手当+旅費及び交通費+賞与+法定福利費+福利厚生費+退職給付費用 (役員含まず) 8 連結P/L(3)営業利益 (百万円) 1,800 [主な増減要因] +399 (+45.8%) 1,271 1,500 (+57.4%) ・稼働率の改善・派遣単価上昇による増益 1,200 900 +81百万 エンジニア派遣 872 600 +470百万 建築技術者派遣 1,291 建築技術者派遣 ・稼働人数の増加による増益 子育て支援/介護 820 (+51.5%) ▲17百万 (▲24.3%) ・保育士の派遣人数減少による減益 300 0 158 -71 239 連結消去 -115 -76 -300 FY14/Q2 エンジニア派遣 FY15/Q2 総合建設 子育て支援/介護 総合建設 ▲115百万円 ・高級注文住宅の施工 ※1. 総合建設事業は当期より連結 ※2. 各セグメントの詳細はP.25以降をご参照ください。 9 連結P/L(4)営業外損益・経常利益 営業外損益 (百万円) 経常利益 (百万円) 営業利益の 増加 2,500 投資有価証券売却益 賃貸収入 補助金収入 その他の営業外収益 支払利息 賃貸収入原価 その他の営業外費用 営業外損益 営業外収益 の減少 +399 2,000 1,400 1,200 1,000 ▲940 営業外収益計 1,149 96 1,104 35 1,500 保育所運営に よる補助金 800 400 1,000 ▲940 600 958 営業外収益計 211 200 97 45 0 -200 1,976 163 営業外費用計 44 営業外費用計 47 FY14/Q2 FY15/Q2 1,435 ▲541 (▲27.4%) 500 0 FY14/Q2 FY15/Q2 10 連結P/L(5)特別損益・税前四半期純利益 特別損益 (百万円) 330 300 270 税前四半期純利益 (百万円) 子会社株式売却益 その他の特別利益 固定資産除去損 有価証券評価損 その他の特別損失 特別損益 特別利益 300 2,500 経常利益の 減少 ▲541 2,000 283 夢テクノロジー 株式の立会外分売 240 特別損益の 減少 ▲313 1,500 210 180 150 2,260 299 1,000 ▲313 120 90 1,405 60 特別利益 1 30 0 -30 -60 -15 特別損失 16 FY14/Q2 -8 ▲855 (▲37.8%) 500 -29 特別損失 31 FY15/Q2 0 FY14/Q2 FY15/Q2 11 連結P/L(6)四半期純利益 四半期純利益 (百万円) 1,600 1,600 法人税、住民税及 び事業税 1,200 1,200 486 1,000 600 400 税金等調整前 四半期純利益 の減少 1,400 1,400 800 増減要因 (百万円) 法人税等 調整額 少数株主 利益 69 42 1,000 800 税金等調整前 四半期純利益 1,405 ▲855 四半期 純利益 1,418 少数株主損益調整前 四半期純利益 849 少数株主 利益の増加 法人税等の 減少 ▲18 +262 600 四半期 純利益 四半期 純利益 807 400 807 ▲611 (▲43.1%) 200 200 0 0 FY14/Q2 FY15/Q2 12 連結 P/L サマリー (百万円) FY14/Q2 FY15/Q2 増減額 増減率 7,966 10,955 +2,989 37.5% 売上総利益 2,249 2,916 (28.2%) (26.6%) +666 29.7% 販売費及び一般管理費 1,377 1,644 (17.3%) (15.0%) +267 19.4% 872 1,271 (11.0%) (11.6%) +399 45.8% 経常利益 1,976 1,435 (24.8%) (13.1%) ▲541 ▲27.4% 四半期純利益 1,418 807 (17.8%) (7.4%) ▲611 ▲43.1% 売上高 営業利益 ※ ( )=売上高比率 13 連結決算概要 連結B/Sの状況 14 連結B/Sの状況 流動資産 流動負債 (百万円) 10,000 (百万円) 10,151 8,855 10,000 5,000 5,000 0 3,592 0 14年9月末 15年3月末 14年9月末 固定資産 (百万円) 10,000 10,000 3,950 15年3月末 固定負債 (百万円) 5,000 5,123 4,678 5,000 1,306 0 2,252 0 14年9月末 15年3月末 14年9月末 15年3月末 15 連結B/S(1)資産の部 (百万円) 2014年9月末 資産の部 2015年3月末 増減額 摘要 12,806 14,830 +2,024 8,855 10,151 +1,295 現金及び預金 5,755 5,823 +68 受取手形及び売掛金 2,523 2,900 +376 1 822 257 180 ▲77 ▲31 ▲31 +0 3,950 4,678 +728 1,946 2,095 +149 1,018 1,121 +103 ・デイサービス施設の増設による増加 11 10 ▲1 863 863 - 37 68 +31 無形固定資産 415 971 +555 のれん 390 934 +543 ・岩本組の子会社化による増加 6 5 ▲1 1,588 1,611 +23 1,071 1,143 +71 ・純投資による増加 長期貸付金 80 12 ▲67 繰延税金資産 10 36 +26 ▲46 ▲49 ▲2 流動資産 たな卸資産 繰延税金資産 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 リース資産 リース資産 投資その他の資産 投資有価証券 貸倒引当金 ・顧客数増加による増加 ・岩本組の連結による増加 +821 ・総合建設事業の未成工事支出金による増加 16 連結B/S(2)負債・純資産の部 (百万円) 2014年9月末 負債の部 2015年3月末 増減額 摘要 4,899 7,375 +2,476 3,592 5,123 +1,530 11 9 ▲2 短期借入金 100 434 1年内返済予定の長期借入金 756 1,027 +271 未払費用 799 861 +61 未払法人税等 879 490 ▲389 ・法人税の支払いによる減少 26 902 +876 ・総合建設事業の未成工事による増加 239 310 +70 1,306 2,252 +945 長期借入金 892 1,722 +829 ・運転資金の借入による増加 リース債務 28 55 +27 287 286 ▲1 7,906 7,454 ▲452 7,436 6,998 ▲438 805 805 - 資本剰余金 3,802 3,802 - 利益剰余金 3,841 3,403 ▲1,012 ▲1,012 - ▲60 ▲108 ▲47 ▲60 ▲106 ▲46 12 11 ▲1 518 553 +35 流動負債 買掛金 前受金 賞与引当金 固定負債 退職給付に係る負債 純資産の部 株主資本 資本金 自己株式 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 新株予約権 少数株主持分 +334 ・運転資金の借入による増加 ▲438 ・四半期純利益-FY14期末配当 17 連結B/S(3)自己資本推移 資本金 (百万円) 資本剰余金 12,000 利益剰余金 自己株式 その他有価証券評価差額金 10,000 自己資本比率 57.6% 新株予約権 7,906 少数株主持分 8,000 7,083 自己資本 7,375 5,378 6,000 4,000 4,996 1,757 2,000 0 6,541 7,454 6,889 3,841 3,012 3,403 3,802 3,802 3,802 805 805 805 805 -1,290 -1,012 -1,012 -1,012 13/9月末 14/9月末 14/12月末 15/3月末 2,335 2,262 1,669 自己資本比率 46.5% 3,322 2,098 1,560 2,204 867 867 805 805 -1,770 -1,789 11/9月末 12/9月末 -2,000 ※ 自己資本=純資産-少数株主持分-新株予約権 15/6月末 FY2015 15/9月末 18 連結決算概要 財務指標 19 財務指標(1)手元流動性・自己資本 手元流動性 自己資本 (百万円) (%) 7,000 10,000 5,755 6,000 5,823 自己資本 自己資本比率 (百万円) 70 57.6 8,000 50.4 46.5 5,000 4,262 6,000 4,000 3,000 2,305 27.4 2,564 4,000 23.5 7,375 2,000 6,889 4,996 2,000 1,000 1,560 0 2,098 0 11/9末 12/9末 13/9末 14/9末 15/3末 ※1.手元流動性=現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券 2.自己資本=純資産-少数株主持分-新株予約権 3.自己資本比率=自己資本÷総資産 0 11/9末 12/9末 13/9末 14/9末 15/3末 20 財務指標(2)有利子負債 有利子負債 純有利子負債 (百万円) (百万円) 4,000 1,500 3,283 978 1,000 3,335 3,184 3,000 770 500 実質無借金 0 2,488 -500 -1,000 2,000 -1,500 1,748 -2,000 -1,773 -2,500 1,000 -2,638 -3,000 -3,500 -4,000 0 -4,006 -4,500 11/9末 12/9末 13/9末 14/9末 15/3末 11/9末 12/9末 ※1.有利子負債=短期借入金+長期借入金+一年以内返済予定長期借入金+社債(リース負債含まず) 2.純有利子負債=有利子負債-手元流動性 3.手元流動性=現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券 13/9末 14/9末 15/3末 21 財務指標(3)支払利息・ICR 支払利息 ICR (百万円) (倍) 35 30 80 33 29 70 10倍超継続 73.3 27 25 60 23 50 20 17 38.1 40 15 26.2 30 10 20 5 17.7 13.1 10 0 0 FY11/Q2 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 ※1.インタレスト・カバレッジ・レシオ (ICR)=事業利益÷支払利息 2.事業利益=営業利益+受取利息+受取配当金+持分法による投資損益 FY11/Q2 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 22 財務指標(4)D/Eレシオ D/Eレシオ ネットD/Eレシオ (倍) 3.0 (倍) 1倍以下の安全圏 3.0 2.10 2.0 2.0 1.59 1.0 1.0 0.50 0.60 0.46 0.37 0.24 0.0 0 0 0 13/9末 14/9末 15/3末 0.0 11/9末 12/9末 13/9末 14/9末 15/3末 11/9末 12/9末 ※1.D/Eレシオ=有利子負債÷自己資本 2.ネットD/Eレシオ=純有利子負債÷自己資本 3.純有利子負債=有利子負債-手元流動性 4.有利子負債=短期借入金+長期借入金+一年以内返済予定長期借入金+社債(リース負債含まず) 5.手元流動性=現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券 23 財務指標 サマリー (百万円) ‘14年9月末 ‘15年3月末 増減 自己資本 7,375 6,889 ▲486 自己資本比率 57.6% 46,5% ▲11.1pt. 手元流動性 5,755 5,823 +68 有利子負債 1,748 3,184 +1,367 D/Eレシオ 0.24倍 0.46倍 +0.23pt. 24 セグメント別概要 25 セグメント別概要 建築技術者派遣事業 26 TOPIC 1. 売上高 24%増収 2. 営業利益 57%増益 3. 営業利益率 18%水準へ 27 売上構成4指標 技術者数 × 稼 働 率 × 稼働時間 売上高 × 派遣単価 28 技術者数(1)採用実績 ■ Q1は計画未達成も1月以降は好調に推移 (単位:人) 10月 11月 12月 1月 2月 3月 10~3月 累計 FY15 採用計画 305 405 710 FY15 採用実績 269 436 705 計画差異 ▲36 +31 ▲5 4月 FY15 採用計画 5月 455 6月 7月 8月 435 9月 4~9月 累計 890 10~9月 累計 1,600 FY15 採用実績 計画差異 29 技術者数(2)在籍人数の推移 ■ 前年同月末比 +17.5% (人) 2,446人 2,600 2,400 2,082人 2,200 2,000 FY15 Q2 1,800 (10~3月平均) 2,360人 1,600 1,400 1,200 1,209人 +431人 1,015人 1,000 FY14 Q2 800 (10~3月平均) 1,929人 600 400 200 0 12 3 6 9 FY2012 ※ 各月末技術者数 12 3 6 FY2013 9 12 3 6 FY2014 9 12 3 6 9 (月) FY2015 30 技術者数(3)在籍年数別の割合 ■ 新人比率がピークアウト → 平均単価は上昇フェーズへ 100% 893 20.9 1,108 18.8 1,171 1,871 2,082 2,276 2,277 2,311 2,446 13.9 12.6 10.6 10.0 9.9 9.2 8.4 2.5 3.0 1.7 3.8 1.9 4.4 2.1 4.0 1.8 4.1 7.4 8.0 7.9 8.4 8.8 2.6 3.0 80% 6.7 7.2 8.4 2.4 3.3 7.7 5.2 12.2 7.2 60% 9.9 16.3 16.6 16.8 (人) 6年目~ 23.1 24.6 26.6 5年目 29.0 4年目 20.2 3年目 11.7 40% 20% 2年目 38.6 41.4 11/09 12/09 55.8 57.5 13/09 13/12 59.6 新人 53.4 51.2 49.6 47.9 14/06 14/09 14/12 15/03 0% 14/03 FY2014 15/06 FY2015 15/09 31 技術者数(4)派遣地域・業種別の割合 ■ 東日本大震災から4年経過も、東北および土木が伸長 派遣地域別割合 100% 0.7 7.8 派遣業種別割合 100% 6.1 11.2 13.5 6.4 8.0 14.2 3.6 7.7 9.3 15.8 4.3 7.5 15.6 17.6 九州 10.2 17.8 10.6 19.9 その他 東北 50% 88.4 中部 84.8 78.5 75.3 73.1 土木 50% 設備等 近畿 66.7 首都圏 65.4 建築 58.2 54.3 56.0 14/9 15/3 0% 0% 11/9 12/9 13/9 14/9 15/3 11/9 12/9 13/9 32 稼働率 ■ 需給は依然としてタイト → 稼働率は高水準 (%) 100 95 97.7 97.9 97.6 97.5 95.8 97.8 96.9 95.2 97.1 95.9 96.7 94.8 FY15 Q2 94.8 (10~3月平均) 92.6 90 89.6 85 89.5 97.2% 90.2 86.5 +1.2pt. FY14 Q2 80 (10~3月平均) FY12/9 96.0% FY13/9 75 FY14/9 FY15/9 70 10月 11月 Q1 12月 1月 2月 Q2 3月 4月 5月 Q3 6月 7月 8月 9月 Q4 33 稼働時間 ■ 労務管理により10h/dayに安定 全技術者 (h/day) 2年目以降 新人のみ 10.6 10.42 10.4 10.31 10.27 10.2 10.13 10.19 10.10 10.0 FY15 Q2 (10~3月平均) 9.98 9.90h 9.8 9.71 9.6 9.4 9.2 +0.01h 9.0 FY14 Q2 (10~3月平均) 8.8 9.89h 8.6 8.4 ※ 全技術者平均 8.2 8.0 Q 1 Q 2 Q 3 FY12 Q 4 Q 1 Q 2 Q 3 FY13 Q 4 Q 1 Q 2 Q 3 FY14 Q 4 Q 1 Q 2 Q 3 FY15 Q 4 34 派遣単価(1)新人・2年目の推移 (円/h) FY12/9 FY13/9 FY14/9 FY15/9 新人のみ 2,600 前年同期比 2,400 +7.7% 2,200 2,000 1,800 1,600 10月 11月 12月 1月 (円/h) 2月 FY13/9 3月 4月 5月 FY14/9 6月 7月 8月 9月 FY15/9 2年目のみ 3,200 前年同期比 3,000 ▲0.1% 2,800 2,600 2,400 2,200 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 35 派遣単価(2)3年目・4年目以降の推移 (円/h) FY13/9 FY14/9 FY15/9 3年目のみ 3,400 前年同期比 3,200 +3.5% 3,000 2,800 2,600 2,400 10月 11月 12月 1月 (円/h) 2月 FY13/9 3月 4月 5月 FY14/9 6月 7月 8月 9月 FY15/9 4年目以降 3,600 前年同期比 3,400 +3.2% 3,200 3,000 2,800 2,600 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 36 派遣単価(3)中期推移 ■ 新人比率の減少+新人単価の上昇 → 全社平均が上向きに ■ 2年目以降は5年連続上昇 → 業界の人手不足が鮮明に (円/h) 3,200 3,000 2,800 2,600 2年目以降 全社平均 2,400 新人のみ 2,200 2,000 1,800 12 3 6 FY2011 9 12 3 6 FY2012 9 12 3 6 FY2013 9 12 3 6 FY2014 9 12 3 6 FY2015 9 37 売上構成4指標 サマリー 全技術者 6ヶ月平均 (10~3月) FY14/Q2 FY15/Q2 増減 1,929人 2,360人 +431人 96.0% 97.2% +1.2pt. 稼働時間 9.89h 9.90h +0.01h 派遣単価 2,524yen 2,692yen +168yen 技術者数 稼働率 38 単体P/L(1)売上高・売上総利益(累計) ■ 積極採用により稼働人数増加 → 増収・増益へ 売上高 売上総利益 (百万円) (%) 8,000 24%増収 3,000 7,034 (百万円) 35.7 33.2 38 33.9 33.7 31.9 2,500 32%増益 5,662 6,000 2,000 3,962 1,500 4,000 2,783 3,126 2,384 1,000 1,806 2,000 1,412 500 924 1,053 0 0 FY11/Q2 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 0 FY11/Q2 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 39 単体P/L(2)販管費・営業利益(累計) ■ 販管費率を一定水準に維持 → 営業利益率が飛躍的に改善 販売費及び一般管理費 営業利益 (%) 1,600 (百万円) 1,400 (百万円) 17.0 1,200 1,000 (%) 17.6 16.6 17.4 1,400 15.5 11%増加 18.4 18.1 17.1 16.2 1,200 57%増益 1,000 14.5 800 800 600 985 400 200 1,093 400 696 473 1,291 600 518 200 716 450 820 534 0 0 FY11/Q2 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY11/Q2 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 40 単体P/L(3)売上高・売上総利益(四半期) ■ 単価の回復、稼働率の改善で売上総利益率上昇 売上高 売上総利益 (百万円) (%) 1,400 (百万円) 4,000 3,642 3,391 3,500 3,029 3,000 1,200 3,138 38 33.9 33.7 30.1 29.7 34.1 29.0 2,930 1,000 2,633 2,500 800 2,000 1,243 600 1,141 1,500 1,025 400 1,000 881 910 780 200 500 0 0 Q1 Q2 Q3 FY2014 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 0 Q1 Q2 Q3 FY2014 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 41 単体P/L(4)販管費・営業利益(四半期) ■ 本社移転諸費用および媒体費の増加で販管費上昇 → 営業利益率低下 販売費及び一般管理費 営業利益 (%) 800 (%) 19.1 (百万円) 800 700 (百万円) 15.9 16.0 19.0 16.4 17.9 15.5 14.7 600 17.8 700 600 500 500 400 14.1 13.6 400 10.6 300 595 502 482 200 467 485 300 644 647 Q1 Q2 542 497 200 414 425 Q3 Q4 278 100 100 0 0 Q1 Q2 Q3 FY2014 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 Q1 Q2 FY2014 Q3 FY2015 Q4 42 単体 P/L サマリー (百万円) FY14/Q2 FY15/Q2 増減額 増減率 5,662 7,034 +1,371 24.2% 1,806 2,384 (31.9%) (33.9%) +578 32.0% 985 1,093 (17.4%) (15.5%) +107 10.9% 820 1,291 (14.5%) (18.4%) +470 57.4% 経常利益 1,687 1,403 (29.8%) (20.0%) ▲284 ▲16.9% 四半期純利益 1,245 856 (12.0%) (12.2%) ▲388 ▲31.2% 売上高 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 ※ ( )=売上高比率 43 セグメント別概要 その他のセグメント 44 その他のセグメント(1) ■ 製造業向けエンジニア派遣は外国人エンジニアの積極雇用で堅調 ■ 待機児童問題を背景に保育所は活況も保育士が不足 エンジニア派遣事業 子育て支援事業 (百万円) (百万円) 2,500 2,000 FY13/Q2 2265 1,954 140 FY14/Q2 2,036 FY15/Q2 123 128 112 120 100 1,500 80 60 1,000 40 500 151 156 247 0 23 25 19 20 0 売上高 セグメント利益 製造業向けエンジニア派遣 技術者増で増収・増益 ※ セグメント利益=経常利益を調整した値となります。 売上高 セグメント利益 認証保育所を4箇所運営 利用者増も保育士派遣が軟調 45 その他のセグメント(2) ■ デイサービス利用者は順調に増加 → 更なる拡大を目指す ■ 高級注文住宅の受注は堅調 → 来期に黒字化目処 介護事業 総合建設事業 (百万円) (百万円) 180 FY13/Q2 165 160 FY14/Q2 138 140 FY15/Q2 120 100 1,600 1,385 1,400 1,200 1,000 91 80 800 60 600 40 400 20 4 200 0 -20 -3 -40 売上高 -11 セグメント利益 デイサービス施設を5箇所運営 利用者増で増収 ※ セグメント利益=経常利益を調整した値となります。 0 -200 -109 売上高 セグメント利益 高級注文住宅の施工 受注は好調も不採算工事が残る 46 2015 年 9 月期 下半期について 47 2015年9月期 通期 連結業績予想 (百万円) 売上高 当期純利益 1株当たり純利益 FY2015 FY2015 上半期 実績 通期予想 進捗率 10,955 22,500 ~25,500 48.7% ~43.0% 807 2,250 ~3,200 35.9% ~25.2% 12.31 34.33 ~48.82 35.9% ~25.2% 48 重要施策 1. 1,600人採用の継続 2. 定着率の改善 3. 派遣単価の引き上げ 49 経営戦略(1)採用の進捗 ■ 4・5月累計で350人の入社決定済 → 1,600人以上の採用に向け好発進 ■ 1月以降 採用人数155人/月ペース (単位:人) 10月 11月 12月 1月 2月 3月 10~3月 累計 FY15 採用計画 305 405 710 FY15 採用実績 269 436 705 計画差異 ▲36 +31 ▲5 4月 FY15 採用計画 FY15 採用実績 5月 6月 455 350 7月 8月 435 9月 4~9月 累計 890 10~9月 累計 1,600 残 105 計画差異 50 経営戦略(2)定着率の改善① 前期退職者の約70%が入社1年目 入社1年目を徹底フォロー 3つのフォロー戦略 1. 初現場へ派遣後、1ヶ月間 毎週ヒアリングを実施 ⇒ 問題を早期発見 → 現場の入替などでフォロー 2. 入社から3ヶ月、6ヶ月、1年ごとに研修を実施 ⇒ 現場で必要なスキルを定期的にフォロー 3. 自宅待機期間も100%給料保証 ⇒ 金銭面での不安をフォロー 51 経営戦略(3)定着率の改善② 在籍2年目以降に関して 1. 技術者の評価制度を細分化 ⇒ 知識の習得がより給料に反映される仕組み作り 2. 在籍3年目以降を一定昇給 ⇒ 近年の初任給上昇分をフォロー ■ 上半期は技術者数増員も定着率の改善は見られず ■ 下半期もフォロー施策を継続実施+採用人数の積み増しで不足分をケア 定着率の推移 FY2013 FY2014 FY2015 第2四半期 87.7% 84.7% 82.0% 技術者数 1,209人 2,082人 2,446人 73.9% 67.8% ― 通期 ※ 定着率=当期末在籍人数÷(前期末在籍人数+当期入社人数)×100 技術者数=各年度3月末現在 52 経営戦略(4)営業戦略 外部環境 ■ 未経験者を活用するゼネコンが増加 ⇒ スーパーゼネコンにも波及 ■ 首都圏・東北が引き続き牽引も、関西・中部が伸張 ⇒ 大阪・名古屋営業所 派遣人数が3倍以上に 営業戦略 1. 派遣単価の引き上げ交渉を継続 2. 地方支店への更なる販路拡大 3. 営業サポート部創設 → より高効率な組織へ 営業所別 技術者数の推移 名古屋 大阪 (人) (人) 54 15 仙台 15 228 63 24 138 70 (人) 307 176 194 71 6 11/9 12/9 13/9 14/9 15/3 11/9 12/9 13/9 14/9 15/3 346 67 11/9 12/9 13/9 14/9 15/3 53 経営戦略(5)女性技術者の拡充 女性技術者の特徴 ■建築現場にも女性活用の流れ ■CADオペレーターは1~2年と 派遣期間が長期 拡充政策 女性施工管理技術者 育成 2. CADオペレーターの単価上昇 3. 毎月20~30人 採用予定 1. 女性技術者の比率 22.0 (%) 16.0 FY2013 Q1 Q2 Q3 FY2014 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 Q1 Q2 54 経営戦略まとめ 1. 稼動人数 ・1,600人以上の採用 ・継続的なフォロー施策で定着率改善 ・女性技術者の積極活用 2. 稼働率 ・事務作業軽減 ⇒ 営業効率化で高稼働率を維持 ・地方営業所のさらなる活性化 ⇒ 販路拡大 3. 稼働時間 ・契約更新時に残業を見込める現場へシフト 4. 派遣単価 ・地道な営業努力で派遣単価を引き上げ 55 株主還元 56 株主還元(1)一株当たり純利益・純資産 ■ 業績拡大にともないEPSも成長 一株当たり純利益 (円) 45 48.82 ~ 34.33 40 120 112.53 105.29 100 34.62 35 一株当たり純資産 (円) 79.26 80 30 22.71 25 60 20 15 10 40 12.62 6.71 5 31.25 35.85 26.60 20 1.71 0 0 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 10/9末 11/9末 12/9末 13/9末 14/9末 15/3末 (予想) ※1.一株当たり純利益=当期純利益÷期中平均株式数×100 2.一株当たり純資産=自己資本÷(発行済株式総数-期末自己株式数)×100 57 株主還元(2)配当政策 ■ 毎期増配方針 → 中期経営計画期間中は配当性向100%を目標に高配当継続予定 一株当たり配当金 配当性向 50 (円) 120 (%) 高配当性向 継続予定 117.3 増配 100 増配 40 88.1 86.7 (予想) 80 30.0 30.0 30 60 20.0 20 40 10 2.0 2.0 20 4.0 0 29.8 31.7 0 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 中期経営計画 期間 FY17 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 中期経営計画 期間 58 株主還元(3)自己資本利益率 ■ ROE 30%以上を維持 → 純利益率の上昇が貢献 自己資本利益率 指標分解 (%) 50 (%) サービス業 40 15 夢真HD 40.40 全産業 39.14 13.63 当期純利益率 財務レバレッジ(倍) 総資産回転率(回) 36.31 11.08 10 8.86 30 22.00 6.73 20 TOBの影響で 一時的に低下 10 5 3.33 2.48 2.43 9.47 1.84 8.71 1.50 5.81 0 0 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 ※1.自己資本利益率=当期純利益÷自己資本(期中平均)×100 2.財務レバレッジ=総資産(期中平均) ÷自己資本(期中平均) 3.純資産回転率=売上高÷総資産(期中平均) 4.全産業・サービス業は東証一部銘柄 3.90 0.97 1.16 FY10 FY11 1.54 1.43 1.45 FY12 FY13 FY14 59 株価情報 PER PBR 配当利回り ROE (FY2014 実績) 株価 EPS (レンジ下限予想) BPS (2015年3月末 実績) 1株当たり配当金 (予想) [ご参考] 1. 配当利回り=全上場企業中 27位、JASDAQ中 15位 2. サービス業 平均PER=25.8倍 (東証一部銘柄、2015年4月末現在) 2015年5月18日現在 22.5倍 7.3倍 3.89% 36.3% 771円 34.33円 105.29円 30.0円 出典:日本取引所グループ ホームページ 60 ご参考 61 ご参考(1)中期経営計画 ■ FY2014以降 毎期1,600人以上採用予定 ■ スケールメリットにより利益率上昇 (百万円) 売上高 経常利益 経常利益率 当期純利益 採用人数 FY2013 FY2014 (実績) (実績) 12,537 16,482 25,500 ~22,500 33,000 39,500 1,771 2,951 - 7,800 10,000 14.1% 17.9% - 23.6% 25.3% 1,388 2,246 3,200 ~2,250 4,700 6,000 1,233人 1,628人 1,600人 1,600人 1,600人 FY2015 FY2016 FY2017 ※ 連結の数値となります。 62 ご参考(2)株式の状況 自己株式 2015年3月31日現在 株主名 1 佐藤 2 真吾 所有株式数 (千株) 所有割合 (%) 24,385 32.70 有限会社佐藤総合企画 7,344 9.85 3 佐藤 淑子 2,228 2.99 4 深井 英樹 880 1.18 5 日本トラスティ・サービス信託銀行 639 0.86 6 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 616 0.83 7 THE BANK OF NEW YORK 592 0.79 8 崎山 556 0.75 昭仁 外国法人等 10 崎山 佳香 CHASE MANHATTAN BANK 大株主上位10名合計 535 0.72 509 0.68 38,276 51.33 68.17% 7.33% 金融商品取引業者 1.31% 金融機関 所有者別 分布状況 1.05% その他法人 10.03% (人) 30,000 株主数の推移 24,091 19,021 20,000 9 個人・その他 12.11% 12,959 10,000 4,839 6,939 2,357 0 ※ 上記の他、自己株式9,032千株 (所有割合12.11%) あります。 '12/9末 '13/3末 '13/9末 '14/3末 '14/9末 '15/3末 63 免責事項 本資料は、資料作成者が信頼できると判断した情報源から入手した情報に基づいて 作成しておりますが、当社および資料作成者はこれらの情報が正確であるとの保証は いたしかねます。情報が不完全または要約されている場合もあります。本資料に記載 する価格・数値等は、過去の実績値、概算値あるいは将来の予想値であり、実際とは 異なる場合もございます。 本資料は将来の結果をお約束するものではございませんし、資料にある情報をいか なる目的で使用される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用される ものであり、本資料にある情報の使用による結果について、当社および資料作成者が 責任を負うものではございません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でな さるようお願いいたします。 [お問い合わせ] 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング 22F 株式会社 夢真ホールディングス IR室 TEL: 03-3210-1212 FAX: 03-3210-1209 E-mail: [email protected] 64
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